「蒼い」シリーズ [必殺技辞典]

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制作会社:
 ・(原作) KOGADO/くまさんちーむ
 ・(小説版)エニックス(現「スクウェア・エニックス」)
 ・(漫画版)メディアワークス
 ・(OVA)クロックワークス
 原画:駒都えーじ

声優陣:
・(全シリーズ)
 ナノカ・フランカ 役:川澄綾子
 スツーカ 役:小杉十郎太
 テンザン 役:桐井大介
 フォーリィ・キャラット 役:大野まりな
 ネネ・ハンプデン 役:野川さくら
 レイグレット・クタニエ 役:幡宮かのこ
 Eプラント・ガーディアン(ラファルー等)役:友永朱音

・「蒼い海のトリスティア 〜発明工房奮闘記〜」(本作のみ)
 市長(ズリアーニ市長)役:植木亨

・「トリスティア どき!どき!おぺれーしょん」以降
 クレイゴースト(フェアリ・ハイヤフライ) 役:皆川純子
 電脳精霊ミラージュ 役:友永朱音

・アニメ版「蒼い海のトリスティア」
 バナビア・トーネイド 役:千葉紗子
 アーサー・グリフェン 役:中村秀利
 ヴァル・ホイットリ 役:風間勇刀
 ズリアーニ市長 役:樫井笙人

・ラジオ番組「ラジオトリスティア」
 アキーラ・ストーンフィールド 役:石田 彰

・「蒼い空のネオスフィア」
 エリンシエ・ヤースロップ 役:釘宮 理恵
 ノキ・ウェルキン 役:高橋 美佳子
 フェンサー 役:岡崎雅拡
 ジュラーブリク 役:岡崎雅拡


【内容紹介】
・「蒼い海のトリスティア 〜発明工房奮闘記〜」
 「蒼い海のトリスティア 〜ナノカ・フランカ発明工房記〜」
 機種  :Windows専用ソフト、PS2専用ソフト
 ジャンル:町発展アドベンチャー
 発売日 :(PC版)2002年7月20日
      (PS2版)2005年8月12日
 主題歌 :「UP TO ME!!」(歌:野川さくら)

過去「海の宝石」とまで呼ばれ、自治権を持って大陸間の交通の要所として栄えていた「海洋都市トリスティア」は、11年前のドラゴンの襲来で壊滅的な打撃を受け、ある程度復旧したものの、その経済は衰退の一歩をたどっていた。政策がことごとく裏目に出ていた市の住民たちは最終手段として、今まで数々の存亡の危機を迎えた都市をことごとく復興させてきた伝説の発明家「プロスペロ・フランカ」に町の存亡を託すことにした。
しかしその到着予定日、船から下りてきたのはプロスペロ本人ではなくその孫娘で若干14歳の少女「ナノカ・フランカ」だった…
本作は、主人公「ナノカ・フランカ」となり、お目付け役の「スツーカ」、同じく護衛役の城塞機動兵「テンザン」、友人でキャラット商会の若き会長「フォーリィ・キャラット」、フルクラム帝国有数の大金持ちであるハンプデン家の令嬢でナノカに片思い中の「ネネ・ハンプデン」、ナノカのトリスティアでの身元引受人でありトリスティア市民から慕われいるリュナント神殿司祭の「レイグレット・クタニエ」、海中から引き上げられた自立型Eウェポン(Eプラント・ガーディアン)の「ラファルー」たちと共に、持ち前のプロスペロ流工房術免許皆伝の腕を生かして海洋都市トリスティアを再興することを目的とする。
2005年8月には、PS2で移植版「蒼い海のトリスティア 〜ナノカ・フランカ発明工房記〜」が発売している。


・「トリスティア どき!どき!おぺれーしょん」
 機種  :Windows専用ソフト
 ジャンル:キーボード・アクション・アドベンチャー 等
 発売日 :2003年7月18日
 主題歌 :「私だけのsoleil」(歌:友永朱音)

この作品は原作「蒼い海のトリスティア 〜発明工房奮闘記〜」(上記)のサイドストーリーであり、突如現れた古代文明の遺産「電脳精霊ミラージュ」によって一晩のうちに海洋都市トリスティアが彼女(?)の洗脳下に置かれてしまう。
プレーヤーははフルクラム帝国政府から送り込まれた海軍の特殊工作員「エージェントBB」となり、唯一洗脳から免れた同じく古代文明の遺産である自立型Eウェポン(Eプラント・ガーディアン)「ラファルー」と共に洗脳された市民をミラージュの洗脳下から解放し、事件を解決することを目的とする。


