平凡な男子中学生であった大林照人は、15歳の誕生日に突如として現れた美少女により、謎の異世界に連れて行かれる。彼女・超龍騎士シャロンの話によると照人は、その異世界の大陸“ジャン・グリア”を治めていた英雄・“超龍王バウナロッツェ”の転生体であるというのだ。突然のことに戸惑いながらも、シャロンの仲間の超龍騎士・ダリルとサイラが合流し、救世主として超龍王への覚醒を求める旅に出ることになる照人。だが、ジャン・グリアは現在、大陸全土の支配を企む種族・“ガリューサ一族”により大いなる戦乱に見舞われている最中であった。
果たして照人は超龍王として覚醒し、この世界に平和をもたらすことが出来るのであろうか? 連載・・・・・・・・・・・週刊少年サンデー 作者・・・・・・・・・・・克・亜樹 単行本・・・・・・・・・・全6巻 少年の成長を描いた異世界ファンタジー漫画。打ち切りに近い終わりだったため、最終回は単行本で大幅に加筆修正されている。 |
・クロスファイバ・ラグナック | ガリューサ |
第42話にて使用。 両手を使って「火炎灼熱拳(ファイバ・ラグナック)」を繰り出す技。 観客いわく威力も倍増されるようである。 作中での正確の発音は「クロスファイバ・ラグナーック」である。 |
・火炎(ファイバ) | ガリューサなど |
ガリューサ一族が使う基本技。手から発した炎を操って敵を焼く。ガリューサの皇族はもちろん一般兵でも使用でき、様々な応用技が存在している。(ケケケさんより) |
・火炎灼熱拳(ファイバ・ラグナック) | ガリューサ |
>第39話初登場。 火炎(ファイバ)の応用技の1つ。 片手に火炎を纏わせて、連続で拳を繰り出す。 かなりの威力が超龍甲冑でもダメージを受けてしまう。 |
・強酸シャボン | ガルツィン |
第36話にて使用。口から強酸である泡を吐いて攻撃する。 ゾライザ曰く、くらうと相当のダメージを受けるらしいが、技をくらった後で 言うことではない。 |
・ギルティックバーム | キュラソー |
第35話初登場。 超龍騎士でいう念術に近い技で、両手を一気に振りおろすことで、十字の形をしたエネルギーを飛ばす。 だが、内なる力のみを放出する念術とは違い、外界に存在するいろんなエネルギーを 吸収し、爆発させるギルティックバームは威力は段違いに大きい。 高威力で発動させるには、時間がかかってしまう。 |
・バーム | 銀魔王(ギルダンテ) |
最終決戦で使用した技。突起から巨大なエネルギー弾を放つ。防御したテルトに大ダメージを与える威力がある。
キュラソーの「ギルティック・バーム」と同じ系列の技だが、こちらのほうが遥かに強力である。(ケケケさんより) |
[1]大地超震動(バロウ・ラグナス) [2]大地金剛拳(バロウ・ラ・ジェッド) |
サルマ |
[1]ルグモ人の転生体・サルマの技。両腕を組んで力を集中し、強力な振動を起こす。震動は周囲の物体を浮き上がらせ、あらゆるものを吹き飛ばす威力となる。この震動で攻撃するほかに、巨大な岩石や鉄骨を持ち上げて投げつけることもできる。 (ケケケさんより) [2]ルグモ人の戦士・サルマの必殺技。拳にエネルギーを集中し、岩のように固くする。あらゆるものを粉砕するその威力はすさまじく、マインドソードでも歯が立たないほどである。この技を応用すれば、全身を硬化して防御力を高めることも可能である。(ケケケさんより) |
・念術(マインド) | 超龍騎士 |
超龍騎士の基本とも言うべき技。超龍との合体によって潜在能力を引き出し、手から発するエネルギーを操る。基本は球状のエネルギー塊を放って敵や物体を破壊するが、それ以外にも様々な応用技がある。ガリューサ一族の皇族や銀魔神(ギルリアン)など、耐性を持つものもいる。(ケケケさんより) |
・フラッシュ | チャグ・スー |
超龍王暗殺部隊隊員チャグ・スーの技。頭部の球体より閃光を発し、相手の視界を塞ぐ。テルトに食らわし、その隙を突いてマインドブレストの発射口を押さえた。(ケケケさんより) |
