作者:荒木飛呂彦(あらき・ひろひこ) 掲載誌:『週刊少年ジャンプ』 備考:1986年12月、『週刊少年ジャンプ』誌上で連載が開始され、今なお続編が出ている大長編漫画。第一部〜第六部まで完結しており、現在は同誌誌上で第七部にあたる『スティール・ボール・ラン』が連載中。基本的に、部が変わるごとに主人公も代替わりする。主人公は総じて「ジョ」の付く名前であり、これが「ジョジョ」というあだ名の由来である。ストーリーは各部で全く違うので、別々の作品として扱ったほうがいいだろう。 ジャンルとしては、よくあるバトルものなのだが、単純な力押しの戦いではなく、戦略と駆け引きの頭脳戦である。勝ち目がないような相手でも、あっと驚くアイデアで倒してしまうのだ。 絵柄や台詞回しはかなり独特で、とっつきにくい感のある作品だが、一度ハマれば病み付きになること間違いなし。一番人気があるのは第三部だが、ぜひとも第一部から読み通していただきたい。 ●第一部 掲載期間:1987年1・2合併号〜1987年46号(10ヶ月) 話数:全44話 収録:ジャンプコミックス1〜5巻 文庫版1〜3巻 注釈:サブタイトルは『第一部 ジョナサン・ジョースター ‐その青春‐』。文庫版収録にあたって『part1 ファントム・ブラッド』に改題。 ストーリー:舞台は十九世紀末のイギリス。名門貴族ジョースター家に、ディオという少年が養子に迎えられた。しかし、激しい上昇志向を持つディオは、ジョースター卿の息子ジョナサン(ジョジョ)を退け、財産を乗っ取ろうと企んでいた…。 解説:石仮面をかぶり、吸血鬼となったディオと、太陽のエネルギー「波紋法」を身に付けたジョナサンの戦いの物語。同じ家で育てられながら、全く違う道を選んだ二人の生き様が衝突するのが見物。冒頭のフレデリック・ランブリッジュの詩は、正しくこの二人を象徴するかのようである。「星を見た」のは、果たしてどっちだったのか、そう考えるだけでも奥深い。 ●小説版ジョジョの奇妙な冒険 J-BOOKSで発売された小説版。第3部の外伝的位置づけになっている。 ○砂漠発地獄行 ディオの刺客との戦いで、砂漠に放り出されてしまった承太郎たち。水も食料も底をつき緩慢な死を迎えようとしていた彼らの前に、さらなるディオの刺客・鉄道型スタンドを操る「アブサロム」、蜃気楼の使い手「ミカル」の兄妹が襲い来る! 広大な砂漠で繰り広げられる死闘。果たして一行は無事、砂漠を越えられるのだろうか? J-BOOKS書き下ろし作品。何だかロマンチックな承太郎が見られる。 ○熱き砂の墓標 何とかカイロに到着し、ディオの館を探す承太郎たち。残り時間はあと三日しかないとあせる彼らを、古代エジプトの「書記アニ」を名乗るスタンド使いが襲う! エジプト数千年の歴史を操るという恐るべきスタンド“創世の書”の攻撃を、一行はいかにして潜り抜けるのか!? jump novl VOL4に初出掲載された作品。 ●スタンド スタンドを使う者は「スタンド使い」と呼ばれ、誰でもなれる者ではない。 スタンド使い以外には基本的にはスタンドの存在を見ることはできない。 ただ、物質と一体化しているスタンドなど、一般人にも見える例外もいる。 スタンド使いになる方法は、基本的に以下の3種類である。 ・本人が生まれ付き持っている。 ・特殊な隕石で作られた「弓と矢」の「矢」に射抜かれる。 ・スタンド「ホワイトスネイク」によって、DISCを埋め込まれる。 スタンドの能力は1人のスタンド使いにつき1種類が原則。 しかし時々、それに当てはまるかどうか分からない、例外的な奴も居る。 大抵のスタンドは、成長する事によって能力が上がる。 また種類によっては、スタンドの姿・能力が変わり、別物になる事も。 スタンドごとに射程距離(本体とスタンドの距離)が決まっていて、 それによってスタンドの種類は分けられる。 スタンドの種類は、大きく分けて全部で6つ。 射程距離は短いが、強力なパワーを持っている「近距離パワー型」。 射程距離は長いが、パワーは控え目の「遠距離操作型」。 射程距離が長く、小さなスタンドの群れを一つとする「群体型」。 射程距離が長く、本体の意思と関係無しに相手を追尾する「自動追尾型」。 射程距離が短く、スタンドをスーツの様に身に纏う「装着型」。 射程距離が短く、何かの物質と一体化している「一体型」。 ただし、たまにどのタイプかの分類が難しいスタンドもいる。 スタンドが受けたダメージはスタンド使い本体にフィードバックされる。 そして、スタンドを攻撃できるのはスタンドに限られる。 |
・凶悪連結器(サタニック・カプラー) | アブサロム |
第3部小説『砂漠発地獄行』に登場した、アブサロムのスタンド。鉄くずなどと融合して、巨大な列車を作り出すことができる。この列車は、外部は強固な装甲で、内部は軟構造でガードしており、ジョースター一行の攻撃にもものともしなかった。さらにこの列車は、本体の列車の知識とともに成長していき、最終的に恐るべきモンスターマシンと化す。このスタンドは、文明にあこがれながらも憎むアブサロムの妄念を象徴している。 (ケケケさんより) |
・太陽(サン) | アラビア・ファッツ |
第166話初登場。そのまんま、太陽のスタンド。
強大な熱エネルギーを誇り、周囲の気温を70℃以上に高めて相手を蒸し焼きにする他、太陽から放つレーザー光線の乱射で狙撃。
性質上本体からある程度離して用いるスタンドで、本体のガードは困難。
そこを突かれ、スタープラチナの投石で本体KO。 破壊力:B スピード:E 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:E 成長性:E 遠隔操作型だがスタンド自体はほとんど動かず、本体の直上百数十mくらいのところで待機。 つまり遠隔操作というよりも本体から一定レベル離れたところでのみ活動するスタンドで、近距離では一切使えない分遠距離でもパワーは大きい。(OHさんより) |
・セト神 | アレッシー |
第205話初登場。影のスタンド。本体の影がそのままスタンドになっている。
影を伸ばし、影に触れた者を、触れた時間に応じて若返らせる。このとき記憶や経験なども年齢相応まで低下し、最終的には出産前の胎児にまで戻してしまう。
本体の影がそのままスタンドであるため、本体が斧を持てばスタンドも斧を持つ。
ポルナレフを2〜3歳児まで戻したが、トリックに騙され逆襲を食らう。その後承太郎も7〜8歳児まで戻したが、承太郎は子供の頃からやるときはやる性格だったためボコられる。
最後はスタープラチナのオラオラッシュとチャリオッツの突き突き突きィー! を豪華セットで食らって再起不能(リタイヤ)。 破壊力:D スピード:D 射程距離:E 持続力:C 精密動作性:D 成長性:D 近距離・本体装備型。 能力はかなり低く、相手を弱体化させることで優位に立つタイプのスタンド。(OHさんより) |
・ナイトバード・フライング | アンジェリカ・アッタナシオ |
小鳥のような形をした半自立型のスタンド。
他人の魂を敏感に探知して、自動追尾をおこない麻薬中毒の末期症状のようにさせてしまう。
対象は自身が区別出来る限りだが、自身も麻薬中毒のために曖昧らしい。
破壊力:E スピード:A 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:E 成長性:E |
・愚者(ザ・フール) | イギー(犬) |
第183話初登場。砂のスタンド。
そのため変形自在で、また物理的攻撃によるダメージは受けない。
対ヴァニラ・アイス戦では体の一部を削り取られたがダメージはなかったため、
一種の群体型スタンドである可能性もある。
翼を出し、グライダーのように滑空することもできる。 破壊力:B スピード:C 射程距離:D 持続力:C 精密動作性:D 成長性:C 近距離パワー型。 ただ、そのパワーは攻撃よりも防御に向いており、作中スタンドがダメージを負ったことはなく、本体が直接攻撃を受けて負傷したことしかない。(OHさんより) |
・マン・イン・ザ・ミラー | イルーゾォ |
第480話初登場。暗殺チームのひとり・イルーゾォのスタンド。ゴーグルをつけた人間型スタンドで、「鏡の中の世界」に人や動物を引きずり込むことが出来る。この世界は全ての物体が鏡写しに存在し、生き物はいない。引きずり込む対象は自由に設定出来るため、相手本体だけ・上半身だけという制限をかけることが可能である。さらにこの世界ではイルーゾォが「許可」しない限り、物を持つことも出来ない。(ケケケさんより) |
・クリーム | ヴァニラ・アイス |
第238話初登場。亜空間を操るスタンド。
口の中が暗黒空間につながっており、飲み込んだものを全てばらして暗黒空間内にぶちまけ、消滅させてしまう。
ただし本体だけは例外。
本体もスタンドの身体も暗黒空間内に隠すことでこの世界から存在の痕跡全てを消し去ることができる。
その状態のまま移動でき、移動中に進路上にあるものは全て消滅させてしまうが逆に進路上に何があるかを探知する手段はなく、時々通常空間に顔を出して標的の位置を確認する必要があるのが泣き所。
アヴドゥルを食い殺し、イギーを蹴り殺したが戦いの最中大きく成長したポルナレフに敗北、吸血鬼として復活するも太陽光で消滅させられる。 破壊力:B スピード:B 射程距離:D 持続力:C 精密動作性:C 成長性:D 近距離パワー型。 しかしスタンドの運用法は本体装備型にかなり近いものがある。 破壊力・スピード共Bであり、スタンド自体の戦闘能力もかなりのものと想像されるが、何より特殊能力がすごすぎる。(OHさんより) |
・デッド・ロック | ヴィヴァーノ=ウェストウッド |
徐倫戦で彼が使った、有名な関節技。
相手の両腕を立った状態でキメ、首と両肩を同時に締め上げる。 脱出不可能に近い間接技なのだが、実は股間が無防備になる。(SDさんより) |
・プラネット・ウェイブス | ヴィヴァーノ=ウェストウッド |
自分の体に向かって、3000度の高熱を帯びた、隕石を落とす。 落ちてきた隕石は、ウェストウッドの肌一枚の所で消滅する為、 彼には一切のダメージは無い。 敵を羽交い絞めにした状態で使い、無理矢理隕石をぶち当てるという使用法が主である。(SDさんより) |
・仙道波蹴(ウェーブキック) | ウィル・A・ツェペリ |
第22話初登場。跳び蹴りで敵を蹴ったと同時に波紋を流し込む技。VSジャック戦に使用。(量産型キュベレイさんより) |
・深仙脈疾走(デイーバスオーバードライブ) | ウィル・A・ツェペリ |
第34話初登場。ツェペリ究極の奥義で、ジョナサンに捧げた波紋。ジョナサンにツェペリの生命エネルギーの全てを捧げることで、ジョナサンの全ての能力を飛躍的に向上させた。(雪菜緒大師さんより) |
・波紋乱渦疾走(トルネーデイオーバードライブ) | ウィル・A・ツェペリ |
第34話初登場。 一瞬敵に背を向け、そこからオーバーヘッドキックのように蹴りを放ち、その際全身を回転させて攻撃力を増す。しかしタルカスにあっさりかわされる。(雪菜緒大師さんより) |
・波紋カッター | ウィル=A=ツェペリ |
第22話初登場。口に含んだワインに波紋を流し、歯の隙間から高圧で打ち出す技。 そこら辺の刃物より、よっぽどよく切れる。後に、孫のシーザーが、これの応用技を考える。(SDさんより) |
・ウェザー・リポート | ウェザー |
第6部にて登場。簡単にいえば天候を操る能力。
破壊力:A スピード:B 射程距離:C 持続力:A 精密動作性:E 成長性:A |
・ヘビー・ウェザー | ウェザー・リポート |
プッチ神父が封印していたウェザーの無意識の能力が彼が記憶を取り戻したことにより再び発現。 1988年に彼の故郷でも起こった物と同じ現象が起こる。 オゾン層に影響を及ぼし太陽光線の地球突入時の屈折率をウェザー・リポートの天候を操作する能力で変化させ、 天然の「サブリミナル効果」で生物の精神に影響を及ぼす。 それは太古の記憶か、または原始の本能のせいか、定かではないが、自らがカタツムリになっていくと思い込むことになる。 (オルズデッドさんより) |
・レイニーデイ・ドリームアウェイ | ヴラディミール・コカキ |
霧雨を展開させ、その中に入った人間の思い込みを
延々と続けさせるという能力。一旦死ぬと思い込んだら、
そのまま死んでしまうという。
一旦能力を掛けられると解除されることはないという。
破壊力:E スピード:B 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:E 成長性:E |
・ボヘミアン・ラプソディー | ウンガロ |
第6部にて登場。あらゆる絵画、映画、劇画などのキャラクターを実現化させることによって、 そのキャラクターを見て、なおかつその物語が好きだった場合、 そのものを強制的に魂と肉体を分離させ、魂の方を物語に引き込んでしまう。 その効果範囲は世界中に及ぶという。 引きずり込まれた魂は、その物語のキャラクターとなって キャラクターと同じ結末を辿ることになってしまう。 |
[1]怪焔王の流法(モード) [2]怪焔王大車獄の流法(モード) |
エシディシ |
[1]第78話初登場。別名、熱の流法と呼ばれる、エシディシの技。自分の指先から血管針を伸ばし、500度まで上昇させた血液を吹きかける。
また、血管針を直接相手に突き刺し、高熱の血液を送り込んで焼き殺すと言う事も出来る。(SDさんより) [2]第79話初登場。自分の体中に無数の穴を空け、そこから血管針を飛び出させる。そしてその後、回転しながら敵に突撃する技。 500度の血液をばら撒きながらの回転は恐ろしく危険。当然この時も、血管針を刺しての攻撃は可能。(SDさんより) |
・F・F弾 | F・F |
F・Fが自分の体の一部であるミジンコの細胞を 手に作り出した銃によって打ち出す攻撃。(オルズデッドさんより) |
・キッス | エルメェス・コステロ |
