魔獣戦士ルナ・ヴァルガー(魔獣戦記ネオ・ヴァルガー) [必殺技辞典]

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海栗雪崩(うになだれ) アチャラカ・スチャラカ・チャーラン・ポーラン
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー
7巻初登場。「うーにー!」の掛け声と両手で輪を造ることによって文字通り雪崩のようにウニを降らせる召喚魔法。一度発動させてしまうと発動した本人でも止められず、自然に収まるのを待つしかないという(ある意味)恐ろしい呪文。作中では大型陸上船を壊滅させた。(ちーちゃんさんより)

火炎隕石弾(ファイア・メテオ) アルバート・エゼン
魔獣戦士ルナ=ヴァルガー
4巻登場。文字通り隕石の様な火球を放つ強力な元素魔法。しかし体力の問題から一発撃つと5日くらい半死半生になる・隕石の様な火球「しか」撃てない(威力を下げて使用回数を増やす事が出来ない)という大きな欠点がある。 (ちーちゃんさんより)

超音波衝撃波破壊戦法(スーパーソニックインパルスブラスター) ギルバート・エゼン
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー
11巻登場。黄金飛行竜(ゴールデンワイバーン)の群雲召喚(ギャザリングコール)時に使える特殊攻撃で、黄金飛行竜の群れに破壊対象付近を飛行させ、高速飛行時の衝撃波などによって破壊対象を破壊する。作中では破壊対象の陸上船に乗っている人間に避難余裕を与えるため(火球による爆撃では確実に死人が出てしまう)に使用した。(ちーちゃんさんより)

雪崩召喚 ギルバート・エゼン
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー
1巻初登場。文字通り飛行竜(ワイバーン)を雪崩の如く大量召喚する。1巻では対巨竜魔獣(ドラゴンヴァルガー)用に行使したがあっさり破壊叫(ブラストヴォイス)によって全滅した。11巻ではダンバス帝国軍を威嚇・足止めするために黄金飛行竜版の雪崩召喚を披露。しかし制御や維持のための負荷も膨大なものになった。 (ちーちゃんさんより)

飛行竜(ワイバーン)召喚 ギルバート・エゼン
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー
1巻初登場。召喚魔道士ギルバート・エゼンの使う魔法。火球を口から吹く飛行竜(ワイバーン)を異界から召喚し戦闘や移動用に使役する。通常種のほかに、2巻からは人間一人を乗せて飛行可能な黄金飛行竜(ゴールデンワイバーン)召喚、11巻からは大人数を乗せられる巨大飛行竜(ギガントワイバーン)召喚も可能になった。また飛行竜・黄金飛行竜では多数を同時召喚する「群雲召喚(ギャザリングコール)」も可能。欠点はギルバートの集中が乱れたり意識を失うと飛行竜が異界に送還されてしまうこと(空中で送還されてしまうと墜落の危険性も)と召喚数を増やすと体力消耗も大きいこと。また魔獣(ヴァルガー)にはまったく太刀打ち出来ない。 (ちーちゃんさんより)

感覚欺瞞能力 影人第一番(シャドウナンバー・ワン)
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー
11巻登場。敵に心理的な幻覚を見せ精神を攻撃する。ヴァルガーと融合しているルナすら攻撃出来る恐るべき能力だったが、ルナの中の巨竜魔獣には効果がなく眠っていた巨竜魔獣の自我を目覚めさせてしまった。(ちーちゃんさんより)

空間切断能力(スペースカッター) 影人第五番
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー
11巻登場。空間に小規模な断層を生じさせ防御不能な斬撃を放つ。かなり強力な能力なのだが 作中ではデュークの認識撹乱によって攻撃を当てられずあっさり殺されてしまった。(ちーちゃんさんより)

思念波増幅能力(マインドアンブリファイア) 影人第二十七番
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー
11巻登場。他人の思念を増幅し敵への攻撃に使う。作中では戦闘場所付近に封印されていた闇の魔獣(ダークヴァルガー)の思念を攻撃に使うという荒技を披露した。(ちーちゃんさんより)

