タケル忍伝  [必殺技辞典]

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それを抜きし者天下を取ると伝えられる妖刀“十六夜”。天下を統一した徳川家康は、その力を恐れ、配下の伊賀忍者に子々孫々までの守護役を命じたという・・・
現代、伊賀忍者の末裔である陣内タケルは、師匠である祖父とともに忍術の修行に明け暮れながら学校にも通っていた。ある日のこと、陣内家に十六夜を持った伊賀の女忍者・紅百合が尋ねてくる。“獣王院”を名乗る奇怪な忍者が十六夜を狙って伊賀を襲撃し、一族は皆殺しにされたというのだ。かろうじて逃げ延びた紅百合は、いまや数少ない伊賀忍者である陣内家に助けを求めてきたのだ。
これを受け戦いを決意するタケル。だが、恐るべき忍法を操る獣王院はそんな彼を容赦なく襲う。天下を統べる十六夜を得るのは果たしてどちらか!?

黒岩よしひろ・作。『週刊少年ジャンプ サマースペシャル』および『オータムスペシャル』に掲載された現代忍者漫画。同作者の『サスケ忍伝』と世界観を共有している。

獣王院影傀儡(じゅうおういんかげくぐつ) 獣王院
タケル忍伝
人間を己の意のままに操り文字通りの傀儡とする。この術で傀儡となった者は異常な力を発揮できるようだ。 (ケケケさんより)

タケル忍法“机がえし” 陣内タケル
タケル忍伝
タタミ返しの応用技。机を軽々と持ち上げて攻撃を防ぐ盾とする。 (ケケケさんより)

風神円舞 タケル
タケル忍伝
新たに開発した忍法で、 飛び上がり逆さまになって竜巻のように回転しながら 両手に持った扇子を振るうことで強力な風を巻きおこす。


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