第6部にて登場。○拳から生み出されるシールを対象にはり付けることによってそのものを2つに分裂させる。 ○人間などの生物にも適用可能だが、その場合はシールを張りつけた体の部位が分裂する だけで、全身が分裂されるというわけではない。 ○はったシールをはがすことで、分裂したものは1つに戻る。 ○1つに戻る際は多少の破損が生じてしまう。 破壊力:A スピード:A 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:C 成長性:A |
・バーニング・ダウン・ザ・ハウス | エンポリオ・アルニーニョ |
エンポリオ少年が操る像の無いスタンド。破壊された物体や建築物などの「物の幽霊」を支配し、普通の品物のように扱うことができる。多種多様な「物の幽霊」は実体のように存在しているが、食べ物などを食べても栄養にはならない。(ケケケさんより) |
・正義(ジャスティス) | エンヤ婆 |
名称は第154話初登場。霧のスタンド。
街一つすっぽり覆い隠すほどの広範囲を影響下に置くことができる極めて大規模なスタンドで、直接相手を叩くパワーはないが、死体や相手の肉体についた傷を10円玉くらいの穴に変え、霧の糸を通すことで操り人形にすることができる。
影響範囲内なら何体でも同時に操れるため、集団で相手を襲うことが可能。
ホル・ホース、ポルナレフを立て続けに倒したが、スタープラチナにスタンドの頭を吸い込まれ、本体が呼吸困難になって落とされて敗北。 破壊力:D スピード:E 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:E 成長性:E 遠隔操作型のカテゴリーに一応入るが、実際にはエリア制圧型とでもいうべきスタンド。 街一つ分という広い範囲のエリア全てに同時に影響力を行使できる。 破壊力Dだが、操られる人間にとっては十分なパワーであり、腕一箇所とかなら反対の腕でなんとか抑えられるが、複数の穴を同時に空けられれば逃れる術は事実上ない。(OHさんより) |
・ホワイトスネイク | エンリコ・プッチ |
プッチ神父が最初に持っていた遠隔操作の人型スタンド。生物の心をDISCに変え,取り出して保存することが出来る。DISCは記憶データとスタンドデータの二種類があり、それを別人にはめ込んで与えることが可能。また、DISCに書き込みをすることで、マインドコントロールを実行することも出来る。DISCを奪うときには標的を幻覚等で無防備にするのが普通だが、長期間接触すればそのままでも奪える。(ケケケさんより) |
・メイド・イン・ヘブン | エンリコ・プッチ |
ストーンオーシャン編、最後の敵であるプッチ神父のスタンド。 新月時の重力の影響により目覚めた無敵の能力である。 「時を加速させる」この能力により生き物以外の全ての時間が 爆発的に速くなるが、プッチ神父のみ加速時間についていく 事が可能であるため恐ろしいほどのスピードを得る事ができる。 時の加速が極限を超えると全ての宇宙は一巡され、一から始まる。 プッチ神父以外の全ての人間は全ての未来を一度体感したことに なるため、次に何が起こるか完璧に分かってしまう。 何が起こっても既に知っている事ならば覚悟が得られ、覚悟が あれば人間は幸福になれるという人類の幸福のための能力である。 DIOはこの能力を求め、承太郎は圧倒的な力で敗北した。(ぎんさんより) |
・クヌム神 | オインゴ |
第189話初登場。本体を変身させるスタンド。
顔、声、身長、体重、臭いなど、外見的な特徴は自在に変化でき、他人のコピーも可能。
ただし内面的な癖などは不可。
承太郎に変身し、一行の隙を突こうとしたが、変身したことでトト神の予言対象になってしまい、勝手に自爆して再起不能(リタイヤ)。
ジョースター一行は戦いが起こっていたことにすら気づかなかった。 破壊力:E スピード:E 射程距離:E 持続力:A 精密動作性:E 成長性:E 本体装備型スタンド。 スタンドに戦闘能力がないのは兄弟共通。 標的の知人に変身するなどして隙を突くかたちで暗殺をこなすタイプ。(OHさんより) |
・黒い琥珀の記憶(メモリー・オブ・ジェット) | 大神(双葉)照彦 |
人を特定の場所に近づけなくするスタンド能力。(少不さんより) |
・ボーイ・II・マン | 大柳賢(ジャンケン小僧) |
第372話初登場。ジャンケンで三回勝ったら相手のスタンド能力を奪い取れる能力を持つ。(一回事に三分の一)ただし、それまでに三回負けるとそれまでに奪い取ったスタンドの一部を奪い返される。スタンドのタイプは作品中では明らかにはなっていないため不明。ただ一つ言えることは露伴ではなく億泰にジャンケンを仕掛けたら簡単にザ・ハンドを奪えたであろう。(いかさまができるほど億泰は頭はよくないし、一度勝った時点でスタンドの右腕が奪われるだろうから。) (煉さんより) |
・レッド・ホット・チリ・ペッパー | 音石明 |
第283話初登場。電気のスタンド。
電気と同化することで遠隔操作ながら強力なパワーとスピードを誇る。
電気を集めるほどスタンドパワーは増し、街一つ分ほども集めればスタープラチナをも凌ぐと思われる。
また攻撃した相手をも電気と同化させ、電線の中に引きずり込んで殺すことができる。
ただし電気との同化は電気の特性に基づく弱点をも抱え込むリスクを負う(ゴムなどの絶縁体で閉じ込められる、海水のような通電性の高いものに触れるとスタンドエネルギーが散ってしまう)。
第4部中盤のボスとも言えるスタンドで、丈助のクレイジー・ダイヤモンドと死闘を繰り広げた。 破壊力:A スピード:A 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:C 成長性:A 遠隔操作型だが電気さえ通じていれば近距離型に匹敵するパワーとスピードを持つ。 パワー・スピード・そして射程までもAというスタンドはチリ・ペッパー以外今のところ存在しない。(OHさんより) |
・チープ・トリック | 乙雅三 |
第413話初登場。建築士の雅三が発現させたスタンド。本体を背中に見たものに憑依し、その者を仮の本体とする。また、他人に移る時にそれまでの本体を殺してしまう。このスタンドはそうやって本体を次々に乗り換えていくことが出来るのである。スタンド自身も、さまざまな話術を用いて、他人に本体の背中を見させようとしてくる。(ケケケさんより) |
・輝彩滑刀の流法(モード) | カーズ |
第85話初登場。自分の腕や足から、硬質化させた、刀状の皮膚を飛び出させる。 そこら辺の刃物では全く太刀打ちできないほどの切れ味で、その刀身は光を乱反射させ、輝いているように見える。(SDさんより) |
・エメラルド・スプラッシュ | 花京院典明 |
第119話初登場。花京院の代名詞と言っても良い、ジョジョではかなり有名な技。 己のスタンド、法皇の緑(ハイエロファントグリーン)の拳から、エメラルドの形をした飛び道具を打ち出す。(SDさんより) |
・法皇の緑(ハイエロファントグリーン) | 花京院典明 |
名称は第118話初登場。パワーは弱いが射程距離が長く、特に体を糸状にほぐした場合は数百メートルにも達する。
そしてパワーを補う一撃必殺の技「エメラルドスプラッシュ」を持つため、相当に強力なスタンドといえるだろう。
また、法皇の緑の体は糸のように末端部からほつれさせる事が出来る。
それに触れると、触れた部分からエメラルドスプラッシュが発射される。
第3部終盤ではDIOの周囲・半径20メートルもの空間にはりめぐらせた「結界」から一斉に攻撃をしかけたりもした。
糸状からは対象の体内に進入し、対象を操る、もしくは内部破壊できる。
またこの能力で、敵を探ったり、追跡したり、捕らえたりもできる。
話の中盤からはエメラルドスプラッシュを拡散して飛ばす「拡散型」と、
一点集中させて飛ばす「一点集中型」に使い分けられるようになった。
破壊力:C スピード:B 射程距離:A 持続力:B 精密動作性:C 成長性:D 破壊力C、射程距離Aの典型的遠隔操作型スタンド。 スタンド本体のパワーはCだが、エメラルドスプラッシュの威力はBには相当するだろう。 なお、作中当初は「ハイエロファント エメラルド」だったが、いつの間にか「グリーン」に格落ちした(笑 (SDさん、OHさんより) |
・半径20mエメラルド・スプラッシュ | 花京院典明 |
第253話初登場。花京院が、DIOのスタンドの正体を確かめる為に使った技。 法皇の触脚を、相手を中心とした半径20mに張り巡らさせ、 中央の敵へ、一斉にエメラルド・スプラッシュを放つ。(SDさんより) |
・法皇の触脚 | 花京院典明 |
法皇の緑を人型から紐状の触脚に解れさせる、有名な攻撃方法。 触脚に触れると、触れた部分から エメラルド・スプラッシュが発射される。 また、相手が触れなくても、エメラルド・スプラッシュは自由に発射可能。(人型に比べると、破壊力がおちるが) 後々、「お仕置きの時間」や、「半径20mエメラルド・スプラッシュ」など、様々な攻撃に応用される。(SDさんより) |
・法皇の結界 | 花京院典明 |
第253話初登場。 ディオとの決戦にて使用された技。周囲にハイエロファント・グリーンの触手を張り巡らせ、触れた部分に向かってエメラルド・スプラッシュを放つ。 (ナウダさんより) |
・水の首飾り(アクア・ネックレス) | 片桐安十郎(アンジェロ) |
名称は第269話初登場。液体のスタンド。
水や牛乳などに同化し、標的の体内に侵入して操ったり、内部から破壊して殺す。
液体のため、物理的パワーでは破壊できない上、湯気の中にも潜むことができる。
ただし、一旦液体に同化すると常人にも感知できるようになり、また密閉容器などに閉じ込められたら脱出できなくなるリスクを負う。
クレイジー・ダイヤモンドに本体を岩に埋め込まれ、スタンド操作ができなくなって退場。 破壊力:C スピード:C 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:C 成長性:E 遠隔操作型。 しかし本体が直接標的を観察しながら操作しており、本体の目の届かないところではそれほど精密な動作はできないようである(そのあたりが「C」の理由か?)(OHさんより) |
・審判(ジャッジメント) | カメオ |
第174話初登場。3つの願いをかなえるスタンド。
正確な能力は「人間の心からの願いを土に投影して願いを作る」で、心からの願いにこそ最大の弱点が現れることにつけ込む狡猾なスタンド。
ポルナレフの精神に付け入り、敗北寸前まで追い込むも、復活したアヴドゥルのマジシャンズレッドによって再起不能(リタイヤ)。
結構悲惨な最期であった(詳細は本編参照w 破壊力:B スピード:B 射程距離:C 持続力:B 精密動作性:D 成長性:D 近距離パワー型スタンド。 破壊力・スピードBはかなり優秀といえる。 持続力Bは創り上げた願いを操作する時間であろうか?(OHさんより) |
・ノトーリアス・B・I・G | カルネ |
第532話初登場。第5部にて登場。本体が死亡することで発動するスタンド。
アメーバのような姿で、周囲の動くものに反応してとりつき
そのエネルギーを吸収していきパワーアップする。
周囲の動くもののスピードが早いもの程、優先して襲いかかろうとする。
誰もが本体はこの能力の存在を知ったのだろうかという疑問が残る能力。
破壊力:A スピード:∞ 射程距離:∞ 持続力:∞ 精密動作性:E 成長性:A |
・オール・アロング・ウォッチタワー | カンノーロ・ムーロロ |
不思議な国的なトランプに手足が付いたスタンド。
53枚が自律して動いてくれる。
本人は53体の兵士が演劇をおこない占ってくれるスタンドと
嘘をついている。
破壊力:C スピード:B 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:A 成長性:E |
・ジェントリー・ウィープス(静かに泣く) | ギアッチョ |
第513話初登場。ギアッチョが使った、ジョジョ至上1、2を争う防御技。己のスタンド、ホワイト・アルバムの能力で、 自分の周囲の気温をマイナス216度まで低下させ、自分の周りの空気を固体化させる技。 氷と化した空気はギアッチョの周囲に浮かび、彼に飛んできた弾丸などの飛び道具を、全て跳ね返す。 ミスタに半端ではない重傷を負わせた事で、かなり有名。(SDさんより) |
・ホワイト・アルバム | ギアッチョ |
第509話初登場。第5部にて登場。本体が全身にスーツのようなものを装着するタイプのスタンド。(スーツの中はほかほかしているらしい) ○単純な銃弾などの攻撃くらいなら弾き返してしまう。 ○足はスケートのようになっており、スケートのように滑りながら、時速80キロ以上で走行することが可能。 ○能力は冷気を操りことができ、周囲のモノを瞬く間に凍らせてしまう。 ○弱点は首のつけねの空気穴だが、閉じることも可能 破壊力:A スピード:C 射程距離:C 持続力:A 精密動作性:E 成長性:E |
・天国への扉(ヘブンズ・ドアー) | 岸辺露伴 |
第319話初登場。露伴の作品を読んだ相手を「自分の人生を記述した本」に変えてしまうスタンド。
本人が忘れてしまった情報でも克明に知ることができる。
また、本に書き足すことで、相手を思い通りに操ることも可能。
康一のエコーズと並んで作中顕著な成長をみせたスタンドの一つで、
最初はスタンドのビジョンもなく、「1週分の作品全てを」「最初に読み」「自分の作品と波長のあった者」しか本にできなかったが、
康一が2度目に本にされたときは「1ページだけ」見れば本になってしまったし、
ついで空中に指でスタンドの画像を描くことで能力が発現できるようになり(このとき以降、相手に書き込むときもペンを使わず指で触れるだけで行えるようになった)、
最終的には3次元のスタンドヴィジョンを発現させるようにまでなった。 破壊力:D スピード:B 射程距離:B 持続力:B 精密動作性:C 成長性:A 当初は本体が直接能力を繰り出す特殊タイプのスタンドだったが、後にヴィジョンを発現させ、近距離型スタンドとなった。 直接的な戦闘力はないが、命令を書き込んだ相手を自由自在に操れるため、「自殺」させることもできる。(OHさんより) |
・暗青の月(ダークブルームーン) | キャプテン・テニール |
名称は第128話初登場。水中戦用のスタンド。