重力断裂斬(グラビテイションスラッシュ) ディアーヌ・ユード・ド・テミス
魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
2巻初登場。自身の持つ『魔獣剣(ヴァルガーソード)に全ての力を集中させ、真紅の光と共に全てを切り裂く。作中では重力破壊斬(グラビテイションブラスト)で倒しきれなかった白蛇魔獣を一刀両断、ほぼ同格の力を持つ不死鳥魔獣(フェニックスヴァルガー)には防御技と滑空獣魔獣(フライングビーストヴァルガー)を肉壁としたことでしのがれ(滑空獣魔獣は一刀両断)、より高位な存在である鋼の魔獣(メタルヴァルガー)に対しては隙をつきグレゴールに教わった弱点に全力で放つ事で辛うじて倒した。(ちーちゃんさんより)

重力捕獲砲(Gキャプチャー) ディアーヌ・ユード・ド・テミス
魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
8巻登場。強力な重力波によって相手をからめ捕る (ちーちゃんさんより)

重力冷凍砲(Gフリーザー) ディアーヌ・ユード・ド・テミス
魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
8巻登場。強力な重力波によって物体の運動を完全に停止させ絶対零度の状態に持っていく技で、地上では危なすぎて使えない。暴走状態になった新生不死鳥魔獣を止めるために使ったがあっさり力技で破られた。 (ちーちゃんさんより)

認識撹乱能力(スクランブル) デューク(影人第五百二十六番・『彼』<あいつ>とも)
魔獣戦士ルナ=ヴァルガー
8巻初登場。他人の認識を撹乱し隠密行動を可能にする特殊能力。低度の発動だとだと他人から「どこかで見たような知り合い」と思われ警戒されることなく接近でき、強力な発動にすると他人からまったく認識されなくなる。しかしヴァルガーにはまったく効果が無い。この能力で彼は最強の暗殺者として名をはせた。9巻では防御用の香と動揺によって能力が暴発、街にいた人間すべての認識が撹乱され一時的に皆誰が誰だか分からなくなってしまった (ちーちゃんさんより)

アルティメイテッド・ムー ドルツ・ロビス
魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
3巻登場。半裸となり掛け声と共に強烈な閃光と轟音を発生させる。技名の由来は魔道都市で買い込んだ体力増強魔道具から。なおなぜ強いとはいえ只の人間であるはずのドルツが閃光を起こせるのかは不明。 (ちーちゃんさんより)

スーパー・アルティメイテッド・ムー ドルツ・ロビス
魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
4巻登場。強烈な閃光と轟音と共に戦闘能力が大幅にアップし、光輝く体(なぜか全裸になっていた)で相手を圧倒する。作中では魔道によって作られた戦闘用人造人間(表向きは強化人間ということになっていた)を肉塊になるまで叩きのめした。 (ちーちゃんさんより)

スーパー・ウルトラ・アルティメイテッド・ムー・マルチハイパー・EX ドルツ・ロビス
魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
7巻登場。対ヴァルガー用に開発したアルティメイテッド・ムー系の最終段階。強烈な閃光と轟音と共にスーパー・アルティメイテッド・ムーを大幅に超える戦闘能力を得る。作中では妹ヴェローナとのコンビネーションによって甲蠍魔獣(スコーピオンヴァルガー)と渡り合えるだけの力を手に入れた。 (ちーちゃんさんより)

スーパー・ウルトラ・アルティメイテッド・ムー・マルチハイパー・EX・パァァァァァンチ ドルツ・ロビス
魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
スーパー・ウルトラ・アルティメイテッド・ムー・マルチハイパー・EX発動状態で放つパンチ。(ちーちゃんさんより)