・OVA「蒼い海のトリスティア」(全2話)
 発売日:
 (第1巻)2004年4月23日(金)
 (第2巻)2004年7月23日(金)
 オープニングテーマ:「Do your dream」(歌:野川さくら)
 エンディングテーマ:「A Happy Life」(歌:タケガワユキヒデ)
 ※スカパー パーフェクトチョイス160ch にて先行放送(それぞれ2004年4月と7月)

(第1巻:トリスティアゴーレム大会(前編))
 トリスティア復興のため、発明に大忙しの主人公ナノカの元に、かつて帝国のジュニアアカデミーの先輩「バナビア・トーネイド」が現れ、今度行われるゴーレム大会で勝負することとなる。ゴーレム大会のエキシビジョンマッチにてナノカの護衛役の「テンザン」とバナビア先輩のゴーレム「フッケバイン1号機」が対戦することとなる。
(第2巻:トリスティアゴーレム大会(後編))
 前回の対決で敗北したバナビアは、さらに研究・改良された新型ゴーレム「フッケバイン2号機」でナノカに再戦を挑む。2回目の対戦でもテンザンの優勢で事を進めていたのだが、グリフェンの陰謀が原因で突如フッケバインが暴走、重火器類による攻撃を開始しトリスティア市街地の方へ向かってしまう。はたしてナノカはフッケバインを止める事ができるのか。


・「蒼い空のネオスフィア」
 機種  :Windows専用ソフト
 ジャンル:町発展アドベンチャー
 発売日 :2005年3月25日
 主題歌 :「MY SAVIOR 〜きっとそばにいる〜」(歌:村田あゆみ)

かつてEテクノロジー発祥の地とされ、栄えていた空中王国ネオスフィアは年前まで続いた世界統一戦争の復興の波に乗り遅れ、その後の政権の内部分裂などにより経済は疲弊、緩やかに黄昏のときを迎えようとしていた。
幼くして王位についたエリンシエと重臣たちはネオスフィア復興のためにフルクラム帝国からEテクノロジー工房士団を招くが、政権の完全な獲得を狙う元老院によって港に停泊したEシップ爆破騒動が起こり、その計画は頓挫してしまう。
その頃、元老院側はかつて数々の街や国を立て直してきた天才工房士「プロスペロ・フランカ」を呼び寄せる。だが、傲慢で一方的な依頼をプロスペロが承諾するはずも無く、さらにそのあてつけの意味もあるのだろうか、プロスペロは自分の代わりに孫娘の「ナノカ・フランカ」をネオスフィア復興のためによこしたのだった。
その態度に元老院側は怒り狂い、ナノカを人質にプロスペロを強制的に召喚しようとします。とりあえずテンザンの巡洋飛行形態(フライング・モード)で空中に逃れたナノカとスツーカだったが、メガ・ドグラノフの対空射撃を受け、巡洋飛行形態のため空間停滞バリアーを張ることのできないテンザンは撃墜されてしまいます。
ナノカたちが元老院の元に向かっていた頃、幼い頃から自分のそばにおり、即位式時に寿命を迎えた古代パシアテ文明の遺産「アオヒゲ」「アカハナ」を弔っていたエリンシエは港での一件を受け、早く弔いを終えてその場にいたマドラス近衛隊長と善後策を協議しようとし、神に祈ったところに突然、空からナノカとスツーカ、テンザンが降ってきた。
ナノカは、今まで他のEテク工房士がどんな設備を以ってしても直せなかった「アオヒゲ」「アカハナ」を修理してしまう。ナノカの登場の仕方に神の御心を感じ、その奇跡の御技に確信を得たエリンシエはナノカにネオスフィア復興を正式に依頼する。

前作「蒼い海のトリスティア 〜発明工房奮闘記〜」に続くシリーズ第2弾。
今度は天空に浮かぶ神聖王国ネオスフィアを舞台に我らがナノカが再び奇跡を巻き起こす。


・「蒼い空のネオスフィア どきどきアドベンチャー Effective E」
 機種  :Windows専用ソフト
 ジャンル:どきどきアドベンチャーゲーム
 発売日 :2005年12月16日
 主題歌 :「Ancient View」(歌:野川さくら)

