とらいあんぐるハート 主人公、相川真一郎は風芽丘学園の2年生。小学校以来の幼馴染の鷹城唯子と野々村小鳥、それに親友の端島大輔や御剣いづみに囲まれて、それなりに有意義で、それなりにいい加減な学生生活を送っていた。毎日に不満も無く、何かに一生懸命になる事もない。新しい事を始めようとしても丁度いい目標が見つからない。 そんな折、後輩の井上ななかが「恋人は作らないんですか?」と質問してきた。 ななかのその言葉に真一郎は積極的に恋を探してみようかと考える。 幼馴染で超天然のスポーツ娘、鷹城唯子。 幼馴染で小柄な世話好きの優しい少女、野々村小鳥。 男性恐怖症の先輩、護身道部の無敵の主将、千堂瞳。 一流の忍者を目指して修行する同級生、御剣いづみ。 日独のハーフで読書好きの無口な後輩、綺堂さくら。 裏の顔は暗殺者、中国から来た留学生、菟弓華。 旧校舎に現れる謎の少女、春原七瀬。 真一郎は彼女達と出会い、そして仲良くなり、そして彼女達の心を知り、共に歩いてゆく。 その先にあるものを見るために…。 とらいあんぐるハート2 〜さざなみ女子寮〜 それは「1」より1年ほど前。洋食屋『サフラン』の次男坊である主人公・槙原耕介は料理人として実家を手伝っていた。その彼の元に数年ぶりに叔母の神奈が訪ねてくる。 「春休みの間、旅行に行くので私の勤め先である女子寮の管理人の代行をしてほしい」 突然のこの言葉に耕介は戸惑うが、叔母の強引な勢いにのまれ、バイトを引き受ける事になった。 向かったさざなみ寮では十年振りに再会した従姉の愛と人懐っこい少女、知佳が耕介を暖かく迎え入れてくれた。しかし、女子寮に男の管理人では問題があるのではと一部の入居者は反対する。いきなり波乱含みのスタートとなった耕介の管理人生活。入居者の信頼を得た耕介はその中で自分の道を見つける事となる。 耕介の従姉、さざなみ寮の大家で1つ年上の女子大生、槙原愛。 人の心を読む事が出来る超能力者、天使の翼を持つ少女、仁村知佳。 知佳の姉で学生兼漫画家、アバウトな性格だが妹思いの女性、仁村真雪。 真面目で責任感が強い、退魔師の仕事をこなす女学生、神咲薫。 初代管理人の娘で猫耳と尻尾を持つ少女、陣内美緒。 背は低いが怪力の持ち主、バスケに青春をかける新入居者、岡本みなみ。 関西から来た陽気な歌姫、新規入居の音大生、椎名ゆうひ。 人工的に開発された超能力者、心を閉ざした異邦人、リスティ。 薫と共に仕事をする、のんびりした霊剣の魂、十六夜。 耕介は管理人として、理解者として、彼女達を支えていく。 とらいあんぐるハート3 〜Sweet Songs Forever〜 それは「2」より9年の時が過ぎた頃。主人公・高町恭也は風芽丘学園の3年生にして小太刀二刀御神流の師範代。ボディーガードをしていた父、士郎が死んでからその背中を追って鍛錬を続けてきた。義妹の美由希も恭也と同じ様に剣術を学び、剣士と呼べるだけの腕前になりつつある。 季節は春、出会いのとき。恭也の心に様々な出会いが思い出される。 家庭の事情から高町家で暮らす事になった空手少女、城島晶。 両親の海外出張で下宿している中国人ハーフ、鳳蓮飛。 年上の幼馴染で今は休業中の英国人歌手、フィアッセ・クリステラ。 クラスメートだが、最近になって話し始めた無口な少女、月村忍。 風芽丘の2年生で巫女のバイトをしている心優しい少女、神咲那美。 何年も前に約束を交わした人、これから約束を交わすかもしれない人、そして大切な人。今を生きる剣士、恭也が果たすべき約束と、守るべき人。彼は歩き出す、それを見出すために…。 PCでは大人気の作品。特に2と3は一般向けに移植してもおかしくないほどの完成度を誇る。1はシナリオによっては主人公が殺されるといった少しエグい場面が多く、それを和らげた2、そしてシリアスさが見物の3とシリーズですが個性的な作品です。特に3は「魔法少女リリカルなのは」の原作ともいえる作品ですので一度やってみるのもいいかも。 シリーズ作品(PC) 『とらいあんぐるハート』 『とらいあんぐるハート2 〜さざなみ女子寮〜』 『とらいあんぐるハート ラブラブおもちゃ箱』 『とらいあんぐるハート3 〜Sweet Songs Forever〜』 『とらいあんぐるハート3 リリカルおもちゃ箱』 『とらいあんぐるハート1・2・3』DVD版 全て18禁です。 |
