戦国の三日月 [必殺技辞典]

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争いの絶えぬ戦国時代。とある地方では今、大国・南雲の国と、小国・北方の国の戦いが行われていた。北方の国は和睦を提案し、美しさで名高い夏津姫を南雲に嫁がせたものの、南雲の領主・岩野宏先は攻撃をやめず北方を追い込んでいた・・・・・・・・・

北方の百姓・一心太は、怖さで戦場から逃げ出したところを一人の剣士に助けられた。彼の名は比古清十朗。北方の剣術指南役にして最強の剣豪。いまや散り散りとなった北方の者たちが、救国の士としてあがめる男であった。
偶然から出会った二人は、敵陣から逃れるためにとりあえず夜を隠れて過ごす。だが、彼らはすでに南雲の国の軍勢に包囲されていた・・・・・・・


『るろうに剣心』の作者・和月伸宏のデビュー作となる読みきり短編漫画。作者がこだわる少年漫画らしさがよく出ている。

飛天無限斬 比古清十郎
戦国の三日月
飛天三剣流秘刃。一刀の元相手をバラバラに切り刻む。
ちなみに飛天三剣流は飛天御剣流の誤植ではなく初期の設定であると思われる。(貪藻矢射妥←さんより)


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