・カマキリ殺しキック | 春日井絢乃(かすがいあやの) |
超鋼機武闘会の滝下第七ライン工場高校の代表機体「テクノプテラFT」に対して使用した技。 彼女の番長能力は腕での攻撃にのみ適用される為この技自体はただの飛び蹴りだが、番長能力者(番長能力と呼ばれる特殊能力所持者の総称)の人並み外れた身体能力等の影響で超鋼機に対しても十分効果のある威力を誇る。ちなみにネーミングの由来は相手チームの機体「テクノプテラFT」の外見が昆虫の蟷螂(かまきり)に似ている為で、つまりは今回限りの技でもある。(クウガもどきさんより) |
・あくま祓いパンチ | 春日井絢乃(かすがいあやの) |
第1話でレプラコーンに対して使用した絢乃の技その1。 彼女の番長能力を発動した状態で放った右ストレートで、右手で放つ為もちろん浄化ではなく破壊のエネルギーを持っている。ネーミングの由来は殴る対象が悪魔の一種「レプラコーン」であることと、その場のノリである(直後に使われた「除霊拳」も同様) 作中では回避されて液晶テレビを破壊しただけにとどまった。(クウガもどきさんより) |
・除霊拳 | 春日井絢乃(かすがいあやの) |
第1話でレプラコーンに対して使用した絢乃の技その2。 番長能力を発動した状態で放った右手での裏拳で、直前に使用された「あくま祓いパンチ」と同様浄化ではなく破壊のエネルギーを持っている。(クウガもどきさんより) |
・不浄に触れぬが故に六座の天使を宿すのは清らかなる左の腕、天使を堕とし罪を犯す銃身は右の腕 | 春日井絢乃 |
春日井絢乃が持つ番長能力。初登場は超鋼聖女ベッキー第一話。 一度の発動につき六回までという回数制限はあるものの、腕で攻撃する際に特殊な効果を付加する。特殊な効果の内容は右と左で異なっており、右腕で使用した場合は破壊の効果が、左腕で使用した場合は浄化の効果が付加される。 作中ではちょくちょく使用されているが、揃いも揃って右腕なのは状況よりも絢乃自身の性格に依るものか大きいと思われる。(クウガもどきさんより) |
・制御掌握(クラッキングエフェクト) | ベッキー |
SARAシリーズのうち情報制圧&防衛戦用超鋼女(アーメンガード)であるベッキーの技術。 近くの情報端末から情報網内に侵入して対象となった情報網や機械装置の制御を自身の管理下に置くという、情報支援や拠点防衛に特化した『情報制圧&防衛戦用超鋼女(アーメンガード)』たるベッキーの主たる能力の一つである。 初登場は本編第1巻で、瀬戸茸味&セーラと御浜千美絵&エリザベス(中身は泉秋院ラヴィニア)の超鋼機武闘会校内予選の状況を一部改変して映すことでラヴィニアの正体をバレないようにした(そもそもラヴィニアは私立泉秋女子工業高校の「人間側」代表として出場している為、このとき正体がバレてはいけない状況だった)(クウガもどきさんより) |
・民衆煽動(クルセイドエフェクト) | ベッキー |
SARAシリーズのうち情報制圧&防衛戦用超鋼女(アーメンガード)であるベッキーの技術。 『制御掌握(クラッキングエフェクト)』の発展版で、情報を駆使して周囲の民衆の特定意識を煽る。 初登場は外伝「超鋼聖女ベッキー」第3話で、ベルゼブブを取り押さえる為に使用し、彼は金に目が眩んだパーキングエリア中の人々にあっけなく取り押さえられた。(クウガもどきさんより) |
・霊光昇華(ピュリフィアエフェクト) | ベッキー |
SARAシリーズのうち情報制圧&防衛戦用超鋼女(アーメンガード)であるベッキーの技術。 魂の器(ホジソンドライブ)内に設置されている聖遺物から浄化のエネルギーを抽出し、光として周囲に放つ。初登場は外伝「超鋼聖女ベッキー」第3話。(クウガもどきさんより) |
・十文字捕縛結界(フィッシオーネエフェクト) | ベッキー |
SARAシリーズのうち情報制圧&防衛戦用超鋼女(アーメンガード)であるベッキーの技術。 『守護円環(ハイロウエフェクト)』の発展版で、守護円環で相手を封じ込める技術である。守護円環を起動する際にベッキー(正しくはベッキーの「魂の器(ホジソンドライブ)」内に設置されている聖遺物(レリクス))から発せられる光の筋(能力発動の際の術式というかプログラム)が幾何学模様を描く際、その全体的な形状を十字架型にすることで悪魔などに対する捕縛力を大幅に強化している。 初登場は外伝「超鋼聖女ベッキー」第3話だが、悪魔の中でも非常に高位に位置するベルゼブブ(七つの大罪のうち「食欲」司るとされる悪魔、蝿の姿をしているとされる)の力の前にはせいぜいちょっとの間押さえつけることしか出来なかった。(クウガもどきさんより) |
・守護円環(ハイロウエフェクト) | ベッキー |
SARAシリーズのうち情報制圧&防衛戦用超鋼女(アーメンガード)であるベッキーの技術。 魂の器(ホジソンドライブ)内に設置されている聖遺物からエネルギーを引き出して防御障壁を展開する。 作中初登場は本編第1巻。ちなみに外伝「超鋼聖女ベッキー」では「守護円(ハイロウエフェクト)」と記述されている。(クウガもどきさんより) |
・インビジブルスラッシュ | 来栖セーラ&瀬戸茸味 |
セーラたちの試合第一戦の観客として参加していた少女へのサービスに使用した演出技。 セーラと茸味がキスした後に隠された能力を解放するっぽい台詞(もちろんその場で考えたアドリブの台詞)を言い、セーラの所持する日本刀型の武器「BOD(BLADE OF DIAMOND)」抜き放り、BODが抜き放たれたことで髪が金色になったセーラが相手を切り裂く。ただし傍から見たらバカップルがいちゃついている場面を見せられてるのとあんまり変わらないので、見せられて喜ぶのはせいぜい純真な子供くらいである。 初登場は3巻。ただし物語的・試合情勢的な諸事情から今後の試合で使用することはまず無い。(クウガもどきさんより) |