急速吸精攻撃(ヴァンパイア・アタック) 死霊術師(ネクロマンサー)全般
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー 魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
4巻初登場。死霊術師の特殊能力にして、彼らがヴァンパイアと恐れられる大きな要因。人間の精気(エナジー)を一気に奪い死霊術師しか治すことの出来ない白蝋屍(ホワイトデッド)という状態にしてしまう(そして奪った精気で力と若さを保つ)。人間の死霊術師では接触しないと精気を吸い取れないが、白蛇魔獣(ホワイトコブラヴァルガー、能力から死の魔獣<デスヴァルガー>とも)の頭脳体にして死霊術師ヒュレーネは魔獣との融合によって白い光線を放って急速吸精攻撃を使用でき、同じ魔獣である巨竜魔獣(ドラゴンヴァルガー)をも白蝋屍にした。また魔獣戦記ネオ・ヴァルガーでは白蛇魔獣の力の一部を手に入れたグレゴール・クライシスも白い光線による急速吸精攻撃が可能になった。(ちーちゃんさんより)

総魔力集中 (オール・イン・ワン) ファラ・ミルドレッドら魔道都市アルタイオの評議員一同
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー
3巻登場。評議長(作中ではファラ・ミルドレッド)を中心に評議員達が輪となり呪文を唱え、評議長のつけている対魔獣守護冠(セイバー・フロム・ヴァルガーズ)に全ての力を集中、掛け声と共に強力な青い破壊光線(対魔獣のみ効果のある反魔獣力素波動<アンチヴァルガーエレメンタルウェイブ>)を放つ。作中ではアルタイオに攻めてきた黒蛇魔獣(サーベントヴァルガー)撃退の為発動、とどめは刺せず逃げられたが黒蛇魔獣に重傷を負わせた。ちなみに対魔獣守護冠は機能を逆転させることで魔獣力素波動<ヴァルガーエレメンタルウェイブ>を放つ事も出来るので、機能逆転状態で総魔力集中を放てば魔獣以外の外敵にも効果があると思われる(ちーちゃんさんより)

魔獣誅伐光線(ヴァルガーおしおきビーム) ルナ・ド・リムズベル
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー
10巻初登場。魔獣の力を抑える魔獣隠身冠(ヴァルガーベール)を付けている時に可能な技で、冠から赤い光線(魔獣の活力の極一部)を放つ。この光線は普通の存在には一時的に麻痺させる程度の力しかないが、魔獣の従属種族(ウールズ)にはかなり効き、一発で倒してしまう。巨竜魔獣の発言時にはルビが「マイクロフラッシュ」となっていた。 (ちーちゃんさんより)

魔獣誅伐光線、全方位一斉発射(ヴァルガーマイクロフラッシュ、オールレンジフルショット) ルナ・ド・リムズベル
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー
11巻登場。影人第一番の幻覚に取り囲まれた時、幻覚ごと影人第一番を倒すために全方位に光線を発射、幻覚内だったため流れ弾による被害は出なかったが影人第一番は無残な死を遂げた。(ちーちゃんさんより)

紅朽葉 ローラ・パウル
魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
5巻初登場。赤い閃光を放ち相手を切り裂く。 (ちーちゃんさんより)

白朽葉 ローラ・パウル
魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
5巻初登場。白い靄で対象を包み全てを朽ち果てさせてしまう。ローラの死霊術師としての技と自らの体を構成する白蛇魔獣の遺骸の力が合わさって生まれた必殺技。 (ちーちゃんさんより)

重力破壊斬(グラビテイションブラスト) 闇の魔獣(ダークヴァルガー)、ディアーヌ・ユード・ド・テミス
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー 魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
12巻初登場。赤い閃光と共に強力な重力で敵を破壊する。闇の魔獣はこれに代表される重力攻撃であらゆるものを破壊してきたが、最期は自らが吸収分解しようとした巨竜魔獣の頭脳体ルナ・ド・リムズベルによってわずかだが力を使われ、自らの放つ 重力破壊斬で滅んだ。その後魔獣戦記ネオ・ヴァルガーではルナを通じてルナの娘ディアーヌに闇の魔獣の要素が受け継がれ、彼女も使用可能になった。しかしディアーヌの場合基本的な活力がまだまた発展途上の為連発ができず、この技もネオ・ヴァルガー1巻のみの使用となった。(ちーちゃんさんより)

