るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー  [必殺技辞典]

ゲーム版

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単行本全28巻(週刊少年ジャンプにて連載)

幕末時代最強と恐れられた伝説の「人斬り抜刀斎」。 明治維新から10年経ち、その人斬りが殺さずの流浪人となって弱いものを守るために 「逆刃刀」を振るうというのが物語りのさわりの部分である。 時代物と敬遠する人もいるかもしれないが、必殺技の応酬といった バトル要素を多様に含んでいて、少年漫画王道的な作品である。 この漫画をキッカケに幕末モノの小説を読んだ人も いるのではないだろうか・・・。
アニメ化もされているのだが、およそ2年以上も放映されたにもかかわらず、最終回は 打ち切りのような感じでイキナリ終わってしまった。 アニメのOP、EDはかなり有名なアーティストが唄っていたりする。 (L'Arc~en~Ciel、川本真琴、JUDY AND MARY、THE YELLOW MONKEY、T.M.Revolutionなど) ちなみにL'Arc~en~Cielが歌っていたED曲はメンバーが途中逮捕されたという事態がおこったために、 数回使われただけで変更になってしまいました。
あとOVA化(追憶編、星霜編というのが存在)もされているのだが、 TV版と比べるとこれでもかというくらい作風が一気に変わっており(原作にあった少しのギャグ要素も一切無し)、かなりダークな内容である。 いうなればパトレイバーのTV版と劇場版の違いである。 OVA星霜編は主に総集編と原作にはないオリジナルストーリーで構成されており、 原作終了後の世界から更に十年後の世界を描いている。 主人公とヒロインが病気におかされ、最後主人公が死んでしまうような(実際には不明) 描写で終わってしまうためその辺は賛否両論だと思う。


●劇場版るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー 維新志士への鎮魂歌(れくいえむ)
陸蒸気に乗って横浜見物にやってきた剣心たち神谷道場の面々。その旅先で彼らは、幕末を生き抜いた元会津藩士の剣客“時雨滝魅”と、彼を慕う女性“高槻朱鷺”に出会う。誠実な剣客である時雨、穏やかな人柄の朱鷺と神谷道場の面々は親しくなり、豊かな交わりを持っていた。だが剣心は、彼らと自分との間に深い因縁が存在していることを知る。この二人は、かつて幕末の頃、“人斬り抜刀斎”に斃された剣士“高槻厳達”の親友と妹だった。
そして事態は風雲急を告げる。腐敗した明治政府を憎む時雨は、陸軍の幹部と手を組み、政府打倒の計画“真維新”を企てていたのだ。その暴挙を止めんと動く剣心は、親友の無念を晴らすため・自らの理想のために戦う時雨と対峙する。果たしてその結末は・・・・・?
1997年に公開された劇場版。

[1]龍巻閃
[2]龍巻閃[嵐]
[3]龍巻閃[凩]
[4]龍巻閃[旋]
[5]龍翔閃
[6]龍巣閃
[7]龍巣閃[咬]
[8]龍槌閃
[9]龍槌閃[惨]
[10]龍鳴閃
主に「緋村剣心」、(比古清十郎)
るろうに剣心
[1]第53話初登場。身体を捻りながら、その回転による遠心力で攻撃。返し技として使うのが有効のようだ。 3つの派生技が存在する。

[2]第142話初登場。龍巻閃の派生技のひとつ。空中で一回転しながらの斬撃。対志々雄戦での五連撃のときのみ使用。 他の龍巻閃が体の中心線を軸とした横回転なのに対し、これは体の空中前転による縦回転による打ち下ろしの斬撃。考えてみればこの動きは隙が大きい上に予備動作無しでは行い難いので、他の龍巻閃からの連撃で放つのは理にかなっていると言える。 (ニボシさんより)

[3]第142話初登場。龍巻閃の派生技のひとつ。”旋”の逆回転バージョンなのだろうか・・・?同じく対志々雄戦での五連撃のときのみ使用

[4]第80話初登場。龍巻閃の派生技のひとつ。こちらは”嵐”や”凩”とは違い、対張戦で決め手の技となった。

[5]第69話初登場。 下段から振り上げた刀の(腹)峰側に手を添え、突き上げるように斬撃をくらわせる技。尖角戦で初めて使われる。 剣心は逆刃刀を使用してこの技を使うため、自分の手が危険にさらされるが作中ではそういう描写は一切ない。