・唯子キック | 鷹城唯子 |
さくらシナリオで技名を叫んで使用した技。内容は普通のとび蹴りである。(クウガもどきさんより) |
・蔡雅御剣流 布団返し | 御剣いづみ |
掛け布団を一気にひっぺがえして寝ている対象をたたき起こす。 ……取りあえず、どう見ても流派は関係ない。(クウガもどきさんより) |
・唯子マグナム | 鷹城唯子 |
「五月の雪」で行われた(1&2作目合同)雪合戦にて唯子が雪玉を投げた時に言った技名。 雪球がぶつかったときの効果音があまりに危険そうなのは気のせいではないらしい。 参考に言うと、いづみと弓華が本気で投げる雪玉と同じ効果音である。(クウガもどきさんより) |
・タカシロ・スクリュー | 鷹城唯子 |
「五月の雪」で行われた(1&2作目合同)雪合戦にて、真一郎の言葉に触発された唯子が放った代物。 捻りが加えられた超高速の雪玉を投げつけるというもので、これは雪合戦のわざとして括っていいのか微妙なものである。(クウガもどきさんより) |
・氷柱 | 雪 |
手首に薄く透明な氷の剣を作り出し、相手を両断する。(クウガもどきさんより) |
・サンダー・ブレイク | リスティ・槙原 |
「五月の雪」作中で使用した、「念動・精神感応」に伴う超能力の発現形態の一つ。 リアーフィン「LC-20トライウィングス」展開状態から高電圧を放ち、反射させて広範囲に電撃の雨を降らす。 この攻撃を受けた相手はその高電圧及びそれに伴う電磁波によって内部から破裂させられる。 作中ではざからがいる湖への活路を切り開くために使用し、大量の『根』を一気に撃破した。 言うまでもないが、技名の元ネタはグレートマジンガーの同名の攻撃。 (クウガもどきさんより) |
・サイドロースピン | 黒いコートの暗殺者 |
駅前のゲーセンの格闘ゲームの技で、内容は下段回し蹴りとのこと。 真一郎の友人の大輔が真一郎との対戦中に止め技として使用した。(クウガもどきさんより) |
[1]神咲無尽流 洸牙 [2]神咲無尽流 真威・洸陣刃 |
御架月 |
[1]薫シナリオで武器を取りに行った耕介に対して使用された技。 斬撃の入り方から多分斬り下ろし型の斬撃を放つものと思われるが、射程など詳しいことは不明。 燐光を纏っているので、少なくとも霊的なものに対しても効果があると思われる。(クウガもどきさんより) [2]神咲無尽流の技の一つ。神咲一灯流でいう『真威・楓陣刃』に相当する。 やはり『真威・楓陣刃』と同様に霊気の炎を纏った刀身から光弾を放つ技らしい。 作中では基本的に『真威・楓陣刃』とぶつかり合って相殺される運命にある。(クウガもどきさんより) |
・閃の太刀 真威・弧鵬 | 御架月 |
神咲無尽流の技の一つ。詳しいエフェクトが無い為詳細は不明。 初回使用時は十六夜が間に入って庇った為目標を斬ることはできず、二回目は放つ前に刀身へ『閃の太刀 弧月』の直撃を受けた為に不発という結果に終わった。(クウガもどきさんより) |
・追の太刀 嵐 | 御架月 |
神咲無尽流の技の一つ。詳細は不明だが、多分『追の太刀 疾』と同タイプの斬り返し技と思われる。 初回使用時は薫も弾くので精一杯だったが、二回目は『追の太刀 疾』で相殺された。(クウガもどきさんより) |
・神咲一灯流 真威・楓陣刃 | 神咲薫、槙原耕介 |
神咲一灯流の技の一つで、かなり上位に位置する。霊気の炎『燐光』を纏った刀身から霊気の光の塊を放つ技らしい。 元は神咲楓月流の始祖が神咲三流(〜一灯流、〜楓月流、〜真鳴流のこと)分裂前に編み出した技とのことである。 作中では一灯流の正当後継者である薫が使用しており、とらハ2の十六夜シナリオでは更に2作目の主人公である耕介も使用する。 技名初登場は2作目の第3部だが、似たようなものなら第1部の時点で登場している。 なお、作中の重要な場面ではあんまり目立たなかったり活躍できなかったりする。(クウガもどきさんより) |
