柳生烈風剣 連也 [必殺技辞典]

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17世紀の日本。尾張柳生正当の血を引く少年・柳生連也は、姉のさやか共に剣の修行をしながら柳生の里で平和に暮らしていた。だがある日、全アジアの支配を企む“ベルガ帝国”の剣士「ナハトム・ジーク」が現れ、さやかを攫っていってしまう。彼らベルガ帝国は、アジア統一の障害となる柳生一族の剣技・兵法を手に入れることを目的としていたのだ。姉を救うためジークに挑む連也だったが、その圧倒的実力差によって成す術なく倒されてしまう・・・・・
 それから6年。修行で腕を磨いた連也は、お付の老剣士「高田三之丞」と共に海を渡り、姉を取り戻す旅に出た。その途中彼らは、ベルガ帝国に追われる少女・「サーシャ・コリューン」を助け出す。彼女はペルシャ王国に伝わる古代武器“アグネア”の封印をとく鍵を握っており、アグネア入手を目論む帝国に狙われていたのだ。
 姉を助けベルガ帝国の野望を粉砕するため、サーシャと共に帝国に挑む連也。その行く手に待つものは・・・・・・・?

連載・・・・・・・・・・・週刊少年ジャンプ
作者・・・・・・・・・・・野口賢
単行本・・・・・・・・・・全1巻
17世紀を舞台にしたアクション時代劇漫画。とはいえ、キャラや全体の雰囲気は異世界ファンタジーものに近い。

キャッチ・アズ・キャッチ・キャン ナハトム・ジーク
柳生烈風剣 連也
ベルガ帝国将軍・ジークが使うハイランダー闘技のひとつ。相手に剣を投げつけて怯ませた後、高速で接近して飛び蹴りを放つ。「かつてかわした者はいない」と豪語する技だったが、連也にはあっさりと避けられている。 (ケケケさんより)

J・S・B・A(ジェット・ストリーム・バード・アタック) ナハトム・ジーク
柳生烈風剣 連也
ハイランダー最終戦闘モード。自らの“理力(フォース)”を最大まで高め、全身にまとう。さらにそれから高速で飛び上がった後、足を囮にした全力斬りを繰り出す。連也の烈風剣「桜花」とぶつかりあったが、決着はつかなかった。 (ケケケさんより)

梅花 柳生連也
柳生烈風剣 連也
柳生新陰流の技のひとつ。高速の剣筋で相手を切り払う。発動シーンが一瞬なうえ解説も無いため、どんな技かいまいちわかりにくい。スケルツァンドやジムノペディを倒した。 (ケケケさんより)

烈風剣「桜花」 柳生連也
柳生烈風剣 連也
柳生新陰流抜刀術。一太刀目で相手の足を薙ぎ、翻った二太刀目で斬りつける。ジークの「J・S・B・A」とぶつかり合ったが、サヤカの介入で双方とも不発に終わった。 (ケケケさんより)


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