[6]第7話初登場。対左之助戦で使われた技。乱撃術で連続で剣撃を相手に加える。派生技で”咬”というのがある。 アニメ版では、何回か使用される。

[7]第169話初登場。一部分のみを集中乱打する。作中では、顔のみに攻撃を当てていたようである。(留締さんより)

[8]第1話初登場。剣心が最も多用する十八番的な技で、空中高くに舞い上がり、体重を乗せた剣を一気に振り下ろす。 対集団戦を得意とする飛天御剣流らしからぬ技のような気もするが、劇場版では、 重力を加えた斬撃により相手が例え上段防御を行ったとしても、 その防御を押し退けるか武器そのものをも破壊してしまうことでより高い確率で相手を斬り倒し、 次の相手に向かえるという一面も見せている。(ニボシさんより)

[9]第165話初登場。人斬り時代の剣心が使った技。ジャンプして剣の先を垂直下の相手に向かって刺す技。 殺人確率の高い技・・・肩口とかなら助かると思う。

[10]第247話初登場。対縁戦で使われた技。超神速の納刀術で相手にすれ違い様、超音の鍔鳴りを耳に叩き込むことによって 一時的に相手の聴覚感覚を強制的に麻痺させるという、設定的には強引な技。 ちなみにジャンプ連載時には最初”鳴龍閃”と明記されていたが、誤植だったようだ。

龍咬閃(りゅうこうせん) 緋村剣心
るろうに剣心
2023年のアニメ版第12話初登場。 原作で言う四乃森蒼紫の回天剣舞を白刃取りしたもの。 普通の白刃取りというよりは相手の刃を離さないようにガッツリと掴んでいる感じである。 そのまま相手の武器を利用してカウンターをしている。 飛天御剣流の唯一の徒手空拳の技となっている。

九頭龍閃 緋村剣心、比古清十郎、天草翔伍
るろうに剣心
第94話初登場。飛天御剣流の奥義を伝授される前に、 教えられる試験的な技で、この技を破ることで「天翔龍閃」を会得できる。 剣心の師匠”比古清十郎”が最も得意とする必殺技で、 斬撃の基本である9方向へ同時に斬撃を加えるというもの。 一応、防御も回避も不可能の技らしいが、結構防がれている。 九つの斬撃とは即ち、『壱』唐竹、『弐』袈裟斬り、『参』右薙ぎ、『肆』右斬上げ、『伍』逆風、『陸』左斬上げ、『漆』左薙ぎ、『捌』逆袈裟、『玖』刺突、となる。 ちなみに、逆刃刀でも切先は尖っているため、剣心は最後の『玖』の刺突を柄打ちに置き換えて使っていた。 比古も不二に対して全撃峰打ちで使ったが、刺突だけはそのままなのでかなり痛そうなことになっていた(死にはしなかったが)・・・。 飛天御剣流の中でははっきり言って、真剣でモロに喰らわした場合の相手のなれの果てを一番見たくない技である。(ニボシさんより)

土龍閃 緋村剣心
るろうに剣心
第7話初登場。斬撃を地面に叩き込んで、その衝撃で発生した石つぶてを、対象に向かって飛ばす技。 普通に地面を斬ったのではこれほど土石は飛びそうにないので本来は峰で地面を叩くものであると思える。そう考えると逆刃刀でなら本来よりも使い易い技と言える。 原作では一回しか使用されなかったが、アニメ版では何回か使用され、 また一旦刀を地面に突き刺し、そこから弾き上げることで行うバージョンもあった。(ニボシさんより)