水中でなら、ジョースター一行5人全員を相手にしても勝てると豪語するほど水中戦に特化しており、陸上ではさほどの脅威にはならない。
高速回転するスクリューを切り裂くほどの鋭い切れ味を誇る水かき、
相手の体に付着し、増殖しつつスタンドパワーを奪うフジツボ、
大渦を発生させるほどのパワーとその中に大量に放たれ、敵を切り刻む無数のウロコ、
と数々の能力を持つ。
フジツボによってパワーを奪いつくしたと油断したところを一点に力を集中していたスタープラチナの「流星指刺(スターフィンガー)」の前に敗れる。 破壊力:C スピード:C 射程距離:C 持続力:B 精密動作性:C 成長性:D 近〜中距離の特殊環境適応型スタンド。 能力的には特筆すべきものはないが、このスタンドの本領は水中において最大限発揮されるものなので、表のLVはあまり当てにならない。(OHさんより) |
・アトム・ハート・ファーザー | 吉良吉廣 |
第365話初登場。吉良吉影の父親である幽霊が操るスタンド像が無いスタンド。自分が写りこんだ写真の空間を支配し、他人を閉じ込めることが出来る。この写真内でおこったことは現実でも起こり、しかも防ぐことが出来ない。また、写真内から出ようとしても壁にさえぎられ、写真内に入ろうとしてもその分の空間をすり抜けてしまう。まともな方法では倒せない強力なスタンド能力だが、吉廣本人が別の写真に写ってしまうと効果が切れる。(ケケケさんより) |
・キラークィーン | 吉良吉影 |
第345話初登場。第4部のボスとなった殺人鬼・吉良吉影のスタンド。指先で触れたものを爆弾に変え、スイッチを入れることで自在に爆発させることができる。吉良はこの能力で殺した相手を消滅させ、全ての証拠を消し去っていた。
後にストレイ・キャットを腹の中に収め、空気弾を操るようになる。 破壊力:A スピード:B 射程距離:D 持続力:B 精密動作性:B 成長性:A 近距離パワー型スタンド。スタープラチナやクレイジー・ダイヤモンドほどではないが高い戦闘能力を持つ。後に「矢」によってさらなる能力を獲得。(OHさんより) |
・空気爆弾 | 川尻浩作(吉良吉影) |
顔を変えて変装した吉良が、猫草を手に入れると共に研究を続け、そして生み出した、相当強力な飛び道具。 キラー・クィーンの体内に収納されている猫草が撃った空気弾を、自分の能力で爆弾に変えることにより、 相手に命中すると同時に爆発する、強力な弾丸を打ち出す技。 空気だから見る事が出来ないといった、とんでもないおまけ付き。(SDさんより) |
・シアー・ハート・アタック | 吉良吉影 |
第354話初登場。
キラークィーン第2の爆弾。左腕から発射される髑髏のマークが入った戦車型の爆弾スタンド。
温度を感知して突撃し、人間の体温の温度で起爆・爆発する。その際邪魔にならぬよう、より高温の照明やコーヒー、炎などから先に攻撃する。
左腕から発射されるため、このスタンドへのダメージは本体の左腕にのみ現れる。 破壊力:A スピード:C 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:E 成長性:A 遠隔自動操縦型スタンド。とてつもなく頑丈なスタンドで、スタープラチナでさえ破壊しきれなかった。殺害現場に残しておいて、目撃者などを排除する目的で使用することが多いようだが、放っておけばいつまでも突撃→爆発を繰り返すのではないかと心配である(笑 それとも破壊するものがなくなったとき、本体に戻るのだろうか? (OHさんより) |
・負けて死ね(バイツァ・ダスト) | 吉良吉影 |
第420話初登場。キラークィーン第3の爆弾。「矢」によって発現した新たな能力で、「時間を吹き飛ばす」爆弾である。
キラークィーンが相手に憑りつき、その相手に対して吉良の正体を探ったり、正体を知った者を自動的に攻撃する。スタンドのヴィジョンを見た者はすでに瞳の中に飛び込まれてしまっており、体内から起爆・吹っ飛ばされてしまう。
その後、時間を巻き戻し、最初の朝が再びスタートする。 破壊力:B スピード:B 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:D 成長性:A 遠隔自動操縦型スタンド。スタンドを見たときにはすでに攻撃は完了しており、正体を知ったものが何人いようと同時に全て吹き飛ばす恐るべき能力である。 弱点はキラークィーン自体を憑りつかせているため、本体は完全に無防備になっていることである。(OHさんより) |
・セックス・ピストルズ | グイード・ミスタ |
第462話初登場。拳銃の中に住んでいる六人で一組のスタンド。ナンバー1〜7(4は不吉だから存在しない)の小人のようなスタンドで、一体一体に異なる人格が存在している。その能力はミスタが発射した弾丸の軌道をを操作する。ちなみに、食事を与えないと怒って働かないらしい。弾丸は殴ったり蹴っ飛ばしたりして軌道を変えているので、直角に曲がったりする。 破壊力:E スピード:C 射程距離:C 持続力:A 精密動作性:A 成長性:B (マサキさんより) |
・オラオラの連打(ラッシュ) | 空条承太郎 |
承太郎の代名詞と言ってもいい程有名な技で、「オラオラオラオラオラァ!!」の叫び声と同時に、 己のスタンド、星の白金の両の拳で、無数の連打をぶちかます打撃技。(SDさんより) |
・流星指刺(スターフィンガー) | 空条承太郎 |
第129話初登場。星の白金の指を伸ばし、高スピードで相手に突き刺す技。その狙いは機械より精密で、まず外す事は無い。(SDさんより) |
・星の白金(スタープラチナ) | 空条承太郎 |
名称は第121話初登場。最初は能力という能力も無く、相手を拳で殴るだけだった。
しかしその破壊力は恐ろしく高く、全スタンドの中でもトップクラス。
その圧倒的なパワーと裏腹に至近距離で発射された拳銃の銃弾をつまみ取るほどの精密な動作と暗闇の中に一匹の蠅を見つけるほどの超視力を併せ持つ。
「オラオラ」のラッシュは数多くのスタンド使いを再起不能(リタイヤ)に追い込んできた。
後に第3部のDIOとの決戦で、時を止めるという潜在能力を開花させる。 破壊力:A スピード:A 射程距離:C 持続力:A 精密動作性:A 成長性:A 最強の近距離パワー型スタンド。 その能力の高さは近距離パワー型の宿命である射程距離Cを除く全能力Aにも証明されている。 成長性Aは後に新たな能力を身に付ける兆し。 (SDさん、OHさんより) |
・スタープラチナ・ザ・ワールド | 空条承太郎 |
もともとスタープラチナはDIOのザ・ワールドと同タイプのスタンドであった。
DIOとの対決の中で成長したスタープラチナはザ・ワールドの能力を知ったことで同じ時の世界に入門し、自らも時の止まった世界で動けるばかりか同じく時を止めることまで可能になり、世界最強のスタンドの地位についたのである。
時を止めていられる時間は承太郎の状態によってかなり変わるようで、0.5秒〜5秒まで変動が激しい。 破壊力:A スピード:A 射程距離:C 持続力:E 精密動作性:A 成長性:C 新たに「時を止める」能力を得たことで成長性はAからCにランクダウン。 持続力のEは時を止めていられる時間のことで、スタンド自体の持続力はおそらくAのまま。(OHさんより) |
・ストーン・フリー | 空条徐倫 |
第601話初登場。第6部にて登場。石の海から脱出するという決意の元に名付けた能力名。 糸のように伸ばしたり、糸を人型に構成させて攻撃したりバリエーションは多数。 人型の場合は近距離パワータイプで、父親ばりのパンチのラッシュを浴びせたりすることが可能。 糸形態の場合は、200〜300mまで伸ばすことができるがパワーは弱い。 傷口を縫いつけたり、盾を作ったりも可能。 破壊力:A スピード:B 射程距離:1〜2m 持続力:A 精密動作性:C 成長性:A |
・グーグー・ドールズ | グェス |
名称は第600話初登場。第6部にて登場。対象(生物)を小さくする能力。
この時に本体であるグェスを裏切ったと判断されると、
スタンドは対象を殺害しようとする。
破壊力:D スピード:D 射程距離:20〜30m 持続力:D 精密動作性:B 成長性:B |
・サバイバー | グッチョ |
第6部にて登場。人間の脳神経を微弱な電圧(7/100ボルト)で刺激することによって、
闘争本能を最大限に発揮させて、互いに死ぬまで闘わせるという。
能力の影響下がある場合、互いに強い部分が光ってみえる。
ディオ曰く、一番弱いスタンド。
破壊力:E スピード:E 射程距離:E 持続力:C 精密動作性:E 成長性:E |
・灰の塔(タワー オブ グレー) | グレーフライ |
第123話初登場。虫の姿をしたスタンド。破壊力はないが、スタープラチナのラッシュをかわし切るほどの超スピードを誇る。
口の塔針(タワーニードル)で人やスタンドの舌を食いちぎることを好む。
ハイエロファントグリーンのエメラルドスプラッシュをかわし切ることで油断し、シートの影に潜んだ触手の罠の中に自ら飛び込んでしまい敗れた。 破壊力:E スピード:A 射程距離:A 持続力:C 精密動作性:E 成長性:E 遠隔操作型スタンド。 長年殺し屋をやってきただけあって、すでに能力は完成している。 破壊力Eだが、もっぱら対人殺害用の能力なのでさして痛痒はない。 ただ、スタープラチナのラッシュを至近距離でかわし切ったのに精密動作性Eはちょっと納得がいかない。(OHさんより) |
・ティナー・サックス | ケニーG |
幻覚のスタンド。
館一つくらいの範囲に幻覚の世界を創り上げる。
戦闘能力の有無については不明。
アヴドゥルの炎の探知機に本体を見つけられ、イギーのザ・フールの攻撃で早々と戦線離脱。 破壊力:E スピード:E 射程距離:D 持続力:A 精密動作性:E 成長性:E 射程距離からは近距離型だが、能力的にはジャスティス同様エリア制圧型。 あっさりやられたため戦闘能力については不明だが、パワーもスピードもEなのでどの道大したことはないだろう。(OHさんより) |
・ドラゴンズ・ドリーム | ケンゾー |
拳法使いのケンゾーじじいが操るスタンド。「龍を象った風水盤」のような格好をしたスタンドで、「暗殺風水」に則った吉兆の方角を占うことが出来る。これによりケンゾーは、あらゆる偶然に守られる「安全な方角」を見極めた上で、あらゆる不運が襲ってくる「大凶の方角」の相手を攻撃することが出来る。占いの結果は絶対で、一度方角に入ったら逃れることは不可能。スタンド自体は中立を称しており攻撃をすることはないが、ダメージを受けることも無い。(ケケケさんより) |
・スーパー・フライ | 鋼田一豊広 |
第400話初登場。鉄塔に住む男・鋼田一のスタンド。鉄塔と一体化しており、その内部に人間を閉じ込めることで存在を維持している(鋼田一はコントロールできいない)。閉じ込められた者が無理に出ようとすると、その者は鉄塔の一部になる。また、鉄塔を攻撃したエネルギーは全てビリヤードのように反射しながら外部に跳び出てしまうため、力では破壊不可能である。ほぼ永久的に存在し続ける、ある意味無敵のスタンドといえる。(ケケケさんより) |
・死髪舞剣(ダンスマカブヘアー) | 黒騎士ブラフォード |
第28話初登場。ブラフォードが「77の輝輪」の試練を突破するのに使った、
彼の代表的な技(というか、これしかこいつの技は無い) 己の長髪を手足のように使い、剣を髪で自由自在に操る技。 両手で剣を振るうよりも遥かに速いスピードで、並みの剣技を軽く上回っている。 ジョナサン達も彼と戦う時、この攻撃をまともに受けた。(SDさんより) |
・ミスター・プレジデント | ココ・ジャンボ |
第486話初登場。第5部にて登場した亀のスタンド能力。
甲羅の鍵型のくぼみに特定の鍵をはめこむことによって、
鍵についた宝玉部分から亀の中に用意された空間に入ることが可能。
空間内は家具(電気なども)など常備されており、5人くらいは余裕で入ることが可能。
鍵を外されると中にいる者は強制的に排出されてしまう。
組織に訓練させられたことによって、このような発動方法をとられるようになったようである。
破壊力:E スピード:E 射程距離:E 持続力:A 精密動作性:E 成長性:E |
・錠前(ザ・ロック) | 小林玉美 |
第284話初登場。罪悪感を利用し、「錠前」を相手の身体に取り付けるスタンド。というより錠前がスタンド。
わずかでも罪悪感を抱いてしまったら取り付けられ、その大きさによって錠前も大きくなり、最終的には「罪の重さ」に耐え切れなくなり自殺してしまう。
また、錠前を取り付けられた者が本体の玉美を攻撃すると、そのダメージはそのまま攻撃した者に返ってしまう。 破壊力:E スピード:E 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:E 成長性:E 能力表からは遠隔操作型だが、実際には憑依型の亜種。まず本体が相手に接触し、「罪悪感」を抱かせることで錠前を取り付けるのである。一旦取り付けてしまえば以後とりついた相手の精神エネルギーで作動し続けるため、射程距離は∞。憑依型では珍しく、常人には見えないスタンドである。(OHさんより) |
・クラフト・ワーク | サーレー |
第464話初登場。触れたものをその場に固定するスタンド。何個でも瞬時に固定でき、「その場」だけでなく動いている「自分の周囲」に固定することも可能で、走っているトラックの上で、自分の周りに止めた弾丸を浮かばせていた。このため鉄壁の防禦を誇り、あらゆる攻撃を皮膚に触れた段階で止めてしまう。 固定したものに触れることでエネルギーを与えることができ、解除することで弾丸として飛ばすことも可能。作中では固定した弾丸にこつこつ指を当てることでエネルギーを貯め、「塵も積れば」を地でいっていた。 破壊力:A スピード:A 射程距離:E 持続力:C 精密動作性:E 成長性:E 近距離パワー型スタンド。射程距離が短いため、スタンドよりも本体自らが触れることで「ものを固定する」ことが多い。(OHさんより) |
・ハイウェイ・トゥ・ヘル | サンダー・マックイイーン |
