ペナントレース やまだたいちの奇蹟 [必殺技辞典]

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タイガーナックル 相原
ペナントレース やまだたいちの奇蹟
タイガースのエース相原のナックル。通常のナックルが指の背側で押し出すように投げるのに対し、こちらはボールに爪をたてて弾くことで投げるので、はんぱでないほど揺れる。相原はこのナックル1本で勝率8割越えというプロ野球界記録を持ってます。しかし「タイガークロウを持つ男」といわれる相原程爪が強くないと爪が折れてしまう負担の大きいナックルでもあり、本人も中6日空け、かつ先発でないと投げることをかたくなに拒否していた。しかし同期のアストロズ矢島の病気の悪化を恐れず、今期で潰れてしまってもとにかくがむしゃらにプレーをする「プロの精神」に心を打たれてからは爪が吹き飛んだとしてもこのナックルを投げ続けるようになった(ブラストさんより)

コメットカーブ 山田泰二
ペナントレース やまだたいちの奇蹟
アストロズのエース山田泰二の高速カーブ。140キロ近い速度が出るのでバッターはストレートだと思いスイングしてくるが、バッターの手前で大きくカーブするので、空振りになる。(ブラストさんより)

ビッグバン打法 山田太一
ペナントレース やまだたいちの奇蹟
主人公山田太一が全打席ホームランを狙うために開発した打ち方。一本足打法から上体を大きくひねり、勢いをつけて打つ打ち方。(ブラストさんより)

ビリビリボール 山田太一
ペナントレース やまだたいちの奇蹟
この作品の主人公山田太一が投げる魔球。アンダースローで投げる途中に腕を下に振りすぎ、手が地面に当たり、しびれた時に初めて投げれたことから本人が命名。「チームメイトはせっかくの新魔球にそのネーミングセンスはどうよ」と反対するも強引にこの名前にした。変化内容はバッターの手前でナックルと同等かそれ以上のブレを見せる球で、落ちることはない。しかもナックルと違い、バッター前までボールが来た時には信じられないくらいに重い球になっており、初めてジャストミートしたジャイアンツ石田は球の重さに押され内野を越えることができなかった。ヤクルトのうめぞー程のパワーヒッターでなければ外野まで飛ばせない魔球。(ブラストさんより)


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