・毒霧打法 | 石田 |
金城堅栄が投げる「ヌメットボール」対策として使用した打法。 口に含んだロージンの粉をヌメットボールに吐きかけて、球のぬめりを落とすというもの。 |
・ヌメットボール | 金城堅栄 |
金城のかく大量の汗がボールにつくことでボールがぬめり,打球の回転を殺す球。回転のかからない打球はフォークボールのように途中で失速して落下する。(雪菜緒大師さんより) |
・ドライバーショット打法 | 神山 |
藤のスピンボール(アンダースピン)対策に登場した打法。下向きに回転を与え打っても内野ゴロにしかならないアンダースピンをバットを立ててゴルフスイングすることによりとらえ、ボールが地面に付いてしまう前に振りぬく。打たれたボールは回転の効果によりバウンドしない。(ブラストさんより) |
・もちつき打法 | カンパチ |
スピンボール(ヨコヨコ)の対策に使用された打法。スピンボールヨコヨコが来るまでにバットを上から振り下ろしておき、自分の前を通過するときにバットを振り上げてフライを打ち上げる。スピンボールのものすごい回転がかかったままボールが落ちてくるので、野手はうまくキャッチすることができず、内野安打になってしまうというもの。(ブラストさんより) |
・キャスティング打法 | 東風平光 |
釣りを野球のバッティングに応用した打法。 片手で釣竿を振るうようにして打つことによって、 かなりの精度で狙い通り場所に球を飛ばすことが出来る。 |
・スクランブル打球 | 田中将 |
バッティング練習の際に使用したもので、 バットで球を素早く打つだけというもの。 何故か必殺ということになっている。 |
・団長キック | 団長 |
若葉に襲い掛かった宮城を撃退しようと団長が放ったドロップキック。ただし、勢いがつきすぎて宮城の後頭部に股間をぶつけてしまう。(ブラストさんより) |
[1]3tボール [2]3gボール |
土屋 |
[1]軟球を握りつぶすほどの握力で投げる異常に球質が重いボール。バッターはまるで鉛球を打っているように感じる。同様に1tボール、5tボールもある。(雪菜緒大師さんより) [2]3tボールと同じフォームから投げるチェンジアップ。タイミングを外すために使われた。(雪菜緒大師さんより) |
・アンダースピン | 藤綱道 |
アンダースローから投げられる逆縦回転の魔球。 作中では一度しか投げられず「ドライバーショット打法」に打たれてしまっている。 |
・スピンボール | 藤綱道 |
一見ただのスローカーブだが、すさまじい回転がかかっているためボールがバットをはじき、内野フライにする変化球。サイドスロー(スピンボールヨコヨコ)、アンダースロー(アンダースピン)から投げることで回転の向きを変えられる。(雪菜緒大師さんより) |
・スピンボールヨコヨコ | 藤綱道 |
縦回転のスピンボールをサイドスローによって横に変化させた新バージョンで、 東和台中学校との試合で縦回転を打たれはじめたことで編みだした魔球。 「もちつき打法」や「スピン増幅打法 」によって対策されてしまう。 |
・魔球ブーメラン | 保志 |
遠くから見ると気の抜けたストレートにしか見えないが、バッターボックスから見るとボールが戻って行くように見える魔球。ボールの初速と終速の差が大きいためにそのような錯覚が起きる。タイミングが一定なため、歌などでタイミングを計られると簡単に打たれる。(雪菜緒大師さんより) |
・ココナツクラッシュ | 宮城正 |
宮城がヤクザ3人を撃退した技。3人の首を腕にはさんで同時に締め上げた後投げ飛ばす。 |
・スーパースター投げ | 宮城正 |
記憶喪失した宮城がきちんとプレーしてくれるようにスーパースターとおだてられて調子に乗った際に使用。カンパチの後頭部めがけてボールを投げぶつけ、バウンドしたボールを1塁手に渡すというもの。(ブラストさんより) |
・一日八食ボール | 森井 |
紀ノ川第二中学校のピッチャーが投げるボール。 単純な豪速球ではあるが、球質が重いのが特徴的。 わたるいわく、5トンボールと同等の重さがあるという。 弱点はお腹空くと球質が軽くなり、ヘロヘロボールとなってしまう。 |
・アーシェキャッチ | 与那覇わたる |
