特警ウインスペクター [必殺技辞典]

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1999年、科学技術の発展により豊かになった日本だが、同時にその技術を悪用する犯罪も増加していた。その事態を憂いた警視庁は、これら超科学犯罪に対処する”警視庁特別救急警察隊”またの名を”特警ウインスペクター”と称される特殊部隊を組織する。
サポートロボットの「ウォルター」や「バイクル」、警視正の香川竜馬が”着火”する「ファイヤー」といったメンバーは、社会と人々を守るためあらゆる犯罪に立ち向かい続けるのだ!

1990年から1991年に放映されたメタルヒーローシリーズのひとつ。大規模な敵組織ではなく多種多様な犯罪とそれを引き起こす人間を追うことをテーマとする本作は、刑事ドラマのように現実的な設定を描き出し独特の雰囲気を持つ。そのコンセプトは次回作にも受け継がれ、『特救指令ソルブレイン』『特捜エクシードラフト』とあわせて「レスキューポリス三部作」と称される作品群となった。
また、本作はメタルヒーローシリーズとしては初めて集団ヒーローを扱った作品でもある。

ギガストリーマー・マキシムモード ファイヤー
特警ウインスペクター
ウインスペクター最強の装備、ギガストリーマーによる最強技。
ギガストリーマーをガトリング砲の形態にした後、マックスキャリバーをジョイントしエネルギーを装填、プラズマ光破弾を一気に打ち出す。 その威力は最新型の大型戦車さえ、跡形もなく粉砕するほど。 威力に比例して反動圧力も大きく序盤はファイヤーもこれを使用するのに時間を要した。(古河島さんより)


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