妖魔夜行 [必殺技辞典]

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渋谷道玄坂一丁目にあるBER<うさぎの穴>。用もない普通の人間には決してたどり着けないというこのバーこそは、人間社会に隠れ住んできた妖怪達の溜まり場である。人知れず人間社会に息づく彼らは、人々を脅かす悪の妖怪が起こす奇怪な事件を解決してきたのだ。
そんなバー<うさぎの穴>には女子高生・守崎摩耶を始めとする助けを求める人々が数多く訪れる。彼ら彼女らは、このもうひとつの世界・夜の世界に何を見出すのであろうか・・・・・?

出版・・・・・・・・角川スニーカー文庫
作者・・・・・・・・グループSNE
巻数・・・・・・・・全16巻
現代社会に潜む妖怪たちを主人公にした妖怪ホラーアクション小説。「複数の作家が共通の世界を舞台にストーリーを書く」シェアード・ワールド・ノベルという形式を取っており、グループSNEに所属する作家たちがそれぞれの個性を発揮した話を書けるのが最大の特徴となっている。そのため、基本は一巻につき3話収録された短編形式だが、一巻が丸ごとひとつの話しになっている長編も何作か存在している。また、初期は『コンプRPG』や『ザ・スニーカー』といった雑誌に掲載されていたが、中期からはそれらから離れて書き下ろし作品が中心となった。
1993年から7年間続いたが、2000年発売の最終長編『戦慄のミレニアム』で一度終了し、世界観を変化させた続編『百鬼夜翔』に移行している。



◎妖魔夜行 幻の巻
本編終了後、2001年に発売された未収録短編集。収録作品は以下の通り。様々な理由で単行本に収録されなかった作品群をまとめて再録している。

○まぼろし模型
おもちゃ収集の趣味にかまけて妻子と別れた男・江田島勇作は、久しぶりに会った息子・直純とのドライブで山道に迷ってしまう。そして2人は、絶版のプラモやキットが唸っている不思議な模型店にたどり着く。そこで勇作が見たものとは?
作者は山本弘。角川ミニ文庫に収録されていた作品を加筆修正して採録している。

○虚無に舞う言の葉
人が突然暴れだし殺人を犯す事件が続発。音妖怪<金曜日の夜(フライディ・ナイト)>から情報を得た<うさぎの穴>のメンバーは、その事件の犯人がこの世から「意味」を失わせる妖怪であると気づく。一方、昼下がりの公園でのひとときを楽しむ「文車妖妃」の文子は、自分が当の妖怪に狙われていることを知らずにいた・・・・
作者は友野詳。角川ミニ文庫に収録されていた作品の再収録である。<金曜日の夜>や文子の恋人といったレアキャラが登場しているのが特徴。

○未完成方程式
「化けモグラ」の“教授”はある日、人間の友人である野島から相談を受ける。彼の友人であるプロ雀士の神河が、このところ不運続きだというのだ。数学を元にした必勝法を編み出し、調子付いていた矢先だというのに。数学に強い大樹の協力を受けて調査する教授は、神河と関わる妖怪の気配を感じ取るのだった・・・・・・・
作者は清松みゆき。コンプRPGに掲載されていたものの再収録である。“SNEきっての理系”と呼ばれる作者だけに、内容の半分ほどが数学の話題になっている。

○狐高
昔話にも名を残す“妖狐”・稲垣織穂。人間に裏切られた過去を持つ彼女は、他人に心を開こうとしない。そんな彼女はある日、女性にダイエットを強要して餓死させる妖怪・“痩せ女”に挑むことになる。人に憑りつく“痩せ女”に対し、織穂はどのように戦うのか?
作者は西奥隆起。コンプRPGに友野詳との共作で掲載されたものを加筆修正し、西奥単独で再録している。

○どっきり!私の学校は魔空基地?
“女郎蜘蛛”の穂月湧、“五代目村正”の館輝之介が通う私立大利根高校。不良高ではあるがとりあえず普通のこの学校に、怪しい人物が出没する。調査を開始した<うさぎの穴>の妖怪たちは、宇宙人妖怪グレイの存在を嗅ぎ取った。果たして、彼らの目的とはなんなのか? 狙われた学校の運命やいかに?
ぶっとんだ題名から分かるとおり、この作品だけは小説ではなくリプレイである。





●ガープス・妖魔夜行
汎用TRPG・GURPGのサプリメントのひとつ。元々はヒーローや超人が活躍する『ガープス・スーパー』だが、日本語訳にする際このように編訳され、妖怪が活躍するホラーアクションものとして発売された。上述した小説版と合わせて、日本オリジナルのサプリメントとしては『ガープス・ルナル』と並ぶ人気を誇っている。
なお、こちらも小説版の完結と共に終了し、『ガープス・百鬼夜翔』に移行している。


●ガープス・妖魔夜行・リプレイ
『ガープス・妖魔夜行』をプレイした記録集。本編とのつながりが少なく、ストーリー自体も短い短編が多い。


◎妖怪秘聞
リプレイ集第一弾。小説版と同じく、<うさぎの穴>のメンバーが主役を勤めている。

○七不思議
私立の学校に通う女子高校生が投身自殺した。たまたま現場に出くわした三池陽子(通称ミケ)は、その女子高生が異常に老けて見える事に気づく。さらに、彼女が通っていた白音学園は、最近怪しげな七不思議が流行っていた。妖怪の匂いを感じた<うさぎの穴>のメンバーは、学園に潜入を試みるが・・・・・

○覚醒
コンビニでバイトをしているミケはある日、同僚の原口美知子から奇妙な誘いを受ける。彼女は自分が古代ムー大陸の戦士の生まれ変わりであり、ミケもその仲間であるというのだ。話は信じないものの好奇心に駆られたミケは、戦士が集まるというサークルに足を運ぶが、人間にもかかわらず呪文を使いこなす少女たちに追い出されてしまう。果たして、彼女らの力とは何なのであろうか・・・・?

○蠅
秋口の渋谷で突如人間が腐り落ち、蠅が発生するという怪事件が発生する。事件を調べる妖怪たちは、この現象がドンドン広がっていること、犠牲になるのは「心が腐った人間」であることを突き止める・・・・・



◎東京クライシス
秋葉原のバー・<海賊の名誉>亭。多くの妖怪が集まるそこは、<うさぎの穴>と同じく正義の妖怪ネットワークとして様々な怪奇事件を解決していた。
ある日のこと、深夜のゴミ捨て場をあさってビデオデッキを物色していた妖怪たちは、黒服の男たちに追われる少年を保護し、彼が持っていた謎のMOディスクを手に入れる。厳重なプロテクトで守られたこのディスクは、東京破壊による政治経済の変動をシミュレーションした恐るべきデータファイルであった。データを作成した悪の妖怪ネットワーク<ザ・ビースト>は、東京の破壊と同時に邪魔者の始末を計り刺客を送り込んでくる! 果たして、正義の妖怪たちは東京破壊計画<シミュレーションSG>を阻止することが出来るのであろうか?!
 リプレイ集第二弾で唯一の長編。<うさぎの穴>に代わり、<海賊の名誉>亭の妖怪達が主役を勤めている。



◎戦慄のチェスゲーム
リプレイ集第三弾。「クロスオーバー」をテーマにしており、他のガープス・サプリメントのデータを混ぜた独特なストーリーになっている。活躍するのは、前回と同じ<海賊の名誉>亭ネットワークの妖怪たち。

○戦慄のチェスゲーム
<ザ・ビースト>相手との戦いで共闘した妖怪金星人のノエル。和音の恋人でもある彼から、<海賊の名誉>亭に警告の電話がかかってくる。多岐市で行われた陰謀に巻き込まれた彼は、謎の軍団の手に囚われてしまったのだ。急いで駆けつけた妖怪たちは、多岐市の支配を狙う宇宙人妖怪グレイと地底人妖怪デロの争いに巻き込まれる。超科学と超能力を駆使する彼らに、妖怪たちはいかにして立ち向かうのか?
 本リプレイ集の表題作。『ガープス・サイオニクス』及び『サイバーパンク』とクロスオーバーしており、シナリオ集『妖魔荘の怪事件』に登場した妖怪たちも出演する。

○悪夢の化物屋敷
<海賊の名誉>亭に集まる妖怪たちはある日、謎の洋館で目を覚ます。彼らはなぜか記憶を失い、事情もさっぱり分からなくなっていた。とりあえず現状からの脱出を図ろうとするが、記憶と共に妖怪としての能力も失っていたため恐怖に襲われる。果たして、この奇怪な現象の正体は何なのであろうか?
 ホラー系サプリメントとのクロスオーバー。アクション要素が強く、ホラー要素が薄い妖魔夜行には珍しい雰囲気が味わえる。

○武神夜行
古美術商の店主が蹴り殺されるという事件が発生。現場に出くわした舞は、逃走する犯人が落とした謎の彫刻を手に入れる。彫刻の出所を調べた妖怪たちは、それが日本書紀にも記された格闘家・野見宿禰と当麻蹴速を象ったものであり、全部で四つ存在することを突き止めた。そして、残りの彫刻を確保しようとする彼らの前に、妖怪として生まれ変わった武術家たちが次々と挑戦してくるのであった・・・・・・
 『ガープス・マーシャルアーツ』とのクロスオーバー。テーマがテーマだけあり、戦闘密度はシリーズ屈指となっている。

○世界が燃え尽きる前に
1997年7の月。突如出現した暗黒のドラゴンによって、世界は滅亡への道をたどっていた。悪の妖怪ネットワークの活動や、人間と妖怪達の同士討ちにより、全てが滅びつつあるのだ。事態を打開せんとする正義の妖怪たちは、中世ヨーロッパにタイムスリップし暗黒のドラゴンを滅ぼす計画を立てる。その決死隊として選ばれた<海賊の名誉>亭の妖怪たちは、中世の小国・ルリタニアにタイムスリップすることに。果たして、妖怪たちは滅亡の歴史を変えることできるのか!?
 中世ファンタジーとのクロスオーバー。完全なパラレルワールドの話として、他のリプレイや小説からは独立した位置にある。

●妖力と妖術
妖魔夜行で妖怪が使う超自然的能力の総称。妖力ー主として肉体的、内部的な能力。怪力を発揮したり、五感が鋭かったりするほか、移動系の能力も含まれる。かなり地味で技っぽくないものが多い。どちらかといえば妖怪の体質をさす。妖術ー外部に効果が表れるもの。魔法などに近いが体系化されておらず、それぞれの妖怪が個別に習得している。見た目派手な{技」が多い。 妖魔夜行では妖怪を「人の想いから生まれる超自然的存在」と定義しているため、いわゆる妖怪の他、神話の神々や悪魔、学校の怪談の類、果ては宇宙人やアニメキャラクターまでもが「妖怪」に含まれている。

朧移身(おぼろうつしみ) 愛賀真梨
妖魔夜行
「吸能鬼」の真梨が使う妖力。 いわゆる瞬間移動で、一瞬にして移動する。その際、残像がしばらく残るので、分身の術のような使い方が出来る。 ゲームでは「短距離瞬間転移」のバリエーション。(ケケケさんより)

吸能 愛賀真梨
妖魔夜行
「吸能鬼」の真梨が使う妖術。 口づけした男から知力を吸い取る。吸われたものは命に別状こそないが、自分の頭で考えることができなくなる。さらに全部吸われると、脳みそが空っぽになる(物理的に)という怪現象がおこる。 ゲームでは「精気奪取」のバリエーション。(ケケケさんより)

熱風 赤舌
妖魔夜行
井の頭池の主赤舌の妖術。 口から数百度の空気を吹き付ける。作中では数体の「いじん」をまとめて蒸し焼きにしてしまった。 ゲームでは「火炎」のバリエーション。(ケケケさんより)

炎の吐息 天城美幸
妖魔夜行
「火喰女」の美幸が使う妖術。 口からちろちろとした火を噴出す。見た目は弱弱しいが、命中すると爆発的に燃え上がる。 ゲームでは「火炎」のバリエーション。(ケケケさんより)

酒気 有月成巳
妖魔夜行
「うわばみ」の有月の妖術。 体内に何百年と蓄積してきたアルコールを吐き出す。食らったものは、ダメージを受けた上に酔っ払ってしまう。天使など酒に弱い相手に効果絶大。 ゲームでは「毒気」のバリエーション。(ケケケさんより)

氷柱雨 イエティ
妖魔夜行
ヒマラヤの雪男イエティの妖術。 何もない空間から氷の塊をばらばらと降らせる。もっぱら相手が密集している所で使う。高温では使えない。 (ケケケさんより)

死神の鎌 石上幽一
妖魔夜行
「死神」の石上が使う妖術 術でつくりだした鎌で相手を切りつける。術なので武器として装備して使うことはできない。また、鎌を振るという形なので、妖術にしては射程が短くなっている。(ケケケさんより)

狐憑き 稲垣織穂
妖魔夜行
「妖狐」の織穂が使う妖術。肉体から狐の姿をした霊体を切り離し、他の生き物に憑依することでその対象を支配する。使用すると、耳や鼻が変化し尻尾が伸びる。また、相手がすでに憑依されている場合には効果がない。(ケケケさんより)