天翔龍閃 緋村剣心、比古清十郎、天草翔伍
るろうに剣心
第96話初登場。飛天御剣流の奥義。 通常の抜刀術の動作(自分の足を斬らぬように右足で踏み込む)中にさらに左足による踏み込みを加えることにより刀に一瞬の加速と加重を与え、神速の飛天御剣流抜刀術を超神速の奥義に変える。 死闘という極限状態においてのこの踏み込みは後ろ向きな気持ちを一点でも含んでいる状態では行えないとか。 さらに、この技による一撃は術者前方の空間の空気すらも弾き飛ばし衝撃を発生させるとともに、その空間に一時的な真空領域を創り上げる。そこに、弾かれた空気が時間差を生じて急速に辺りの物体ごと元に戻ろうと集中する(同様の現象は、発砲した直後の拳銃の銃口付近でも実際に起こるらしい)。 つまり、例え天翔龍閃の一撃目(龍の牙)をかわすか捌いたとしてもまず衝撃波によって全身を叩かれ、さらに次に術者の間合いど真ん中まで急速に強制的に引きずり込まれる(吹き荒れる風)。そこに、回転によって一撃目の威力を殺さぬまま行う2度目の踏み込みとともに交差法で放たれる二撃目(龍の爪)が、一撃目を上回る威力をもって確実に相手に炸裂する。 双龍閃等のように、飛天御剣流の抜刀術は全て隙を生じぬ二段構えであるのだが、それは奥義であるこの技においても同様だったらしい。 この技は、使い手の体に負担がかかるらしく、 剣心はこの技をきっかけで剣が飛天の技がふるえなくなった。(ニボシさんより)

[1]双龍閃
[2]双龍閃・雷
緋村剣心、比古清十郎
るろうに剣心
[1]第13話初登場。 抜刀術から鞘を使ってのコンビーネーション。この技で刃衛の右腕を破壊した。 先に居合いで抜身で攻撃してから、鞘での一撃を放つのがポイント。

[2]第88話初登場。鞘打から剣撃へとつなげるコンビーネーション。比古清十郎が剣心との修行中に使用。 おそらく剣心も使用できるだろうが作中では、比古清十郎のみが使用している。

飛龍閃 緋村剣心
るろうに剣心
第43話初登場。鞘から親指で刀身を飛ばす技。 相手に命中する部分が剣の柄の部分なので殺傷力もないし、 武士の命といわれる刀身を飛ばすという、あまりに無謀な技。 昔の剣心のように刀を複数差していれば、牽制の技としては利用価値があるかもしれない。

剣心流・回転抜刀術 緋村剣心
るろうに剣心・維新志士への鎮魂歌
劇場話にて時雨に自身の技の速さや間合いなど全てを見切られてしまった剣心がその場で編み出したオリジナル技。抜刀術の構えのままハイジャンプし、そこから錐揉み状に回転落下しながら逆刃刀を抜き払う。回転による遠心力が、足場の無い空中でも驚異的な加速力を生み出すらしい。おそらく、「龍槌閃」・「龍巻閃・旋」・「飛天御剣流抜刀術」の三つの技の特性を備えているものと思われる。ちなみに、この名前は剣心本人が言ったものではなく、左之助が勝手に命名したものである。 (ニボシさんより)

[1]飛天御剣流猪よけ
[2]飛天御剣流傘落とし
[3]飛天御剣流傘回し
[4]飛天御剣流玉とばし
緋村染之助(緋村剣心)
るろうに剣心
[1]アニメ版にのみ登場した技。 突進してきた相手を傘で払う技。(cgさんより)

[2]アニメ版にのみ登場した技。 ジャンプして上空から傘で一撃を与える技。(cgさんより)

[3]アニメ版にのみ登場した技。 傘を旋回させて相手の攻撃を防ぐ技。(cgさんより)

[4]アニメ版にのみ登場した技。 玉乗りに使う玉を傘でとばす技。(cgさんより)

二重の極み 悠久山安慈、相楽左之助
るろうに剣心
第72話初登場。安慈が10年をかけて会得した極意。 一撃目と二撃目を刹那の瞬間に叩き込むことによって、物体の抵抗を受けることなく攻撃できる。 この技がHITすれば、岩だろうが鉄だろうが、粉々に粉砕することができる。 漫画なので人間がくらっても、粉砕されるということはないが、ガードしてもそのガード部分から破壊することが可能。
安慈から左之助にも伝授されたが、左之助は右手の正拳でしか使用できないのに対して安慈は全身どこでも使用することが出来る。 左之助はこの技を会得してから終盤まで、拳の負傷に悩まされるが、右手首に左手をそえて技を使用することによって 腕の負担を減らす打ち方を編み出すことに成功している。
北海道編ではインパクトの瞬間に、それ以上の衝撃を叩き込むことで技が相殺されるということも わかっている。