第6部にて登場。自身が一緒に死にたいと思ったやつに対して適用される。
その者に小さなプロペラのようなものが複数とりつき、
自分が自殺した場合、そのものも一緒の死に方を強制させられてしまう。 破壊力:C スピード:C 射程距離:A 持続力:C 精密動作性:C 成長性:C |
・憎き肉片(ミート・インベイド) | サンタナ |
第60話初登場。自分の肉片を敵に飛ばし、肉片に触れた敵を消化させる、サンタナの技。 駄洒落のような名前の割にはかなりの高性能で、ジョセフもこれに苦戦した。(SDさんより) |
・露骨な肋骨(リブスブレード) | サンタナ |
第58話初登場。自分の肋骨を長く伸ばし、体外に飛び出させて敵を貫く、サンタナの使う、有名な技。 一本一本が回転でき方向自在。最大伸長:132p 最大圧力:825s/平方センチ。 駄洒落のような名前とは裏腹に、威力は凄まじい物がある。(SDさん、オルズデッドさんより) |
[1]シャボンランチャー [2]シャボンカッター [3]シャボンレンズ [4]シャボンバリアー [5]シャボンカッターグライディン |
シーザー=ツェペリ |
[1]第63話初登場。シーザーの代名詞とも言われる程、有名な技。 洋服に染み込んでいる石鹸液を、両手で広げて膜を作り、 その膜から、無数のシャボン玉を打ち出す。 このシャボン玉には全て波紋が流されているので、 油断して当たると、かなりのダメージを受ける。(SDさんより) [2]第90話初登場。自分の得意技であるシャボン・ランチャーに、祖父のウィル・A・ツェペリの波紋カッターを組み合わせた技。シャボンを高速回転させ、遠心力で潰すことで縁を鋭いカッターとして利用するもの。地面を滑走させて敵に向かっていくシャボンカッターグライディン(滑走)という応用版もある。(SDさん、オルズデッドさん、OHさんより) [3]第91話初登場。対ワムウ戦に使った、柱の男&吸血鬼用の技。 空中に滞空させたシャボン玉をレンズのように扱い、相手に日光を集中させて攻撃する。 普通の人間相手にはどうってことないが、大砲の光に弱い柱の男と吸血鬼には、大ダメージを与えられる。(SDさんより) [4]波紋入りの巨大なシャボン玉を作り出し、その仲に相手を閉じ込める技。波紋の影響で丈夫に出来ていて、その強度は、ジョセフの波紋でも破壊が不可能だった程。(SDさんより) [5]第91話初登場。 「シャボンカッター」の応用版で、地面を滑走させて 飛ばして相手の脚を狙い体勢を崩させるのが目的。 |
・鮮血の(ブラッディ)シャボン | シーザー=ツェペリ |
ワムウの神砂嵐を受け、瀕死になったシーザーが最後に使った技。ワムウから奪い取った解毒剤をジョセフに渡す為、鮮血の混じった赤いシャボン玉を作り出し、その中に解毒剤を入れて飛ばした。この時のシャボン玉は、シーザーの持つ全ての波紋を集中させた為、通常の物より遥かに強度は上。ワムウはこのシャボン玉を破壊しようとするが、シーザーの実力に敬意を表し、それを止めてあえてジョセフに解毒剤を渡した。ちなみにこのシャボン玉を飛ばす時に叫んだシーザーの台詞は、ジョジョ屈指の名台詞。(SDさんより) |
・ヴードゥー・チャイルド | シィラ・カペッツート |
殴ったものに唇を発生させて喋らせることが出来る能力。
物体を殴った場合は、以前にその近くにいたものの悪口を聞くことが出来る。
人間を殴った場合は、その人間の深層心理からの罵倒をおこなう。
その罵倒はショック死するほどのものらしい。
破壊力:B スピード:A 射程距離:E 持続力:E 精密動作性:B 成長性:B |
・吊られた男(ハングドマン) | J・ガイル |
光のスタンド。
鏡のように映るものを反射しながら移動し、また鏡の中での攻撃は現実世界にも反映される(映ったものを切り裂けば現実のものも切り裂かれる)。
人間の瞳の中にも潜むことができるが、目潰しなどで映るものを突然潰されると本体の意志に関係なく目の前のものに移動してしまう。
この移動中が弱点で、光並の速さで移動するも軌道が直線のため読まれやすい。
皇帝と協同してアヴドゥルを倒すも、花京院の機転の前に銀の戦車に無防備な状態をさらして切り裂かれ、最後は「針串刺しの刑」で処刑された。 破壊力:C スピード:A 射程距離:A 持続力:B 精密動作性:D 成長性:D 遠隔操作・特殊環境適応型スタンド。 スピードAは反射物間を移動するときのスピードであるが、反射を繰り返すことで相手を追跡する移動速度も極めて速い。 反射物の中にいるときは文字通り無敵。(OHさんより) |
・アース・ウインド・アンド・ファイヤー | 支倉未起隆 |
第379話初登場。自称宇宙人・未起隆のスタンド。自分自身をさまざまな姿に変化させる。スニーカーから望遠鏡に複数のサイコロ、果てはアイスクリームまでほとんどどんなものにもなれる。例外は機械など複雑なもの、自分以上の力を出すもの。また、「地球人の顔は見分けにくい」という理由で変装も不可能になっている。(ケケケさんより) |
・銀の戦車(シルバーチャリオッツ) | ジャン・ピエール・ポルナレフ |
第124話初登場。右手に持つ剣を武器に戦う騎士様のスタンド。
剣の外見はフェンシングのレイピアよろしく刺突用に見えるが、スタンドなので切り裂くこともできる。
かなりの精密性とスピードを誇るスタンドで、特に甲冑を脱ぎ捨てた場合はスピードが一段と上昇、残像を見せるほどになる。
剣身は一度限りの飛び道具になるが、使った後は無防備になるため最後の手段。 破壊力:C スピード:A 射程距離:C 持続力:B 精密動作性:B 成長性:C 近距離型ながら破壊力Cの弱みをスピードと剣によって補うスタンド。 パワーはポルナレフの本体をろくに引っ張れないほど弱い。(OHさんより) |
・ラストショット | J=P=ポルナレフ |
2回しか使われなかった、ポルナレフの切り札。レイピアの剣針を、凄まじい速度で敵に打つ技。 攻撃力が高く、奇襲としてはかなりの効果がある。 ただしこの技は一発限りで、もし外してしまうと、レイピアの使用が不可能……つまり、戦闘不能と言う事である。(SDさんより) |
・アクトン・ベイビー | 静・ジョースター |
親からはぐれた不安がストレスとして発現したスタンド。本体を含めた射程距離内のもの全てを透明にする能力を持つ。
本体が赤ん坊のためかコントロールが全く効かず、何かというと暴走して周りのものを透明にしてまわるはた迷惑なスタンド。 破壊力:E スピード:E 射程距離:なし 持続力:A 精密動作性:E 成長性:A 本体装備型スタンド。「透明にする」という能力自体に戦闘力はないが、かなり応用は利きそうな能力で、実際作中で露伴がジャンケン勝負でイカサマに利用していた。 赤ん坊ということで成長性Aだが、さて成長したらどんなスタンド使いになるのやら?(OHさんより) |
・創世の書 | 書記アニ |
第三部の小説『熱き砂の墓標』において登場した、書記アニのスタンド。創造神プタハの啓示を受け、エジプトの大いなる歴史が記されているというこのスタンドを読み上げると、読み上げたページの内容が直ちに実体となって襲ってくる。その内容は、はるか神話の時代から未来のことまで多岐にわたっており、事実上複数のスタンドを持っているのと同じことになっている。一時はスター・プラチナをも退けたほどだが、ページにわずかでも傷がつくと、その部分の内容が呼び出せなくなるという弱点がある。(ケケケさんより) |
・アイアンボールボウガン | ジョセフ=ジョースター |
ジョセフがワムウとの戦車戦で使用した技。油を塗り波紋を流 した鋼鉄弾を、ボウガンで打ち出す。原作では大きいボウガンと小さいボウガンのど ちらかを選べと言われた時、ジョセフは大きいボウガンを選んでしまったせいで、ボ ウガンの弦を引くのに恐ろしく苦労した。ちなみにこの時の戦車戦は、ジョジョでも 随一の名勝負として数えられる。格闘ゲーム版では飛び道具として、忠実に再現され ている。(SDさんより) |
・波紋疾走(オーバードライブ) | ジョセフ=ジョースター |
特別な呼吸法をする事により生み出される、対生物用の攻撃技。 見た目は青白い電撃のような物で、 拳やハンマー等に流して相手を殴ったり、 カッター状にして飛ばしたりと、応用がかなり効く。(SDさんより) |
・クラッカーヴォレイ | ジョセフ=ジョースター |
第67話初登場。ジョセフがワムウに対して使った必殺技。 鋼鉄製のアメリカンクラッカーに波紋を流し、それを振り回して相手を強打する。格 闘ゲーム版でも忠実に再現されている。(SDさんより) |
・クラッカーブーメラン | ジョセフ=ジョースター |
第68話初登場。ワムウ戦のみ使った、クラッカーヴォレイの応用技。敵に投げつけた鋼鉄製のクラッカーが、ブーメランのような軌道を描いて戻ってきて、そのまま相手の頭をぶち抜く。(SDさんより) |
・隠者の紫(ハーミット パープル) | ジョセフ・ジョースター |
第117話初登場。DIOの呪縛によりジョースター家で初めて発現したスタンド。
紫色の無数の茨の姿をしており、外見通りロープのような使い方の他、念写や機械の操作など、調査・探査に優れたスタンドである。
また、波紋を通すことも可能で、対人・対吸血鬼に効果を発揮する。 破壊力:D スピード:C 射程距離:D 持続力:A 精密動作性:D 成長性:E 遠隔型かと思いきや、意外と近距離でしか使えない(しかしロープとして使用するときは結構遠くまで伸ばしてるようにも見えるが?)。 精密動作性Dは高い調査・探査能力と矛盾するように見えるが、これらはスタンドの「特性」ということなのであろう。(OHさんより) |
・ハーミット・パープルand波紋 | ジョセフ=ジョースター |
己のスタンド、隠者の紫の茨で敵を縛り、ハーミットに波紋を流して敵を攻撃する技。 相手を縛り付けて攻撃する他にも、波紋を流したハーミットの茨で、 鞭のように相手を叩いたり、自分の体に巻きつけて、バリアのように形成する事が出来る。(SDさんより) |
・波紋疾走(はもんオーバードライブ)のビート | ジョセフ=ジョースター |
第2部初登場。 相手の全身にロープをまきつけて繰り出される波紋疾走(オーバードライブ)。 この技で、エシディシを倒した。 |
・最終策(ファイナルプロット)火炎瓶 | ジョセフ=ジョースター |
ジョセフがワムウとの戦車戦で、最終策(ファイナルプロット) として使った物。油の入った瓶に闘技場の火を移し、火炎瓶にして相手に投げつけ る。渾楔颯を放つ為にワムウが大量の空気を取り込んでいるのを見て思いついた。瓶 その物は渾楔颯の前に破壊されたが、逆にそのせいで油が空気中に飛び出し、気化し たそれを吸い込んでしまったワムウは、直後に炎入りのバンダナを投げつけられ、大 爆発を起こした。(SDさんより) |
・スレッジハンマー | ジョセフ=ジョースター |
ジョセフがワムウとの戦車戦で最初に使った物。波紋を流した 大型ハンマーで、相手を全力でぶっ叩く。しかしワムウはこれに対し、ハンマーをぶ ら下げていた柱を持ち上げてジョセフに攻撃を仕掛けると言う、とんでもない行動を 取った為、ハンマーは通用しなかった。(SDさんより) |
・ぶっ壊すほどシュート | ジョセフ=ジョースター |
ストレイツォ相手に使った騙まし討ち。弾切れになったトンプソン機関銃で、相手を全力でぶったたく。原作では鏡のトリックに引き付けられたストレイツォを、背後から全力でぶったたいた。(SDさんより) |
・波紋肘支疾走(リーバッフオーバードライブ) | ジョセフ・ジョースター |
第103話初登場。肘打ちと同時に波紋を流し込む技。(カールさんより) |
・ロープマジック | ジョセフ=ジョースター |
ジョセフが第2部で使っていた技。相手の足元などに、波紋伝導 率の高いロープを隠しておき、相手がロープの真上に来た瞬間、ロープを引っ張り相 手を縛り上げ、波紋を流す。ジョセフは大抵の場合、身に着けている帽子やセーター のロープを使っていた。エシディシに騙まし討ちで勝ち致命傷を負わせたことや、ワ ムウの神砂嵐を封じるなど、威力は相当。(SDさんより) |
・仙道波紋疾走(せんどうはもんオーバードライブ) | ジョナサン=ジョースター |
第23話初登場。
拳を繰り出して壁を通して波紋の力を伝わらせて対象を攻撃する。
「ふるえるぞハート、燃えつきるほどハート」 |
・緋色の波紋疾走(スカーレットオーバードライブ) | ジョナサン=ジョースター |
第27話初登場。自らの拳に波紋を打ち込んで炎を起こし、(波紋を纏うのとは、少し違う)炎上させた拳で相手を殴りつける技。 見た目は山吹色の波紋疾走と大差も無く、威力も向こうの方が上なので、かなり影が薄い。(SDさんより) |
・銀色の波紋疾走(メタルシルバーオーバードライブ) | ジョナサン=ジョースター |
第29話初登場。別名、鋼を伝わる波紋疾走。 ブラフォードの髪の毛に身動きを封じられ、敵へ攻撃が届かなくなった時に、咄嗟に思いついた技。 自分の体から鋼へと波紋を流し、相手に間接的にダメージを与える、中距離用の波紋。(SDさんより) |
[1]黄金体験(ゴールドエクスペリエンス) [2]ゴールドエクスペリエンスレクイエム |
ジョルノ・ジョバーナ |
[1]名称は第442話初登場。第五部の主人公、ジョルノ・ジョバーナのスタンド。触れた物に“生命”を与えることが出来る能力で、無機物を小動物や植物に変える事が出来る(このとき、元になった生物の特性も有している)。創られた生物は最初に吹き込んだエネルギーが有る限り存在しつづけるができ、創られた生命に攻撃を加えると、その攻撃は全て攻撃した者に跳ね返す力も持っている。中盤から破損した人体に定着させる事で傷の修復(痛みは残る)も出来るようになった。この能力を生命体に使うと、喰らった者の精神が異常に進化してしまう(殴られた時の痛みが長く、強くなる等)。 破壊力:C スピード:A 射程距離:E 持続力:D 精密動作性:C 成長性:A (マサキさんより) [2]貫くと才能の有る者をスタンド使いに、スタンド使いを更なる高みに連れて行く“矢”によって更なる高みに到達したゴールドエクスペリエンス。スタンドの能力は全てなしと表記されている。その真の能力は“真実に到達させない能力”で、表現するのが難しいがこのスタンドの前に敵対した全ての存在は決して“真実”に到達することが出来ない。ぶっちゃけ他のマンガに出てもこのスタンドに勝てる者はいないだろう。第五部のラスボス、ディアボロはこの能力によって“死”という“真実”に到達する事を封じられた為、無限に死に続ける事になった。このスタンドは自我を持っているが、能力を含めその事は本体のジョルノすら知らない。ジョルノ曰く、「終わりが無いのが終わり」らしい。 破壊力:なし スピード:なし 射程距離:なし 持続力:なし 精密動作性:なし 成長性:なし (マサキさんより) |