狐火 稲垣織穂、他
妖魔夜行
「妖弧」が使う代表的な妖術。 青白い炎が対象を焼く。発動するには燐が必要なため、織穂はつねにマッチを持ち歩いている。 ゲームでは「火炎」のバリエーション。(ケケケさんより)

逆さ氷柱 イエティ
妖魔夜行
ヒマラヤの雪男イエティの妖術。 地面から上にのびる鋭い氷柱を作り出し相手を攻撃する。もっぱらタイマン用である。これも高温では使えない。(ケケケさんより)

ストームファング ヴァルガ
妖魔夜行
3D格闘ゲーム『ミスティック・チャレンジャー』のキャラ、ヴァルガの技。相手の足に噛み付き、そのまま引きずり倒して何度も床にたたきつける。(ケケケさんより)

ドラゴンウィンド ヴァルガ
妖魔夜行
3D格闘ゲーム『ミスティック・チャレンジャー』のキャラ、ヴァルガの技。空中にホバリングしながら、翼を羽ばたかせて突風をおこす。タイミングをあわせれば、敵を吹き飛ばすことができる。(ケケケさんより)

ヘルファイア ヴァルガ
妖魔夜行
3D格闘ゲーム『ミスティック・チャレンジャー』のキャラ、ヴァルガの技。 口から勢いよく炎を噴射する。(ケケケさんより)

超伝導イオン水流ブレード ウィル
妖魔夜行
「最強の戦闘サイボーグ」であるウィルが使う妖術。 水を超高速、超高圧で打ち出し剣にする。切れ味がすさまじい上に、ウィル本体のパワーアップとともにどんどん成長していくので、非常に始末が悪い。バトルモードにならないと使えないという欠点がある。(ケケケさんより)

呪法満ち潮 海赤子
妖魔夜行
海幸彦の子孫に教わったという呪術。その名の通り満ち潮を操る術で、満潮時に使えば東京都全体を海に沈めることができるという。本格的な発動の前に阻止されたため、実際のところは不明である。(ケケケさんより)

心臓盗み 海赤子
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
未亜子の父にして夫にして息子である海赤子の妖術。 念力でつくられた見えない手が、本当の手の動作にあわせて相手の胸をえぐり、心臓をつかみ出す。つかみ出された心臓は海赤子の本当の手の中に転移してくる、という一撃必殺の術。(ケケケさんより)

石化視線 エウリュアレー
妖魔夜行
「ゴーゴン」のエウリュアレーが使う妖術。 視線を合わせた相手を石に変える。その際、意識を残すかどうかは術者の自由。彼女は美少年や美少女にかけ屋敷に飾るのを好んでいる。 ゲームでは「 金縛り」のバリエーション。(ケケケさんより)

石像覚醒 エウリュアレー
妖魔夜行
「ゴーゴン」のエウリュアレーが使う妖術。 石像を動かして攻撃させる。人間をはるかに上回るスピードとパワーを発揮するので、妖怪でもてこずる。 ゲームでは「物体覚醒」のバリエーション。(ケケケさんより)

火災 お化けワーゲン
妖魔夜行
「うさぎの穴」の足であるお化けワーゲンの妖術。 体内のガソリンを燃料に火を吐く。作中一度しか使用せず、使った相手にはよけられてしまった。 ゲームでは「火炎」のバリエーション。(ケケケさんより)

幻影 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
幻系妖術のひとつ。光を操ることで、本物そっくりの映像を作り出す。実体が無いので、触られるとすぐにばれる。幻系妖術の基本といえる術である。 「蜃」の朧孝太郎は幻系妖術のエキスパートであり、この術もかなり広範囲に影響させることができる。(ケケケさんより)

光角槍 各務 麟
妖魔夜行
「麒麟」の麟が使う妖術。 角からほとばしるエネルギーの槍が敵を刺し貫く。本人が争いを好まない上に手加減ができないので、あまり使おうとしない。 ゲームでは「破壊光線」のバリエーション。 (ケケケさんより)

食料不要 加藤蔦矢
妖魔夜行
「藤の木の精」の蔦矢の妖力。生命維持に食料が必要無く、水と日光があれば生きていける。もともとが木であるので、光合成で得られる養分で生きていけるのである。
器物妖怪など、飲まず食わずで生きていける妖怪は結構多いのだが、食料だけ不要というタイプは珍しい。 (ケケケさんより)

蔦縛り 加藤蔦矢
妖魔夜行
「藤の木の精」の蔦矢の妖術。 周囲の草木を操り、相手を縛り上げる。その性質上周りに草木か地面がないと使用できない上、怪力の妖怪には振りほどかれることが多い。 ゲームでは「絡みつき」のバリエーション。(ケケケさんより)

葉刃 加藤蔦矢
妖魔夜行
「藤の木の精」の蔦矢の妖術。 振るった手から、ふちの鋭い葉を手裏剣のように飛ばす。小妖怪をズタズタにする威力がある。 ゲームでは切りに増強した「石弾」(ケケケさんより)

白面 加奈知沙
妖魔夜行
「のっぺらぼう」の加奈が使う妖術。 触った相手の視覚、聴覚、嗅覚をそれぞれ封じてしまう。一度食らうとほとんど戦闘不能になる。作中では、あまめはぎがこれをくらった。 ゲームでは「目くらまし」と「耳ふさぎ」と「嗅覚遮断」の連動。(ケケケさんより)

ガラス剣 金見 京太郎
妖魔夜行
「鏡爺い」の京太郎の妖術。 どこからともなくガラスの破片を打ち出す。威力はそこそこだが、一日に2回しか使えないので、めったに使おうとしない。 ゲームでは「石弾」のバリエーション。(ケケケさんより)

光の壁 金見 京太郎
妖魔夜行
「鏡爺い」の京太郎が使う妖術。 エネルギーの壁を作りだすもので、相手の妖術を防ぐためや、足止めに使われる。 ゲームでは「炎の壁」のバリエーション。(ケケケさんより)

カマイタチ 鎌風
妖魔夜行
「鎌鼬」の鎌風が使う妖術。 風を刃にかえ攻撃する。昔はこれで人を切ったりしていたが、現在では服を切る程度にとどめている。 ゲームでは「風撃」のバリエーション。(ケケケさんより)

招雨 上成大吾
妖魔夜行
「招雷太鼓」の大吾が使う妖術。 一日一回、雨を呼ぶことができる。雨乞いの太鼓として使われていた、彼らしい術である。そのせいか晴れにすることはできない。 ゲームでは「天候操作」のバリエーション。(ケケケさんより)

毛生やし 神谷聖良
妖魔夜行
「毛羽毛現」の聖良の妖術。 五日間、剃っても剃っても生えてくる髪の毛を生やす。狙った場所ならどこにでも生やすことができる。 ゲームでは「醜悪化」のバリエーション。(ケケケさんより)

禍つ風 祇堂黎雅
妖魔夜行
「八しき鴉守」の黎雅が使う妖術。 印を組んだ腕より風の塊を発生させ相手にぶつける。作中では木々をなぎ倒す威力を持った術と互角の威力を見せた。 ゲームでは「風撃」のバリエーション。(ケケケさんより)

羽針 祇堂黎雅
妖魔夜行
「八しき鴉守」の黎雅が使う妖術。鋭い羽を大量に飛ばし、針のように相手を刺す。威力はさほどでもないが出が速いので、牽制用の術と思われる。
ゲームでは、「毛針」のバリエーション。(ケケケさんより)

どこでもきっぷ 蟹江直樹
妖魔夜行
妖怪バックパッカーの直樹が使用する妖術。ありえない切符を作り出し、あらゆる乗り物をその指示に従わせる。物理法則を変えられるわけではないが、予定のない駅で停車させたりスピードを上げさせたりといった使い方が出来る。(ケケケさんより)

水撃槍 牛鬼
妖魔夜行
荒海の化身牛鬼の妖術。 何本も束ねた水流を扇状にして、打ち出す。範囲が広い上に出が速いので、きわめてよけ難くなっている。 ゲームでは「水撃」のバリエーション。(ケケケさんより)

切断髪 吸血カツラ
妖魔夜行
カツラの付喪神である「吸血カツラ」が使う妖術。自身の髪の毛を束ねて刃物状にし、標的を切り裂く。威力はかなり高いほうなのだが、伸ばす長さに限界があるのか、射程が短い。
ゲームでは「切断糸」のバリエーション。(ケケケさんより)

マップ・ダウジング 九鬼未亜子
妖魔夜行
「濡れ女」の未亜子が使う妖術。自分の念を込めたブレスレットやペンダントを他人に持たせ、その位置を探知する。その際は地図を広げ、ブレスレットやペンダントの片割れを持ってダウジングを行わなければならない。地図に載っている部分までしか探知できないため、精度に限界がある。(ケケケさんより)

乱れ髪 九鬼未亜子
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
「濡れ女」の未亜子が使う妖術。 長く伸びた髪の毛を自在に操って攻撃する。絡みつかせて縛り上げるか、刃物のように硬質化して切るかは自由自在。「うさぎの穴」では最大の攻撃力を誇る。 ゲームでは「絡みつき」と「切断糸」の連動。(ケケケさんより)

松葉針 黒木公
妖魔夜行
「松の盆栽の精」の黒木公が使う妖術。 硬い松の葉を相手に飛ばす。戦闘より情報収集を主に行っているため、あまり使わない。(ケケケさんより)

猛魚乱禍 下水ワニ
妖魔夜行
下水道に潜む妖怪下水ワニの妖術。 どこからともなくピラニアの群れを呼び出して相手を襲わせる。 戦闘の他、獲物が多くて食べきれないときにも使う。 ゲームでは「群れの召喚」のバリエーション。(ケケケさんより)

百歩神拳 当麻蹴速
妖魔夜行
建御名方神に仕える妖怪武術家のひとり、蹴速が使う技。拳にためた気を飛ばし、遠距離の相手を攻撃する。妖術ではなく武道の技であるため、妖術では防ぐことができない。(ケケケさんより)

馬の尾 ケルピー
妖魔夜行
水の妖馬ケルピーの妖術。 尻尾の毛を伸ばして目標を縛り上げる。そのまま水中戦にもちこむのがケルピーの得意戦法である。 ゲームでは「絡みつき」のバリエーション。(ケケケさんより)

[1]スパークファイト
[2]スパークブレイク
[3]スパークスラッシュ
[4]スパークスラスト
[5]スパークバースト
[6]スパーククライシス
[7]スパークファイナル
剣崎遼
妖魔夜行
[1]〜[6]「変身超人スパークラッシュ」の遼が使う技の数々。
特に効果は無い普通の攻撃なのだが、ヒーローの本能により技名を叫ばずにいられない。

[1]ただのパンチ。(ケケケさんより)
[2]ただのキック。(ケケケさんより)
[3]愛剣スパークソードによる切り攻撃。片手で行う。(ケケケさんより)
[4]愛剣スパークソードによる突き攻撃。片手で行う。(ケケケさんより)
[5]愛剣スパークソードによる切り攻撃。両手で行う。(ケケケさんより)
[6]愛剣スパークソードによる突き攻撃。両手で行う。(ケケケさんより)

[7]「変身超人スパークラッシュ」の遼が使う妖術。 右手の甲にはめこまれた宝石から、黄金色のリング光線がほとばしり敵を切り裂く。派手なポーズと叫びを入れないとうてず、悪と確信できない相手には効かないといういかにもヒーローらしい弱点がある。 ゲームでは「破壊光線」のバリエーション。(ケケケさんより)

鬼面咆哮 源田栗子
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
「鬼童」の栗子が使う妖術。 その鬼面から発せられるすさまじい咆哮が破壊音波と化す。「妖魔荘」でも屈指の威力を持つが、手加減できないという欠点もある。 ガープス・妖魔夜行では「破壊音波」のバリエーション。 ガープス・百鬼夜翔ではエネルギー=音属性の直接攻撃系妖術。 (ケケケさん、少不さんより)

ガスレンジ・ファイヤー 五味耕介
妖魔夜行
「塵塚怪王」の耕介が使う技。肉体を構成する電化製品のうち、ガスレンジから炎を噴き出して攻撃する。一日に4回までしか使えず威力もさほど無いが、耕介は攻撃妖術が豊富なので余り困らない。 (ケケケさんより)

メカゴジラパンチ 五味耕介
妖魔夜行
「塵塚怪王」の耕介が使う技。妖怪の姿になって、そのまま相手に殴りかかる。別に特別な効果があるわけではないので、その場のノリで言っただけだと思われる。なお、技名の由来は、耕介の妖怪形態が「廃品を組み上げたメカゴジラ」に見えるところからきている。 (ケケケさんより)

変身の呪い ゴモラー
妖魔夜行
アフリカの大妖怪ゴモラーの妖術。 人間に呪いをかけ動物にしてしまう。犠牲者の浅香はヒョウに変えられてしまった。 ゲームでは「他者変身」の妖術。(ケケケさんより)

毒の排気ガス ジーナ・アルダーニ(ロードレイザー)
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
アメリカの妖怪ネットワーク〈Xヒューマーズ〉の一員である妖怪バイクの使用する妖術。片手をマフラーに変え、そこから猛毒の排気ガスを出す。ガープス・百鬼夜翔では「実体=化学」属性の直接攻撃系妖術。(少不さんより)