三重の極み 相楽左之助
るろうに剣心
第111話初登場。 二重の極みの上に五指の一気に弾くことで衝撃を更にもう一つの衝撃を重ねた技。 二重の極み以上に手に負担がかかる技のようだ。 なんか勝手に剣心が心の中で名付けてしまう・・・剣心の心の中のセリフなのになんか斎藤もそのネーミングで呼称してましたね。

刃渡り 明神 弥彦、神谷薫
るろうに剣心
第182話初登場。神谷活心流奥義。「刃止め」で白刃取りして、柄尻で穿つ!(斎藤さんより) 

末代祟り 明神弥彦
るろうに剣心
弥彦自称(?)神谷活心流禁じ手。相手の股間に強烈な飛び蹴りをお見舞いする。(メルヴィルさん、貪藻矢射妥←さんより)

刃断 明神弥彦
−るろうに剣心番外編−弥彦の逆刃刀
「神谷活心流 奥義の極」と称される技。刀を素手で折る。(阿修羅さんより)

膝挫 神谷薫
るろうに剣心
第124話初登場。神谷活心流の柄の下段で、 柄の部分で相手の膝辺りに叩き込み、関節などを破壊する。十本刀の鎌足をこれで行動不能にさせた。

背車刀 鵜堂刃衛
るろうに剣心
第12話初登場。右手に持っている刀を相手の強打によって後方へと押しやられてしまった場合などに、前を向いたまま相手から見て死角となる自身の背面に回すと同時に左逆手に持ち替え、前に突き出す。フェイント要素の高い刺突術と言える。 この技で剣心に深手を負わせる事に成功している。(ニボシさんより)

心の一方 鵜堂刃衛
るろうに剣心
第10話初登場。己の剣気を相手の目を通して叩きつけ、これにより相手を催眠状態にして金縛りにさせる。 それを破るにはそれと同等の気、またはそれ以上の気が必要となる。

憑鬼の術 鵜堂刃衛
るろうに剣心
第13話初登場。心の一方を自己暗示として自分にかける技。 我不敗、我無敵、我最強など自分に強力なイメージを植え付けて、己の潜在能力すべてをひきだす。

毒殺螺旋びょう べしみ
るろうに剣心
第18話初登場。 曼陀羅葉の毒がついた「びょう」を飛ばして攻撃をする。 即効性の毒でくらった相手がすぐさまに毒で気を失うほど。

螺旋びょう べしみ
るろうに剣心

火炎吐息 ひょっとこ
第17話初登場。胃の中に入れた油袋から油を放出し、火打製の歯で点火し、火を吐き出す。 この技のおかげで剣心が剣を旋回させて炎を遮るということをやるハメに・・・作者にもどっちが曲芸だとツッコまれてました。

[1]陰陽交叉
[2]
陰陽撥止
四乃森蒼紫
るろうに剣心
[1]第89話初登場。小太刀二刀流の技。 片方の小太刀を対象にあてた状態で、もう一方の小太刀をその上から叩きつける。その威力は鋼のトンファーも切断できる。

[2]第117話初登場。小太刀二刀流の技。小太刀の一方を、もう一方の小太刀で突き飛ばす。 もう片方の小太刀を一刀目の小太刀と同じ軌道で飛ばす場合もある。

[1]回天剣舞
[2]
回天剣舞六連
四乃森蒼紫
るろうに剣心
[1]第27話初登場。二刀流になる前に使用していた技。流れるような動きから一瞬にして相手を斬り刻む。 江戸城に忍び込んだ賊をこれで始末したらしい。 剣心も苦戦した技だが、攻撃に移る一瞬の動きを見切られ敗北するきっかけとなる。