・マンハッタン・トランスファー | ジョンガリ・A |
第6部にて登場。空中に浮遊するクラゲのようなスタンド。
コレ自体は空中の風に乗ってフワフワと浮いてるだけだが、
本体の銃撃の弾丸をこれに当てることで、反射させることが可能になる。
破壊力:E スピード:E 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:A 成長性:C |
・運命の車輪(ホウィール オブ フォーチュン) | ズィー・ズィー |
名称は第152話初登場。車を母体とし、さらに強力な車に仕立て上げる「ストレンクス」と同タイプのスタンド。
車輪からスパイクを出して崖を登ったり、変形して狭い道を強引に通ったりと、割となんでもあり。
攻撃には直接ひき殺す他、ガソリンを超高圧に圧縮して射ち出し弾丸として使う。
ガソリンで濡らした承太郎を電気スパークで着火・焼き殺そうとするも地中に潜ることでかわされ、オラオラッシュで倒された。 破壊力:B スピード:D 射程距離:D 持続力:A 精密動作性:E 成長性:D 近距離・憑依型スタンド。 スピードDは車としての移動速度だが、それでも時速百キロ以上にはなる。(OHさんより) |
・クラッシュ | スクアーロ |
第527話初登場。第5部にて登場。鮫のような形をしたスタンド。 ○水(液体)の中から水の中へ瞬間移動することができる。 ○移動距離は2〜3mと短い。 ○密閉されたものの中には瞬間移動できない。(つなり人間の体内などは不可) ○スタンド自身が咥えたものも一緒に瞬間移動させることが可能。 ○スタンドの大きさは水の体積に比例して大きくなる。 破壊力:D スピード:A 射程距離:B 持続力:A 精密動作性:A 成長性:C |
・ローリング・ストーン(ズ) | スコリッピ |
第5部にて登場。死期が近づいた者に対して、本人の意志とは無関係に、発現する能力。
球石が対象の近くに現れ、それが対象の死ぬ際の姿となって変化する。
そして、その石に触れてしまうことで、対象は安楽死をとげることになってしまう。
石を破壊することで安楽死からは逃れることは可能だが、近い内に死ぬ運命からは
逃れられない。
破壊力: スピード:B 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:E 成長性: |
・恋人(ラバーズ) | 鋼入りの(スティーリー)ダン |
第163話初登場。史上最弱・最小のスタンド。
相手の脳内に入り込み、寄生する。
このとき、本体のダンを攻撃すると、寄生された相手の脳に刺激を送り、数倍の痛みを相手に与える。
髪の毛一本動かすこともできないほどパワーは弱く、基本的に自ら攻撃する手段はゼロに等しいのだが、DIOの肉の芽を相手の脳内に持ち込んで成長させることで相手を殺害する。
自分と同サイズまで縮小したスタンド相手なら同レベルの戦闘能力を有し、寄生した相手の脳細胞をこねて作った分身を操り、相手に化けたり多数の分身で目をくらましつつ戦う。
分身の中から本体をハイエロファントグリーンに見つけられ倒された。
最後は承太郎の3頁にもわたるオラオラッシュで本体再起不能(リタイヤ)。 破壊力:E スピード:D 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:D 成長性:E 遠隔操作型の特徴を極限まで追及したスタンド。 射程距離は数百キロにも達し、相手に寄生するなどして∞の射程距離を得たタイプを例外とし、普通のスタンドとしては最も遠距離まで操作可能。(OHさんより) |
・リンプ・ビズキット | スポーツ・マックス |
第6部にて登場。生物の死体を透明なゾンビとする能力。 ゾンビになったものはかなり獰猛で、周囲の生物に見境なくかみつく。 ちなみに自分自身も能力の範疇。 |
・オアシス | セッコ |
第554話初登場。第5部にて登場。自身が触れた周囲の地面をドロ化させることができる。
それによってその中に入り、自在に泳いだりすることも可能。(地上で走るよりも早い)
泥化したものはセッコの手を離れると元の硬さに戻るので、
それを利用して柔らかくした際に形を作り、それを投げつけることで
飛び道具としても利用可能。 破壊力:A スピード:A 射程距離:B 持続力:A 精密動作性:E 成長性:C パワーもありスピードもあり、 能力を駆使した攻撃でブチャラティのスティッキィ・フィンガーズ 以上のパワーを見せた。 |
・オアシスラッシュ | セッコ |
セッコが自分のスタンド『オアシス』で地面をドロ化させ、そこに肘を叩きつけ、その反動で凄まじい速さのラッシュを繰り出す。ちなみにこの時セッコは「オアアアァアアアシスーッ!!」と叫びながらラッシュを繰り出す。生身にもかかわらず、近距離パワー型のスタンドにも打ち勝つ程の凄まじいパワーがある。(SDさんより) |
・泥の雨 | セッコ |
セッコが自分のスタンド『オアシス』でドロ化させた土を口に含み、上空目掛けて吐き出す。その後セッコの体を離れた土は再び硬くなり、上空から相手の体目掛けて降り注いでくる。(SDさんより) |
・ジョイ・ディヴィジョン | ソリョラ・ロペス |
パッショーネの幹部・ソリョラのスタンド。彼が左右の手で触れたもの同士の位置を、入れ替えることが出来る。入れ替わるタイミングに時間差をつけることが出来るので、トラップの設置などに適している。応用として、自分自身を入れ替えることによる瞬間移動も出来る。 なお、このスタンドにスタンド像は存在しない。 (ケケケさんより) |
[1]稲妻十字空烈刃(サンダークロススプリットアタック) [2]稲妻空烈刃(サンダースプリットアタック) |
ダイアー |
[1]第38話初登場。稲妻空烈刃(サンダースプリットアタック)の手刀を十字の形に組むことで、 稲妻空烈刃(サンダースプリットアタック)の弱点である頭突きや含み針といった攻撃への欠点を補っており、攻守ともに完璧である。実際この技を破った格闘者は1人としていなかった。しかしディオの気化冷凍法の前にあっけなく敗れる。(雪菜緒大師さんより) [2]第36話初登場。まず一見スローなドロップキックのような蹴りを放つ。その蹴りをくらいそうになった敵は、両手でダイアーの脚を開いて防ごうとする。しかしダイアーはそこから手刀を放ち、両手が塞がった敵に攻撃する。しかしジョナサンの負傷覚悟の頭突きの前に敗れた。(雪菜緒大師さんより) |
・オシリス神 | ダニエル・J・ダービー |
第211話初登場。相手の魂を抜き取るスタンド。
ギャンブルに負け、肉体から出やすくなった魂を捕まえ引きずり出し、グシャグシャにこねて両手でプレスしてコインに変えてしまう。
このコインは常人にも見え、触ることもできる。
またコインを複数のチップに分割することもできる。
さらに対戦相手以外の魂でも、対戦相手の了承を得れば抜き取ることができる。
このコインは本体のダービーが負けを認めれば魂に戻り、抜き取られた肉体が存在しているなら復活できる。
それ以外の方法では取り戻せず、本体を殺せば魂も死んでしまう。
ポルナレフ、ジョセフを立て続けにイカサマで倒したが、承太郎のハッタリ戦術の前に精神が極限まで追い詰められ敗北。 破壊力:E スピード:D 射程距離:D 持続力:C 精密動作性:D 成長性:D 近距離型。 近距離型につきものの強大なパワーやスピードはなく、その分のエネルギーを「魂を加工する」特殊能力に割いているものと思われる。(OHさんより) |
・天地来蛇殺(ヘルへブンスネーキル) | タルカス |
第34話初登場。双首竜の間でのチェーンネックデスマッチ時に使った、タルカスの代表的な技(というか、こいつにはこれしか技が無い。) 自分の首に巻きついた鎖を敵の体に巻きつけ、胴体を切断するという、かなりえげつない物。 これで胴体を切断され、ウィル・A・ツェペリが死亡。(SDさんより) |
・塔針(タワー・ニードル) | 灰の塔(タワーオブグレー) |
飛行機事故に見せかけて大量殺戮を楽しむスタンド灰の塔の必殺技。 口から出した針で相手の舌をえぐりとるえげつない技。(オルズデッドさんより) |
・アヌビス神 | チャカ他 |
第193話初登場。剣のスタンド。
切れ味は恐ろしく鋭く、石柱のような障害物をあっさりと切断するばかりか、透過して標的を直接斬ることもできる。
また学習能力が恐ろしく高く、一度戦った敵の能力は完全に覚え、それを上回る能力を発揮することができる。
もともとの本体はキャラバン・サライという男だが、500年前の刀鍛冶。
つまりこのスタンドは本体死亡後も意志を持って存在し、宿主の精神を支配して本体として操って戦うスタンドなのである。
作中久々に正面から挑戦してきた正統派スタンドで、ポルナレフ・承太郎を大いに苦しめたが、実にマヌケな最後を迎えてしまった。 破壊力:B スピード:B 射程距離:E 持続力:A 精密動作性:E 成長性:C 本体装備型スタンド。 本体が死亡しているのに500年も存在し続けているのだから持続力Aは当然。 チャリオッツのスピードやスタープラチナのパワーを上回るシーンがあった割に破壊力・スピード共Bだが、相手を上回る能力を発揮するのはその場限りで、戦闘終了後は能力がリセットされるのかもしれない。 そう考えれば成長性Cも納得できる。(OHさんより) |
・グリーン・デイ | チョコラータ |
第554話初登場。第5部にて登場。対象に特殊なカビをうえつける。
このカビは人間の体を瞬く間に、崩壊させてしまう。
カビは現在より低い場所に移動することで急激に増殖する性質がある。
危険すぎる能力ゆえに封印されていた能力でもある。 破壊力:A スピード:C 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:E 成長性:A 多くの無関係の人々の命を奪ったためジョルノを激怒させてしまい、8ページにわたる無駄無駄ラッシュで再起不能にされた。 |
・シンデレラ | 辻彩 |
第348話初登場。エスティシャン・辻彩が操るロボットのようなスタンド。人物の顔やボディパーツを取り外し、別のパーツに付け替えることが出来る。付け替えられた人は見た目の変化はもとより、運勢までも変化する。辻彩はエステを通して、女性が抱く「綺麗になりたい」願望をかなえるためにこの能力を使っている。能力の有効期間は通常30分であるが、永続させることも出来る。ただしそのためには能力を込めた特殊な口紅を2時間ごとに塗らなければならない。(ケケケさんより) |
・我以外の全ての時間は消し飛ぶ | ディアボロ |
「時間」を飛び越えることができる。 正確に言うと「時間」を10秒ほど消し去り、その中を自分だけが動くことができ、他人の動きを予知するように見ることができる。 「時間」を消されたこの世の全ての生き物は、その時間を体験しておらず記憶はもちろんない。 時計の針や飛んでいた鳥は瞬間移動したように見えてしまう。(ゴルペーザ零式さんより) |
・ヨーヨーマッ | DアンG |
第6部にて登場。自動操縦型だが、スタンド自体に自我あり。
口から吐き出す唾によって対象を溶かす。溶かされても、痛みなどはないようである。
破壊力:C スピード:D 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:D 成長性:C |
・気化冷凍法 | DIO |
名称は第38話初登場。 第一部のDIOの技。自分の肉体とともに相手の肉体までをも一瞬にして凍らせる。気化熱を利用する。ダイアーを葬った。(量産型キュベレイさんより) |
・世界(ザ・ワールド) | ディオ・ブランドー |
名称は第253話初登場。第3部最強・最後の敵。
戦闘能力そのものも最強レベルだが、何より恐ろしいのは「時を止める」能力。
時の止まった世界ではスタンドと本体のDIOのみが動くことができ、自分以外のものに対しては好き勝手できる。
止めていられる時間はジョースター一行との対決開始時点で5秒。ジョセフの血を吸ったことで最終的に9秒まで伸びた。
花京院の胸板を時の止まった世界でぶち抜いて殺し、ジョセフを同じく静止した時の中で投げ放ったナイフで倒す。
承太郎のスタープラチナを上回る能力を見せたが能力の正体を看破されたことで時の世界への入門を許してしまい、駆け引きの中で敗北。
最終的には能力的にも逆転されてしまったようである。 破壊力:A スピード:A 射程距離:C 持続力:A 精密動作性:B 成長性:B 登場時点では最強の近距離パワー型。 射程距離も10mと決して短くはない。(OHさんより) |
・タンクローリーだ! | DIO |
OVA版で使用された必殺技。 原作の「ロードローラーだ!」とほぼ同じだがタンクローリーだけに最終的には爆発する。(ABAYOさんより) |
・トーキング・ヘッド | ティッツァーノ |
第527話初登場。第5部にて登場。軟体動物のようなフォルムをしたスタンド。
舌にはりつくことができた場合、そのものに対して嘘の行動(言語)しかできなくしてしまう。
また取り付いたものの舌を伸ばすこともできる。
破壊力:E スピード:E 射程距離:E 持続力:A 精密動作性:E 成長性:E |
・アトゥム神 | テレンス・T・ダービー |
第228話初登場。兄同様、魂を抜き取る能力を持つスタンド。
勝負に負けた対戦相手の魂を抜き取るまでは同じだが、抜き取った魂を人形に込め、会話も可能な状態を維持する。
