聖王伝キリン  [必殺技辞典]

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紀元前3世紀、中国は大陸を統一した始皇帝によって治められていた。だが、彼は苛酷な圧政を民に与え、人々は塗炭の苦しみの中にあった。 そんな時代、ハイ県の片田舎にある”麒麟寺”なる寺に、シエイという少年が住んでいた。彼こそは、かつて大陸の支配を目論み大戦争を巻き起こした”邪仙”を滅ぼしたという、伝説の”聖王”の生まれ変わりだ。そして、彼と共に寺で暮らすキリンは聖王に力を与え、共に戦ったとされる聖獣なのだ。だが、己の力を自覚しないシエイは、師の期待や教えにもかかわらず、やる気をだそうとしなかった。
 だがある日、復活した邪仙の尖兵が、シエイとキリンを襲撃。戦いの中でシエイは、キリンと融合することで聖王として覚醒し、力の一端を引き出すことに成功した。そして彼らは邪仙の陰謀と戦い、この世を救うことを決意したのだった・・・・・・

作者・・・・・・・・・田中カナタ
連載・・・・・・・・・月間少年ジャンプ
単行本・・・・・・・全1巻
古代中国を舞台にしたアクション漫画。

烈火弾 アギラ
聖王伝キリン
火属性神通力のひとつ。手の中に生み出した火の玉を敵に投げつけて攻撃する。 (ケケケさんより)

隕星群 シエイ
聖王伝キリン
第2話初登場。 土属性の神通力で、 周囲に大量の岩を展開させ それを同時に発射する。 シエイが未熟なためか、命中率はかなり悪い

業魔の法 邪仙
聖王伝キリン
”邪心の玉”に封じられた魔獣の力を解放し、自らに宿らせる。発動中は神通力が強化され、異形の姿となる。(ケケケさんより)

火炎岩 ジュウガ
聖王伝キリン
指先より炎の岩をつくりだし、敵に向かって投げつける。(ケケケさんより)

天息 聖王
聖王伝キリン
第3話初登場。 麒麟神功術の1つで、 全身から物凄い気合を発し、 周囲のモノを吹き飛ばす。

天砲 聖王
聖王伝キリン
第1話初登場。 麒麟神功術の1つで、 手から発する強烈な気によって攻撃する技。

無限槍雷 聖王
聖王伝キリン
第2話初登場。 麒麟神功術の1つで、 周囲に鋭い破片のようなものを大量に 展開させ一斉に放つ。

怨魄縛鎖(えんばくばくさ)の法 ジュウガ+ゾウハ+レイ
聖王伝キリン
聖王との最終決戦で使用された捨て身の技。三人がそれぞれ短剣で己の胸を突き刺し、噴出した大量の血液を浴びせかける。技を喰らった聖王は、邪仙たちの闇の力により光の力を封じられてしまった。(ケケケさんより)


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