ロケット・プリンセス  [必殺技辞典]

TOPへ
ピエール学園に通う石橋甘悟は、ケンカ無敵の記録を持つ高校生。ある日のこと、そんな彼の家の隣に奇妙な父娘が引っ越してくる。その娘・大空小姫は甘悟の同級生であり、人間とは思えぬ怪力を持ち、小型ロケットで空を飛ぶことが出来るのだ。そのパワーに対抗心を燃やした甘悟だったが、まったく歯が立たず敗れてしまう。
その正体は、科学者である父・大空大王に改造されたサイボーグだった。だが、彼女はそのパワーをもてあましており、勢い余って家を粉砕。そのまま隣の石橋家で父娘ともどもお世話になることになってしまう!
こうして始まった甘悟と小姫の奇妙な毎日。当初は対抗心を燃やし続けていた甘悟だが、天真爛漫な彼女に接するうちに打ち解けていく。一方、小姫もまた甘悟をはじめ個性豊かな面々と仲良くなり、てんやわんやの大騒動を繰り広げていくのであった・・・・・

作者・・・・・安西信行
連載・・・・・週刊少年サンデー
単行本・・・・全3巻
後に『烈火の炎』をヒットさせる作者の初連載であるドタバタコメディ漫画。

ストップ小小姫の後にキック 小姫
ロケット・プリンセス
背中のロケットを噴射すると見せかけ停止して、 そこから蹴りを繰り出す。 ネーミングが悪いなどとつっこまれている。

蜘蛛の糸 舟木海
ロケット・プリンセス
小姫との水中戦で使用。右手に装備したスクリューブレスレット(乙)より大量の機雷をばら撒き、相手の周囲を囲んで動きを封じる。その様はあたかも蜘蛛の巣に獲物がかかったのごとくである。(ケケケさんより)


TOPへ