青拳狼(ウルフ)  [必殺技辞典]

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日本各地に分校を持ち、本校を七つも持つ巨大高校“パックス学園”が、謎の襲撃者によって攻撃された。その襲撃者・「海上狼」は、謎の拳法“青狼拳”を駆使し、パックス学園を徹底的に攻撃し破壊し尽くしていく。
 実は、パックス学園を運営する巨大国際資本“パックス商会”は、その莫大な経済力を背景に世界征服を企んでいたのだ。海上狼はその野望に立ち向かい、人々を奴隷にしようとする巨大企業に鉄槌を下そうとしていたのである。
 やがて、彼と理想を同じくする人々が集まり、戦いは世界規模のものに膨れ上がっていく。果たして彼らは、人々の尊厳を奪おうとする組織に打ち勝つことができるのであろうか?

連載・・・・・・・・・・週刊少年サンデー
原作・・・・・・・・・・きむらはじめ
作画・・・・・・・・・・池上遼一
単行本・・・・・・・・・全三巻
巨大企業の陰謀に若者たちが挑む格闘アクション漫画。

[1]青狼拳解節嵐
[2]青狼砕拳取
[3]青狼大霞折
[4]青狼足槍止
[5]青狼穿両拳
[6]青狼豹腎破
[7]青狼豹殺紋
[8]青狼指頭剣
[9]青狼後頭衝
[10]青狼回脚尖
[11]青狼錐指拳
[12]青狼頭頂破
[13]青狼跳染拳
[14]青狼背合拳
海上狼
青拳狼(ウルフ)
[1]本編に初登場した青狼拳の技。空中で回転しながら相手の腕や肩に足を引っ掛け、そのまま勢いをつけてひねる。相手は回転の威力をまともに受け、関節をはずされてしまう。 (ケケケさんより)

[2]宮本聖馬との初対決で使用。相手の突きを、胸の前で組んだ両肘で受け止めて挟み込む。本人曰く「肩まで粉々に砕ける」威力があるとか。 (ケケケさんより)

[3]摂津昇との戦いで使用。相手の腕と肩をとって折り曲げ、そのまま脇を抱えて後ろに放り投げる。加えて首も押さえているため、相手はそのまま締め上げられて失神してしまう。 (ケケケさんより)

[4]フェルデイナント・ウィルヘルム三世との戦いで使用。振り下ろされる大槍を両足の間に挟み、そのままひねって武器を持った相手のバランスを崩す。この技のあとすかさず起き上がり、とどめの一撃を食らわせた。 (ケケケさんより)

[5]聖馬との二度目の戦いで使用。バク転で相手との距離をとった後、両拳を突き出しながら勢いをつけて突進する。このときは聖馬の鞭で拳を封じられていたのだが、狼はそのままで彼の顎を砕いた。 (ケケケさんより)

[6]黒ヒョウとの戦いで使用。体をひねった横蹴りを繰り出し、相手の下腹部を攻撃する。対動物用の技だろうか? (ケケケさんより)

[7]黒ヒョウとの戦いで使用。ヒョウの背中に飛び乗ったあと、両腕で首を両足で腹を締め上げる。使い方から見て、猛獣対策で編み出された技なのかもしれない。 (ケケケさんより)

[8]岩間への脅しで使用。指先をすばやく振るって、カミソリのような切れ味を出す。岩間のネクタイを真っ二つにした。 (ケケケさんより)

[9]パックス学園からの脱出で使用。頭を後方に叩きつけ、後頭部の物体を攻撃する。磔にされた状態で使用し、木製の十字架を破壊した。 (ケケケさんより)

[10]ヘリとの戦いで使用。ヘリのタイヤに飛び乗った勢いで両足を上げ、窓ガラスを蹴り破る。パイロットの顔面に食らわせ、叩き落すことに成功した。 (ケケケさんより)

[11]空中へジャンプし、片手で一方の手を固定した状態で 人差し指を構え垂直落下して下にいる相手に向かって指で突き刺す技。

[12]空中へ飛び上がり、落下と共に拳の甲の部分を一直線に振り下ろして 相手の頭部を攻撃する。

[13]ウッタル五兄弟との戦いで使用。前転して勢いをつけながら,両足を開いた蹴りを放つ。開かれた足の先で、二人の敵を同時に倒すことが可能である。(ケケケさんより)

[14]サラマンダーとの二度目の戦いで使用。相手の腕を押さえてからさらに後頭部も押さえ、そのまま投げ飛ばす。サラマンダーはまともに食らったが、軽々と立ち直った。 (ケケケさんより)

[1]青狼斬頸牙
[2]青狼制銃拳
海上狼、レッドウルフ
青拳狼(ウルフ)
[1]ヒマラヤでの摸擬戦で使用。空中に飛び上がって蹴りを繰り出す。見た目は普通の飛び蹴りと大差ないが、すれ違いざまに相手の頚動脈を切断する技らしい。 (ケケケさんより)

[2]“風の牙”の戦士・レッドウルフが編み出した技。相手が撃ってくる弾を避けながら接近し、体当たりを食らわせる。ヒマラヤでの訓練を経て、狼に伝授された。弾丸を避ける必要があるため、狭い場所や障害物が無い場所では使用できない。 (ケケケさんより)

甲体術
青拳狼(ウルフ)
パックスのシェルターを守護する戦士の技。筋肉を鉄のように硬くして、相手の攻撃を防ぐ。この技を使えば、素手はもとより刀や銃弾ですら使い手を傷つけることはできなくなる。ただし、使っている間は攻撃をすることができないうえ、カウンターを取られると弱い。 (ケケケさんより)


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