シグルイ [必殺技辞典]

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逆流れ 伊良子清玄
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「仕置き」により失明した伊良子が使う異形の剣技。杖をついたような構えから流れすら凌駕する超高速、長々距離の逆風(真下から斬り上げる剣撃)を行い正中線を下から上に切り裂く。小指と薬指のみで刀を支える為虎眼流独特の強力な握力が必須になる。(となみんZさんより)

無明逆流れ 伊良子清玄
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元々は地面に突き刺してから使用する「逆流れ」を、 地面に突き刺さずに使用する。

指搦み 伊良子清玄
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伊良子が使う骨子術(人体の経路を利用した技法)。鍔迫り合いの際に指を刀を握った相手の拳の内に潜り込ませ、経路を静止させ無力化する精妙な投げ技。静止させた後指を軸に投げ飛ばすことで剣術の生命線である指を折りながら地面に叩き付ける。(となみんZさんより)

星流れ 岩本虎眼
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剣客・岩本虎眼が編み出した虎眼流の奥義。六本ある右手指の間に刀の柄を挟み、左手指の間で刀身を掴むという構えを取った後、その構えから高速で真一文字に振りぬく技である。この技は最初、流れ星と呼ばれていたが、いつの間にか星流れに名前が変わっていた。 (ケケケさんより)

虎拳 藤木源之助他虎眼流徒弟
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手首を使って相手を打ち据える当て技。当て方によっては相手を昏倒させるどころか頭蓋すら砕くことが可能。同じような技は唐手や中国武術にも見られる。(となみんZさんより)

簾牙(すだれきば) 藤木源之助
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第42話初登場で、虎眼流の下段封じの秘太刀。 二刀の刀を使い、片方の刀の刃の部分を下段に対応するように 構え、それで相手の下段攻撃を防ぎ、もう片方の刀で攻撃を繰り出す。 牛股との特訓で会得した。

土雷(つちらい) 藤木源之助
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第40話初登場。 この技は相手にのしかかられた状態で使用する虎眼流の技で、 地面に足を思いっきり叩きつけて、その反動で ブリッジ状態になり、そのまま上にのっかてる相手の内臓に拳を叩きつける技。 源之助はこれを刀の柄頭でおこない、相手をもろに吹き飛ばしている。

鍔迫り 藤木源之助
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虎眼流道場師範代・藤木の得意技。鍔迫り合いの体勢から強引に壁際まで押し込んで、そのまま体重をかけて押し斬ってしまう。食らった者は「まいった」を言う事もできずにやられることになるが、道場破りの伊良子清玄に破られてしまった。 (ケケケさんより)

茎受け(なかごうけ) 藤木源之助
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第65話初登場。 小刀の柄の縦の部分で相手の斬撃を受け止める。

飛猿横流れ(ひえんよこながれ) 藤木源之助(ふじき げんのすけ)
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第三十九景において藤木源之助が伊良子清玄との決闘で使用した技。その名の通り、流れの応用技と思われる。本来の流れは刀を肩に担いだ構えから、右から左へ横薙ぎになぎ払う技だが、横流れは、体を一回転させ、後ろ回し蹴りのごとく、左から右の軌道で流れを放つ。流れと同じく柄を滑らせるために通常以上のリーチがある上に、全身の回転力を込めるために威力や速度は通常の流れを凌駕する。その分モーションが大きいが、源之助はタメの大きい通常の流れと思わせて、盲目の清玄の一瞬の隙を突いてこの技を出した。おそらくは奇襲技と思われる。(中拳さんより)

兜投げ 舟木数馬、舟木次馬
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舟木流道場師範代・舟木兄弟の得意技。宙に投げられた兜を、真っ二つに切り下ろす。兜を地面において行う「兜割り」を発展させたものであり、難易度は相当に高い。この技を実戦で使えば、一撃で相手の脳天を叩き切る威力となる。 (ケケケさんより)

骨子術 伊良子清玄、牛股権左衛門
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人体の経路を指先で制し、人体を制圧する。伊良子が藤木を投げ飛ばした「指搦み」はこれを応用したもの。(となみんZさんより)

流れ 藤木源之助、岩本虎眼など
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虎眼流秘伝の技のひとつ。刀の柄を持つ力を調整し位置をずらすことで、刀の間合いをのばすことができる。これにより、相手の予想を上回る位置からの攻撃が可能である。半端な力では刀がすっぽ抜けてしまう危険があるため、相当の握力が要求される技である。この技は虎眼流の中伝以上に伝授される物で、外で使うときは見た者を殺す掟がある。 (ケケケさんより)

涎小豆 岩本虎眼、伊良子清玄
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相手を倒す仕合の為の技ではなく虎眼流に入門する際に行う儀式。入門者の額に豆の甘露煮を付け、それを神速の抜き打ちにより入門者を一切傷付けずに十字に断ち切る。(となみんZさんより)


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