余分の舌 下崎アキラ
妖魔夜行
「二枚舌」の下崎が持つ妖力。文字通り舌を二枚持つ。これといった役には立たず、いざという時のスペアぐらいでしか使えないと思われる。ただし、この舌は下崎の命の核なので、破壊されると生き返ることができなくなる。なお、普段はどちらか一枚を縮めて隠しているので、正体がばれる恐れは無い。 (ケケケさんより)

悲鳴超音波 西洋の人魚
妖魔夜行
童話でおなじみの西洋の人魚の妖術。 耳をつんざく様な悲鳴が破壊音波となりダメージを与える。特筆すべきことはないが、イメージにあわんような気がする。 ゲームでは「破壊音波」のバリエーション。(ケケケさんより)

算盤玉 高徳大樹
妖魔夜行
「算盤坊主」の大樹が使う妖術。 いつも抱えている算盤の玉を飛ばす。本人の戦闘シーンが少ない上、「破壊音波」ばかり使うので、出番が無い。 ゲームでは「石弾」のバリエーション。(ケケケさんより)

羽隠れ 鷹野和音
妖魔夜行
「セイレーンハーフ」の和音が使う妖術。 羽毛を撒き散らして、敵の目をくらます。食らった相手は、視界がほとんどゼロになるが、無差別攻撃をしてくる相手には効果が薄い。 ゲームでは「煙幕」のバリエーション (ケケケさんより)

ワンダフル・セイレーン・アイズ 鷹野和音
妖魔夜行
「セイレーンハーフ」の和音が使う妖力。 視力を調節し遠くのものを見ることができる。敵アジトの偵察時に即興で名前をつけた「望遠視力」 (ケケケさんより)

炎の息 高峰あづま、高峰かづま
妖魔夜行
「狛犬」の高峰兄弟が使う妖術。 口から炎を吐く。特に特徴はないが、切ったようなダメージを与えることが出来る。 ゲームでは「火炎」のバリエーション。(ケケケさんより)

烈風斬 舘 輝之介
妖魔夜行
「五代目村正の付喪神」である輝之介の妖術。 本体である刀を大きく振って、風の刃を起こす。モーションは長いが出が速い。作中では龍の「雷撃」と互角だった。 ゲームでは「風撃」のバリエーション。(ケケケさんより)

蛇牙疾風脚 建御名方神
妖魔夜行
懲りない格闘神「建御名方神」が使う技。相手のパンチを足で受け、そのまま相手の腕を蛇がうねるがごとく遡り、顔面に蹴りを食らわす。二千年の修練で編み出した技。(ケケケさんより)

飛燕脚 建御名方神
妖魔夜行
懲りない格闘神、建御名方神の技。敵に接近した勢いで、そのまま蹴りを食らわせる。詳しい描写は無いのだが、名前からしてサマーソルトキックのような物だと思われる。(ケケケさんより)

れいとうパンチ 種村亜季
妖魔夜行
雪女(見た目は戦闘系魔法少女)に変身した亜季の技。拳の前に氷の塊を出現させ、そのままパンチを繰り出す。氷のあるだけリーチが伸び、パンチで砕けた氷が敵に食い込んでダメージを増幅する。 (ケケケさんより)

地斬波 土屋野呂介(教授)
妖魔夜行
「化けモグラ」の教授の妖術。 地面が鋭い刃となって相手を切り裂く。出てくるたびに誰かしら倒している印象がある。物質透過とあわせて、まとわりついた相手だけ切るという荒業がある。 ゲームでは切りに増強した「地揺らし」(ケケケさんより)

ピンクレーザー デロ
妖魔夜行
地底人妖怪デロの妖術。 手に持った怪しげな銃(妖力でつくった体の一部)から、ピンク色のいかがわしい光線を放つ。当たると、性的快感がわいてきて動けなくなってしまう。さらに、当たり所が悪いと性格がかわって好色家になるというやっかいな効果もついている。(ケケケさんより)

桜花斬 透華
妖魔夜行
「枝垂桜の木霊」の透華が使う妖術。 花びらを舞い散らせ敵を切り裂く。傷つけずに意識だけうばうみね打ちが可能で威力もそこそこあるが、花が咲いている時しか使えない。(ケケケさんより)

枝垂鞭 透華
妖魔夜行
「枝垂桜の木霊」の透華が使う妖術。 枝をのばして相手をからめとる。季節を選ばず使用できる他、霊体などの非実体をとらえることも出来る。(ケケケさんより)

舞葉陣 透華
妖魔夜行
「枝垂桜の木霊」の透華が使う妖術。 鋸の歯のような縁を持つ葉が敵を包み込む。桜花斬と同じくみね打ちできるが、葉っぱのある季節でないと使えない。(ケケケさんより)

時戻し 時車
妖魔夜行
糸車の化身妖怪時車の妖術。 自分と自分の周りの時間を数秒間戻すことができる。その際、体の車輪を回転させる必要がある。主に傷を治すために使う。 ゲームでは「修復」のバリエーションだが、ほとんど原型をとどめていない。(ケケケさんより)

暴音 Dr.ハスラー
妖魔夜行
「マッドサイエンティスト」のハスラーが使う妖術。 特大スピーカーより勇壮なBGMが鳴り響く。そのすさまじい轟音により、周囲の者は朦朧状態となってしまう。(ケケケさんより)

放電 Dr.ハスラー
妖魔夜行
「マッドサイエンティスト」のハスラーが使う妖術。 パワードスーツに装備された放電版より、強力な電気を放電する。準備から発動までが速く、威力もなかなか高い。 ゲームでは「雷撃」のバリエーション。(ケケケさんより)

ミサイル Dr.ハスラー
妖魔夜行
「マッドサイエンティスト」のハスラーが使う妖術。 身に着けたパワードスーツからミサイルを打ち出す。六発ほどセットされており、全部使えば部屋が丸ごと吹き飛ぶ。 ゲームでは「石弾」のバリエーション。(ケケケさんより)

北風の刃(レラ・ノタク) トマ
妖魔夜行
「キタキツネのカムイ」のトマが使う妖術。 切れ味鋭い風の刃をつくる。素早くうつことが出来るが、威力はさほどない。仕切り役であるスルクから教えてもらった術。 ゲームでは「風撃」のバリエーション。(ケケケさんより)

火遁術 外山 修
妖魔夜行
「薬売り」の外山が使う妖術。 火を作り出して攻撃する。普通の攻撃術として使う他に、壁として使えるバージョンもある。 ゲームでは前者が「火炎」、後者が「炎の壁」のバリエーション。(ケケケさんより)

水遁術 外山 修
妖魔夜行
「薬売り」の外山が使う妖術。 どこからともなく水を出し相手を押し流す。殺傷力はそれほどなく、あくまで押し流すのがメインである。火遁術ともども他の「薬売り」にはない、彼独自の術である。 ゲームでは「激流」のバリエーション。(ケケケさんより)

稲妻の嵐 ヌエ
妖魔夜行
日本古来の邪悪妖怪ヌエの妖術。 狙った場所に稲妻の雨を降らせる。その範囲は5メートルほどだが瞬時にだせるため、有効範囲はかなり広くなっている。 ゲームでは「雷撃」のバリエーション。(ケケケさんより)

毒牙 ヌエ
妖魔夜行
日本古来の邪悪妖怪ヌエの妖術。 尻尾になっている蛇を噛み付かせて毒を流し込む。格闘の技量が高いうえに瞬時にだせるのでかなり危険な術。 ゲームでは「毒気」のバリエーション。(ケケケさんより)

石つぶて 野山 豊
妖魔夜行
「お化けかかし」の豊が使う妖術。 どこからともなく石を投げる。威力はかなりあるが、発動に多少時間がかかるため、あまり活躍しなかった。 ゲームでは「石弾」のバリエーション (ケケケさんより)

カカシキック 野山豊
妖魔夜行
「お化けかかし」の豊が使う技。その名の通り妖怪カカシの豊が相手を蹴る。名前からして妖怪化してから使っていそうだが、人間形態時も普通に使う。妖怪形態になれないガグの悪夢世界で使い、かなり活躍した。 が、現実に戻ったら当たらなくなった。(ケケケさんより)

胃液 ハーバート・コムズ
妖魔夜行
「マッドサイエンティスト」のコムズが使う妖術。 口から強力な酸を吐く。本性の怪物体にならなければ使えない。見た目、妖術ともに人間体とのギャップが激しいやつである。(ケケケさんより)

操りの笛 ハーメルンの笛吹き
妖魔夜行
人さらい妖怪ハーメルンの笛吹きの妖術。 手持ちの笛を吹き鳴らすことで、12歳以下の子供を自由に操ることができる。半径50mの範囲内なら何人でも一度に操れる。この手の妖術では作中最高レベルである。 ゲームでは「精神操作」のバリエーション。(ケケケさんより)

性格感知 蝿の女王
妖魔夜行
腐敗の化身蝿の女王の妖術。 対象のだいたいの性格を調べることができる。女王はこれを使って、心の腐った人間を探し餌食にしていた。(ケケケさんより)

肉食蝿 蠅の女王
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
腐敗の化身蝿の女王の妖術。 常に周囲を取り巻いている蝿を大量にたからせる。この蝿は肉食な上に獰猛で人間ならあっという間に骨にしてしまう。 ゲームでは「群れの召喚」のバリエーション。(ケケケさんより)

ポルターガイスト ブラウニー
妖魔夜行
イタズラ好きな家妖精ブラウニーの妖術。 周辺の小物が飛び回り敵を翻弄する。牽制には便利だが攻撃力が無いうえ、屋外では使えない。 ゲームでは「困惑」のバリエーション。(ケケケさんより)

死の呪い ブラックドッグ(小)
妖魔夜行
不吉なる妖犬ブラックドッグのうち小型種のみが使いこなす妖術。 視線を通じて呪いをかけ熱病にかからせる。人間はおろか妖怪さえも10日ほどで死んでしまう。のがれるにはブラックドッグを倒すしかない。(ケケケさんより) ゲームでは「病気」のバリエーション

楚三脚 ブルース・ソー
妖魔夜行
建御名方神に仕える妖怪武術家の一人、ブルース・ソーが使う技。 内回し蹴りから外回し蹴りにつなぎ、最後に狙いをしぼった後ろ回し蹴りを放つコンビネーション。ブルース・リーの李三脚がモデル。(ケケケさんより)

大型爆弾 ボブ・マーベリック
妖魔夜行
「ボマー」のマーベリックが使う妖術。 どこからともなく大きな爆弾をとりだし投げつける。使うのに多少時間がかかるが、威力が高いうえに本人が周りを気にしないため、かなりはた迷惑な術になっている。 ゲームでは「石弾」のバリエーション。(ケケケさんより)

小型爆弾 ボブ・マーベリック
妖魔夜行
「ボマー」のマーベリックが使う妖術。 どこからともなく小さな爆弾をとりだし投げつける。威力はさほどでもないが、連射がきく。 ゲームでは「石弾」のバリエーション。(ケケケさんより)

自爆 ボブ・マーベリック
妖魔夜行
「ボマー」のマーベリックが使う妖術。 大爆発を起こし文字どおり自爆する。別荘をまるごと吹き飛ばす威力がある。本人が死を恐れない上、死からの復活も早いので結構気軽に使う。 ゲームでは「火炎」のバリエーション。(ケケケさんより)

妖精の目(グラムサイト) ホマム
妖魔夜行
『悪夢ふたたび・・・』に登場したホマムの能力。妖怪の気配を感じ取り、真実の姿を見抜くことができる。また、人払いの結界や姿隠しの術など、妖怪さえ惑わす妖術を無効化することもできる。もともとはケルトの妖精が人間に与えたものだが、ホマムは生まれつき持っていた。(ケケケさんより)

マグナキック マグナマン
妖魔夜行
特撮テレビ番組『銀河鳥人マグナマン』の主人公、マグナマンが使う技。 高々とジャンプしてキックを食らわせる。最後の怪人デビルガラガに止めをさした。(ケケケさんより)

枕の嵐 枕葉一郎
妖魔夜行
「枕返し」の枕葉が使う妖術。 どこからともなく現われる大量の枕を相手にぶつける。ぶつけられた相手はダメージこそ受けないが、急激に疲労する。戦闘が苦手な枕葉が持つ唯一の攻撃妖術である。(ケケケさんより)

ロケットパンチ マネキン
妖魔夜行
デパートの怪談生きているマネキンの妖術。 肘から先を猛烈な勢いで飛ばし、相手を殴りつける。新しい腕がすぐ生えるので、使い捨てになっている。 ゲームでは「石弾」のバリエーション。(ケケケさんより)

粘土弾 真原かずし
妖魔夜行
「ろくろ回し」の真原が使う妖術。 粘土を作り出し投げつける。本人がもっぱら回復要員として出てくるため、出番が無い。 ゲームでは「石弾」の妖術。(ケケケさんより)

太刀投げ 宮本武蔵
妖魔夜行
建御名方神に仕える妖怪武術家の一人、武蔵が使う妖術。 腰にさした太刀を気合とともに抜刀し投げつける。刀はブーメランのように回転しながら、目標にきりかかる。威力は申し分ないが、刀を持ち逃げされる危険がある。(ケケケさんより)