【あらすじ】
黄昏の時へと進みつつあった空中王国ネオスフィアは天才工房士ナノカ=フランカの国家再建策によって戦後復興の波に取り残された状況から一転、めまぐるしく経済発展を遂げてきた。
だが、その驚異的な経済発展は皮肉にもネオスフィアのエネルギーを食い尽くそうとしていた…
このまま経済発展を続けるとネオスフィアを動かす浮遊Eプラントのエネルギーは持ってあと3年ほどで尽きてしまうという試算がはじき出されていた。だが、この発展を止めるという事は、再びネオスフィアを黄昏の時へと導くことを意味していた…
だが、調査によってそれを回避する一つの可能性が導き出されていた。それはネオスフィアを構成する浮遊Eプラントの最深部にある未踏破区域”エフェクティヴ−E”の独立パワープラントからその膨大なエネルギーの一部を王国へと供給する案だった。
国家の危機回避の為にエフェクティブEへと派遣する研究者として、王国(エリンシエ一派)側は復興の立役者ナノカを選出した。
対する元老院側は、帝国ジュニアアカデミーから一人の女性工房士を呼び寄せることになった…
彼女の名は「パナビア・トーネイド」、かつてトリスティアにやってきたナノカの先輩である(OVA版参照)
こうして”エフェクティヴ−E”をめぐる王宮側と元老院側、ナノカとパナビアによるドタバタ…もとい冒険の幕がきって下ろされたのだった。

本作は本編第2シリーズ「蒼い空のネオスフィア」のサイドストーリーで、メインの主人公として別会社の作品のキャラ「パナビア・トーネイド」が参加している。
「どきおぺ」と同様、ジャンルが本編とは異なり、今回8割方はアドベンチャーゲームとなっている。
また、一通りクリアすると隠しシナリオも登場するので一通りクリアしたあとも楽しめる。


他にもドラマCD、小説版、コミックス、設定資料集、他作品合同のファンディスクなどが発売中。


【用語解説】
・『Eテクノロジー[E-technology]』
 パシアテ文明が遺した文明遺産の解読によって現代に甦った技術の総称。通称「Eテク」
 殆どブラックボックス状態の技術ではあるが、解読された文明だけでも機械・化学・生物学・地質学から医学・薬学・情報学・行政学・経済学、果ては食料品や雑貨まで多方面にわたる多彩な技術を有している。この技術の発達によって、当時発達していた魔法文明は科学的に分析され、後退してしまった。
 現代においてこの技術を最初に実用化段階に発展させたのは、国自体が浮遊Eプラントの上に建造された神聖王国ネオスフィアであるが、世界的な科学技術の発展や十数年前まで続いた世界統一戦争によってその優位性は失われてしまった。ちなみに、現在最もEテク技術が発達しているのは「フルクラム帝国」である。
 Eテクノロジーの「E」とは、古代パシアテ文明の遺産によくみられるエンブレムに描かれている模様が「E」という文字に似ていることが由来である。ただ、古代文明における名前も「Eテクノロジー」であったらしく、そちらの語源に関しては不明である。
 しかし、Eテクノロジーの「E」にまだはっきりとした意味がついていないことを気にしたのか、現代においては暫定的に「ELEMENTARY(エレメンタリー)」という意味を付けられている。
 なお、国際的な免許を持ってこの技術を扱う技師のことを「工房士」といい、大抵は各々得意な分野で活躍している。

・『パシアテ文明』
 Eテクノロジーを生み出し、約1万年前に滅亡した科学文明。
 この当時の科学技術は非常に発達しており、オリハルコンやEマテリアルといった超物質の開発や反重力技術などの環境制御、「星船」という宇宙船で星々の間までも行き来していたとされる。
 だが、そんな超文明もドラゴンとの最終戦争によって崩壊し、Eテクノロジーという技術とその結晶であるEプラント等の産物を残して歴史の闇の中へ消えてしまう。

