西遊記(原作)  [必殺技辞典]

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移山倒海の法 銀角
西遊記(原作)
平頂山蓮花洞に住む兄弟魔王の弟・銀角の術。次元を越えて山を召喚し、敵の上に落とす。山を丸ごと持ってくるため、大抵の者は成す術なく押しつぶされるだろう。悟空は山2つまで耐えたが、3個目を食らって潰されてしまった。(ケケケさんより)

黒月雲(こくげつうん) 銀閣大王
西遊記(2007年劇場版)
封印されていた魔物を復活させるための宝玉を奪うために銀閣が使用した技。自分の周囲に黒い煙状の雲を出現させ激しい風により周りにいるものを吹き飛ばしてしまう。また、悟空の筋斗雲のように空を飛ぶのにも使用。(ブラストさんより)

三昧神風 黄風大王
西遊記(原作)
黄風嶺の主・黄風大王の術。黄色い風を巻き起こし、敵に吹き付ける。この風には妖力が込められており、普通の人間ならすぐ死んでしまう。悟空も失明するほどだったが、霊吉菩薩の力で破られた。(ケケケさんより)

斛斗雲の法 孫悟空など
西遊記(原作)
この作品を代表する術のひとつ。宙返りすることで雲に乗り、空を自由に飛びまわる。ひとっとびで十万八千里もの距離を移動することが可能である。
八戒や悟浄も雲に乗るが、スピードはかなり劣る。(ケケケさんより)

身外身の法 孫悟空
西遊記(原作)
斉天大聖・孫悟空が使う術のひとつ。引っこ抜いた毛を操り、さまざまな姿に変身させる。変化のバリエーションが多い上に、その数は8万3千本にも達する。おそらくは、作品中最も有名な術のひとつであろう。(ケケケさんより)

袖裏乾坤の法 鎮元大仙
西遊記(原作)
人参果を管理する鎮元大仙(与世同君)の術。あらゆる物を、袖の中に放り込んで捕まえてしまう。天地そのものをとらえるため、目標が気づいた時には逃げる間もなく捕まえられている。悟空らも歯が立たず、2度ほど逃げては捕まっていた。(ケケケさんより)

解屍の法 白骨夫人
西遊記(原作)
白虎嶺の妖怪・白骨夫人の術。相手に倒された時、隙を突いて死体と入れ替わる。悟空を二度までも欺いたが、三度目に見破られて倒された。(ケケケさんより)


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