兄のオシリス神に比べるとより戦闘向きのスタンドで、心の隙を見せた相手の肉体に取り付いたり、魂に関してより多彩な能力を持つ。
しかしこのスタンドの真の能力は魂に問いかけることで2択の形で相手の心を読むことである。
魂は嘘をつけず、心に思っていることをダービーに隠すことはできない。
花京院をゲームで打ち負かすも承太郎のイカサマ(ジョセフにゲームを操作させるという単純なもの)に敗北。
もう少し兄のやり方を学んでおくべきだったね。
最後はオラオラッシュで再起不能(リタイヤ)。 破壊力:D スピード:C 射程距離:D 持続力:B 精密動作性:D 成長性:D 近距離型。 兄同様魂に関する特殊能力にエネルギーを割いているため、近距離型にもかかわらず戦闘能力は低い。(OHさんより) |
・アンダー・ワールド | ドナテロ・ヴェルサス |
“DIOの息子”のひとり・ヴェルサスが操る人型スタンド。「地面の記録」を掘り起こし、実体化させる能力を持つ。実体化した「記録」は当時の状況を再現し、結果が変化することは無い。ただし、人物が外部から紛れ込んだりすると「記録」に取り込まれてしまい、そのまま一緒に(事故の記録などで)死んでしまったりする。使用時には大きな穴を掘り、そこから「記録」を再生する必要がある。(ケケケさんより) |
・パール・ジャム | トニオ・トラサルディー |
料理の中に仕込まれ、食べた相手の身体を治すスタンド。 どこまで治せるのかは不明だが、クレイジー・ダイヤモンドには出来ない「病気を治す」ことも可能。 料理一品につき、一つの症状(虫歯、肩こりなど)を治す。 破壊力:E スピード:C 射程距離:B 持続力:A 精密動作性:E 成長性:C 遠隔操作・群体型スタンド。もしかすると自動操縦型かもしれない。(OHさんより) |
・スパイス・ガール | トリッシュ・ウナ |
第538話初登場。ボス(ディアボロ)の娘、トリッシュのスタンド。幼い頃から発現していたようだが、彼女が気付いていなかった為使われなかったが、ジョルノを助ける“覚悟”によってその姿を現した。珍しい自我を持ったスタンドで普段は知的な印象を受けるが、いざ攻撃に転じるとかなり過激な性格に変化する。能力は殴った物が例えどんな物でもゴムのように柔らかくしてしまう。彼女(スタンド)曰く「柔らかいという事はダイヤモンドより壊せない」らしい。 破壊力:A スピード:A 射程距離:C 持続力:B 精密動作性:D 成長性:C (マサキさんより) |
・WANABEEE!(ラッシュ) | トリッシュ=ウナ |
トリッシュ・ウナが使う、彼女の代名詞的技。 己のスタンド、スパイス・ガールの両の拳で、「WAAAAANABEEEEEEEEEEE!!」の叫び声と共に、無数の連打を叩き込む。 使い手は女性と言えど、ジョルノやブチャラティのラッシュに、一切引けを取らない。 『WANABEEE!』というかけ声は、英国のグループ『Spice Girls(スパイスガールズ)』のデビュー曲『wannabe』が元となったと思われる。 (SDさん、庭いじりさんより) |
・エアロスミス | ナランチャ・ギルガ |
第470話初登場。プロペラ戦闘機の姿をしたスタンド。精密な動きが苦手なので、メチャクチャに攻撃しないと敵に攻撃が当たらないが、二酸化炭素を探知するレーダー機能を有している。 破壊力:B スピード:B 射程距離:C 持続力:C 精密動作性:E 成長性:C (マサキさんより) |
・ボラボララッシュ | ナランチャ=ギルガ |
ナランチャ・ギルガの、有名な代名詞的技。 己のスタンド、エアロスミスの全砲門を敵に向け、「ボラボラボラボラボラッ!!」の叫び声と共に乱射。 そして最後の一撃を放った直後、「ボラーレ・ヴィーア(飛んでいきな)。」と、決め台詞を言う。(SDさんより) |
・ダイバー・ダウン | ナルシソ・アナスイ |
男囚のアナスイが操る人型スタンド。このスタンド自身や攻撃のエネルギーを物体にもぐらせ,好きな時に解き放つことが出来る。対象は生物・無生物・スタンドを問わず、もぐったことを気づかれることも無い。(ケケケさんより) |
・空間を削り取る | 虹村億泰 |
億泰が多用した、臨機応変な技。 己のスタンド、ザ・ハンドの、右手で掴んだ物を何でも削り取る能力で、自分の目の前にある空間を削り取る。 これによって相手を自分に向かって引き寄せたり、自分を瞬間移動させることが出来る。(SDさんより) |
・手(ザ・ハンド) | 虹村億泰 |
第274話初登場。右手でつかんだもの全てを削り取ってしまうスタンド。
削り取られた空間は元のように閉じる。それを利用し、「空間を削り取る」ことで相手や自分を瞬間移動させることもできる。
削り取る動作が弧を描くため、攻撃動作が大仰かつやや遅いことが欠点。 破壊力:B スピード:B 射程距離:D 持続力:C 精密動作性:C 成長性:C 近距離パワー型。スタンドの戦闘力は決して低くないが、特殊能力が極めて強力なのでそっちばかりが目立つ。(OHさんより) |
・極悪中隊(バッド・カンパニー) | 虹村刑兆 |
第271話初登場。「軍隊」のスタンド。
歩兵60名、戦車7台、「アパッチ」ヘリ4機を中心に、グリーンベレーや地雷のように特殊な装備も含めて中隊規模の軍隊を構成するもの全てを発現できる。
攻撃に用いる「M16カービン」などは傷は小さいが威力は本物で、十分な殺傷力を持つ。
クレイジー・ダイヤモンドを敗北寸前まで追い込むが、「治す」能力によって自ら放ったミサイルを自分に向けて返され、敗北。 破壊力:B スピード:B 射程距離:C 持続力:B 精密動作性:C 成長性:C 「ジョジョ」初の群体型スタンド。 群体型の中でも能力が極めて多彩な部類に属する。(OHさんより) |
・女帝(エンプレス) | ネーナ |
名称は第147話初登場。対象の肉体に同化・寄生するスタンド。
少しずつ成長し、最終的には対象を攻撃して殺す。
ジョセフの機転でコールタールで動きを止められ、ハーミットパープルで引きちぎられた。
正直、ジョセフ以外のメンバーに寄生したなら簡単に返り討ちになっていたと思われる。 破壊力:C スピード:E 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:D 成長性:D 遠隔操作・憑依型スタンド。 相手の肉体に寄生するため、射程距離・持続力は∞ともいえる。 本体を直接狙うタイプのスタンドとしては、破壊力Cはかなり強力なLVになる。(OHさんより) |
・ストレイ・キャット | 猫草 |
名称は第396話初登場。猫とスタンドが融合した新生物の能力。光合成で作る空気を自在に操る。さまざまな使い方があるが、空気を固めて弾丸にしたり、自分の周囲に集めて防御膜にしたりすることが多い。光合成で使用しているため、光が当たらないと威力や行動がおとなしくなる。
後にキラークイーンの腹部に納められ、恐るべき「空気爆弾」を作るようになった。(ケケケさんより) |
・ラット | 鼠(「虫食い」他1匹) |
第326話初登場。砲台を模したスタンドで、「スタンド毒」の込められた針を射ち出す。 この針に触れたものは、スタンドだろうが肉体だろうが、そして鉄や石だろうがどろどろに溶けてしまう(5、6発も射ち込めば人一人くらいは軽い)。 結構な連射ができ(一度に10発前後)、また針はスタンドなため、風や重力の影響を受けることなくどこまでも直進する。 破壊力:B スピード:C 射程距離:D 持続力:B 精密動作性:E 成長性:C 近距離パワー型スタンド。射程距離は本体からの距離と考えてさしつかえないだろう。どうやら移動はできず、旋回と砲身の上げ下げだけのようである。基本的には本体が移動し、適当な場所でスタンドを出し入れしつつ攻撃、という戦闘スタイルをとる。(OHさんより) |
・エボニーデビル | 呪いのデーボ |
第133話初登場。人形に憑依し、遠隔操作で相手を暗殺するスタンド。
まず本人を攻撃させ、受けた傷による恨みのエネルギーでスタンドを動かしている。
そのためか、人形の持つ槍やカミソリ、人形の歯などでスタンドにもダメージを与えることが可能。
最後はシルバーチャリオッツの前に、○ンタマ以外を切り刻まれて死亡。 破壊力:D スピード:D 射程距離:A 持続力:B 精密動作性:D 成長性:B 遠隔操作型。スタンド本体の能力は低く、相手の隙を突く形で直接本体を狙うタイプ。 持続力と成長性のBは、恨みのエネルギー次第でいくらでも能力が上昇することの現れであろう。(OHさんより) |
・うわっ面(サーフィス) | 間田敏和 |
第289話初登場。木の人形を媒介に、触った相手を完全にコピーするスタンド。
触れた者はサーフィスの眼前に立つと操られ、逆にサーフィスの動きをコピーすることになる。
このため対象に凶器を持たせ、自らを傷つけさせるなどの使い道がある。
スタンドは明確な意思を持っており、一応主である間田の意向に従ってはいるがかなり自由に行動している。
現在、核となる人形をクレイジー・ダイヤモンドに破壊されたため、新しい人形を用意するまではこのスタンドは使えないものと思われる。 破壊力:B スピード:B 射程距離:C 持続力:B 精密動作性:C 成長性:C 憑依型スタンド。 正直このスタンドがパワー・スピードBというのは納得いかないが、コピーした相手次第ではそういうこともあるかもしれない。(OHさんより) |
・The Book | 蓮見琢馬 |
本の姿をしたスタンド。琢馬が今まで生きてきた全ての記憶が書かれており、それを読むことでその内容を実際に今起こっていることのように感じる事ができる。また、他人にそのページを見せることで記憶を刷り込むことも出来、怪我や病気などのページを見せれば、実際に相手をその状態にする事が出来る。(少不さんより) |
・パープル・ヘイズ | パンナコッタ・フーゴ |
第480話初登場。 ブチャラティチームのひとり・フーゴのスタンド。凶悪な外見をした人型スタンドで、拳に仕込んだ殺人ウイルスを撒き散らす。 あらゆる生き物を猛スピードで冒すこのウイルスは、人間・スタンドの区別なく腐らせて殺すことが出来る。 光に弱いという対処法はあるものの、フーゴ本人にも手加減できず非常に危険なため、滅多なことでは使用されない。 ウィルス自体は、蛍光灯の光に30秒当てれば殺菌されるので、死体から別の人間への感染は無い。 (ケケケさんより) |
・パープルヘイズ・ディストーション | パンナコッタ・フーゴ |
成長したパープルヘイズ。
本気で使用した場合は
凶暴化したウイルスによって自身のウイルスも喰らってしまうために
殺傷力が逆に減ってしまうという。
手加減した方が逆に殺傷力がアップしてしまうらしい。
破壊力:A スピード:B 射程距離:E 持続力:E 精密動作性:C 成長性:? |
・クレイジー・ダイヤモンド | 東方仗助 |
名称は第273話初登場。「物を治す」スタンド。第4部の主人公。
拳で触れた物を治す能力を持つ。単に破壊されたものを元に戻すだけではなく、
原料の段階まで戻す能力もある。
なお、自分の傷を治すことはできず、また一度死んだ命を戻すこともできない。
とにかく応用範囲の広い能力で、自分の血を仕込んだガラス片を「自動追尾弾」に仕立てたり、相手を石や紙と同化させたり、相手の攻撃を出す前の状態に戻してしまったりと大活躍。 破壊力:A スピード:A 射程距離:D 持続力:B 精密動作性:B 成長性:C 近距離パワー型。 「治す」能力も確かにすごいが、スタンド自体の戦闘力もスタープラチナのパワー・スピードに匹敵するという極めて高性能のスタンド。 ただその分射程距離は短く、スタープラチナのC(5〜10m程度)に対してD(1〜2m)で、 本体からほとんど離れられない。(OHさんより) |
・ドララララッシュ | 東方仗助 |
東方仗助の、有名な代名詞的技。己のスタンド、クレイジー・ダイアモンドの両の拳で、 「ドララララララララーーーーーッ!!」の叫び声と同時に、無数の打撃を叩き込む。 クレイジー・ダイアモンドの能力の影響で、このラッシュを喰らうと同時に、岩石や本などに肉体を埋め込まれてしまった悪党達も…… そして何より、名前がダサい……(SDさんより) |
・ドリー・ダガー | ビットリオ=カタルディ |
刀身のようなスタンドでその刀身に写り込んだものに対して
自身が受けたダメージの7割を転移させることが出来る能力。
自身にも3割のダメージを残ってしまう。
自身は悪くない責任転嫁したいという思いから生まれたスタンドらしい。
破壊力:A スピード:A 射程距離:C 持続力:A 精密動作性:B 成長性:C |
・エコーズ ACT−1 | 広瀬康一 |
第287話初登場。「卵」から孵って生まれた、音を操るスタンド。様々な音を対象に染み込ませることができる。
生み出す音は自在に操作でき、電話のプッシュ音を染み込ませておき、受話器を取ったところで発現させて目的の相手に自動的に繋げるようなこともできる。 破壊力:E スピード:E 射程距離:B 持続力:B 精密動作性:C 成長性:A 遠隔操作型。直接的な戦闘能力はないが、染み込ませた音で相手に精神的ダメージを与えることは可能。(OHさんより) |
・エコーズ ACT−2 | 広瀬康一 |
第300話初登場。ACT−1から脱皮し、成長したエコーズ。
尻尾部分が擬音に変化し、それを取り付けることで文字の通りの現象を引き起こす。
例えば「ドヒュゥゥ」という文字に触れた相手は猛烈な風に吹き飛ばされる。
欠点は同時に1つの擬音しか操れないことと、相手が擬音文字に触れなければ効果がないことである。 破壊力:C スピード:D 射程距離:B 持続力:B 精密動作性:C 成長性:A 遠隔操作型。射程距離はACT−1同様Bだが、おそらく百数十メートル〜数百メートルのACT−1に対し、ACT−2は数十メートル程度まで落ちている。(OHさんより) |
・エコーズ ACT−3 | 広瀬康一 |
第358話初登場。ACT−2からさらに脱皮し、成長したスタンド。
スタンドタイプも近距離パワー型に変化した。
「3」と「FREEZE」をひっかけた、「3 FREEZE」という技を使い、攻撃した対象を重くする能力を持つ。
一応は音に関連した能力ということになるだろうか?
