征王の迷宮塔  [必殺技辞典]

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荒ぶる神の刃(ブレードオヴバイオレット) アーサー・ゲール・ド・レイラム
征王の迷宮塔
六聖王家の一つ、レイラム家の第七王子アーサーが保有する聖痕。1巻初登場。
右手にあらゆるものを容易く切り裂く伸縮自在の純白の刃を形成する能動型聖痕能力である。
魔術効果に近いリーゼロッテの聖痕能力と比較しても一見魔術効果に近い能力に見えるが、魔術的効果は全く持たない。
なお、アーサーを侵食していた魔王ウィダルガルネスが正体を現した際には純白だった刃が漆黒色になっている。
元ネタはケルト伝承に登場するブリテン王アーサー・ペンドラゴンが保有していたとされる聖剣エクスカリバーである。(クウガもどきさんより)

対魔術絶対防御(アンティマジック) ザイド・ウゥル・ド・クード
征王の迷宮塔
六聖王家の一つ、クード家の第四王子ザイドが保有する聖痕。1巻初登場。
魔術による一次効果をどのようなものであれ問答無用で全て無効化する受動型聖痕能力である。
ただし、聖痕能力等固有能力系の効果は無効化できず、また二次以降の効果(魔術攻撃の結果発生する岩石の礫等)もまた無効化できない。
また、魔王ウィダルガルネス戦においては局部集中によって魔王級魔族等が保有する能力「太古の印」や身体強化を無力化してダメージを与えるアレンジ技も編み出している。(クウガもどきさんより)

神器模造(デュプリケイト) ユーフォリア・アウ・ラ・シウォリ
征王の迷宮塔
六聖王家の一つ、シウォリ家の第三王女ユーフォリアが保有する聖痕。1巻初登場。
神器の欠片から神器の力をその欠片の分量に見合うだけ保有した神器を精製しなおす能力である。
なお、この能力はあくまで第二世代以降の神器及びその欠片を保有する場合のみ使用できる能力であり、聖者アルクスが保有していた原初の神器を用いて使用した場合は「神器製造(リインフォース)」に変貌する。(クウガもどきさんより)

神器製造(リインフォース) ユーフォリア・アウ・ラ・シウォリ
征王の迷宮塔
六聖王家の一つ、シウォリ家の第三王女ユーフォリアが保有する聖痕の本来の姿。2巻初登場。
元々は上位存在の一柱である聖者アルクスの実子が保有していたとされる聖痕であり、聖宝珠からオリジナルの神器を新たに創造することができる。(クウガもどきさんより)

鋼鉄肌の乙女(アイアンメイデン) ラウアンハンズィエフィ・オウフ・ラ・テェズニ
征王の迷宮塔
六聖王家の一つ、テェズニ家の第六王女エフィが保有する聖痕。2巻初登場。
自らの皮膚を鋼鉄よりも固い超硬質の物体へと変化させ、鉄壁の防御力を得る聖痕能力である。(クウガもどきさんより)

精霊魔術最大化(エレメンタルマジック・フルブースト) リーゼロッテ・エン・ラ・セリオス
征王の迷宮塔
六聖王家の一つ、セリオス家の第三王女リーゼロッテが保有する聖痕。1巻初登場。
発動する攻撃系精霊魔術に付与することで、その効果を数倍に強制的に引き上げる能動型聖痕能力である。
聖痕能力ではあるが魔術効果に近い性質を持ち、魔力弾に搭載することもできる。(クウガもどきさんより)

鑑定呪文 カイル・クレイス(ダレス)、リーゼロッテ・エン・ラ・セリオス 等
征王の迷宮塔、銀閃の戦乙女と封門の姫
物質からその原材料・製造目的・製造時期・製造元・付与効果等の情報を読み取る魔法。
複数の魔術体系に存在する同一効果の魔法の総称であり、作中でも最低2種類の魔術体系で使用されている。(クウガもどきさんより)


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