・『Eプラント[E-plant]』
 古代パシアテ文明によって開発された大規模システム及び関連装置の現代における総称。
 今は古代パシアテ文明の遺跡としてその姿を残しており、現代のEテクノロジーは基本的にこの遺跡から発掘された技術を現代の科学で実用化したものである。
 Eプラント自体が先端技術の結晶であるため、それを利用して経済的に台頭した国家や街も少なくない。
 なお、それらのうち「大規模自立Eプラント」は世界中に合計7つ存在しており、主にこれらが本作の舞台となる。
 それらのうち少なくとも「トリスティア」を有するEプラントには「Eプラント・ガーディアン」と呼ばれる高度な知性及び人格と戦闘能力・兵装を備えたEウェポンが4機配備されていた。
 そして、おそらく現代においてこの中枢を修理した実績を持つEテク工房士は世界広しといえどナノカ・フランカ位であろう。

・『Eプラント・ガーディアン[E-plant-Guardian]』
 (CV:友永朱音)
 一部の大規模自立Eプラントに配属されている高度自立型Eウェポンのこと。
 作中では現在トリスティアに配属されている4機(ラファルー、グリーペン、ラープタ、ベルクトゥー)が確認されている。
 これら4機のうちラファルーを除く3機は「蒼い海のトリスティア」の時から数えて11年前にトリスティア島を襲ったドラゴンとの戦闘で破壊されているらしい。
 破壊された3機うち最低グリーペンだけは技術結社ファイア・フォックス(以降FF)の技術者によって修繕され、FF所属のEウェポンとして活動している。
 ラファルーとグリーペンがイッセンシャル・デバイターを基本装備していることから、Eプラント・ガーディアンはこの光学兵器を標準装備していると思われる。
 ……あまり関係ないが、トリスティア島に配属されたガーディアンのうち、ラファルーとグリーペンのスリーサイズは上から79・55・81である。

・『Eエンブレム[E-emblem]』
 古代パシアテ文明によって製作された品物についていたロゴのようなもの。
 このエンブレムの模様が”E”に見えることからそう名づけられ、現代におけるEテクノロジーの語源になった。
 世界で現在最も著名なEテク工房士プロスペロ・フランカは古代パシアテ文明から継承されたEテクノロジーに敬意を払うという意味でこのエンブレムを自身が開発したEテク製品に入れており、それが一般化して今ではほとんどのEテク製品にこのマークが付けられている。
 ちなみに、オリジナルのEエンブレムはラファルーやグリーペンに付けられているものを参照。

・『Eウェポン[E-weapon]』
 Eテクノロジーで開発された兵器(機動兵器?)の総称。
 完全自立行動可能な物を「自律型Eウェポン」といい、テンザンやスツーカ、ラファルーを含むEプラントガーディアン等がそれにあたる。
 高度なものは中枢制御ユニットに純度の高いオリハルコンを有し、高度な知能を持つ個体も存在する。

・『プロスペロ流工房術』
 ナノカ・フランカの祖父であるプロスペロ・フランカが考案したEテクノロジーの技術体系。
 現在のEテクノロジーに多大なる影響を及ぼしており、現在は孫であるナノカ・フランカへと継承されつつある。

・『オリハルコン[Orichalcon]』
 古代パシアテ文明によって開発された謎の多い超物質。
 高出力のエネルギーであると共に発光性物質、動力、知性基盤、記録媒体等多数の側面を持っている。
 主にシステムの中枢ユニットとして組み込まれることが多く、その純度が高ければ高いほど組み込まれた機械はより高度な性能を示す。
 ただ、現代において高純度のオリハルコンを開発できる人間はフランカ夫妻(既に死亡したナノカ・フランカの父母。名前は不明)および第1作目にてドラゴンルートに進んだナノカだけ(トリスティア 時)である。
 なお、名称の元ネタは古代ギリシャ・ローマの文献に登場する幻の金属。


【関連作品】
「リトル・ウィッチ・パルフェ」シリーズ(KOGADO/くろねこさんチーム)

インパクトMAX ナノカ・フランカ
蒼いシリーズ
ナノカの持つ万能工具「S(スプレッディッド)インパクト」を利用した技で、モード切り替えによって威力が変動する。

【原作版】
第1作目では最大出力である<コンバットモード>のみが登場し、第2作目ではその弱体化版である<モード4><モード9>が登場している。なお<コンバットモード>でこの技を使用した場合、その威力は小規模な隕石が振ってくる位の威力に達し、作中では魔法使いの防御壁をたやすく打ち砕いた。

【OVA版】
リミッターを解除し、最大出力(コンバットモード)で殴りつける。DVD2巻で暴走したフッケバイン2号機の頭部中枢ユニットを一撃で吹っ飛ばした。 (クウガもどきさんより)