[1]マリオネットI
[2]マリオネットII
夢築 舞
妖魔夜行
[1]「生きている彫像」の舞が使う妖術。 指先から出した糸を相手に絡め、強制的に踊らせる。無理に踊らされるので疲れが激しく、戦闘力がかなり落ちる。 ゲームでは「踊り」のバリエーション。(ケケケさんより)

[2]「生きている彫像」の舞が使う妖術。 指先から出した糸を人形に絡ませ自由に動かす。主に人形劇で使っている。 ゲームでは「物体覚醒」のバリエーション (ケケケさんより)

屍毒煙 魍魎
妖魔夜行
頭蓋灯に使役される低級妖怪の魍魎が使う妖術。 体内の腐敗物質を吐き出す。妖術としてはかなり弱いほうだが、集団で襲ってくるため厄介な術になっている。 ゲームでは「毒気」のバリエーション。(ケケケさんより)

青の狐火 守綱
妖魔夜行
「妖狐」の守綱が長年の修行の末編み出した「五色の狐火」のひとつ。 青色の炎を吹き上げる。見た目は派手だが、実は幻で傷つける力はない。 ゲームでは「幻光」のバリエーション。(ケケケさんより)

赤の狐火 守綱
妖魔夜行
「妖狐」の守綱が長年の修行の末編み出した「五色の狐火」のひとつ。 赤色の炎を発し敵を焼く。通常の狐火とかわらないが、燐がなくても発動できる。 ゲームでは「火炎」のバリエーション。(ケケケさんより)

金の狐火 守綱
妖魔夜行
「妖狐」の守綱が長年の修行の末編み出した「五色の狐火」のひとつ。 激しい炎が敵を焼く。威力が高いうえ長時間燃え続けるため、絶大な攻撃力を持つが、かなり疲労する。守綱最強の術である。 ゲームでは「火炎」のバリエーション。(ケケケさんより)

白の狐火 守綱
妖魔夜行
「妖狐」の守綱が長年の修行の末編み出した「五色の狐火」のひとつ。 超低温の炎を発し敵を氷漬けにする。食らったものは、仮死状態となって氷に閉じ込められる。暖められると、術が解けてしまう。 ゲームでは「金縛り」のバリエーション。(ケケケさんより)

緑の狐火 守綱
妖魔夜行
「妖狐」の守綱が長年の修行の末編み出した「五色の狐火」のひとつ。 緑色の炎で敵を包む。威力はさほどでもないが、範囲が広い上に、人質はよけてといった細かい操作が可能。 ゲームでは「火炎」のバリエーション。(ケケケさんより)

風斬 八環秀志
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
「鴉天狗」の八環が使う妖術。 風を操りカマイタチを作って攻撃する。本人の出番に比例して登場数が多い。 ガープス・妖魔夜行では、切りに増強した「風撃」 ガープス・百鬼夜翔ではエネルギー=風属性の直接攻撃系妖術。 (ケケケさん、少不さんより)

雷吸収 山谷あきら
妖魔夜行
「雷仔」のあきらが持つ妖力。電撃系の攻撃を吸収し、自分のエネルギーとして蓄える。妖術の威力を上げるほか、体力や素早さなどを上昇させることもできる。一定時間しか持たないのと、吸収量に限界があるのが弱点である。
ゲームでは「打撃吸収」のバリエーション。 (ケケケさんより)

拡大レンズ 結城雷華
妖魔夜行
「カメラの付喪神」である雷華の妖力。レンズの調整により、物体の細部を拡大して見ることができる。雷華は、通常の16倍の大きさまで拡大することができる。
ゲームでは、「拡大視力」のバリエーション。 (ケケケさんより)

しぼり 結城雷華
妖魔夜行
「カメラの付喪神」である雷華の妖力。レンズ部分をしぼることで、目に入る光量を調節する。これにより、突然の暗闇にも対処できる。「閃光」のような強い光でも、ある程度防ぐことができる。
ゲームでは「猫の瞳」のバリエーション。 (ケケケさんより)

望遠レンズ 結城雷華
妖魔夜行
「カメラの付喪神」である雷華の妖力。レンズの調整により、遠距離の様子を見ることができる。偵察で役立つ妖力である。
ゲームでは、「望遠視力」のバリエーション。 (ケケケさんより)

溶岩弾 溶岩虎
妖魔夜行
火山の化身である溶岩虎の妖術。 口から溶岩の塊を打ち出す。あたると爆発して周囲に飛び散るのでかなり強力な術になっているが、疲労が激しく、低温では使えないという弱点がある。 ゲームでは「火炎」のバリエーション。(ケケケさんより)

気功掌 雷電
妖魔夜行
建御名方神に仕える妖怪武術家の一人、雷電が使う妖術。 張り手の姿勢から気をほとばしらせて攻撃する。見た目とは裏腹にかなり素早くだせる。 ゲームでは「破壊光線」のバリエーション。(ケケケさんより)

しこ踏みキック 雷電
妖魔夜行
建御名方神に仕える妖怪武術家のひとり、雷電の技。倒れた相手に四股を踏む体勢で足を振り下ろし、腹を踏み潰す。もともとの巨体とあわせるので、人間なら一撃で腹を破られるだろう。この技は、相手の攻撃を受けてからの連続技の締めとして使用した。(ケケケさんより)

吹雪の息 ラプティー
妖魔夜行
「雪娘」のラプティーが使う妖術。 口から冷たい息を吹き付ける。威力はかなり低く、体の一部を凍らせるくらいしかできない。(ケケケさんより)

銭弾 渡橋八重
妖魔夜行
「注連縄の付喪神」の八重が使う妖術。 体内にためこんだ五円玉をぶつける。五円玉は縁が鋭く変化しており当たると切れる。使うには体を大きく振らなければならないので、狭い場所では使えない。 ゲームでは「石弾」のバリエーション。(ケケケさんより)

ディバインフィスト シーベル、マーフィー
妖魔夜行
3D格闘ゲーム『ミスティック・チャレンジャー』のキャラ、女司祭シーベルの技。メイスを振り上げ神に祈り、上空より巨大な神の拳を落とす。ヴァルガに使ったがよけられた。 シーベルのデータをコピーしたマーフィーも使えると思われる。(ケケケさんより)

ホーリーバースト シーベル、マーフィー
妖魔夜行
3D格闘ゲーム『ミスティック・チャレンジャー』のキャラ、女司祭シーベルの技。膝をついてメイスを掲げた体勢から、エネルギーを放射する。出は遅いが、画面全体に一瞬で届くのでガード以外に対策がない強力な技。 後に、シーベルのデータをコピーしたマーフィーが現実世界で使用した。(ケケケさんより)

ローリングガード シーベル、マーフィー
妖魔夜行
3D格闘ゲーム『ミスティック・チャレンジャー』のキャラ、女司祭シーベルの技。メイスを風車のように回転させ攻撃をはじく。正面からの攻撃はすべてはじくが、頭上と足元が空いている。 シーベルのデータをコピーしたマーフィーも使えると思われる。(ケケケさんより)

悲鳴 鷹野和音、マンドラゴラ
妖魔夜行
発する悲鳴が、物体を粉砕する破壊音波となる妖術。使い手が2人いるが、特徴はだいぶ異なっている。
「セイレーンハーフ」の和音の場合は、音波が前方に扇の形を描いて広がっていく。威力が高いうえに、術の出が速いのでかなり強力である。
植物妖怪のマンドラゴラの場合は、自分の周囲5メートルの範囲に、音波を響かせる。手加減ができないので、味方を巻き込まないよう注意する必要がある。 (ケケケさんより)

人間変身 妖力
妖魔夜行
本来の姿を隠し、人間の姿をとる。自由になれるわけで無く、その妖怪の個性に乗っ取ったひとつの姿しか取れない。人間社会に混じって暮らす妖怪は、たいていはこの妖力を習得している。(ケケケさんより)

希薄な巨大化 妖力
妖魔夜行
体重などはそのまま、見かけだけ大きくなる。密度が小さくなるので、風で飛んでいくかもしれない。脅しぐらいにしか使えないだろう。 (ケケケさんより)

巨大化 妖力
妖魔夜行
読んで字の如く、通常より大きくなる。人間大ではふるえる力に限界があるので、馬鹿力の妖怪はこの妖力を使うことが多い。なお、質量保存の法則などは気にしてはいけない。 (ケケケさんより)

縮小 妖力
妖魔夜行
読んで字の如く、通常より小さくなる。偵察等では便利だろうが、体力が落ちるので、戦闘時は不利になる。ただし、妖術は影響を受けない。 (ケケケさんより)

影変化 妖力
妖魔夜行
体を薄くして、二次元の存在である影になる。この状態では、重力に逆らって壁や天井を歩くことが可能になる。ただし、影なので光には弱い。 (ケケケさんより)

伸張 妖力
妖魔夜行
体の各部分を自在に伸ばすことができる。ゴムのように柔らかい肉体の持ち主であることが多い。 (ケケケさんより)

体色変化 妖力
妖魔夜行
全身の色を周囲に溶け込ませ、カメレオンの如く姿を隠す。変化するのは体の色だけなので、服を着ていると意味が無い。 (ケケケさんより)

透明化 妖力
妖魔夜行
姿を消し、文字通り透明になる。隠密行動時はこの上なく便利だが、見えなくなるだけなので、聴覚や嗅覚が鋭い相手には効果が無い。 (ケケケさんより)

オーラ感知 妖力
妖魔夜行
対象の肉体を取り巻いているオーラを見る。オーラを見れば、対象が人間か人間に化けた妖怪かを見破ることが可能である。レベルの高い使い手は、対象の感情や健康状態を探ることもできる。(ケケケさんより) ケ

拡大視力 妖力
妖魔夜行
虫眼鏡のように、物体を拡大して見る。細かい捜査に役立つだろう。 (ケケケさんより)

赤外線視力 妖力
妖魔夜行
熱を感知して、サーモグラフィーのように物を見分ける。暗闇での戦闘や、逃亡者の追跡で効力を発揮するだろう。ただし、熱を感知しているため、強烈な熱は閃光弾のようになる。 (ケケケさんより)

接触感知 妖力
妖魔夜行
敏感な皮膚でぬくもりや振動を感じ取る妖力。わずかな温度や震えから、さまざmな情報を引き出すことが可能である。 (ケケケさんより)

電波視覚 妖力
妖魔夜行
有線、無線を問わず電波で送られている映像を読み取ることができる。使い手は、直接脳裏に浮かび上がる映像を見ることになる。 (ケケケさんより)

透視 妖力
妖魔夜行
物体を透かして、その向こう側を見る。「X線視覚」とも呼ばれている。 (ケケケさんより)

望遠視力 妖力
妖魔夜行
視力をアップさせ、双眼鏡の如く遠くの物を見分ける。見える距離は使い手によって様々だが、地球が丸いため4kmが限界となる。 (ケケケさんより)

磁気感知 妖力
妖魔夜行
自分の周囲の磁場を感じ取ることができる。地球の磁気を感じ取れるため、常に北の方向を失うことは無い。また、他の妖力と組み合わせれば、フロッピーなどの解析も可能になる。(ケケケさんより)

指向性聴覚 妖力
妖魔夜行
自らの聴力に指向性を持たせ、細かい音を増幅して聞くことができる。これにより普通なら聞こえない小さな音や遠くの音を、雑音の中から聞き分けることができる。 (ケケケさんより)

電波聴覚 妖力
妖魔夜行
有線、無線を問わずあらゆる電波による会話を聞き取ることができる。ただし、周波数が特殊な場合は、チューニングする必要がある。 (ケケケさんより)

魚類会話 妖力
妖魔夜行
読んで字の如く、魚類と会話する。魚のみならず、イルカやクジラのような哺乳類、タコやイカのような軟体動物、果てはクラゲなどあらゆる水中生物が対象になる。 (ケケケさんより)

植物会話 妖力
妖魔夜行
読んで字の如く、植物と会話する。植物はタイムスケールが大きいので、情報収集にはかなり時間がかかる。 (ケケケさんより)

水中会話 妖力
妖魔夜行
この妖力を持つ者同士は、水中でも普通に会話できる。レベルの高い使い手なら、妖力を持っていない者にも、水の外にいる者にも声を届かせることができる。 (ケケケさんより)

放送 妖力
妖魔夜行
言葉や映像を電波に乗せ、放送する。線に触れていれば、電話に直接送ることも可能である。電波を操る能力であるため、「電波視覚」「電波聴覚」が前提となる。 (ケケケさんより)

無言の会話 妖力
妖魔夜行
他人に聞かれないように会話できる。ただし、効果があるのは人間でけであって、妖怪には効果が無い。あまり過信しないようにする必要がある。 (ケケケさんより)

無生物との会話 妖力
妖魔夜行
この世に存在するあらゆる無生物と会話する。無生物は人間の見分けがつかず(大切にされてでもいない限り)、時間の概念も無いので、情報を引き出すには根気が必要である。 (ケケケさんより)

穴掘り 妖力
妖魔夜行
土を掘ってトンネルを掘り進む。どうやって掘るかは妖怪ごとに異なるが、だいたい通常移動力の半分くらいのスピードになる。(ケケケさんより)

