飢流夫(ウルフ) [必殺技辞典]

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ド迫力の戦いで人々を沸かせるプロレス。その大手団体のひとつ“キングプロレス”は、客を沸かせるためマッチメイクを行い戦いを演じていた。所属レスラーのひとり・黒崎鉄男は、裏の世界では最強とされる実力を誇りながら、エンターテイメントのプロレスに徹し人々を沸かせる戦いをくりかえしていた。
そんな黒崎の前に、かつてキングプロレスに所属していた松田飢流夫(ウルフ)が現れる。キングプロレスのやり方に反発した彼は、純粋な真剣勝負を繰り広げる“21世紀のプロレス”を提唱し、その相手として師匠筋の黒崎に挑戦状をたたきつけたのだ。
果たして、勝つのは黒崎のプロレスか、はたまた飢流夫の新時代のプロレスなのか?!

平松伸二・作。『スーパージャンプ』に前後編で掲載された読切漫画。

ウルフ・スペシャル 松田飢流夫
飢流夫(ウルフ)
“21世紀のプロレス”を目指す飢流夫が開発した必殺技。チョーク・スリーパーで相手の首を絞めたまま、ジャーマン・スープレックスのように後ろに投げる。(ケケケさんより)


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