魂爆砕(ソウルバスター) クラウド、グレゴール・クライシス
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー 魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
4巻初登場。白い煙と共にどんな巨大な存在でも包み込み白蝋屍(ホワイトデッド)にしてしまうという秘術。死霊術師の命と引き換えに発動する捨て身の技で、4巻では死霊術師グレゴールの能力を複製して作った魔奴屍人(ダムンド)クラウドを犠牲にして白蛇魔獣(ホワイトコブラヴァルガー)を白蝋屍にしたが、すぐに元に戻ってしまった。ネオ・ヴァルガー6巻では不死鳥魔獣(フェニックスヴァルガー)の封印を解くための力としてグレゴール自身が使用。この時はグレゴールが人間の域を超えた力(白蛇魔獣の脳を自らの力にした)の持ち主になっていたためか死ぬことはなかったが、代償として右腕を失った。 (ちーちゃんさんより)

治癒光線(ヒーリングビーム) プチ・パーカー(ルナ・ヴァルガー)、ココ (ネオ・ヴァルガー)
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー 魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
ルナ・ヴァルガー12巻初登場。金色の光線を放ち相手を全快させる。大魔道士ザシャムの使い魔であるプチ・パーカーの場合は特に制限なく使えるが、一角猫(ユニキャット、ちなみに有翼猫と獣人族のハーフ)のココの場合は気持ち良くならないと使えないという欠点がある(具体的には女の子に撫でられたり巨乳に挟まれたり)。(ちーちゃんさんより)

究極無謀活力発動(アルティメイテッド・ロビス・パワー・オン)!ロビス・クロス! ヴェローナ・ロビス+ドルツ・ロビス
魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
7巻登場。 迫りくる甲蠍魔獣(スコーピオンヴァルガー)の放つ毒針の雨に立ち向かうために異母兄弟二人が反射的に編み出した技。妹ヴェローナの持つ魔獣粉砕斧剣(ヴァルガーバスターアクスオード)の青い光と兄ドルツのスーパー・ウルトラ・アルティメイテッド・ムー・マルチハイパー・EX発動状態での白い光が2人が腕組することで合わさり碧の閃光と化し、毒針の雨を全て弾き飛ばしそのまま突進、甲蠍魔獣の尾を完全に破壊した。 (ちーちゃんさんより)

魔獣力素収束光線(ヴァルガーエレメンタルレーザー) 不死鳥魔獣(フェニックスヴァルガー)+メディア・マーニア・ワルブルギス・ワーワルスキー・ドレスデン
魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
7巻初登場。魔獣の力を収束させた光線を放つ。威力は火焔破壊砲に劣るが魔獣の封印を解くのには適している。(ちーちゃんさんより)

重力遮断光 (Gキャンセラー) 不死鳥魔獣(フェニックスヴァルガー)+メディア・マーニア・ワルブルギス・ワーワルスキー・ドレスデン
魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
翼から重力を遮断する七色の光の幕(ビームシールド)を放ち 当たった物を上空へ持ち上げる。(ちーちゃんさんより)

火焔破壊砲(ブラストファイアー) 不死鳥魔獣(フェニックスヴァルガー)+メディア・マーニア・ワルブルギス・ワーワルスキー・ドレスデン
魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
6巻初登場。不死鳥魔獣の必殺技。嘴から破壊光線を放つ。 (ちーちゃんさんより)

防御火焔幕 不死鳥魔獣(フェニックスヴァルガー)+メディア・マーニア・ワルブルギス・ワーワルスキー・ドレスデン
魔獣戦記ネオ・ヴァルガー
7巻初登場。体全体から火焔をふきあげ攻撃から身を守る。一時的とはいえディアーヌの重力断裂斬を食い止めるほどの強度を誇る。 (ちーちゃんさんより)

破壊叫(ブラストヴォイス) ルナ=ド=リムズベル&巨竜魔獣(ドラゴン・ヴァルガー)
魔獣戦士ルナ・ヴァルガー
ルナと合体した巨竜魔獣最大(というか唯一)の必殺技。
圧倒的な音量の咆哮を高め続け、最後には可聴領域を超えた物理的な破壊力(ブラストパワー)に転換させて放射する。(OHさんより)


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