空中歩行 妖力
妖魔夜行
空気中を地面と同じように歩く。空気を踏んで歩いているので、真空では使用できない。また、バランスを崩すと落下してしまう。 (ケケケさんより)

水上歩行 妖力
妖魔夜行
水の上を歩く。基本的に穏やかな水面を歩く妖力なので、荒れていたりすると進みにくい。酸や溶岩の上も渡れるが、ダメージはしっかり受ける。 (ケケケさんより)

[1]高速泳法
[2]高速歩行
[3]高速登攀
[4]高速飛行
妖力
妖魔夜行
[1]通常の何倍ものスピードで泳ぐ。元々水中に適応している妖怪しか習得できない。 (ケケケさんより)

[2]通常の何倍ものスピードで走る。道路での運搬や追跡では便利だが、ほぼまっすぐにしか走れないので、細かい道は通れない。 (ケケケさんより)

[3]通常の何倍もの速さでよじ登る。「はりつき」と組み合わせると、かなり効率的に移動できる。 (ケケケさんより)

[4]通常の何倍もの速さで空を飛ぶ。当然だが、もとともと飛べる妖怪でなければ習得できない。 (ケケケさんより)

短距離瞬間転移 妖力
妖魔夜行
空間を越えて一瞬で移動する。いわゆるテレポーテーションで、間を何かに遮られても使用できる。ただし、移動先が見えていることが条件となる。 (ケケケさんより)

超跳躍 妖力
妖魔夜行
通常の何倍もの高さ、距離をジャンプできる。また、落下によるダメージを減らすこともできる。 (ケケケさんより)

翼での飛行 妖力
妖魔夜行
読んで字の如く、翼を羽ばたかせて空を飛ぶ。「飛行」の限定バージョンであり特徴もほとんど同じだが、こちらは翼が傷つくと飛べなくなる。 (ケケケさんより)

はりつき 妖力
妖魔夜行
壁や天井などに張り付いて移動する。移動速度は普段の半分ほどになるが、潜入などでは便利である。(ケケケさんより)

飛行 妖力
妖魔夜行
さまざまな方法で空を飛ぶ。どうやって飛ぶかは妖怪それぞれで異なっているが、使用時に通常の物理的影響は受けない。 (ケケケさんより)

物質透過 妖力
妖魔夜行
物体をすり抜けて移動する。使用中は物質からの影響がほとんどなくなるが、水中を進むような感じなので、長時間いると窒息する可能性がある。 (ケケケさんより)

浮遊移動 妖力
妖魔夜行
地面すれすれのところに浮かんで移動する。ホバークラフトのようなものなので、垂直の壁を登るようなことはできない。 (ケケケさんより)

身を潜める 妖力
妖魔夜行
「物質透過」の発展版に当たる妖力。「物質透過」が使用できる物質の中に、長時間隠れていられる。使用中は、使い手の痕跡が残らないので、隠密時はかなり便利。 (ケケケさんより)

妖力
妖魔夜行
特定の物質や場所、状況を触媒として別の場所へ通ずる道を作る。その物質には影響を与えずに、長距離をしかも高速で移動できるのである。触媒が、影や水などのありふれたものなら使いやすい。 (ケケケさんより)

加速 妖力
妖魔夜行
自らの時間の流れを速め、通常の2倍の速さで行動できる。疲労等の問題は無いが、他人とのコミニケーションが取れなくなる。 (ケケケさんより)

忍び足 妖力
妖魔夜行
音もたてず呼吸もせずに気配を消す。潜入工作などで使うが、動き回ると効果が薄れる。 (ケケケさんより)

ジャックイン 妖力
妖魔夜行
肉体を電気信号と化し、コンピューターの内部に侵入する。これを使えば、ネットワーク内の細工や検索が容易になる。また、電話線に移って会話の盗み聞きなどということもできる。なお、当然ながら電波や磁気に関する感覚を持っていないと意味が無い。 (ケケケさんより)

電波進入 妖力
妖魔夜行
肉体を電波や電気信号に変換して、電波内に入り込む。これを使えば、ラジオやテレビに干渉し、好きな映像や音を発させることができる。「ジャックイン」と同じく、電波に対する感覚を持っている妖怪が習得できる。 (ケケケさんより)

猫受け身 妖力
妖魔夜行
空中で華麗に回転し、猫のように着地する。落下の衝撃を抑え、ダメージを軽減する効果がある。「超跳躍」など、似たような妖力と組み合わせると効率がよい。(ケケケさんより)

予感 妖力
妖魔夜行
鋭い勘により、未来に起きることを予測する。また、本人が使おうと思わなくても、さまざまな手がかりを感じ取ることができる。 (ケケケさんより)

技能奪取 妖怪
妖魔夜行
能力操作系妖術のひとつ。目標より知識と技能を奪うことができる。術者が死ぬか、返すまで奪われたものは戻ってこない。
「脳みそ喰らい」のアーネスト・ウィアード・サッカレーの場合は、目標の脳みそを直接啜って奪う。誰よりも優れていなければならない、という執念を果たすため、ひたすら奪い続けている。(ケケケさんより)

闇造り 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
幻系妖術のひとつ。範囲内に光のない闇を作り出す。ある程度動かすこともできる。
グレモリー配下の悪魔たちは、ニューエルサレムの決戦で撤退時の煙幕がわりに使った。が、真の目的は戦略核のカモフラージュだった。(ケケケさんより)

ミニチュア 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
物質操作系妖術のひとつ。物体を縮小し模型に変えてしまう。使い手によっては、平面にすることもできる。生き物には効果がない。
「赤マント」の朝津三郎の場合は、人間を人形に変えることができる。かってはこれで数多くの子供をさらっていたが、今では使っていない。 (ケケケさんより)

火消しの風 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
その他の系統に含まれる妖術。効果範囲内のあらゆる明かりを消し去る。持続時間が過ぎれば元に戻るが、ろうそくなどはつけなおす必要がある。
「火喰い女」の天城美幸の場合は、直径30メートル内の明かりを消すことが出来る。主に人間をおどかすことに使用している。(ケケケさんより)

炎中和 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
地水火風系妖術のひとつ。炎を体に吸収する。金属を溶かすような高温には効き目が薄い。
「火喰い女」の天城美幸の場合は、ろうそくほどの大きさの炎を吸収できる。美幸はこの術を使って、炎を食べないと生きていけない。(ケケケさんより)

停電 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
その他の系統に含まれる妖術。電気の流れを阻害して、電気装置を停止させる。装置そのものにはダメージはないが、データが消えるなどの障害がおこる。
ニッパーの変化妖怪である「網切り」の場合は、直径101メートル、持続時間64分と広範囲・長時間の停電が可能である。主に電脳空間への逃走の際の足止めとして使っている。(ケケケさんより)

[1]鳥使い
[2]鳥よせ
妖怪
妖魔夜行
支配・覚醒系妖術のひとつ。鳥を術者の意のままに動かす。「獣使い」の鳥バージョンで、特徴もほとんど変わらない。
鳥を司る天使アラエルの場合は、指を鳴らして鳥を操る。(ケケケさんより)

[2]支配・覚醒系妖術のひとつ。効果範囲内から鳥を呼び寄せる。「鳥よせ」の鳥バージョンで、特徴もほとんど変わらない。
鳥を司る天使アラエルの場合は、指を鳴らして鳥を呼び寄せる。

水使い 妖怪
妖魔夜行
地水火風系妖術のひとつ。効果範囲内の液体を自由に操る。量を増やしたり、体内の水分を操ることはできない。
「うわばみ」の有月成巳は、水の壁をつくって攻撃をふせいだり、火事を消したりと細かいところでつかっている。 (ケケケさんより)

誘眠 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
精神操作系妖術のひとつ。あらゆる生き物を眠らせることが出来る。ごく自然な眠りで起こされれば起きる。
「うわばみ」の有月成巳の場合は、本性の蛇体を左右にゆらして術をかける。一度に複数かけられるので人間の無力化などには便利だが、妖怪には効かないことが多い 。(ケケケさんより)

動物感知 妖怪
妖魔夜行
探査・知覚系妖術のひとつ。周囲の動物の数や状態を探る。特定の個体を探すこともできる。
「化け狸」の井神かなたの場合は、直径100メートルの範囲を探ることができる。あらゆる動物に反応するので、人探しにはあまり役にたたなかった。 (ケケケさんより)

化ける 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
妖魔夜行、百鬼夜翔 肉体操作系妖術のひとつ。いろいろな姿に変身する。基本的には、術者が特別に記憶した姿にしかなれない。なお、姿が変わっても能力自体は変わらない。
「化け狸」の井神かなたの場合は、頭に葉っぱをのせて変身する。小説ではさまざまな姿に化け、仲間たちをサポートした。 (ケケケさんより)

目くらまし 妖怪
妖魔夜行
肉体操作系妖術のひとつ。目標の目を一時的にふさぎ、視力を奪う。「耳ふさぎ」とほとんど同じ特徴を持つ。
「化け狸」の井神かなたは戦闘力が無いので、逃走のためにこの術を持っている。 (ケケケさんより)

人払い 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
精神操作系妖術のひとつ。効果範囲内から人間を遠ざける。正体をかくす妖怪たちにとって最も重要な術であり、ネットワークに一人は使い手がいる。通称「結界」とよばれるが、物理的な壁があるわけではなくあくまで心理的なもの。
外国人への偏見から生まれた影妖怪「いじん」の場合は、妖怪すら遠ざける結界をはる。この結界は物理的にも隠されており、作中では霧香をはじめとする探知系の妖怪たちにも捕らえられなかった。 (ケケケさんより)

風撃 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
直接攻撃系妖術のひとつ。強い風を起こして相手にぶつける。そのまま使うよりも、カマイタチを発生させる妖怪が多い。
「ゴーゴン」のエウリュアレーの場合は、背中に生えている翼を振るって風をおこす。扇形に広い範囲で広がっていくので、離れるほど効果が高い。ガープス・百鬼夜翔では実体=風 (ケケケさんより)

物品感知 妖怪 他
妖魔夜行
探査・知覚系妖術のひとつ。特定の物品を探し当てる。漠然とした数や、特定の何かの場所がわかる。
「羅針盤の付喪神」であるエルナ・ノースターの場合は、羅針盤の姿になって探知する。日本国内をカバーできるが、一度使うと再調整に一週間かかる。 (ケケケさんより)

地揺らし 妖怪
妖魔夜行
直接攻撃系妖術のひとつ。地面から土の塊を呼び出して攻撃する。土がむき出しでないところで使うと、威力がかなり落ちる。
「蛇石」の大岩三衣の場合は、自分の周囲から浮かび上がらせた土を相手に投げつける。パチンコ台を丸ごと吹っ飛ばす威力がある。(ケケケさんより)

物体憑依 妖怪
妖魔夜行
物体に意識を憑依させる妖術。とりついた物体を動かすことが出来るが、大きなものは動かしにくい。「憑依」と同じく、術者の肉体は放置される。
「飯綱」の大湊祐二の場合は、500kgまでの物体を動かすことが出来る。自動車に憑依して移動手段にするなどの使い道がある。 (ケケケさんより)

踊り 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
精神操作系妖術のひとつ。目標を強制的に踊らせ、疲労させる。「精神操作」の一種だが、妖怪にも効果がある。
白音学園の七不思議のひとつ「お化けピアノ」の場合は、自分自身を弾いたメロディで相手を踊らせる。この術で警備員などによくイタズラをしている。 (ケケケさんより)

幻覚 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
幻系妖術のひとつ。音や感触も存在する幻を作り出す。あくまで幻なので物を持ち上げたりはできないが、達人になればほとんどどんな幻も見せることができる。「そらみみ」や「幻影」など、他の幻系妖術の特徴を併せ持った上級術である。 「蜃」の朧孝太郎は、かなりの広範囲を幻で包むことができる。しかし、彼の場合は、かつて自分が見たことのある映画のシーンを元にしないと使用できないという欠点がある (ケケケさんより)

幻触 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
幻系妖術のひとつ。何かが触れたような感覚を相手に与える。ダメージを受けた感覚をも与えることができるので、傷つけずに捕獲したいときなどに便利である。
「蜃」の朧孝太郎の場合は、一撃で人間を気絶させることができる。攻撃用の術を持っていない彼は、この術を活用している。(ケケケさんより)

幻像 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
幻系妖術のひとつ。過去や現在の映像を映し出す。他の幻系と違って、実際に起きたことまたは起きていることを映し出す。

精神操作 妖怪
妖魔夜行
精神操作系妖術のひとつ。文字通り標的の精神を乗っ取り操ることが出来る。術にかかると意識がなくなり、見るからに動きが鈍くなるのですぐにわかる。なお、妖怪には効果がない。
装飾妖怪オルヌモンの場合は、対象の意識を保ったまま操ることができる。そのため、術にかかったものは多大な恐怖を味わうことになる。ケケケさんより)

憑依 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
精神操作系妖術のひとつ。術者が目標の肉体を乗っ取る。術者の能力と乗っ取られた者の能力両方が使えるので便利だが、術者自身の肉体は放置されるので保管する必要がある。
装飾妖怪オルヌモンの場合は、ブランド品や自己顕示欲の強い女性に取り付くことができる。もともと実体がないので元の体の心配はしなくていいが、憑依しなければ生きていけないケケケさんより)