スタンドに意志があり、本体との会話が成立するタイプのスタンド。
康一はACT−1〜3を状況に応じて使い分けることができる、非常に珍しいタイプのスタンド使いに成長したのである。 破壊力:B スピード:B 射程距離:C 持続力:B 精密動作性:C 成長性:A 近距離パワー型。射程距離は5メートル程度まで落ちた分、パワーとスピードがACT−2までより大きく向上している。 成長性は依然Aで、ACT−4が誕生する可能性をも秘めた潜在能力の極めて高いスタンドである。(OHさんより) |
・エコーズact3.フリーズ | 広瀬康一 |
第359話初登場。広瀬康一が物語後半から多用した、有名な技。己のスタンド、エコーズの攻撃した物を重くする能力。 タクシーが道路にめり込むほどの破壊力で、人の骨を粉砕する事も可能。(SDさんより) |
・力(ストレンクス) | フォーエバー(オランウータン) |
第132話初登場。オンボロ船を母体とし、巨大な貨物船に仕立て上げたスタンド。
常人にも感知可能である。
能力は船の全てを自由自在にすること。クレーンで襲い掛かったり、配管やホースで相手を縛りつけたり、果ては自らを壁に溶け込ませたりもできる。
最後はスタープラチナのオラオラッシュの前に再起不能(リタイヤ)。 破壊力:E スピード:A 射程距離:A 持続力:C 精密動作性:E 成長性:E 憑依型スタンド。射程距離Aは、全長百数十メートルもの巨大船を作り上げるレンジの広さ故であろう。(OHさんより) |
・アリアリ(ラッシュ) | ブローノ=ブチャラティ |
ブローノ・ブチャラティの使う、彼の代名詞的技。 己のスタンド、スティッキー・フィンガーズの両の拳で、「アリアリアリアリアリィッ!!」の叫び声と共に、無数の連打を叩き込む。 そして最後の一撃を浴びせた後、「アリーヴェ・デルチ(さよならだ)。」と、決め台詞を言う。 スティッキー・フィンガーズの能力により、これを受けた人物は体をバラバラに切断させられる。(SDさんより) |
・スティッキィ・フィンガーズ | ブローノ・ブチャラティ |
名称は第446話初登場。スタンドで殴ったものに「ジッパー」をひっつけ、どんな物にも空間を作ることが出来る能力を持っている。ジッパーを繋げることで異なったもの同士をくっ付ける事も可能。また、ジッパーを使った壁面移動も可能。攻撃面でも優秀で、このスタンドの攻撃を受けたらジッパーで全身をバラバラにされてしまう。 破壊力:A スピード:A 射程距離:E 持続力:D 精密動作性:C 成長性:D (マサキさんより) |
・ザ・グレイトフル・デッド | プロシュート |
第488話初登場。第5部にて登場。全身に目が大量についたスタンド。
その目の部分から周囲に相手を老化(体力、記憶など)させる気体を発生させることができる。
老化するスピードは体の体温が高いほど者から老化していく。
それとは関係なしに、スタンド自体に直に触れられてしまうと一瞬で老化してしまう。
また自分自身に対しては、老化、若返りを一瞬にして変化させることも可能。
射程距離は広く、列車一本分はカバーできるほど。
破壊力:B スピード:E 射程距離:列車一本程度は充分 持続力:A 精密動作性:E 成長性:C 老化させるガスにはスタンドパワーを多く消費してしまうので、 スタンド自体で攻撃したりする場合はその分、パワーが落ちてしまうようである。 |
・直触り | プロシュート |
プロシュートがミスタを倒した時に使った技(?)。 己のスタンド、ザ・グレイトフル・デッドによる直触りで、触れた相手を急激な速度で老化させる技。 相手の体温が高ければ高い程、効果がある。(SDさんより) |
・ハイウェイ・スター | 墳上裕也 |
第385話初登場。暴走族の墳上が操る人間型スタンド。幻覚の部屋で人をおびき寄せて養分を吸収する。もし逃げ出した標的がいた場合は、その匂いを覚えて時速60kmでどこまでも追跡する。瞬間移動も駆使して追いかけるため、振り切るのはほぼ不可能。一度捕まれば養分を奪われるため、脱出も難しい。墳上はこのスタンドの能力で養分を補給し,怪我の治療にあてていた。また、スタンド発現の副産物か嗅覚が異常に鋭くなった。(ケケケさんより) |
・ホルス神 | ペット・ショップ(隼) |
第222話初登場。氷を操るスタンド。
無数のツララをミサイルのように射ち出したり、巨大な氷柱を標的に落下させたり、
また地面に伝わらせた氷の蔦で相手を捕らえ、動きを封じたり、自らの傷口を塞いで止血したりと応用範囲は非常に広い。
イギーのザ・フールを終始圧倒するも、本体同士の対決でほんのわずかな隙を突かれ、死亡。 破壊力:B スピード:B 射程距離:D 持続力:C 精密動作性:E 成長性:C 近距離パワー型。 ただし本体がハヤブサなため、移動スピードは非常に速い。 射程距離Dは本体のもので、射ち出されたツララや氷柱、地面に這わせた氷の蔦など能力の効果範囲はかなり広い。(OHさんより) |
・ビーチ・ボーイ | ペッシ |
第487話初登場。第5部にて登場。腕から釣り竿一式を具現化させる。 ○基本は釣竿から伸ばした糸(針)を相手にひっかけて攻撃する。 ○糸(針)は獲物以外のものを水のように透過していく。 ○針にはエサをセットすることができ、それに対象が触れることで、針を獲物にくいこますことができる。 ○糸を攻撃するとそのダメージは釣られているものに伝わってしまう。 ○糸や針を動かすことで、周囲の生命反応をチェックすることができる。(ただし人間か動物かなど細かい判別は不可) ○釣った相手の情報(体重やどの部分に針があるかなど)をある程度チェックすることが可能。 ○糸の長さはおよそ50mにもなる 破壊力:C スピード:B 射程距離:糸の長さ 持続力:A 精密動作性:C 成長性:A プロシュートの死によって最終的には能力値は大幅にアップしている。 |
・トト神 | ボインゴ |
第189話初登場。書物のスタンド。
常人でも手に取り、読むことができる。
未来を予言する能力があり、浮き出た出来事は確実に実現する。
ただし、比較的近い未来のことしかわからない上、どの程度先の未来まで浮き出てくるかは本人にもわからない。
4時間先のことだったり、3分先のことだったりするわけ。
ジョースター一行に2回挑戦したが、いずれも自分のほうで勝手に自爆し、再起不能(リタイヤ)。 破壊力:E スピード:E 射程距離:E 持続力:A 精密動作性:E 成長性:E 本体装備型スタンド。 しかしスタンドに戦闘能力は全くなく、また本体からのコントロールも限定的にしか効かない(これからやりたいことの結果を予言したりできるが、その予言がどの時点で浮き上がるかなどはコントロールできない)。 自らは戦えないが、他人を支援する分には恐ろしい能力を発揮するスタンドである。(OHさんより) |
・ブラック・サバス | ポルポ |
第451話初登場。ギャング団「パッショーネ」の幹部、ポルポのスタンドで、入団希望者の「選別」に用いられる。 渡されたライターの「再点火」によって発現し、再点火を見たもの全てを対象として攻撃を行う。 影を利用して恐るべきスピードで移動し、相手を押さえつけるや魂を引きずり出し、口から出した「矢」で貫く。貫かれた者は素質がなければ死に、あれば「スタンド能力」を引き出されることになる。 ・・・しかし後の展開を考えれば、この場でスタンドを貫かれておいた方が随分と楽が出来たかもしれないね、ジョルノ君(笑 破壊力:E(ただし、押さえつける力A) スピード:A 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:E 成長性:E 遠隔自動操縦型スタンド。影さえあればどこまでも目標を追尾可能で、押さえつける力はおそらく全スタンド中最強と言って過言ではない。(OHさんより) |
・皇帝(エンペラー) | ホル・ホース |
第141話初登場。拳銃のスタンド。
極めて暗殺に適したスタンドで、射ち出した弾丸もスタンドのため、かなりのコントロールが可能。
弾丸はホル・ホースの意志で途中で消滅させることも可能。 破壊力:B スピード:B 射程距離:B 持続力:C 精密動作性:E 成長性:E 本体装備型スタンド。射程距離Bは弾丸の射程。(OHさんより) |
・リトル・フィート | ホルマジオ |
第470話初登場。暗殺チームのひとり・ホルマジオのスタンド。人差し指がナイフになっている人型スタンドで、その人差し指で斬ったものを小さくする能力を持つ。一度切られたものは無限に縮小し、どこに逃げても効果から逃れることは出来ない。効果が出るまでに10分ほどかかるが、元に戻す時はほぼ一瞬で元の大きさになる。また、自分自身は自由に縮小・拡大が可能である。(ケケケさんより) |
・マニック・デプレッション | マッシモ・ヴォルペ |
スタンドの針によって対象を刺すことによって、
生命力を過剰促進させることが出来る。
まるで麻薬のような効果があり、スタンドの射程外でも薬物のような効果は半月ほど続くらしい。
心臓破裂や内臓が溶けてしまう効果もある。
破壊力:C スピード:A 射程距離:E 持続力:B 精密動作性:B 成長性:C |
・死神13(デス サーティーン) | マニッシュ・ボーイ |
第168話初登場。夢のスタンド。
眠っている相手の無防備状態の精神にとりつき、ナイトメアワールドを作り上げてその中で殺す。
ナイトメアワールドは何でもアリの世界で、本体の意のままだが、相手を殺すことだけは死神13が直接行わなければならない。
本体の周囲に眠っている者全員を同時に取り込むことができ、取り込まれた者は自分から目覚めることはなく、死神13につけられた傷は現実にもつく。
他人に起こされれば目覚め、ナイトメアワールドから脱出できるが、その間の記憶は失われている。
取り込まれた者はスタンドを出すことができず、スタンドはスタンドでしか倒せないルールのため無敵のスタンドのはずだったが、気絶したときにたまたま出していた花京院のハイエロファントグリーンが夢の中に持ち込まれてしまい、敗北。 破壊力:C スピード:C 射程距離:E 持続力:B 精密動作性:D 成長性:B 特殊環境適応型スタンド。 能力よりもそもそも相手はスタンドを使うことすらできない環境に置かれるため、無敵を誇る。 射程距離Eは本体の周囲数メートル内の眠った相手のみ影響下に置けることを意味し、作り上げたナイトメアワールドは(感覚的には)無限大の広さ。 成長性Bは、本体が11ヶ月の赤ん坊であることを考慮したものであろう。生後1歳にも満たない身体でこれほどのスタンドを操るのだから、末恐ろしいガキである。(OHさんより) |
・バステト女神 | マライア |
第199話初登場。コンセントの姿をしたスタンド。
もしかしたら本体は別にあって、コンセントは能力の一端に過ぎないのかもしれない。
ともかく、能力としてはコンセントに触れた者に磁気を帯びさせる。
この磁気は時間と共に強くなり、数トンもある車でさえ引き寄せるほどになる。
しかしあまり標的から離れすぎると磁気は消えてしまうため、標的につかず離れずの一定の距離を保ち続ける必要がある。
ジョセフ、アヴドゥルの二人をハメ、磁力で大いに苦しめたが、最後は二人の磁力に挟まれて全身複雑骨折→再起不能(リタイヤ)。 破壊力:E スピード:E 射程距離:B 持続力:A 精密動作性:E 成長性:E 遠隔操作型。 パワーEは磁力の強さから見れば意外に思えるが、磁力の強さはあくまでも能力的な特性ということなのであろう。 本体の戦闘能力はなきに等しいのである。(OHさんより) |
・ソフト・マシーン | マリオ・ズッケェロ |
第458話初登場。持っている剣で人や物を突き、空気の抜けた風船のようにペシャンコにしぼませてしまうスタンド。一突きした後は相手に反撃の猶予すら与えることなく引きずり込むことができる。 破壊力:A スピード:C 射程距離:E 持続力:A 精密動作性:D 成長性:E 近距離パワー型。射程距離がEなため、特殊能力を生かすには物陰に隠れながら相手に接近する必要がある。逆にそういう環境下でなら恐るべき力を発揮するタイプ。特に人質を取るには最も適したスタンドである。(OHさんより) |
・闇の蜃気楼(ダーク・ミラージュ) | ミカル |
第3部小説『砂漠発地獄行』に登場した、ミカルのスタンド。蜃気楼を実体と化す能力を持つ。実体化した蜃気楼の大きさは自由自在で、さらに数の制限もないので、砂漠の真ん中に街一つを作り上げることができる。摩訶不思議なフィールドを作り、”凶悪連結器”をサポートするのが主な役割であるが、蜃気楼で攻撃してもなかなか強いスタンドである。このスタンドは、幼いころから蜃気楼にあこがれていたミカルの嗜好を、反映していると思われる。 (ケケケさんより) |
・女教皇(ハイプリエステス) | ミドラー |
第179話初登場。鉄やプラスチック、ビニールや石など、金属・鉱物に化けられるスタンド。
そのためかどうか、手の爪はかなりの切れ味を持ち、ジョセフの金属製義手をあっさり切断した。
機械や鉱物の上を変身しながら移動できるため、捕捉は極めて困難。
小柄なスタンドだが本体に近づけばパワーも大きくなり、相手を本体ごと飲み込むほどに巨大化する。
ダイヤモンド並の硬さを誇る歯で承太郎を噛み砕こうとしたが、逆にオラオラで全部の歯をへし折られ、二目と見られない顔になって再起不能(リタイヤ)。 破壊力:C スピード:B 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:D 成長性:D 遠隔操作型だが、本体に近づいたときはパワーも上がる、割とオールラウンドなスタンド。 破壊力Cは爪の鋭さや変身した水中銃、カミソリなどの切れ味を考慮したものか。 本体に近づいたときの破壊力はもう少し上にも思える。(OHさんより) |
・エニグマ | 宮本輝之輔 |
名称は第405話初登場。怪しい少年・輝之輔のスタンド。生物・無生物を問わず、あらゆる物を紙にする能力を持つ。その内容は拳銃やカップラーメンなどの小型のものから、タクシーのような大型のもの、果ては電気や炎のような無形のものまで含まれており持ち運びに便利である。
ただし対象が人間だった場合は、その人物が「恐怖のサイン」を出したことを確認しなければ使えない。その代わり一度発動させれば“絶対無敵”で、防がぐことは不可能である。(ケケケさんより) |
・ジェイル・ハウス・ロック | ミュッチャー・ミューラー |