[2]第90話初登場。 御庭番衆式小太刀二刀流の技で、左右の二択・一瞬六斬の蒼紫最強の技。

呉鉤十字 四乃森蒼紫
るろうに剣心
第118話初登場。二刀の小太刀をハサミのように交差させ、対象を切断する技。

浮足落とし 長岡幹雄
るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー
第33話初登場。 甲元一刀流の技で、地を這うように刀を払って攻撃をする。 2023年のアニメリメイク版では長岡幹雄流の技に変更されている。

飯綱 石動雷十太
るろうに剣心
第36話初登場。 一見、単純に刀による上からの振り下ろしだが、その威力は 竹刀でも木の床をも切断させる。真剣で使ったらダイヤモンドまでも切断できるらしい。

飛飯綱 石動雷十太
るろうに剣心
第41話初登場。 飯綱が飛び道具になったようなもので、かまいたちを飛ばして攻撃する。 この技で塚山由太郎の腕が犠牲になってしまった。

牙突(壱式・弐式・参式・零式・四式) 斎藤一
るろうに剣心
第48話初登場。新選組が得意とした平突きを徹底的に磨き上げ必殺技にまで昇華させたのがこの牙突である。 壱式は一番多く使われる、回避されても横薙ぎに移行できる。 弐式は刀を頭上に掲げるように構え、振り下ろすようにうつ。 参式は対空迎撃用で下から上へ突きあげる。(これが一番出番が少ない) 零式は剣心用のとっておきとして編み出した切り札で、上半身のバネだけで突きを放つ。
キネマ版ではその速度は討矢よりも速く、その精度は弾丸をもしのぎ、その破壊力は砲弾をも砕くということになっている。 零式も剣心戦で使用されており、天翔龍閃(てんしょうりゅうせん)と互角の威力を見せている。
北海道編では四式も登場しており、 こちらは初動を無くした無拍子からの最短最速で正確無比の突きを繰り出す。 威力自体は牙突の中では一番弱い。

瞬速四身一体 阿武隈四入道
るろうに剣心
4人の連携技。実際は出す前に蒼紫にやられたため、どんな技かは不明。(ブラッキーさんより)

貫殺飛苦無 巻町操
るろうに剣心
第63話初登場。両手にクナイを複数持ち、一気に投げ込む。 超人的なキャラが多いこのマンガでは、あまりダメージを期待できない技でもある。 水中の目標を狙い撃ちする派生技「川蝉の嘴」がある。(ブラボーさんより)

怪鳥蹴り 巻町操
るろうに剣心
第71話初登場。羽を広げた鳥のように両手を広げて(広げなくても可?) 蹴り上げる。般若直伝か?(貪藻矢射妥←さんより)

円殺轟鉤棍 柏崎念至
るろうに剣心
第90話初登場。密着状態からの渾身の一撃を放つ。が、修羅と化した蒼紫にはあまり効いていなかったようだ。(貪藻矢射妥←さんより)

大蛇 沢下条張
るろうに剣心
第79話初登場。薄刃乃太刀という鞭のようにしなる長い剣を利用して放つ技。 剣を地をはわしながら相手に向かって放ち、斬り刻むというもの。

飛空発破 蝙也
るろうに剣心
第122話初登場。 骨と皮になるくらいの極限まで軽量化した体&羽を利用して 飛び上がり、更に手投げ式のダイナマイトの爆風を利用して 空中を飛びまわりながら相手の頭上を常におさえて、空中から 攻撃をしかける技。

弁天独楽 本条鎌足
るろうに剣心
第124話初登場。本条流の大鎖鎌術で、 大鎌が折れた時に使う技。柄尻で鎖分銅をすくい上げ、回転させて相手にめがけて飛ばす技。

乱弁天 本条鎌足
るろうに剣心
第123話初登場。大鎖鎌を頭上で回転させ、鎌と鎖分銅で周りのものを切り払う。

宝剣宝玉百花繚乱 魚沼宇水
るろうに剣心
第113話初登場。宇水の武器のローチンの刃の部分と鉄球の部分を、連続して打ちこむ。斎藤一に傷を3つ負わせた。 続編の北海道編では伊差川糸魚が使用している。