妖怪
妖魔夜行
目標にさまざまな夢を見せる妖術。悪夢を見せて目標を疲労させるという使い方もできる。 ドリームワールドに潜む「ガグ」の場合、目標だけでなく周囲の者も悪夢に引っ張り込むことが出来る。これで獲物の恐怖を楽しむのがガグの習性である。(ケケケさんより)

魚使い 妖怪
妖魔夜行
支配・覚醒系妖術のひとつ。水中の魚を自在に操ることができる。操る対象は水に棲むなら何でもよく、イカやタコといった軟体動物やクジラやイルカといった哺乳類にも効果がある。そのほかの特徴は、「獣使い」と変わらない。
河童のほか、水棲妖怪が修得していることが多い。 (ケケケさんより)

心の声 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
精神操作系妖術のひとつ。テレパシーで目標にメッセージを送る。何らかの形で目標の心と接触していないと使用できない。
「のっぺらぼう」の加奈知沙の場合は、「白面」をうけた目標に意思を伝えるために使う。普段抑えているせいか、感情表現が豊かになるようだ。 (ケケケさんより)

引き寄せ 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
その他の系統に含まれる妖術。目標を自分のところに引き寄せる。目標は引っ張り込まれるだけで、直接のダメージはない。「激風」と反対の効果を持つ。
「鏡爺い」の金見京太郎の場合は、声をかけ返事をした相手を鏡の中に引っ張り込むことが出来る。この術で人間を誘拐し、自分も素早く鏡の中に逃げるのが京太郎の常套手段である。(ケケケさんより)

毒気 妖怪
妖魔夜行
直接攻撃系妖術のひとつ。何らかの毒素を含んだ塊で攻撃する。受けたものは体が徐々にしびれていく。なかなか強力だが、無効化する妖怪が多いのが欠点。
悪徳タクシー妖怪である「カミカゼタクシー」の場合は、猛毒の排気ガスをだす。八環がもろにくらい、一発でダウンしてしまった。 (ケケケさんより)

短絡 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
その他の系統に含まれる妖術。電流を流して機械の回路をショートさせる。一度かけると、その機械は二度と使えなくなる。
「招雷太鼓」の上成大吾の場合は、小規模な雷雨をよび機械を壊す。リプレイではインプラントされていた盗聴機を破壊した。(ケケケさんより)

状態感知 妖怪
妖魔夜行
探査・知覚系妖術のひとつ。術者の探している人物の場所をわりだす。目標の漠然とした状態も探ることができる。
「毛有毛現」の神谷聖良の場合は、目標の健康状態などもわかる。触媒として目標の髪の毛を手にしていなければならない。「うさぎの穴」では、霧香、教授に次ぐ情報系の術であり出番がかなり多い。(ケケケさんより)

感情感知 妖怪
妖魔夜行
探査・知覚系妖術のひとつ。目標の感情を探り出す。目標が隠している想いや、嘘を見破ることができるのである。「思考感知」と合わせて、探査系妖術の基礎になっている。
「雲外鏡」の狩野霧香は<うさぎの穴>きっての探査系妖術の使い手であり、この術も修得している。(ケケケさんより)

記憶操作 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
精神操作系妖術のひとつ。文字通り目標の記憶を操ることができる。妖怪の存在を隠すのにうってつけの術であるが、使いすぎると目標の意識に後遺症が残ったりする。
「雲外鏡」の狩野霧香の場合は、「うさぎの穴」一の使い手である。が、本人はむやみに記憶を書き換えるのを好んでいない(ケケケさんより)

心映し 妖怪
妖魔夜行
精神操作系妖術のひとつ。対象に白昼夢を見せる。対象の記憶や願望を基にして見せるので、術者が創作することは出来ないし、あらかじめ対象の心を読まなければならない。
「雲外鏡」の狩野霧香の場合は、10数人の対象に一度にかけることが出来る。小説では、幽霊列車にとらわれた乗客たちに「希望」を見せることで呪縛から解き放った 。(ケケケさんより)

破術 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
その他の系統に含まれる妖術。妖術の効果を打ち消すことが出来る。それぞれの妖術ごとに専門化して身につけなければならない。使い手が少ない珍しい妖術である。
「雲外鏡」の狩野霧香の場合は、「憑依」の破術を会得している。小説では女性に憑りついたオルヌモンを封印した。描写は無いが、他の妖術の「破術」も会得していると思われる。 (ケケケさんより)

[1]妖力感知
[2]妖術感知
妖怪
妖魔夜行
[1]探査・知覚系妖術のひとつ。周囲にいる妖力を持った者を探す。うまく使えば目標の肉体的な弱点を探ることができる。
「雲外鏡」の狩野霧香の場合は、ひとつの町をカバーするほどの効果範囲を持つ。作中屈指の使い手であり、仲間からの信頼も厚い。(ケケケさんより)

[2]探査・知覚系妖術のひとつ。術は妖力と異なり、持っていない妖怪も多いためあまり確実とは言えない。
雲外鏡」の狩野霧香の場合は、ひとつの町をカバーするほどの効果範囲を持つ。作中屈指の使い手であり、仲間からの信頼も厚い。 (ケケケさんより)

生気吸収 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔 
能力操作系妖術のひとつ。目標の知力や体力などを吸い取る。これは一時的なものであり、しばらくすると回復していく。
カツラが妖怪化した「吸血カツラ」の場合は、鉤爪が命中したところから血を吸う。吸われた者は徐々に生命力を失っていくことになる。(ケケケさんより)

精気奪取 妖怪
妖魔夜行
能力操作系妖術のひとつ。目標の知力、体力などを奪い取る。効果は永続し、術者が死ぬか返すかしない限り奪われたものは戻らない。
「濡れ女」の九鬼未亜子の場合は、噛み付いて血を啜る。かつてはこの術で多くの犠牲者を出したが、現在では使っていない。(ケケケさんより)

破壊光線 妖怪
妖魔夜行
直接攻撃系妖術のひとつ。謎の怪光線を発射する。形態にはこだわらないので、無属性のエネルギー攻撃と考えればよい。本当に光速で撃っているわけではないので、見てから避けることが出来る。
宇宙人妖怪「グレイ」の場合は、体の一部である光線銃から発射する。集団でひたすら撃ちまくるのが彼らの基本戦法であり、かなり煩わしい。 (ケケケさんより)

草木使い 妖怪
妖魔夜行
支配・覚醒系妖術のひとつ。周囲の植物を自在に操る。「草木覚醒」とは異なり、植物に意思がない。
「松の盆栽の精」である黒木公の場合は、敵から逃げる時に使う。術の効果を最大に生かすため、なるべく植物の多い場所を選んで逃げるようにしている。(ケケケさんより)

呑みこみ 妖怪
妖魔夜行
その他の系統に含まれる妖術。目標を体内に呑みこみ消化する。呑み込まれた者は外部から隔絶されることになる。体内で暴れられる可能性はあるので、呑み込む相手を選ばなければならない。
酒好きの影妖怪「こつりこつり」の場合は、強力な吸気をおこして吸い込む。大変な大酒飲みであり、空き地を覆っていた「首酒」を一瞬にして飲み干してしまった。(ケケケさんより)

温度変化 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
天候操作系妖術のひとつ。周囲の気温を自在に操る。どれくらい変えられるかは術者のレベルしだいだが、最高150℃、最低−50℃が限界である。
「塵塚怪王」の五味耕介の場合は、体をつくっているエアコンを使って温度を変える。現在はかなり弱体化しているらしい。(ケケケさんより)

空気造り 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
地水火風系妖術のひとつ。呼吸の出来る空気を作り出す。空気中だとすぐに散ってしまうので、密閉空間で使うのが望ましい。
「塵塚怪王」の五味耕介の場合は、体をつくる粗大ゴミのエアコンを使ってつくる。リプレイでは宇宙空間や水中で使用した。(ケケケさんより)

群れの召喚 妖怪
妖魔夜行
直接攻撃系妖術のひとつ。何かの群れを呼び出し攻撃させる。あたりを覆いつくすほど呼び出すので、よけるのは難しい。
「塵塚怪王」の五味耕介の場合は、ネズミや蝿の群れを呼び出す。かなりの広範囲を攻撃できたようだが、一度倒されたときに忘れてしまっている。 (ケケケさんより)

悪臭 妖怪
妖魔夜行
その他の系統に含まれる妖術。とてつもない悪臭を撒き散らす。食らった者は、その耐え難い臭いにより行動が制限される。
アフリカの大妖怪「ゴモラー」の場合は戦闘の最初にこれを使うことで、相手の行動を鈍らせてから攻撃を加える。なお、本人はこの臭いに耐性を持っている。(ケケケさんより)

思考感知 妖怪
妖魔夜行
探査・知覚系妖術のひとつ。他者の考えを読み取る。あくまで表層の思考を読み取るだけなので、深層意識などは読み取れない。なお、妖怪は探られるとすぐ気がつく。
日本古来の妖怪サトリの場合は、接近した相手の心を読むことができる。人間はおろか妖怪すらも、気づかせずに読むことが可能である。サトリは、この術で心を読まれた相手が狼狽するのを眺めることを楽しみにしている。 (ケケケさんより)

水撃 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
直接攻撃系妖術のひとつ。水を激しく浴びせかけて攻撃する。消火などにも使える。
「河童」の猿淵武志の場合は、口から水流を打ち出す。どちらかというと肉弾戦を得意とするため、術のほうは目立たなかった。ガープス・百鬼夜翔では実体=水。(ケケケさんより)

技能借用 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
能力操作系妖術のひとつ。他人の技能を一時的に借り受ける。あくまで借りるだけなので、相手の許可が必要になる。
湖に住む怪魚「屍喰い魚」の場合は、湖に沈んだ死体から技能を借りる。彼(彼女?)は死体を食べることでその外見・能力をコピーし、その死体に染み付いた最後の願いを叶えるのである。 (ケケケさんより)

石弾 妖怪
妖魔夜行
直接攻撃系妖術のひとつ。本来は石をぶつけて攻撃する術であるが、実際は実体のあるものならば何でもいいようだ。バラの花など一見して弱そうなものでもダメージを与えることが出来る。
「妖怪ニンジャ」のシャドーキック(人間名ショー・チバ)の場合は、手裏剣や爆弾を投げる。どちらも威力はあまりなく、どちらかといえば牽制や目くらまし目的につかうようだ。(ケケケさんより)

閃光 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
幻系妖術のひとつ。強烈な光を発して敵の目をくらませる。食らったものは、しばらくの間視覚を封じられることになる。
昼を司る天使シャムシエルの場合は、太陽と同じ光を生み出し周囲を昼間に変えることができる。この術で、光に弱い教授を後一歩まで追い詰めた。(ケケケさんより)

草木覚醒 妖怪
妖魔夜行
支配・覚醒系妖術のひとつ。植物に動く力を与えてしもべにする。動く植物には動物並みの知能があり、簡単な命令をこなす。
樹海の奥にそびえたつ「樹海の主」の場合は、動けない自分に代わって周りの樹木を戦わせる。しかしながら、樹海にははじめから自分で動ける木が多いため、あまり意味を成さないだろう。(ケケケさんより)

影覚醒 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
支配・覚醒系妖術のひとつ。影に意思を与え立体で動くしもべにする。意思を持った影に触れると生命力を吸い取られるので、なかなか役に立つ。ただし、大量に吸わせすぎると、術者に逆らい取って代わろうとしはじめるので注意が必要になる。
「白影」の沙夜の場合は、他人をなるべく傷つけないようにするために使う。彼女が使う妖術の中でもっともレベルが高い。(ケケケさんより)

故障 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
その他の系統に含まれる妖術。様々な機械を文字通り故障させる。故障自体は起こっても不思議ではない自然なものだが、持続時間が切れると何事もなかったように元通りになる。
殺戮の化身「スプラッター殺人鬼」の場合は、電話や警報装置を故障させることができる。主に、標的を孤立させるのに使う。(ケケケさんより)

そらみみ 妖怪
妖魔夜行
幻系妖術のひとつ。音を自在に作り出し変化させる。音の大きさは術者のレベルに応じ、高ければ高いほど作り出せる音も大きくなっていく。
「算盤坊主」の高徳大樹の場合は、飛行機の離着陸音程度の音までだすことが出来る。かって山で人間を驚かしていたころ主に使っていたようだ。(ケケケさんより)

破壊音波 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
直接攻撃系妖術のひとつ。声や楽器の音が超音波となり、目標にダメージを与える。「鋼の体」などの結晶体に効果が高い。
「算盤坊主」の高徳大樹の場合は、手に持った算盤を高速でかき鳴らして発生させる。相手をひるませる程度の威力しかないが、活躍シーンは意外と多い。ガープス・百鬼夜翔ではエネルギー=音・振動属性の直接攻撃系妖術の通称。 (ケケケさんより)

技能賦与 妖怪
妖魔夜行
能力操作系妖術のひとつ。術者が持っている技能を他人に貸し与える。器物系妖怪が人間に戦闘技能を与えて、護身代わりにするパターンが多いようだ。
「五代目村正の付喪神」である館輝之介の場合は、剣術技能を貸し与えることができる。また、使用者に怪力を授けることもできるので、人間であっても相当に強くなる。 (ケケケさんより)