・サイコバリア | 仁村 知佳、リスティ、LCシリーズ |
変異性遺伝子障害病種別XX パターン『念動・精神感応』に伴う超能力の発現形態の一つで、力場による障壁を展開する。(クウガもどきさんより) |
・追の太刀 疾(はやて) | 神咲薫、槙原耕介(十六夜?) |
神咲一灯流の技の一つ。振り下ろした刀を切り返す斬撃とのこと。 薫シナリオ作中では御架月の放った『追の太刀 嵐』とほぼ互角にぶつかり合った。 十六夜ルートでは多分十六夜がとっさに耕介の腕を動かして放ったものと見られる。(クウガもどきさんより) |
・閃の太刀 弧月(こげつ) | 神咲薫 |
神咲一灯流の技の一つ。エフェクト等がないため詳細は不明。 どうやら剣気を打ち出す技らしいので射程はただ斬りつけるより少し長いのかもしれない。 作中では『真威・弧鵬』より後に能動に入り、先に発動して御架月の刀身に大ダメージを与えた。(クウガもどきさんより) |
・バリアブレイク | 仁村 知佳、リスティ |
展開された力場によるバリア(サイコバリア)を砕く衝撃波。 ちなみに、この名称を言ったのはリスティシナリオ時の知佳である。 バリア破壊のレベルはともかくある程度安定して能力を使用できるLCシリーズは全員使用できると思われる。(クウガもどきさんより) |
・アリサ・キック | アリサ・ローウェル |
久遠の能力によっていろいろと問題のある夢を見させられたアリサが眠っている久遠に放った蹴り。(クウガもどきさんより) |
・神咲一灯流 真威桜月刀 | 神咲那美 |
神咲一灯流の技の一つ。霊気の炎『燐光』を纏った刀身で、
人ならざるものを斬る技。 対人戦で威力が高いのかどうかは不明。 本編の時点で那美の使用する一灯流の技の中では唯一の、霊体を直接斬る技。 作中では久遠を駆り立てていた祟りが具象化した、霧状の存在に対して使用した。 一撃目は威力が足りなかったが、更に霊力を電気エネルギーに変換して追撃を行うことで見事祟りを撃破している。 (エルラさん、クウガもどきさんより) |
・吼破 ・吼破・改 |
城島晶 |
弓を放つように、全体重を乗せた正拳打ちを叩き付ける技。 モーションが大きすぎて隙があるのが欠点。 吼破・改は文字通り吼破の改良型。多少は性能が上っているのだろう。(エルラさんより) |
[1]城島・シュート [2]城島・スライダー [3]城島・胴回し回転蹴り |
城島晶 |
[1]魔法少女リリカルなのはのED後に追加されるとらハ3発売前の事前人気投票発表にて晶が使用した攻撃。 舞台の袖からサッカーボールで壇上にいるレンを攻撃した。よい子は真似しないように(笑)(クウガもどきさんより) [2]回想シーンの野球にて晶が使用した投球で、この時はただ単なるストレートだったり(笑) なお、この後に一応正しいスライダーの投げ方は覚えたらしい。(クウガもどきさんより) [3]晶が使用した技で、ただ単に胴回し回転蹴りを食らわす。(クウガもどきさんより) |
[1]城島パンチ [2]城島 背後から・キック |
城島晶 |
[1]翠屋の試作商品(サンドイッチ)の最後の一つを取られた晶がレンに使用した技? 内容自体は多分ただのパンチである。その後殴りあいの喧嘩に発展した。(クウガもどきさんより) [2]回想シーンでレンに対して使用した技(?)で、ただ単に背後からとび蹴りを食らわす。 わざわざ宣言している時点で、背後から攻撃を加える意味が無い点には言及してはいけない。(クウガもどきさんより) |
・掛弾き(かびき) | 高町恭也 |
御神流において基本的な技の一つ 相手の足を抱え際に刃を 立て、垂直に切り裂きつつ転ばせる(たしさんより) |
・枝葉落とし | 高町恭也 |