遠当て 悠久山安慈
るろうに剣心
第72話初登場。十本刀のひとり、”明王の安慈”の技。腰に携えている刀剣を地面につきたてることで、二重の極みの衝撃を地面に伝道させる。これにより遠距離の相手を衝撃で攻撃することができる。衝撃は石造りの地蔵を粉砕する威力があり、人間が食らえばひとたまりもなく吹っ飛ばされる。佐之助との戦いの終盤で使用した。(ケケケさんより)

縮地 瀬田宗次郎
るろうに剣心
第129話初登場。 十本刀のひとり、”天剣の宗次郎”が使用する体技。驚異的な脚力により、初速からいきなり最高速を出すことができる。これによりまるで瞬間移動したかのごとく間合いを詰めることが可能である。宗次郎の場合、縮地の三歩手前の時点からすでに剣心の速さと互角であり、二歩手前の時点で飛天御剣流を上回る速さになる。戦闘の序盤では”感情欠落”もあって剣心を圧倒したが、感情が復活した後半では動きを読まれてしまった。(ケケケさんより)

瞬天殺 瀬田宗次郎
るろうに剣心
第134話初登場。宗次郎が唯一、名前をつけた技。縮地から抜刀術(居合)へ繋げる必殺技。 宗次郎曰く、一瞬で死ぬので痛みは感じないらしい。

焔霊 志々雄真実
るろうに剣心
第87話初登場。壱の秘剣の技。無限刃という志々雄が大量に斬り殺した人間の脂肪が大量に含まれた剣を利用する。 剣の摩擦でその脂肪が燃え上がり、炎と斬撃による同時攻撃をおこなうことができる。
剣心いわく、炎自体の殺傷力は少ないらしい。

紅蓮腕 志々雄真実
るろうに剣心
第138話初登場。手甲に仕込んだ火薬を、「焔霊」で着火し、爆発させる。 正直な話、相手を触れるくらいの至近距離でないと使えない上、自分にも痛そうな技である。 まあそんな技を使うくらいなら剣で刺した方が・・・・という話はチラホラ聞く。 ちなみ作者がこの技のネタをサムスピからパクって、コミックス内で謝っている。

火産霊~ 志々雄真実
るろうに剣心
第143話初登場。志々雄の剣の無限刃の発火能力を極限まで開放し、鍔先から剣先までを炎で覆う! 志々雄真実の最大の技だが、その威力を見せる前に剣心の奥義の前に撃沈される。

掌破刀勢 雪代縁
るろうに剣心
第203話初登場。上段に振り下ろした刀に合わせ、刀に掌底を加え威力を高める。

回刺刀勢 雪代縁
るろうに剣心
第202話初登場。 柄尻で受けてそのまま己を回転させ、その勢いで相手に突きをくらわせる。剣心の龍巻閃を返した。

轟堕刀勢 雪代縁
るろうに剣心
第246話初登場。相手に突きを加え、串刺しにしたまま相手を持ち上げてそのまま地面に叩きつける。 傷口を刺されたまま、剣を動かされるのだから痛みは半端なもんじゃないだろう・・・。(痛そうです。

疾空刀勢 雪代縁
るろうに剣心
第245話初登場。 肉体の動きと刀の反動を利用しての空中疾走。ある意味でドラゴンボールの舞空術かも・・・

朝天刀勢 雪代縁
るろうに剣心
第203話初登場。 地面に刺した刀の柄尻を台にして、刀の紐を持ったまま跳躍し、その勢いで相手を攻撃する。

蹴撃刀勢 雪代縁
るろうに剣心
第201話初登場。縁が最初に使用した和刀術の技。 下段の斬撃に合わせ、刀に蹴りを加え威力を高める。

戰嵐刀勢 雪代縁
るろうに剣心
第244話初登場。体を深く沈めた後、軸足を次々と切り替えながらの高速回転移動による強烈な連続斬りを相手に浴びせる技。 剣心の「九頭龍閃」とも互角に渡り合う技。(ニボシさんより)