守備で使用した技で、滑りながら打球をキャッチする。 技名の「アーシェ」は「すごい」などという意味がある。 |
・青大将ボール | 与那覇わたる |
「ハブボール」の逆として使用したもので、 山なりのスローボールを投げる技。 |
・アキサミヨースロー | 与那覇わたる |
ジャンプしながらキャッチした球を投げるという技。 技名の「アキサミヨー」は「すごい」などという意味がある。 |
・アベック台風ボール | 与那覇わたる |
ボールを投げる前にまず手のひらの中で回転を加え、さらに投げる時にも回転をかけることで二重に回転しているボール。そのため途中で球速が変わる。(雪菜緒大師さんより) |
・急降下爆弾 | 与那覇わたる |
審判を踏み台にして大きくジャンプ、 相手の頭上からタッチを狙う技。 |
・5mスライディング | 与那覇わたる |
ベースのはるか手前から大きくジャンプして スライディングをおこなう走塁技。 |
・シーサーボール | 与那覇わたる |
ナックルボールのように揺れた後、カーブ、シュート、真下のいずれかの軌道で落ちる変化球。(雪菜緒大師さんより) |
・シーミーボール | 与那覇わたる |
「シーサーボール」のフェイントとして投げた技で、要はスローボールのことである。 技名は沖縄の清明祭のホンワカムードとバッターを墓場行きにさせるのを表現したものらしい。 |
・スコールボール | 与那覇わたる |
大暴投に思えるほど高くにボールを投げた後、スコールのように急落下する変化球。ハブボールをアンダースローで投げることで生まれた。弱点として、バウンド後を狙われると小学生でも打てる。(雪菜緒大師さんより) |
・スパイクシューム光線 | 与那覇わたる |
要するにスパイクを相手に向かって投げつけるというもの。 |
・スピン増幅打法 | 与那覇わたる |
藤のスピンボール(ヨコヨコ)対策の打法。かなり高度な技術が必要となるため、狙って使用できるのはわたるしかいないが、横回転のかかっているボールを横から更に回転を増やすようにカットして振り抜くと、1塁線ファール方向に飛んだボールが空中で軌道を変え、フェアゾーンに戻ってくる。更にボールは伸び、3塁線のポール際に激突したかと思うと、今度はフェンスを1塁線のポールに向かって伝っていくというもの。(ブラストさんより) |
・正座スライディング | 与那覇わたる |
相手のタッチをかわすために空中で足を折りたたんで着地時には正座しているというもの。(ブラストさんより) |
・ハナクソ爆弾 | 与那覇わたる |
ボールに鼻くそをつけて、相手の顔面を狙って投げる技。 |
・ハブボール | 与那覇わたる |
ホームベース付近でハブが襲うようにホップする変化球。最高で3段までホップする。(雪菜緒大師さんより) |
・必殺ボレーシュー | 与那覇わたる |
宮城に体ごと手裏剣のように外野からキャッチャー前まで投げ飛ばされたさい、カンパチが空中で、途中で落としたボールをそのまま蹴り飛ばしキャッチャーに送ったというもの。(ブラストさんより) |
・ホニャララボール | 与那覇わたる |
全国大会決勝で1回だけ投げた技。 藤綱道の「スピンボール」を再現したもので、 縦回転したスローボールを投げる。 |
・妖打あっち向いてこっち打つ人 | 与那覇わたる |
全国大会決勝で1回だけ使用した打法。 わたるの打球の方向が相手の守備に読まれてしまってるために、 フェイントとして見たほうとは逆に打球を飛ばす。 |
・ダッシュ打法 | 与那覇わたる、田中 |
バッターボックスの後方の隅に立ち、助走をつけてボールを打つ。非力なバッターでも重たいボールを打ち返せるが、タイミングを外されると弱い。(雪菜緒大師さんより) |
・スピン打法 | 東和台高校全員 |
藤のスピンボールの対策となる打法。まずバットのグリップのテープを1度はがして手で持つ所の少し上にぐるぐる貼り付けなおす。次につばや鼻水などぬるぬるしたものを手に付ける。藤がスピンボールを投げてきたらぐるぐる巻いておいたテープを一気にはがしてバットを高速回転させる。(手を良く滑るようにしているため回転が殺されることはない。)そのバットでスピンボールを打つと通常キャッチャーフライになってしまうのが、回転を殺すことができ、きちんと打ち返すことができる。(ブラストさんより) |