刑務所の看守・ミューラーが操る人型スタンド。生物を記憶障害に陥らせ、3つ以上の物事を覚えられないようにする。影響を受けた標的が4つ以上知ると、トコロテン方式で最初のひとつを忘れてしまう。自分が何をしていたかということすら忘れてしまい、ほとんど戦いにならなくなるのである。また、このスタンドは鉄格子にもぐりこみ、一体化することが可能である。(ケケケさんより) |
・マリリン・マンソン | ミラション |
第6部にて登場。対象に賭けをもちかけることによって発動する能力。 ○賭けに負けるか、ズルをした場合は、スタンドによって賭け分を強制的に徴収される。 ○もし、賭け分が足りない場合などは、臓器などを強制的に抜き取られてしまう。 ○スタンドは取り立てた相手の思考を読むことができる。 ○勝負中でのスタンド自体への攻撃は無効。 破壊力:E スピード:A 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:A 成長性:C |
・ベイビィ・フェイス | メローネ |
第500話初登場。第5部にて登場。追跡対象の遺伝子(血液など)と女性の肉体を利用して作り出す遠隔自動操縦のスタンド。
対象を細切れにして、別のモノに再構成することができる。
スタンド自身は自我を持っており、本体とパソコン(キーボード)を通して会話することができる。
この会話によってスタンドを教育して、操作するのだが、
この教育が上手くいかない場合はスタンド自体が暴走して勝手に行動してしまうことがある。
破壊力:A スピード:B 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:教育次第 成長性:教育次第 本来、遠隔自動操縦だとパワーが減少してしまうのが普通だが、 スタンド自体に自我あるためこの弱点は解決されているようである。 |
[1]クロスファイアハリケーン [2]クロスファイアハリケーン・スペシャル |
モハメド=アヴドゥル |
[1]第124話初登場。魔術師の赤の口から、赤いアンク型の炎を飛ばす技。
温度は最高で1500度で、鋼鉄を溶かしきるほどである。(SDさんより) [2]第125話初登場。無数のクロスファイアハリケーンを発射する技。 一発だけの破壊力でもかなりの物なので、全てが命中すると、ほぼ即死決定である。(SDさんより) |
・炎の探知機 | モハメド・アヴドゥル |
第239話初登場。魔術師の赤が作り出す6つの炎のかたまりでそれぞれが上下・前後・左右を示す、半径15メートル以内ならばどんな大きさのものが隠れていても発見することができる技。なお、ゲームでは相手を追跡して6つの炎のかたまりが爆発する技になっている。(MBF-P02さんより) |
・魔術師の赤(マジシャンズ レッド) | モハメド・アヴドゥル |
第115話初登場。火炎による攻撃を得意とし、「赤い荒縄」「クロスファイヤー・ハリケーン」など多彩な技を持つ。
口から吐く火炎はスタンド能力によるものなので通常肉眼では見えないが、炎がもたらす高温は一般人も感知する。
炎を自在に操るだけでなく、着火・消火も自由自在。 破壊力:B スピード:B 射程距離:C 持続力:B 精密動作性:C 成長性:D 典型的な近距離パワー型スタンド。 先天性のスタンドで、幼少時より磨き上げてきたため能力的にはすでにピークを迎えつつある。(OHさんより) |
・赤い荒蠅(レッド・バインド) | モハメド=アヴドゥル |
第116話初登場。己のスタンド、魔術師の赤から、鞭上の炎を発生させる技。 相手を縛りつけ、其のまま焼き尽くすのが主な使い方。(SDさんより) |
・ラブ・デラックス | 山岸由花子 |
第294話初登場。本体である由花子の髪がそのままスタンドになっている。伸縮自在、本体の意のままに動き、家一軒まるごと包み込むほどの長さにまで伸ばすことも可能。
また本体から切り離し、相手の髪の中に植え付けることも可能で、その相手の動きを封じたり、結構応用が利く。 破壊力:B スピード:B 射程距離:C 持続力:A 精密動作性:E 成長性:B 本体装備型、かつ髪をそのままスタンドとしていることから憑依型でもある。 射程距離Cはおそらく本体から切り離された状態で操れる距離であろう。 作中で家一軒丸ごと包み込んでみせたことから、本体から伸ばした場合は100m以上は伸ばせると思われる。(OHさんより) |
・ハーヴェスト | 矢安宮重清(重ちー) |
第335話初登場。「何かを集める」ことに優れた能力をもつスタンド。お金、お酒、その他本体が命じた条件に適合するものを町中から探し出し、拾い集めてくる。戦闘力も高く、直接本体を狙って肉体を傷つけたりアルコールを注射したり、血管を引きちぎったりする。仗助も「ハーヴェストに勝てるスタンドってのは考えられねー」と断言しているくらいで、実は非常に強力なスタンドである。 破壊力:E スピード:B 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:E 成長性:C 典型的な群体型スタンド。射程距離は町一つくらいは軽くカバーできるほど広い。数も極めて多く、数百から千体以上はいるものと思われる。(OHさんより) |
・黄の節制(イエローテンパランス) | ラバーソール |
名称は第137話初登場。一般人にも姿が見える粘土状の不定形スタンド。
相手の肉体に付着し、少しずつ同化・増殖して「食べる」。一旦付着したらもうはがす手段はなく、付着した部分を切り離すか本体を直接叩くしかない。
本体曰く「力を吸い取るよろい」「攻撃する防御壁」で、身にまとえば攻撃のエネルギーを分散・吸収する鉄壁の鎧となるばかりか、攻撃してきた相手に付着して食べ始めてしまう。
また、不定形であることを利用して様々な外見をとることができ、作中では当初花京院に化けていた。
承太郎に水中に引き込まれ、息ができなくなってスタンド防御を解除したところを反撃される。
最後はラッシュでシメられ、再起不能(リタイヤ)。 破壊力:D スピード:C 射程距離:E 持続力:A 精密動作性:E 成長性:D 本体装備型スタンド。 射程距離Eは基本的に本体が身にまとう形で使うためだが、相手に付着した部分は射程距離∞となり、どれほど離れても相手を侵食し続ける。(OHさんより) |
・ジャンピン・ジャック・フラッシュ | ラング・ラングラー |
第6部にて登場。自身の唾をはきかけた相手を無重力状態にする。 無重力にされた者が触れたものは、無重力状態が感染していってしまう。 それによって空気もなくなってしまい、真空状態になってしまうので、 血液の沸騰によってたちまち死亡してしまう。 無重力状態は本体の意志によってすぐに解除可能。 |
・パブリック・イメージ・リミテッド | リガトニ |
パッショーネの暗殺者・リガトニのスタンド。弾丸に取り付いた鮫のようなスタンドで、弾丸のスピードと威力を増加させることが出来る。そのスピードは通常の4倍にも達し、ビルをも貫いて目標に到達する。 ただし、そのすさまじい威力と引き換えに、一発でスタンドエネルギーを使いきってしまうという欠点がある。が、弾丸が命中した人物からスタンドエネルギーを吸収するという能力もあるため、スタンド使いを狙う限り何度でも再使用が可能である。 (ケケケさんより) |
・スカイ・ハイ | リキエル |
第6部にて登場。手首のリモコンのようなものを使い、 周囲の未確認生物「ロッズ」を自在に操ることができる。 このロッズは200キロ以上で飛行し、人間の体温を奪い去ってしまう。 体温は奪われた相手は自覚症状がないままに病気に陥ってしまう。 |
・蛇首立帯(スネック・マフラー) | リサリサ(エリザベス・ジョースター) |
第105話初登場。サティポロジア・ビートルという虫の100%波紋を伝わる糸で編んだ特殊マフラーで、 敵の生命反応を感知し背後からの攻撃を知ったり波紋を流して武器としたり使う技。(オルズデッドさんより) |
・メタリカ | リゾット・ネエロ |
第544話初登場。第5部にて登場。磁力を使って周囲の鉄分を操作することができる。 ○人間体内の鉄分を操作することも可能で、対象の体内の鉄分をハサミや剃刀に変化させて対外に放出させることも可能。 この場合、相手は鉄分を失ったことになるので、最終的には鉄分欠乏症によって死亡する場合もある。 ○本体に大量の鉄粉を付着させることで、保護色のように周囲の風景にとけこむことが可能。 ○四肢が切断された場合も、磁力の力を使って接着することも可能。 破壊力:C スピード:C 射程距離:5〜10m 持続力:A 精密動作性:C 成長性:C |
・ムーディー・ブルース | レオーネ・アバッキオ |
第459話初登場。対象とした人物の「過去」を再現できるスタンド。録画ビデオのように任意の時点から現在までを「再生(リプレイ)」できる。一時停止や早送りも可能。 再生中はスタンドのコントロールができず、一切の戦闘能力を失う。 破壊力:C スピード:C 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:C 成長性:C 再生中に限っては極めて遠距離まで移動できる。普段の射程はCといったところだろう。近距離パワー型とも遠隔操作型とも言えず、戦闘能力的には中途半端なスタンド。(OHさんより) |
・闘技・神砂嵐 | ワムウ |
第69話初登場。ワムウと言えばこれと言われる技で、ジョジョ至上最大と言ってもいい程強力。 両手を異常なまでに回転させ、強引にハリケーンを巻き起こす。 太い石柱さえもボロボロに粉砕する程の破壊力があり、これを受けて生きていた人物は一人もいない(SDさんより) |
・最終流法(ファイナルモード)渾楔颯 | ワムウ |
第103話初登場。ワムウ最大にして、最後の奥義。 風を取り込み、肺の中で圧縮させ、 額の角から、レーザー状の風を超高圧で打ち出す。 仲間のカーズ曰く「烈風のメス」で、鋼鉄だろうと何だろうと、簡単に切断できる凄まじすぎる破壊力を持っているが…… これを使うと、ワムウの体も内部から朽ち果てていく。(SDさんより) |
・ゲブ神 | ンドゥール |
名称は第188話初登場。水のスタンド。
殺されたヘリのパイロットが「水が襲ってくる!」と叫んでいたことから常人にも見えるスタンドであり、相手の口内に侵入して溺れさせることも可能。
手の形になって襲ってくることが多く、爪先の切れ味はかなりのもの。
本体のンドゥールは盲目で、地面を伝わる音を感知して戦闘するが、逆に言えばゲブ神のスタンドはほんのわずかな音や振動も、本体に確実に伝達する能力を持っていることになる。 破壊力:C スピード:B 射程距離:A 持続力:B 精密動作性:D 成長性:D 遠隔操作型。 パワーではなく爪の切れ味で勝負するあたり、ポルナレフのシルバーチャリオッツに一脈通じるものがある。(OHさんより) |
・キング・クリムゾン・エピタフ | ディアボロ、ヴィネガー=ドッピオ |
キングクリムゾンのスタンド使いであるディアボロと、彼のもう一つの人格である、ドッピオの技。 自分の前髪に、数十秒先の未来が映る、一種の予知能力。(SDさんより) |
・空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ) | DIO、ストレイツォ |
名称は第50話初登場。吸血鬼の中でも、DIOとストレイツォしか使えない高度技。 己の瞳から高圧で体液を発射し、敵を撃ちぬく技。かなり攻撃力が高く、鉄板を軽く貫通するほどである。(SDさんより) |
・無駄無駄(ラッシュ) | DIO、ジョルノ=ジョバーナ |
承太郎のオラオララッシュと並ぶ、DIOの有名な技。 「無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!」の叫び声と共に、己のスタンド、世界の両の拳から連打を繰り出す。 攻撃力は、承太郎のラッシュを上回る。 また、DIOの息子であるジョルノ・ジョバーナも、 己のスタンド、ゴールド・エクスペリエンスを使い、 この無駄無駄ラッシュを使用する。(SDさんより) |
・山吹色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ) | ジョナサン=ジョースター、ジョセフ=ジョースター |
名称は第25話初登場。波紋の中では、最も有名であろう技。黄色に輝く波紋を拳に纏い、懇親の力で振り下ろす。 見た目的には少し地味だが、他の波紋と違い、拳に全ての波紋を一転集中させている為、威力はかなり高い。 また、ジョセフのこれは、拳の変わりに、隠者の紫に波紋を流して使っていた。(SDさんより) |
・青緑波紋疾走(ターコイズブルーオーバードライブ) | ジョナサン=ジョースター、ジョセフ=ジョースター |
第28話初登場。別名、水中の為の波紋疾走と呼ばれていて、波紋伝導率の高い水中での、広範囲に及ぶ波紋疾走。 対ブラフォード戦の一回でしか使われなかったが、その破壊力は、波紋の中でも上級に入る。 また、ジョセフの使うこれは、原作には登場しないゲームオリジナルの技で、 青白いカッターのような物を、相手に飛ばす技になっている。(SDさんより) |
・ズームパンチ | ジョナサン=ジョースター、ジョセフ=ジョースター ウィル=A=ツェペリ |
名称は第26話初登場。腕の関節を外し、伸ばした腕でのパンチ。リーチの長さが特徴で、威力も中々高い。 関節を外す時の痛みは、波紋を使う事によって和らげられる。(SDさんより) |
・生命磁気への波紋疾走(オーバードライブ) | ジョナサン=ジョースター、ウィル・A・ツェペリ |
第31話初登場。 体内に流れる微弱の磁力を波紋疾走として 大量の木の葉に流し込むことによって、大量の葉っぱ自体を くっつけあってハンググライダーを作り上げてしまった。 |
・波紋キック(波紋蹴り) | ジョセフ=ジョースター、シーザー=ツェペリ |
第87話初登場。 波紋の力を纏わせたキック攻撃。 シーザー=ツェペリの場合は「波紋蹴り」。 |
・ストレンジ・リレイション | ? |
謎の老人が操るスタンド。手回しオルガンで奏でる音楽で、スタンド使いの心を操る。普通人にはまったく無効だが、スタンド使い相手には数を問わずに同時がけできるためかなり強力である。また、物体を粉砕する振動波を出すことも出来る。(ケケケさんより) |