・斬鋼剣 | ニクロス |
ラーガ儀にて登場した自称最強の兵士ニクロスが使用した技。 剣を後ろに引き、そのまま突きを繰り出す。 主人公にあっさりと回避され、カウンターの一撃をくらわされ敗北してしまう。 |
・炎(ファイバ)の剣 | 死神兵(ハーデス) |
ガリューサ第二皇子グァルムが率いる“死のラーバ団”の兵士が使用する技。手に持った剣の柄から炎を噴出し、剣の形にして操る。この剣は人間を軽々と真っ二つにする斬れ味を持っており、並の装備では太刀打ちできない。また、刀身となっている炎を伸ばして標的を焼き払うことも可能である。(ケケケさんより) |
・催眠フェロモン | ルルフ |
6人の超聖者(ラーガ)のひとり、森獣人ルルフの技。全身から催眠フェロモンを分泌し,相手の平衡感覚を失わせる。特に人間(ニムス)に効くとのこと。(ケケケさんより) |
・電磁火炎(エレクファイバ) | グァルム、ガリューサ |
ガリューサ一族第二皇子・グァルムの技。両手より電撃を帯びた炎を発し、当たったものを焼き尽くす。普通の人間はもとより、屈強な超龍騎士にも大ダメージを与える威力があるが、使っている間は本人が無防備になる。
第一皇子ガリューサも(技名は言わないが)使っている。(ケケケさんより) |
・念術・霧消失(フォッグ・バリア) | サイラ+シオ |
超龍王を守護する三騎士のひとり、サイラが使う技。かざした手から発した念術(マインド)が霧を呼び、あたり一面を覆い隠す。この霧に紛れて逃走したり、相手の不意を撃つのに使われる技である。(ケケケさんより) |
・念術神撃波(マインドグレイヴ) | 超龍騎士の師(バル)+ナダ、大林照人+ゾライザ |
超龍騎士が使う技のひとつ。強大な念術のエネルギーを一気に解き放ち、大きな爆発を起こす。小さな山なら一撃で吹き飛ばすという威力を持っていたが、グァルムにはまったく通じなかった。
テルトは最終決戦で、銀魔王(ギルダンテ)相手に使用している。 (ケケケさんより) |
・超龍斬光剣(ザウロスメガブレイド) | 大林照人+ゾライザ |
ゾライザとの修行の末身に付けた必殺技。ザウロスの体を切り離した“マインドソード”にエネルギーを充填し、エネルギーの剣を作り出して標的を切り裂く。巨大な傀儡蟲を一撃で倒す威力を持った技だが、超龍王の技の中では強いほうではないようだ。
なお、マインドソードは武器として使うほかに、“封じの神殿”の鍵にもなっている。そのためゾライザは修行の期間のほとんどをこの技の特訓に費やし、一番最初に覚えさせた。(ケケケさんより) |
・超龍翼(ザウロスウイング) | 大林照人+ゾライザ |
ゾライザとの修行の末、使用可能になった技。精神波(ウェイブ)を集中することでザウロスアーマーの一部を翼に変え、空を飛ぶ。空中で行動できるため便利な技だが、テルト曰く「苦手」とのこと。
他の超龍騎士が飛んでいるのもこの技だと思われる。(ケケケさんより) |
・ダブル・マインドソード | 大林照人+ゾライザ |
第36話にて使用。「マインドソード」を2本で使用してクロスさせて 対象を斬りつけることで威力を倍増させるというもの。 |
[1]念術波光砲(マインド・ブレスト) [2]念術光星拳(マインド・メガナム) |
大林照人+ゾライザ |
[1]第33話初登場。ゾライザとの修行の末に完璧に身に付けた必殺技。
ザウロスアーマーの胸(目)にあたる部分から、念術(マインド)を放射する技。
出力があがれば銀魔神クラスをも倒す威力があるが、念術を放射する技だけに使用し続けると自身の体力は消耗していく。
また発射するのに精神を集中し力を溜めないといけないので、即座に使用することはできない。
(出力をおさえれば、短時間で発射可能) [2]第42話初登場で、特訓の末に編み出した技。 拳に念術(マインド)を集中させ、そのまま殴りつけるというもの。 念術(マインド)を跳ね返す皮膚を持つガリューサにも有効な技。 |