御神流の組技の一つ 肘を極めつつ投げ、相手の肘で自分の刀を 挟み、引ききりつつ投げる。(たしさんより) |
・極限の神速 | 高町恭也 |
小説版一巻で使用。神速を重ね掛けする事で発動。攻撃を完全に見切り、カウンターを取る技。超高速移動は回避のみに使用する為肉体に対しての負担は神速一回分で済むが、その分集中力を使うため精神的負担が大きい。御神流最速で最長の射程を持つ「射抜」を完全に見切っての反撃が可能。御神流の熟練した使い手である美沙斗が驚愕するほどなので、誰かを「殺す」のではなく、身近にいる大事な者を「守る」事を信念としている恭也独自の技と言っても良い。恭也はここから「閃」への境地を見る事が出来た。(常闇さんより) |
・猿(ましら)おとし | 高町恭也 |
御神流の技の一つ。相手を蹴り、脚を相手に突き立てたまま反転して相手を地面に叩き落す。 作中の駄洒落云々は技名の「猿(ましら)」と晶のあだ名に由来する。(クウガもどきさんより) |
・萌木割り | 高町恭也 |
御神流の組技の一つ 刃のついていない武器のときの組技 捻りを 入れつつ極めることで、一瞬のうちに関節を破壊する(たしさんより) |
・七寸靠 | 鳳蓮飛 |
間合を詰めて体当たりする技。もちろん中国拳法。(エルラさんより) |
・寸掌 | 鳳蓮飛 |
おそらくは中国拳法の寸剄のことだろう。 ワンインチの隙間だけで相手を6〜7メートルもふっとばすパンチ技。(エルラさんより) |
・絶招 浮月双雲覇 | 鳳蓮飛 |
スケートボードごと花壇へと突っ込んだレンが晶への仕返しに使用した技。 走ったまま対象の数メートル前で踏み切って飛び二段蹴りを行う技で、浮月腿の強化版の様なもの。 ちなみに「絶招」とは中国拳法における「奥の手、切り札」転じて奥義のようなものに付けられる技の称号のことで、事の経過はどうあれちょっとした仕返しに奥義クラスの大技を使ったことになる。(クウガもどきさんより) |
・飛雲天砲 | 鳳蓮飛 |
相手を体ごと突き上げるように、両掌でアッパーを叩き込む。被害者はいつもどおり晶。 とりあえず、作中では触れられていないがこの後に晶と二人揃ってフィリスから怒られたのは間違いない。(クウガもどきさんより) |
・浮月腿 | 鳳蓮飛 |
飛び蹴り 蹴った相手を吹き飛ばす(たしさんより) |
・冷水浴びせ | 鳳蓮飛 |
ただ単に冷水を相手にかけるだけの技。レン曰く、鳳家必殺らしい。(クウガもどきさんより) |
・小太刀二刀御神流裏 奥技之参 射抜 | 御神美沙斗、高町美由希 |
変幻自在の高速の突きの連撃。
御神流二刀奥義の中では最長の射程で最速を誇る奥義。新撰組の沖田総司が使う三段突きと斉藤一の牙突を組み合わせたものだと思ったほうが分かりやすい。牙突並のスピードで突きを繰り出し、突いた勢いからもう一方の小太刀で相手を完全に貫く。その際に一撃目を引き戻す事でさらに突きを放つ事もでき、最大威力で放てば重い鉄板さえも貫ける。『神速』を使用すると更に早くなり、狙い撃ちまで可能。受け流すか横に避けるかしか回避方法が無いが、熟練した使い手のそれは恐ろしいほど早く、受け流しや回避より先に貫かれてしまうので回避はほぼ不可能と言っても良い。唯一、恭也の使う『極限の神速』でしか見切れない必殺の奥義。 DVDEditionのおまけシナリオでは未完全ではあるが彼女の娘である美由希も使用できる。 OVA版の第4話では高町美由希が使用。その際は「射抜・追」とカットインが入る。これを使って美由希は相手の腹を貫通させて更に足にもう一本の小太刀を突き刺して骨を砕いた。 (エルラさん、クウガもどきさん、常闇さん、聡さんより) |
・御神流・裏 花菱 ・御神流正統奥技 鳴神 |
御神美沙斗 |
・二刀の小太刀で斬撃を連続で浴びせる技(エルラさんより) ・暗殺用ではない正統な奥技であろうということだけは推察できる。(エルラさんより) |
・神速の領域 | 御神の剣士 |
集中力を高めて超高速移動を可能にする。発動時は世界がモノクロになるのが特徴的。
