闘魂学園  [必殺技辞典]

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「闘魂精神」を合言葉とし、闘魂学園に通って修行に励む空手家・虎丸。乱暴すぎで空手部を首になった彼は、野球部の部室を勝手に借りて練習しているため、野球部のマネージャーであるなつみとケンカが絶えない。 そんなある日、野球部の投手が怪我で試合に出られなくなってしまった。しかも、最近負け続けで士気の落ちている野球部は、この機会に解散まで考えている。この危機を打開するべくなつみは、虎丸を強引に投手にしたて試合に出させることにした。だが、闘魂学園野球部が対戦する野球部のキャプテンが、虎丸の不倶戴天の敵・獅子若であったため、試合はとんでもない方向になだれ込むのであった・・・・・・・・・・
 少年ジャンプ・平成元年サマースペシャルで掲載された黒田よしひろの読みきり漫画。作者曰く「好きなプロレスと野球をミックスさせたらおもしろいんじゃないか」という発想で書かれている。

闘魂打法 虎丸
闘魂学園
元空手部の闘魂馬鹿・虎丸の打法。宙に飛び上がりつつ回し蹴りを放ち、ボールを蹴り飛ばす。9回裏・最終打席で使い、見事に逆転ホームランを放った。「足で蹴ってもいいのか?」とつっこんではいけない。(ケケケさんより)


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