虎伏絶刀勢 雪代縁
るろうに剣心
第204話初登場。倭刀術絶技。地に体を伏せ、体を思いっきり捻ったあとその反動で斬りつける技。 技の性質状の問題もあるが、剣心の奥義を一度は破った技でもある。

阿修羅砕 戌亥番神
るろうに剣心
第192話初登場。締めて極(き)めて投げる・・・・らしい。 作中では戌亥番神の最強の技だと思われるが、タフな左之助にはそこまでの効果が得られなかった。

轟斧爆 戌亥番神、辰巳
るろうに剣心
第178話初登場。まあ要するにラリアット!?と言ってしまえばそれでおしまいだが、そういう技です。

雷神車 戌亥番神
るろうに剣心
第186話初登場。高いとこから回転しながら、両手で目標を破壊。実際の闘いでは使われなかったが、神谷家の門がその犠牲となる。

[1]穿腕撃
[2]穿指穿腕撃
夷腕坊(外印)
るろうに剣心
[1]第189話初登場。夷腕坊の中に入った外印が糸でカラクリを操り、カラクリの腕を捻ってコークスクリューのようなパンチを繰り出す。

[2]第190話初登場。外印が夷腕坊を操り、腕と指の両方を回転させながら攻撃する技。結局最後まで発動する前に終わってしまう。

幾何八方囲陣 外印
るろうに剣心
第217話初登場。地面に蜘蛛の巣のような形にしてある鋼線を隠しておいて、敵が中心にくると地面からその鋼線を引き出す。 この鋼線には純度の油が染み込ませてあるらしく、火をつけて鋼線を一気に燃やし敵を焼死させる。 まあ結果、使った本人がこの技で死んでしまうことになるのだが・・・・。

外法操糸術(げほうくりいとのじゅつ) 外印
るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー
指に仕込んだ斬鋼線を振るい攻撃する術。 このダイヤモンドの粉末をかけた斬鋼線は墓石を簡単に削ることが可能。 外印はこの糸を自在に操ることができ、また鍛えられた指によって 糸に重いものをからめとり、それすらも自在に操ることが可能。

土砂の防壁 八ツ目無明異
るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー
“六人の同志”のひとり・八ツ目無明異の技。異常に伸びる左腕で地面を削盤し、すさまじい土砂を舞い上がらせる。この土砂は相手の攻撃を受け止め、その威力を鈍らせる効果がある。斉藤の「牙突」を一度は防いだほどの防御力を持っていた。(ケケケさんより)

転落人生 落人村の住人
るろうに剣心
第210話初登場。 48の落人技の一つで、大勢の落人が宙を舞い、そのまま相手に降り注ぎ、動きを封じる技。ちなみに残りの47の技は不明。(貪藻矢射妥←さんより)

[1]親父の熱き魂
[2]親父の竜巻投げ
東谷上下ェ門
るろうに剣心
[1]第229話初登場。キセルの燃えカスを相手に吹き付け火傷をさせる。(貪藻矢射妥←さんより)
[2]第229話初登場。竜巻のように相手を回転させつつ投げつける。(貪藻矢射妥←さんより)

鬼倒し 不動沢
るろうに剣心
第233話初登場。 元相撲取りの巨体から繰り出される張り手攻撃。 かつて何人もの相撲取りの顔面を潰した技らしいが、 左之助には通用しなかった。

紫電の太刀 佐々木平八郎、榊東馬
るろうに剣心
アニメ版にのみ登場した技。 火野派一刀流極意中極意の技。相手に防御の暇すら与えず迅速でもって相手を貫く暗殺剣。 (cgさんより)

紫電連牙の太刀 榊東馬
るろうに剣心
アニメ版にのみ登場した技。 紫電の太刀を放った後すぐに弐の太刀を放つという技。しかし初太刀が自然に浅くなってしまう弱点がある。 ニ撃目を放つという前提があることで、もはや一撃必殺の「紫電の太刀」 という技でなくなっている。(ちなみに技の漢字が合っているか不明)(cgさんより)

二連大蛇 地走り 大蛇の煉
るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー
アニメ版オリジナルのキャラ真田三人衆の大蛇の煉の必殺技。 2本の鞭を地面に交差させながら打ち込むことで、 その衝撃で地面の土砂を巻き上げる技。 剣心の「土龍閃」と互角の威力がある。