全体的に超高速移動だけが目立つが、実はこの技には別の側面があり、集中を重ねる事でそ感覚速度が上がっていく。高速移動は肉体限界の突破なので身体に著しい負担がかかるが、感覚的な速度の上昇は時間遅延を引き起こし、集中力によっては何処までも深度を大きく出来る。 (エルラさん、常闇さんより) |
[1]御神流 心(しん)
[2]御神流 奥義之歩法 神速(しんそく) |
御神の剣士 |
[1]目を頼らず、音と気配によって相手の居場所を知る技。
(高町美由希談 OVAで登場。)(コーヒーミルさんより) [2]御神流の奥義の歩法 通常とは桁違いの速度で動くことが出来る。 この時は周囲の動きが止まっているように見え、色彩がモノクロになる。また、自分の動きもスローモーションのように感じられる。 人間は五感で周囲の状況を判断する。だが、視覚が凄まじい集中力を発揮している場合には、脳が他の感覚を遮断し、視覚にのみ全ての能力を注ぎ込む状態が起こる。その時、通常では考えられないような視覚の能力が発揮され、本来見えるはずのないスピードでも認識できるようになるらしい。(いわゆる、野球のバッターが「ボールが止まって見える」と言うのがコレ) また、人間は死という緊急事態を察知すると、全ての感覚が視覚に集中され、見たものを通常の数十倍の速度で処理するようになる。そのため、スローモーションを見たような錯覚を抱くらしい。 色彩がモノクロになるのは、本来脳で行われるべき色の分析が、死への危機という緊急事態に直面したために、他の感覚と同じように、今必要のない情報であると脳が判断し、分析をカットしてしまうことが原因らしい。 本来、そういった通常では発揮されない感覚を、極度の集中状態にすることで強制的に発揮させるものだと思われる。当然、普通はそのような感覚に身体が追いつくことはないわけだが、人間の潜在能力――いわゆる「火事場の馬鹿力」のようなもの――を発揮することで、辛うじてそれを可能にするのだろう。 身体に負担が掛かることは間違いなく、余り多用の利く技ではない。 この神速があるために、御神の剣士は最強と言われている。 完成された御神の剣士相手では、銃火器を装備したものが100人程ど居ないと、倒せないと言われている。(コーヒーミルさんより) |
・雷徹 | 高町恭也 |
御神流の技。具体的な描写は無いのだが、 おそらく『2段重ね』発動で放つ徹。忍・ノエルルートでイレインのサンプルに対して使っていた。(常闇さんより) |
・精神融合 | 高町なのは |
「魔法少女リリカルなのは」に登場したなのはの第二の魔法。 かなり高度な魔法で、相手の精神と自身の精神を同調させて第三者的に相手の記憶を覗き見ることが出来る。 作中では晶の友人の瑞乃に取り付いた、記憶のエネルギーを別の結晶に保存する新型イデアシード相手に従来のなのは魔法で記憶を修復することが出来ないことから新たに組み上げられた。 久遠の『夢移し』と組み合わせれることにより、新型イデアシードによって切り離された記憶を「直接」繋ぎ直すことが出来る。(クウガもどきさんより) |
・小太刀二刀御神流 奥技之六 薙旋 | 高町恭也、高町美由希、高町士郎 |
二刀の小太刀で使う技。 ゲーム版では視覚描写が無いので分からないが、右の抜刀から始まる必殺の4連撃。恭也の場合は、薙で相手の攻撃を払った後に間髪入れずに2撃目を背後から放ち、更に3,4撃目を別軌道で叩き込む。神速を併用すると更に斬撃が速くなり、同じ神速使い以外には見切る事はまず不可能。 (エルラさん、常闇さんより) |
・小太刀二刀御神流斬式 奥技之極 閃 | 高町美由希、高町恭也 |
二刀の小太刀で使う技。 御神流の究極打術で、 御神の基本である斬・徹・貫の先にある最後の秘技。 力も速さも関係無しであらゆる動きを超越して相手を倒す。 ゲーム版では美由紀が神速の領域からこの技を放っていたが、 小説版では美由紀ではなく恭也がこの技を放っており、神速を使って攻撃に来た美沙斗をカウンターで撃破した。 OVA版の第4話では恭也が使用。その時は相手の右腕を奪った。 (エルラさん、常闇さん、聡さん より) |
