勝負師伝説哲也 〜雀聖と呼ばれた男〜 [必殺技辞典]

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大三元爆弾 阿佐田哲也、他
勝負師伝説哲也 〜雀聖と呼ばれた男〜
麻雀のイカサマ技。積み込み技の一。「白發中」の三元牌を自分の山に集めて積み込み、且つ、サイコロの目を操作して、自分の山から配牌が始まるようにできて初めて成立する必殺技で、成功すれば一発で大三元をテンパイできる。(柳島英志さんより)

ツバメ返し 阿佐田哲也、他
勝負師伝説哲也 〜雀聖と呼ばれた男〜
麻雀のイカサマ技。牌山を積む際、自分の積む牌山の上段に、あらかじめ役満級の手を積み込んでおき、配牌の後、一瞬にして自分の手牌全てと、目の前の牌山上段に積み込んだ役満を入れ替える。瞬時にして上がり形を作り上げるため、テンパイ気配がなく、捨て牌から手を読むことも不可能。間違いなく最高難度の、幻の玄人技だが、哲也は完全に使いこなすことができる。(柳島英志さんより)

ガン牌 印南
勝負師伝説哲也 〜雀聖と呼ばれた男〜
麻雀のイカサマ技。本来のガン牌は、牌に傷をつけるなどして目印を作って、牌の裏面からその牌が何なのかを読むもの。しかし、印南の場合、ヒロポン(麻薬の一種)を打つ事で神経を異常なほど活性化させ、小細工なしでも卓上の牌全てを把握することが出来るという、殆ど神技の領域の能力である。しかも彼のこれは牌に細工をしているわけではないので、イカサマではない。そのため、防止手段はない。但し、一枚一枚にミクロ単位の違いがある竹牌限定であり、新品の練牌では、指紋を読むか、自分の血をつけるかしないと使用出来ない。(柳島英志さんより)

画像記憶(フォトグラッフィクメモリー) 神保公房
勝負師伝説哲也 〜雀聖と呼ばれた男〜
洗牌の際に瞬間記憶術を活かして、 牌を積み込む際にどこに何があるか把握することが出来る。 これによって早上がりをおこない役満である八連荘を狙うのが得意技となっている。 対戦相手全員が素早く牌を積むことによって、この能力を封じることが出来るが、 余程のスピードがないと、この能力をかいくぐることは出来ない。

卓廻し 偽ダンチ
勝負師伝説哲也 〜雀聖と呼ばれた男〜
第132話初登場。 相手にあらぬ方向に注意をひきつけさせてから、 卓を回して相手の手牌と自分の手牌を入れ替える技。 明らかに山の位置などで相手にバレてしまうために すぐに元に戻されている。

七色ローズ 七色ローズ≠フ瞳
勝負師伝説哲也 〜雀聖と呼ばれた男〜
ローズ(玄人が相棒に送るサインのこと。イカサマ)の一種。本来、ローズとは敵に気づかれないように、不自然な動きをなくし、出来るだけ自然に行うものである。しかし、この技は、「動き全てが不自然」であるため、どれがサインなのか相棒以外には全く読めないという、常識外れのローズである。具体的には、あたかも手話の如く素早く腕・指・手を動かし、複雑怪奇なサインを送る、というもの。ダンチは勿論、哲也でさえ、最後までこれを読むことは出来なかった。(柳島英志さんより)


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