[1]鹿沼・消炎剣
[2]鹿沼・消月剣
[3]鹿沼・消陽剣
[4]鹿沼流秘剣・双頭剣
時雨滝魅
るろうに剣心・維新志士への鎮魂歌
[1]斎鬼鹿沼流の技。左手に持った鉄拵えの鞘で手前の硬い地面を薙ぎ払い、火の粉を起こす。この火の粉自体で攻撃するのではなく、火の粉の壁で相手の視界が塞がったところにその裏側から壁を突き抜けての刺突を繰り出す奇襲技。劇中では舞い散る木の葉に火の粉が引火し、火の壁がさらに効果的なものとなっていた。(ニボシさんより)

[2]斎鬼鹿沼流の技。左手に持った鉄拵えの鞘を正面に突き出して相手の目を引き付け、それから鞘から見て上下左右のいずれかの方向から右手の刀を繰り出す、フェイント要素の強い技。鞘に惑わされずに上下左右4択の斬撃を見極めることがこの技を破るポイント。(ニボシさんより)

[3]斎鬼鹿沼流の技。左手に持った鉄拵えの鞘を横薙ぎに相手の武器を打ち払い、そこから同じ軌道での右手の刀による斬撃を放つ、円を描いての二段攻撃。間合いの外にいる相手にも、下げ緒を左手に結び付けてある鞘を飛ばして攻撃する。(ニボシさんより)

[4]斎鬼鹿沼流の技。刀と脇差を装備し、前方で交差させた状態で相手に突進、鋏のように左右に切り開く技。つまりは、蒼紫の「呉鉤十字」の高速突進版。斎鬼鹿沼流は屋内での戦闘を得意としていたとあるが、出始めの動作に横幅がほとんど無いこの技などはその特性を良く表していると言える。(ニボシさんより)

雷龍閃 天草翔伍
るろうに剣心
原作には登場しない技。 過去に飛天御剣流の奥義会得に失敗した西田兵衛によって密かに飛天御剣流を伝授されていた天草翔伍が、奥義完成とともに自身の御剣流に加えた技。 刀身から雷光や月光などの光を自身の剣気とともに相手の目に叩き込むことで神経や精神を攻撃する、刃衛の「心の一方」と同タイプの技(と思われる)。喰らった場合軽ければ失神のみ、悪ければ視覚を封印されてしまうと言うえげつない性質を持つ。視覚を取り戻すにはその状態で再び術者と対決し、全力の剣をもって術者を打ち破らねばならないらしい(無理でんがな!)。剣心もこの技を喰らい、座頭市状態で戦った。(ニボシさんより)

火龍 庄三、相楽左之助
るろうに剣心
アニメ版、天草翔伍編に登場した庄三の必殺技。 拳圧で空を裂き、相手を切り裂く技。 庄三曰く、自身にしか使用できない技だが、使用後すぐに左之助に技を真似られてしまう。

テンペスターインフィエールノ エスピラール
るろうに剣心
ジャンプ2012年38号に掲載された第零幕にて登場。 ドリルのようなサーベル剣から繰り出す本人いわく最強最速の連続の突き攻撃。 飛天御剣流の前では遅かったようである。

トルナード インフィエールノ エスピラール
るろうに剣心
令和アニメ版第21話初登場。 デストルニジャドール サーベル・エスティーロの奥義。 全身を変なポーズになるくらいまで極限まで捻った状態から、 それを一気に解放して飛ぶように突進しながら突きを フェンシングのような剣から繰り出す。

トルメンタインフィエール エスピラール
るろうに剣心
ジャンプ2012年38号に掲載された第零幕にて登場。 デストルニジャドールサーベル術で、刀身がドリルのようなサーベル剣を 捻りながら突きを繰り出す。一撃で人力車を破壊するほどの威力がある。

押し競饅頭娘固め
るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-
第1話初登場。 赤べこの若い娘の店員たちが相手を 取り囲んで押しくらまんじゅうするようにして動きを封じる。


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