[1]御神流 徹 [2]御神流 貫 [3]御神流 虎切 [4]御神流 斬 [5]御神流 虎乱 |
高町恭也、高町美由希 |
[1]衝撃を表面ではなく裏側に通す撃ち方で威力を『徹す』打撃法。素手や刃のついていない武器でも簡単に人を殺すことができる。(たしさんより)
[2]相手の防御を突き抜ける技 実際には相手の防御を見切り、突き通すための、刹那の見切りと刀の扱いの具体的パターンを身体で覚えること。(たしさんより) [3]御神流の奥義の1つ。一刀での遠間からの抜刀による一撃。これが奥義なのはおそらく基本的に小太刀二刀で戦う御神流の中で一刀のみ使う隠し技的なものからだろう。本編では恭也が美沙斗に対して使用。また、3のおまけシナリオ「お正月だよ全員集合」では美由希がこの技でドラム缶を一刀両断にした。(常闇さんより) [4]御神流の基本動作の中では初歩の技。御神流は普通の剣術とは違い、小太刀を使うため普通に斬るのではなく、引き斬る方が多い。この戦い方を総じたのをこう呼ぶ。(常闇さんより) [5]御神流の技の1つ。二刀から放つ連撃。奥義でないという事は二刀流では基本的な技なのだろう。3のおまけシナリオ「お正月だよ全員集合」では恭也がこの技でドラム缶を斬っていた。(常闇さんより) |
・ライジング・ファイアーソードマキシマム | ? |
駅前のゲーセンの格闘ゲームで月村忍が使ったキャラの超必殺技。 エフェクトは不明だが、一撃でかなりのライフを削られることは間違いないだろう。 ちなみに、このキャラの勝利時台詞は「……俺の炎は……誰にも消せない!」である。(クウガもどきさんより) |
・転移融合 | クロノ・ハーヴェイ、高町なのは |
「魔法少女リリカルなのは」で登場した魔法の一つ。 非常に高度な魔法で、対象の記憶を命綱&道標代わりに時間を遡って過去の人間と精神を同調する。 クロノの場合は桃子に取り付いて暴走したイデアシードから桃子を救うために使用した。うまく過去の士郎と同調したが、途中で戻れなくなりかけて無意識の内になのはに助けを求める。 なのはの場合は桃子と彼女を救うために転移融合を使用して戻れなくなりかけているクロノを救うためにレイジング・ハートを介してその場で術式を組み上げた。こちらは過去の桃子自身と同調し、うまく桃子の記憶を取り戻すことに成功、彼女を救うために転移融合を使用したクロノも救い出した。 (クウガもどきさんより) |
・城島・スマッシュ | 城島晶 |
3のおまけストーリー「お正月だよ全員集合」にて、レンとの羽根突きの対戦中に晶が使用した。 ただ単に打ち返しているだけだが、球速が早く非常に攻撃的で羽根突きの概念から少し?外れている。 ちなみに技名は付けられていないものの、レンが打ち返すものも似たような状況(笑)(クウガもどきさんより) |
・神咲一灯流 封月輪 | 神咲那美 |
1(+3)のおまけストーリー「ナツノカケラ」にて那美が使用した退魔術。 詳しいエフェクトは不明だが、直接的に払ったり滅したりするものではなく霊を縛ったり一時的に力を弱めたりする術式と思われる。(クウガもどきさんより) |
・長距離霊気探査 | 神咲楓 |
神咲楓月流の技術で、2のおまけストーリー「美緒のデンタル・パニック」にて楓が使用した。 その名の通り、霊力を感知する能力を高めて長距離にある霊力の特徴まで判別できるように昇華したもの。 作中では特徴的な霊力波長を持つ家出猫こと美緒を見つけるために使用し、その距離まで正確に判別していた。(クウガもどきさんより) |
[1]必殺 電光・スパイラル美緒キック [2]必殺 ハイアングル・ジャンピング 電光美緒キック [3]必殺 電光美緒キック |
陣内美緒 |