カルシウムパンチ ダーク・フォーリィ
トリスティア どき!どき!おぺれーしょん
電脳精霊ミラージュに操られたフォーリィ(ダーク・フォーリィ)が放つ、洗脳効果で威力の上がったパンチ。由来はおそらく彼女の生活習慣からだと思われる。(クウガもどきさんより)

港育ちキック ダーク・フォーリィ
トリスティア どき!どき!おぺれーしょん
電脳精霊ミラージュに操られたフォーリィ(ダーク・フォーリィ)が放つ、洗脳効果で威力の上がったキック。ネーミングの由来はただ単にフォーリィが港湾と深い関わりの中で生きてきたというだけである。(クウガもどきさんより)

フライング・メガトン・インパクト ダーク・ナノカ
トリスティア どき!どき!おぺれーしょん
電脳精霊ミラージュに操られたナノカ(ダーク・ナノカ)よる技。いまやこのシリーズではお馴染みとなった万能工具「スプレンディッド・インパクト」のリミッターを解除し、一気に殴りつける。カットやムービーがない為詳しくはわからないが、効果音を聞く感じだとジャンプして威力を高めているようにも聞こえる。ただ、威力自体は本編に出てくる「インパクトMAX」よりも低いようである。(クウガもどきさんより)

指向性集中打撃 ナノカ・フランカ
蒼い空のネオスフィア
スプレッディッドインパクトを〈モード4〉に設定し、局部的に威力を集中させることによってエネルギーの総量そのままに効果的に対象物を破壊する。だが、古代パシアテ文明の技術力の前には全く効果が無かった。(クウガもどきさんより)

怒りの一撃 エリンシエ二世(エフェクティヴ−E)
蒼い空のネオスフィア どきどきアドベンチャー Effective E
ナノカ編にて登場した、数代前のネオスフィア女王エリンシエ二世の姿・思考をコピーしたエフェクティヴ‐Eの技?
現在の女王エリンシエ・ヤースロップと区別するために、ナノカによって名づけられた名称「ゲルエリンシエ」の『ゲル』の部分をやたらと強調されて連呼されたためにとうとう切れたエフェクティヴ‐Eが、統制化にある周囲のEプラントを振動させてナノカらを不安定な作業用通路から突き落とした。
……と言っても、元はと言えばナノカが『ゲル』の部分を強調して連呼するのが悪いのだが…
なお、ゲルエリンシエの『ゲル』の元ネタはおそらく有名特撮作品「仮面ライダー」の後半に登場した組織「ゲルショッカー」に由来していると思われる。(クウガもどきさんより)

ザトペック食い ノキ・ウェルキン
蒼い空のネオスフィア どきどきアドベンチャー Effective E
ナノカ編冒頭にてナノカのネオスフィアにおける友人の一人であるノキが使用した宴会芸の技。
どうやらピーナッツの投げ食いにおける技で、ノキ曰く「全身をダイナミックにゆすりながら、空中のピーナッツに食らいつく大技」だそうです。
もはやこの辺にまで来ると某精霊たちの宴会でも十分通じそうな気がする。(クウガもどきさんより)

三段ドロップ食い ノキ・ウェルキン
蒼い空のネオスフィア どきどきアドベンチャー Effective E
ナノカ編冒頭にてナノカのネオスフィアにおける友人の一人であるノキが使用した幻の大技。
ノキ曰く「三つのピーナッツを空中に飛ばし、同時に食らいつく」技で、本人はかつて何度も成功しているらしく自信満々に使用した。
だが、運悪くネオスフィアの基盤となる浮遊Eプラントの一般区画にてエネルギーダウンが起こり、真っ暗闇のプロスペロ発明工房の中でそのピーナッツはノキの鼻の穴へと命中した。
(クウガもどきさんより)

トルネード食い ノキ・ウェルキン
蒼い空のネオスフィア どきどきアドベンチャー Effective E
ナノカ編冒頭にてナノカのネオスフィアにおける友人の一人であるノキが使用した宴会芸の技。
どうやらピーナッツの投げ食いにおける技で、効果音からして上空へと飛ばしたピーナッツをノキがその場で回転しながら食べていると思われる。
スツーカが褒めている位だから、本当に普通の人にはできないすごい技なのかもしれない。とりあえずナノカ曰く「ワールドレベル」、スツーカ曰く「立派な宴会部長になれる」そうです。(クウガもどきさんより)


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