火炎 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
直接攻撃系妖術のひとつ。高熱の何かを生み出して、相手を攻撃する。高熱でさえあれば種類は問わないらしく、溶岩や熱風、熱光線なども含まれる。
「野火」の田原玄堂の場合は、前方のかなり広い範囲を扇形に覆うような火炎を噴き出す。威力もかなり高く、火の術としては<うさぎの穴>最強クラスである。ガープス・百鬼夜翔ではエネルギー=熱属性 。(ケケケさんより)

火輪 妖怪
妖魔夜行
地水火風系妖術のひとつ。輪のようになった炎の壁をつくる。輪の中は熱くないが、そこから一歩でも進むととたんに高熱にさらされる。
「野火」の田原玄堂の場合は、直径3メートルの輪を作ることが出来る。この術で、逃げようとしたサハクィエルの退路を断った。(ケケケさんより)

困惑 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
精神操作系妖術のひとつ。目標を何らかの形で混乱させる。どういうスタイルで効果を出すのかは、個々の妖怪ごとに異なっている。
「野火」の田原玄堂の場合は、きらきらと光る火の粉を出して相手を眩ませる。対象となる人数が多いと効果が低くなるようだ。(ケケケさんより)

炎使い 妖怪
妖魔夜行
地水火風系妖術のひとつ。範囲内にある炎を自在に操る。すでにある火を操るだけであり、新しくつけることはできない。
「野火」の田原玄堂の場合は、5メートルの範囲内の炎を一分間自在に操ることができる(ケケケさんより)

美化 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
目標を美しくする妖術。どういうふうに美しくなるかは、術者が抱く美意識しだいである。
白音学園の七不思議「しゃべる彫像」が使う場合は、10日間ほど持たせることができる。ただし、性格が高慢になるという副作用がついている。 (ケケケさんより)

石変形 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
地水火風系妖術のひとつ。石を自在に変化させることができる。どこまで動かせるかは術者の力量しだい。
「化けモグラ」の土屋野呂介(教授)は一応使用できるが、同系統の「大地変形」のほうが使い慣れているためほとんど使わない。 (ケケケさんより)

大地変形 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
地水火風系妖術のひとつ。土を好きな形に変える。使用には、精神集中を維持し続ける必要がある。
「化けモグラ」の土屋野呂介(教授)は、壁で攻撃を防いだり階段を作ったりなどしていた。「(ケケケさんより)

分析 妖怪
妖魔夜行
探査・知覚系妖術のひとつ。物質の組成を調べる。術者自身に化学知識がないと、探ってもあまり意味がない。
「化けモグラ」の土屋野呂介(教授)の場合は、手で触れた物の成分を調べる。リプレイで怪しげな壷を鑑定したりしている。(ケケケさんより)

来歴感知 妖怪
妖魔夜行
探査・知覚系妖術のひとつ。物体や場所の過去を探る。わかるのは大体の様子だけで、事件の真相に迫るような具体的なことまではわからない。妖怪がかかわると、情報がぶれてさらに解り難くなる。
「化けモグラ」の土屋野呂介(教授)の場合は、100年ほど過去を視ることができる。本人はこの術で他人のプライバシーをのぞかないように気を配っている。 (ケケケさんより)

氷球 妖怪
妖魔夜行
直接攻撃系妖術のひとつ。氷の塊を作り出し、相手に向かって投げつける。似たような「氷の槍」とは、球状であること以外ほとんど変わらない。球の大きさは、最小で半径2cmほどである。
人類絶滅を企む「黙示録の天使」の場合は、雹を降らせて攻撃する。天使それぞれによって大きさが異なり、メタトロンあたりが使うと人間よりも巨大になる。 (ケケケさんより)

変質 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
物質操作系妖術のひとつ。物体を丸ごと別の物質に変える。必ず丸ごと変化させなければならず、一部分だけに影響させることは出来ない。
人類抹殺を企む「黙示録の天使」の場合は、生物の原子をも操る。作中では、人間や妖怪をガラスや塩といった無機物に変えていた。上位の天使はこれを標準で習得しており、他の妖怪にとって大きな脅威となっていた。 (ケケケさんより)

魚よせ 妖怪
妖魔夜行
支配・覚醒系妖術のひとつ。周囲の魚を呼び寄せる。「獣よせ」の魚バージョンといった感じで、特徴もほとんど変わらない。 「東洋の人魚」など、水に近しい妖怪が修得している。 (ケケケさんより)

老化 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
生命操作系妖術のひとつ。相手を文字通り老化させる。基本的に、不老不死である妖怪には効果がない。
糸車の化身である妖怪「時車」の場合は、一回で10年分の若さを奪うことができる。無力な相手にしか効果がないので、話術などで相手をさそう必要がある。 (ケケケさんより)

生き物吸収 妖怪
妖魔夜行
その他の系統に含まれる妖術。目標を術者の体内に取り込む。格闘戦で組み付いた相手をとりこみ、最終的に窒息させてしまうのである。
瀬戸内海の水妖「ナガレミ」の場合は、 水で構成された体に相手を取り込む。液体ゆえの物理無効の体質を生かし、教授を後一歩まで追い詰めたものの、取り込みのために個体になった隙をつかれて倒された。(ケケケさんより)

病気 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
生命操作系妖術のひとつ。目標を謎の病気にかからせる。症状は術者によってさまざまだが、かけられた者は数ヵ月後には確実に死んでしまう。
日本古来の邪悪妖怪ヌエの場合は、十八日で目標を殺すことができる。一日一回、目標に触れないと術が解けてしまうが、それを逆用して苦しみを長引かせることもある。(ケケケさんより)

水造り 妖怪
妖魔夜行
地水火風系妖術のひとつ。さまざまな液体を作り出すことができる。自然に液体として存在しているものなら何でもよいが、作り出そうとする液体の分子構造や効果を詳しく知っていなければならない。
呪いの沼に潜む「沼の精」の場合は、術のレベル自体は高いものの真水しか作り出すことができない。(ケケケさんより)

死体覚醒 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
支配・覚醒系妖術のひとつ。死体に意思を与え、術者の意のままに操る。死体には生前の記憶が失われているが、体で覚えた技術は残っている。
「マッドサイエンティスト」のハーバート・コムズの場合は、特殊な薬液を死体に注射することで操る。(ケケケさんより)

[1]獣使い
[2]獣よせ
妖怪
妖魔夜行
[1]支配覚醒系妖術のひとつ。知力の高い陸の動物を操る。対象となる動物が大きければ大きいほど操りにくい。
馬の守護者である「馬頭明王」の場合は、馬だけを操ることができる。この術で阪神競馬場を混乱させた。(ケケケさんより)

[2]支配覚醒系妖術のひとつ。その名の通り、陸の動物を呼び寄せる。呼び出された獣は全速で集まってくる。逆用して追い払うことも可能である。
馬の守護者馬頭明王の場合、馬だけを呼ぶことができる。この術で阪神競馬場を混乱させた。 (ケケケさんより)

衝撃波 妖怪
妖魔夜行
直接攻撃系妖術のひとつ。中心から同心円状に衝撃波を撃ちだす。中心にいる術者はダメージを受けないが、少しずれるとあたるので使い方に気をつけねばならない。
メタトロンに仕える下級天使バラキエルの場合は、正面の相手に直進する衝撃波を浴びせる。透明化しながら撃つのでほとんど反撃不能だが、威力はさほどでもない。(ケケケさんより)

煙幕 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
地水火風系妖術のひとつ。範囲内を煙で満たし、相手の視界を奪う。逃走には最適だが、味方を巻き込まないように注意する必要がある。
「首なしライダー」であるファントムハーレーの場合は、乗っているバイクから排ガスをだして敵の目をくらませる。本人が勇猛果敢な性格なので、かなりのピンチでないと使おうとしない。 (ケケケさんより)

金縛り 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
肉体操作系妖術のひとつ。相手の肉体を封じて動けなくする。あくまで肉体だけなので意識は残っている。妖怪にはかなり効き目が薄い。
復讐の精霊である「フューリー」の場合は、、指を鳴らして術をかける。この術をかけた後、ゆっくりと標的をいたぶるのが『彼』の行動パターンである。 (ケケケさんより)

他者変形 妖怪
妖魔夜行
肉体操作系妖術のひとつ。目標をさまざまな姿に変身させる。基本的には、変身しても能力までは変わらない。
復讐の精霊である「フューリー」の場合は、男性を女性に変身させる。そうした女性たちに「金縛り」をかけて暴行を加えるのが『彼女』の 習性である。(ケケケさんより)

接着 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
物質操作系妖術のひとつ。目標を分子レベルで変化させ、別の物質とくっつける。分子レベルでくっついているので、力で引き剥がすことは出来ない。
怨念の妖女「ヘッドレス・レディ」の場合は、タイヤと地面をくっつけてバイクをひっくり返させるのに使う。この術で多くの犠牲者をだしていた。 (ケケケさんより)

絡みつき 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
直接攻撃系妖術のひとつ。糸や髪の毛、蔦などをのばして相手を絡めとる。怪力相手には効果が薄い場合が多い。
「女郎蜘蛛」の穂月湧の場合は、指先から粘着質の糸を出して絡めとる。この糸はかなり丈夫で、人間の2、3人はぶら下がることができる。(ケケケさんより)

切断糸 妖怪
妖魔夜行
直接攻撃系妖術のひとつ。細く強靭な糸で相手を切り裂く。相手の体に絡みつかせてからその部分を切り裂く、という使い方が多い。
「女郎蜘蛛」の穂月湧の場合は、指先から白い糸を出して切り裂く。威力はそこそこで、出番も多い(ケケケさんより)

針飛ばし 妖怪
妖魔夜行
「女郎蜘蛛」の湧が使う妖術。口から長く鋭い針を飛ばす。かなり細いのでピンポイント攻撃にむいている。しかし、一日に4回しか使えなという欠点がある。ゲームでは「毛針」のバリエーション。
イギリスから流れてきた妖精の「フェアリー」も使う。手に持った針を飛ばすのだが、威力が低い上に疲労が激しいため戦闘には向かない。(ケケケさんより)

奪水 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
地水火風系妖術のひとつ。標的の組織から水分を抜き取ってカラカラにしてしまう。直接体内から奪うので、相手の防御力を無視できる。
東南アジア伝説の妖怪「シュグラン」であるマブゥの場合は、長い鼻を伸ばして、その先端から相手の水分を奪い取る。威力が非常に高く、妖怪でも一撃で死にかねない(ケケケさんより)

毛針 妖怪
妖魔夜行
直接攻撃系妖術のひとつ。髪の毛や体毛を針のようにして打ち込む。針自体が細かいので、狙いがしぼりやすい。
「猫女」の三池陽子(ミケ)の場合は、逆立った体毛を針として撃ちだす。小説「影と幻の宴」のラストシーンで印象深い一撃をはなっている。(ケケケさんより)

激流 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
地水火風系妖術のひとつ。大量の水を呼び出し敵を押し流す。「激風」と同じく、相手を遠ざけるのが目的である。
「半人半龍」である水波流の場合は、口から大量の水を吐く。小説では出番が多く、かなり活躍をしている。水の変わりに酒を撃ちだすという荒技を使ったこともある。(ケケケさんより)

天候操作 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
天候操作系妖術のひとつ。読んで字のごとく天候を操る。快晴からハリケーンまで自由自在だが、どこまで変化できるかは術者の力量しだいである。
「半人半龍」である水波流の場合は、多少時間がかかるものの、一気に土砂降りの雨を降らせることができる。これで火事の火を消そうとしたこともある。 (ケケケさんより)

雷撃 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
直接攻撃系妖術のひとつ。稲妻を空気中に飛ばしてダメージを与える。金属製のものに強いが、本物の雷と同じく避雷針にはしっかり無力化される。
「半人半龍」である水波流の場合は、口から紫色の電撃を放つ。八環の「風斬」と並んでうさぎの穴の主戦力であり、さまざまな場面で登場した。ガープス・百鬼夜翔ではエネルギー=電気属性 (ケケケさんより)

念動 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
物質操作系妖術のひとつ。いわゆる超能力のそれと同じく、念じるだけで物体を動かすことが出来る。ただし、妖術の場合は無生物にしか効果がないので、心臓を握りつぶすといった使い方は出来ない。
人の潜在意識の化身である「夢魔」の場合は、アンテナを引きちぎるほどの力を出すことができる。これを使って摩耶を縛り上げた。(ケケケさんより)

酸噴射 妖怪
妖魔夜行
直接攻撃系妖術のひとつ。腐食性の液体を飛ばして目標を溶かす。無生物には特に効果が高い。
邪悪なる蟻妖精「ムリアン」の場合は、口から強力な蟻酸を吐く。金属もたやすく溶かす強酸で、しかも数で攻めてくるので始末が悪い。(ケケケさんより)

狂気 妖怪
妖魔夜行
精神操作系妖術のひとつ。対象にさまざまな精神的特徴を植えつけることが出来る。この術をうけるとサディストになったり、金に汚くなったりするのである。解く方法は、特別な場合を除いては、術者に解かせるか、術者を殺すしかない。
人の心の迷宮より生まれた「迷宮の化身」の場合は、さまざまな精神障害を対象に植えつけることが出来る。その内容は拒食症、過食症から二重人格まで多種多様であり、渋谷を大混乱に陥れた。(ケケケさんより)