[1]2のおまけストーリー「美緒のデンタル・パニック」にて美緒が使用した技。 近くの木を駆け上がってそこから一気に跳躍し、ひねりを加えた跳び蹴りを目標へと叩き込む。 薫との対立によって隙を見せていた真雪に対して使用し、直撃させて真雪をそのまま湖へと蹴り落とした。(クウガもどきさんより) [2]2のおまけストーリー「美緒のデンタル・パニック」にて美緒が使用した技。 相手の一瞬の隙を付いて近くの木の幹を駆け上り、そのまま跳躍して三角跳び蹴りを放つ。 作中では小虎の割り込みによって真雪が隙を見せた瞬間に使用した。背中に直撃を受けた真雪はそのままバランスを崩して湖へ頭から突っ込んだ。(クウガもどきさんより) [3]2のおまけストーリー「美緒のデンタル・パニック」にて美緒が使用した技。 ネーミングと作中の使用状況からして、相手の隙を狙って繰り出す単なるキックと思われる。 ちなみに隙を突かれて背後からこの技を食らった真雪は、そのまま湖へと転落した。 この技は美緒捜索時に「さざなみ寮・次郎」→「さざなみ寮・庭(真雪)」の順で選択すると見ることが出来る。(クウガもどきさんより) |
・ファイナルアタック | 鷹城唯子 |
1(+3)のおまけストーリー「ナツノカケラ」にて唯子が使用したビーチバレーの技。 多分普通のアタックと変わらないと思うが、やっぱり効果音が…(クウガもどきさんより) |
・マグナムスパイク | 鷹城唯子 |
1(+3)のおまけストーリー「ナツノカケラ」にて唯子が使用したビーチバレーの技。 多分動作的には普通のバレーのスパイクとあまり変わらないと思われる。ただ雪合戦のときよりはまだましだが相変わらず効果音が少し凶悪。(クウガもどきさんより) |
・雷 | 久遠 |
かつて祟り狐と呼ばれた久遠の使用する術で、電流を放つ。 初登場は那美シナリオ終盤及び回想シーンで、人型形態になったときのみ使用可能。 なお、ファンディスク収録の「魔法少女リリカルなのは」第1話のゴースト攻撃時にのみカットインが使用された。ところでこのカットイン、全く同じものがとらハ3の那美が使用した「神咲一灯流 真威・桜月刃」の時に出たような…(クウガもどきさんより) |
・瞬間変身能力 | 久遠 他 |
久遠の変身能力のような能力に対する、ミッドチルダの能力分類名。 本来の姿とは別の形態へと自由に一瞬で変身できる能力のことである。 久遠の場合、基本形態である狐状態から雷による攻撃が可能な小学生くらいのサイズの人型形態、そして持続時間は短いが強力な戦闘能力を行使できる大人サイズの形態がある。 ちなみになのは曰く、久遠の変身のうち大人サイズへの変身を「くーちゃん二段変身」というらしい(なのは 談、原作版魔法少女リリカルなのは第1話参照) なお、作中では全く触れられていないが、とらハの1作目で夜の一族の氷村遊が持っていた変身能力(人型→蝙蝠、そのまま逃走)もミッドチルダの人間から見ればこの分類に属すると思われる。(クウガもどきさんより) |
・夢移し | 久遠 |
元祟り狐の久遠が持つ特殊能力の一つ。 自身や近くのものの夢・記憶を別の者に見せることが出来る。ただし、自身でも完全な制御は出来ないようだ。 「魔法少女リリカルなのは」ではなのはの精神融合と組み合わせることで新型イデアシードにも対抗しうる効果を得た。(クウガもどきさんより) |
・美緒シュート | 陣内美緒 |
美緒が全力で球体を投げる時の総称。基本的にバスケであろうと雪合戦であろうと真正面にボールを投げる。(クウガもどきさんより) |
・封神・楓華疾光断 | 神咲薫&槙原耕介、神咲薫&神咲楓 |
神咲一灯流の奥義らしい。二つの得物から放たれた、霊気による帯状の閃光が触れるものを薙ぎ払う。 登場作二作とも二人掛りで使用していることから、二人掛りで使用しなければならない技と思われる。(クウガもどきさんより) |
・引き寄せ | 仁村知佳、リスティ、フィアッセ 等 |
変異性遺伝子障害病種別XX パターン『念動・精神感応』に伴う超能力の発現形態の一つ。 特定の対象物を手元へと転送させる能力で、別名「アポート」ともいう。(クウガもどきさんより) |