・猫化の術 | 一角 |
その名のとおり、敵を猫化する妖術。くらうと、普通は2頭身、猫耳、肉球のついた手足といった姿になるが、そのキャラのカラーではない場合は猫耳だけつき、すでに呪いによって姿を変えられている場合(例えば犬に)は頭身が元に戻り、猫耳、肉球がつく。(雪菜緒大師さんより) |
・西日アタック | 犬飼現八 |
第21話初登場。猫妖怪一角に使った技。西日により相手の隙を作り、攻撃する。 必ず夕日を背中に浴びて現れる現八ならではの技。 実は自身で西日をよぶことができるので、西以外の方角(しかも昼間)からでも出してくる。(黒猫さんより) |
・天地空破斬 | 犬川荘助 |
犬川流槍術奥義。上方から雪篠の槍を振り下ろす。初登場時の画を見るとすさまじい威力(地面を砕き岩を巻き上げる)と思われるが、その後はギャグとして使われている。(雪菜緒大師さんより) |
・秘技 化け猫退散 | 犬村大角 |
小説版で化け猫・一角を撃破した技。ミカンの匂いを放つお札を発動させ、ネコ科の生き物限定で大ダメージを与える。一角の部下たちも全員ネコ科の妖怪だったらしく、みんなで苦しんでいた。余談だが原作において大角は一角に洗脳されていたことがあり、この技でリベンジを果たしたといえる。(松の字さんより) |
・烈華弾 | 犬村大角 |
敵に向かって球状の気を放つ術。威力は大きいが大角の体が弱い為、一発撃っただけで血を吐いて倒れてしまう。(雪菜緒大師さんより) |
・火遁一号 | 犬山道節 |
第5話初登場。右肩に備えた大砲からミサイル(手、眼、口がついている)を発射する。その威力は絶大で、巨大猫妖怪すら一撃で倒す。増刊号では一日一発だったが、4巻では連発している。(雪菜緒大師さんより) |
・飛空術 | 犬山道節 |
第6話初登場。 大砲に入って人間大砲の弾丸として発射されることによって 空中を飛ぶことが出来る。ただし発車後は爆発する。 |
・結界の術 | 節足鬼・船虫(小説版では一角) |
原作では18話登場。円形の結界を張り、内外の出入りを不可能とする。原作においては技の名前は出てこないが、小説版で一角が「船虫様のまねっこ、結界の術」と言っているので船虫のものも同じ名前と考えて問題ないだろう。(松の字さんより) |
・妖忍法雷電の術 | 曳手(ひくて) |
妖怪に洗脳されたくノ一、曳手が使用した技。巻物を開くと同時に、手から電撃を放つ。作中では双子の妹、単節(ひとよ)が投げた手裏剣に電撃を帯びさせるという形で使用した。(松の字さんより) |
・ショタの術 | 伏姫 |
妖怪王玉梓の子、荘助を力の無い人の子にした術。かわゆい男の子の赤ちゃんのみを愛してやまない伏姫の性格から、犬士達が命名した。 (雪菜緒大師さんより) |
・くノ一戦法「死んだフリ」 | 曳手(ひくて)+単節(ひとよ) |
その名の通り、やられたと見せかけて油断した相手に襲いかかる不意打ち攻撃。この攻撃で犬士達にかなりのダメージを与えたものの、それが原因で二人は地獄を見る羽目に。(松の字さんより) |
・召喚術 | 曳手&単節 |
第45話初登場。忍術によって近くにいる強そうな人を呼び出し、代わりに戦ってもらうという人任せの技。「全身全霊の力を込める」と言っている割には、「誰か助けてー!」と叫ぶだけで簡単に発動できる。ちなみに、誰が召喚されるかは本人たちにもわからない。(松の字さんより) |
・忍法火遁一号返し | 曳手&単節&犬塚信乃 |
第44話初登場。敵に体を乗っ取られ、 味方に火遁一号を撃とうとした道節に対して使用された技(なお、信乃は成り行きで参加)。まず単節がバレーボールをレシーブし、曳手がそれをトスで上げる。そして信乃が、アタックでボールを相手にぶつける。ヒットした瞬間に爆音と爆風があがっているので、ボールに火薬等が仕掛けられていた可能性が高い(火遁一号が暴発した可能性もあるが)。別に返し技ではないし、時代劇なのにバレーボールだしで、いろいろツッコミどころの多い技である。(松の字さんより) |
・お色気キック×四 | 犬川荘助+犬坂毛野+曳手+単節 |
くノ一のコスプレをした荘助と毛野が、くノ一姉妹と共に跳び蹴りを放つ。なお女装の名人である毛野はともかく、荘助のコスプレに色気は全くない。そういう意味では、看板に偽り有りの技。(松の字さんより) |