物体覚醒 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
支配・覚醒系妖術のひとつ。無生物にかりそめの生命を与え操る。術をかけられた物は動物並みの知力を持つ。また、人間をかたどった物にかけると特に知力が高くなる。
“黙示録の七大天使”のひとり・メタトロンの場合は、無生物を生物に変えることができる。作中では全長数十メートルの岩やジェットコースターなどを操った。 (ケケケさんより)

魅了 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
精神操作系妖術のひとつ。目標の精神を冒し、術者に忠実な下僕にする。一度かかると、術の効果が自然に切れるのを待つしか解く方法がない。
吸血鬼「イブラリン」であるメリンダ・ウェイトンの場合は、望みを告げた者を操ることができる。メリンダに望みを告げ血を吸われた者はメリンダの下僕となり 、さらなる欲望を叶えようとする。ただし、願いを拒否されると効果がない。 (ケケケさんより)

風使い 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
天候操作系妖術のひとつ。その名の通り、風を意のままに操ることができる。その範囲は強烈な突風を吹かせたり、逆に弱らせたりと自由自在である。
「鴉天狗」である八環秀志の場合は、翼で起こした風を自在に操る。人間一人を傷ひとつつけず持ち上げるなど、強さと正確さを兼ね備えている。(ケケケさんより)

激風 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
地水火風系妖術のひとつ。強烈な風を起こし相手を吹っ飛ばす。あくまで吹き飛ばすのがメインなので、この術自体に直接のダメージはない。
「鴉天狗」である八環秀志の場合は、背中の翼を大きく振って風を起こす。風斬のほうが目立っており、こちらはあまり使わなかった。 (ケケケさんより)

つむじ風 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
地水火風系妖術のひとつ。小型の竜巻を発生させて、周りのものをなぎ倒す。“台風の目”のように中央は風が弱く穏やかである。
「鴉天狗」である八環秀志の場合は、翼を振るった風で竜巻を作る。牽制や捕獲などの目的で使用した。 (ケケケさんより)

[1]妖術複写
[2]妖力複写
妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
[1]能力操作系妖術のひとつ。対象の妖術をコピーすることができる。時間がかかる上疲労が激しいため、あまり実戦では使われない。また、コピーには相手の同意が必要である。
「カメラの付喪神」である結城雷華の場合は、カメラの複写能力を利用してコピーする。持続時間は2分間ほどである。(ケケケさんより)

[2]能力操作系妖術のひとつ。対象の妖力をコピーすることができる。ただし、コピーするには相手の同意が必要である。「妖術複写」と同じく、時間と疲労が激しいためあまり使用される機会は多くない。
「カメラの付喪神」である結城雷華の場合は、カメラの複写能力を利用してコピーする。持続時間は2分間ほどである。(ケケケさんより)

液体破壊 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
自然操作系妖術のひとつ。液体を一瞬で蒸発させ、新鮮な空気に変えてしまう。「液体の体」を持つ相手に効果が高い。また、洗濯に使うこともできる。 (ケケケさんより)

悪寒 妖怪
妖魔夜行
肉体操作系妖術のひとつ。生き物に悪寒を帯びさせることができる。脅かしのほかに、かなり微力であるが戦闘中に使えば相手の注意をそらすことができる。 (ケケケさんより)

温暖化 妖怪
妖魔夜行
天候操作系妖術のひとつ。範囲内の温度を上昇させる。使い手の技量に応じて限界は異なるが、最高でも400℃までしかあがらない。範囲ではなく、特定の物体1つに影響させることもできる。 (ケケケさんより)

仮死 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
生命操作系妖術のひとつ。呼吸や鼓動を止め、死んだような状態になる。代謝機能が止まるため、病気や怪我の進行を防ぐことができる。復活するときは、あらかじめセットしておいたタイマーに従う。(ケケケさんより)

ガス造り 妖怪
妖魔夜行
物質操作系妖術のひとつ。範囲何の空気分子を操作し、様々な種類の気体を作り出す。複雑すぎる物は作れないが、酸素や窒素など単純なものなら何でも作成できる。なお、通常の空間ではすぐに散ってしまうので、保存するには何らかの入れ物が必要となる。 (ケケケさんより)

吸引 妖怪
妖魔夜行
物質操作系妖術のひとつ。無生物を吸引し、一定時間体内で保管できる。吸引しても術者の重さに変化は無いので、体内に隠すというよりもどこか異次元につなげているようだ。なお、術者が死ぬと、物体は直ちに排出される。 (ケケケさんより)

嗅覚遮断 妖怪
妖魔夜行
肉体操作系妖術のひとつ。目標の嗅覚を封じ、匂いを嗅げなくする。「目くらまし」や「耳ふさぎ」と同じ系統であり、特徴や弱点も共通している。(ケケケさんより)

幻光 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
幻系妖術のひとつ。物体や空間を輝かせて光を生み出す。応用が利くので、人魂のようにすることも、光の文字を書くことも自由自在である。 (ケケケさんより)

氷の槍 妖怪
妖魔夜行
直接攻撃系妖術のひとつ。空気中に氷柱を作って、相手に投げつける。この氷柱の長さは最低10cmで、常温ではすぐに溶ける。(ケケケさんより)

氷変形 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
地水火風系妖術のひとつ。範囲内の氷を自由に動かす。持続時間が過ぎると崩れるが、しっかりした形ならそのまま残る。盾に使うこともできるが、その場合はすぐ消滅する。(ケケケさんより)

魚感知 妖怪
妖魔夜行
探査・知覚系妖術のひとつ。水中の生き物を感知する。魚類以外の、貝やイルカ、クジラなんかも含まれる。術の性質自体は「動物感知」とほとんど変わらない。 (ケケケさんより)

磁化 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
物質操作系妖術のひとつ。様々な物体に磁気を帯びさせることができる。発生する磁力の強さは、術者の技量に比例しており、高ければ高いほど引き寄せる力が強くなる。(ケケケさんより)

醜悪化 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
肉体操作系妖術のひとつ。目標をおぞましい姿に変える。「美化」と正反対の術だが特徴は似通っており、どう醜くなるのかは術者の美意識しだいである所も同じ。 (ケケケさんより)

[1]重力減少
[2]重力増加
妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
[1]物質操作系妖術のひとつ。 物体に働く重力の力を弱めることができる。これにより、重い物でも楽に持ち運ぶことができる。ただし、強くかけすぎると、斥力で空に「落ちて」行ってしまうので注意が必要。 (ケケケさんより)

[2]物質操作系妖術のひとつ。 範囲内の重力を増し、動きを制限することができる。重力の増加と共に、自分の体重その他も増しているため、弱い者ならその場から動くこともできなくなる。 (ケケケさんより)

[1]植物感知
[2]植物成長
妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
[1]探査・知覚系妖術のひとつ。周囲の植物を探知する。「動物感知」の植物版で、特徴も変わらない。 (ケケケさんより)

[2]生命操作系妖術のひとつ。周囲の植物を急速に成長させる。成長スピードが速いので、寿命が短い種類ならあっという間に枯れてしまう。術者の技量に応じて、同じ植物に重ねがけできる回数が決まっており、それを過ぎた対象には一年間かけられなくなる。 (ケケケさんより)

真空 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
自然操作系妖術のひとつ。空気を破壊して、真空の空間を作り上げる。発動すると大きな音がして、発生した真空に空気が流れ込む。この時の衝撃はかなり強く、相手にかなりのダメージを与えることが可能である。 (ケケケさんより)

姿隠し 妖怪
妖魔夜行
その他の系統に含まれる妖術。目標を空間の狭間の結界に封じ込めてしまう。この状態の目標は、外からでは姿が見えず、声を聞くこともできない。ただし、目標が内側から攻撃し、結界を破壊すれば脱出は可能である。(ケケケさんより)

砂噴射 妖怪
妖魔夜行
直接攻撃系妖術のひとつ。細かい砂を大量に噴き出して攻撃する。まともに当たれば、相手の視力を奪うことができる。また、精密機械を故障させることもできる。 (ケケケさんより)

染色 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
物質操作系妖術のひとつ。範囲内の物体に、様々な色をつける。気体や液体にも有効だが、普通はすぐに散ってしまう。また、周囲に満遍なく効くので、特定の物体だけに使いたいなら絞り込む必要がある。 (ケケケさんより)

体内侵入 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
その他の系統に含まれる妖術。相手の口から体内に侵入する。相手の大きさには関係なく自分が小さくなるので、どんな相手にも侵入可能である。体内に入った術者は内部から攻撃できるが、消化液を浴びることになるので、その対策をとっておく必要がある。(ケケケさんより)

鳥感知 妖怪
妖魔夜行
探査・知覚系妖術のひとつ。周囲の鳥を探し出す。「動物感知」の鳥バージョンで、特に言うことは無い。 (ケケケさんより)

妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
天候操作系妖術のひとつ。文字通り雹を降らす。ゼロから降らせることはできないので、あらかじめ雪が降っていなければならない。雹の大きさは術者の技量しだいである。 (ケケケさんより)

粉砕 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
物質操作系妖術のひとつ。無生物を粉砕し、塵と化してしまう。物体の硬度は関係ないので、たいていの物に効果がある。また、一部分だけに効果があるように応用することも可能である。 (ケケケさんより)

芳香 妖怪
妖魔夜行
その他の系統に含まれる妖術。とても良い香りを漂わせる。「悪臭」と対になっている術だが、あちらほど劇的な変化は無く、せいぜい他人の反応がよくなるくらいである。が、使いようによっては役立つかもしれない。 (ケケケさんより)

炎の壁 妖怪
妖魔夜行
地水火風系妖術のひとつ。眼前にそびえたつ炎の壁を作り出す。この壁自体に攻撃力は無いが、無理に通ろうとすると引火してダメージを受ける。また、壁の大きさは術者の技量に比例している。(ケケケさんより)

[1]密度減少
[2]密度増加
妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
[1]物質操作系妖術のひとつ。 目標の密度を減少させる。それにより、幽霊のように非実体化することも可能である。その場合、重量が減るので身軽になるのだが、衝撃で飛ばされやすくなる。 (ケケケさんより)

[2]物質操作系妖術のひとつ。あらゆる物体の密度を増やす。それにより重量が増えるので、目標は動くことが困難になる。さらに密度が増え続けると、自分の重さに耐えられなくなってダメージを受けるようになる。 (ケケケさんより)

耳ふさぎ 妖怪
妖魔夜行
肉体操作系妖術のひとつ。目標の耳を一時的にふさぎ、聴覚を奪う。術者の技量により、封じている時間が異なる。 (ケケケさんより)

[1]虫感知
[2]虫使い
[3]虫よせ
妖怪
妖魔夜行
[1]探査・知覚系妖術のひとつ。周囲に存在する無視の数や種類を探る。「動物感知」とは対象になる生き物が違うだけで、特徴や使い方は変わらない。 (ケケケさんより)

[2]支配・覚醒系妖術のひとつ。虫の群れを自在に操る。純粋な虫だけでなく、知能が低ければ妖怪でも操れる。基本的な特徴は、「獣使い」に準じている。 (ケケケさんより)

[3]支配・覚醒系妖術のひとつ。特定の範囲内から、虫を呼び寄せる。対象が虫になった以外は、「獣よせ」とほとんど変わらない。呼び寄せるより、追い払うときに使う方が多そうである。 (ケケケさんより)

物真似 妖怪
妖魔夜行
肉体操作系妖術のひとつ。他人の声色を覚えて,自由に真似る事が出来る。練習するのに手間がかかるので、とっさに化けるようなことはできない。 (ケケケさんより)

若返り 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
生命操作系妖術のひとつ。術者の技量に応じて、生き物を若返らせる。かなり疲労が激しい上に、同じ相手には何度も使えないという制限がある。この術を妖怪に使うと見た目は変わらないが、その妖怪の年齢分術がかかった時点で消滅してしまう。 (ケケケさんより)

地震 妖怪
妖魔夜行、<100yasyo.htm#">百鬼夜翔
地水火風系妖術のひとつ。文字通り地震を起こすことができる。大規模破壊にはうってつけだが、制御がむずかしい。
地震を司る天使ラシエルの場合は、特殊な震動波を発して地殻を刺激し地震を起こす。東京湾地下の活断層を刺激したので、東京は第二次関東大震災といわれるほどの大被害を受けた。(ケケケさんより)

冷気放射 妖怪
妖魔夜行
直接攻撃系妖術のひとつ。凍りつくような冷気を発して、目標を攻撃する。火炎と同じように、冷たければどんな形でもいいようだ。
ロリコン妖怪「冷凍ミイラ」の場合は、両手に持った人の生首の口から冷気を吐く。湧の切断糸をうけてなお、湧にとどく威力がある。(ケケケさんより)

冷却 妖怪
妖魔夜行
天候操作系妖術のひとつ。周囲の温度を下げることが出来る。術者のレベルにかかわらず、−100℃までしか下げられない。
ロリコン妖怪「冷凍ミイラ」の場合は、常に発動し周囲を冷やしている。そのため足が床にくっついて動きにくくなっている。(ケケケさんより)


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