魔法少女リリカルなのは [必殺技辞典]
(この作品初登場のもの)

TOPへ
「平凡な小学3年生」を自称する高町なのははある日異世界「ミッドチルダ」からやってきたフェレットのユーノ・スクライアが怪我をして倒れていたを発見し彼を保護するユーノがこの世界に来た理由。それは彼が発見したロストロギア「ジュエルシード」がなのは達の住む世界に散らばってしまったためである。その事情を知ったなのははユーノとともにジュエルシードを集め封印することとなる・・・。

<サウンドステージシリーズ>
サウンドドラマとキャラクターソングを収録したCDシリーズ(発売:キングレコード)。略して「SS」などと呼ばれることもある。本編では描かれなかった日常編や、一部のキャラクターの過去などを描いた番外編としての意味合いが強いが、なのはの拘束魔法「レストリクトロック」やフェイトの養育係であったリニスなどの、本編中における重要ファクターの初出元にもなっている。
また、「サウンドステージ」の名称は後述の「とらいあんぐるはーと」シリーズのCDシリーズから。この「サウンドステージ」の後に各数字(もしくはアルファベット)を入れたのが各CDの正式名となる。

○「魔法少女リリカルなのは」サウンドステージシリーズ
・01  第2.5話「ドキ!水着でプールで大ピンチなの?」
・02  第5.5話「風の向こうの記憶なの」
・03  第14話「それから」

<小説版>
物語は第1期(無印)とA'sの間。
本部への搬送が決まったフェイト達だったが、フェイトには1つだけ心残りがあった。
それは、結局決着がつかなかったなのはとの勝負をつけること。
なのはもそれを望みそしてその戦いが終わった後なのははフェイトと友達になれると願っていた。
そしていま2人の戦いの雌雄が決する!
アニメ版2作品の間におきたなのはVSフェイトの最後の戦い、そして無印ではかかれなかった敵側キャラの話が書かれている。
ただしストーリー的には1期の第9話あたりから分岐した、本編とはやや異なるパラレル的な展開となっており、本編の方を元にしている「サウンドステージ」シリーズなどとは多少の矛盾が生じている。
本文:都築真紀、イラスト:長谷川光司(本文中)/奥田康弘(カバー、口絵)


もともとはPCゲーム「とらいあんぐるハート3」のアクセサリー集「とらいあんぐるハート3リリカルおもちゃ箱」に収録されたミニシナリオ「魔法少女リリカルなのは」が原作。
※なのはとその家族(この内とらは3においては、なのはの兄である高町恭也は主人公、姉《正確には従姉妹。ただし、「魔法少女リリカルなのは」シリーズにこの設定が受け継がれているかどうかは不明》である美由希はメインヒロイン)、恭也の彼女である月村忍、月村家のメイドであるノエル・K・エーアリヒカイト(とらは3ではノエル・綺堂・エーアリヒカイト)がとらいあんぐるハート3からのスピンオフキャラクター。また、リンディとクロノは上記の原作版「リリカルなのは」からのスピンオフキャラクターである(ただし、クロノは当初、クロノ・ハーヴェイという名を使っていた)。 さらに、アリサは原作版「魔法少女リリカルなのは」に登場していたアリサ・ローウェルに、シグナムは前作「とらいあんぐるはーと2」のヒロインの一人であった神咲薫に容姿や性格等がそれぞれ似ているため、この二人も原作シリーズからのスピンアウトキャラであると言えなくもない。加えて、1期第1話に登場した槙原愛(槙原院長)は「とらいあんぐるはーと2」からのゲストキャラクターであり、同作品のメインヒロインの一人である(とらは3及び上記の原作版にも出演している)。
アニメ化に伴い原作のシナリオライター都築真紀自らがストーリーをアレンジ、また声優もほとんどが取り替えられている。
用は天地無用とプリティーサミーと同じような関係であるがきわめて作りは丁寧で高い人気を博した。


用語解説

<主な声の出演>
高町なのは:田村ゆかり
フェイト・テスタロッサ(フェイト・T・ハラオウン):水樹奈々
ユーノ・スクライア:水橋かおり
アルフ:桑谷夏子
クロノ・ハラオウン:高橋美佳子
リンディ・ハラオウン:久川綾
エイミィ・リミエッタ:松岡由貴
プレシア・テスタロッサ:五十嵐麗
リニス:浅野真澄(アニメではA`sから登場)
アリサ・バニングス:釘宮理恵
月村すずか:清水愛


<1期/A`sの主なスタッフ>
原作:都築真紀/ivory/同左
監督:新房昭之/草川啓三
脚本:都築真紀/同左
キャラクターデザイン:奥田泰弘/同左
美術監督・美術設定:片平真司/同左
色彩設定:田崎智子/同左
撮影監督:森下成一/小澤次雄(あどりぶ)
編集:関一彦/関一彦(関編集室)
音楽:佐野広明/同左
音響監督:亀山俊樹/同左
アニメーション制作:セブン・アークス/同左

バリアブレイク アルフ、スバル・ナカジマ
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
格闘攻撃と同時に相手のバリア生成プログラムに割り込み、干渉・破壊するデクラインタイプの補助魔法。
アルフは防御破壊魔法を得意としているため、なのは達が苦戦した強固なバリアの破壊にも成功している。
魔法ランク:B(王頭虎さんより)

[1]スティンガースナイプ
[2]スティンガーレイ
クロノ・ハラオウン
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
[1]鳥のようなエフェクトを描く魔力弾「スティンガー」を発射する誘導操作型型射撃魔法。
貫通力が高く、また「スナイプショット!」というキーワードによって弾速が上昇する。
クロノはこれを自在に操る事で複数の対象を一撃の元に撃ち貫いた。 このように高密度に圧縮され高速で飛翔する魔力弾の制御には極めて精緻なコントロール能力が必要とされるのだが、クロノはこの系統の魔法を得手としている。
コミック版では「射程:A、威力:B+、操作性能:S」と評価されている。(王頭虎さんより)

[2]魔力の光弾を発射する高速直射型射撃魔法。
警告を無視するフェイトに対し、威嚇として使用された。 威力自体はそれほど大きくないものの、弾速が速くバリア貫通能力にも優れており、連射も可能となっている。 (王頭虎さんより)

ブレイクインパルス クロノ・ハラオウン
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
クロノの持つストレージデバイス・S2U(ソング・トゥ・ユー)を密着させた、もしくは素手で触れた相手の固有振動数を割り出した上で、それに合わせた振動エネルギーの衝撃波を叩き込む格闘魔法。
固有振動数割り出しの際に、目標と接触した状態のまま数瞬の停止が必要。 近接格闘能力に加え、高レベルの魔法の制御能力が必要となるため、難度の高い魔法である。 (王頭虎さん、DASさんより)

ブレイズキャノン クロノ・ハラオウン
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
熱量を伴った直射型砲撃魔法。
魔力の放出量を上手く調整・制御する事で、砲撃系ながらも高速、かつ発射後の隙が軽減されている。
コミック版では「射程:B、威力:A、発射速度:A」と評価されている。公式設定では「魔法ランク:A」と評価されている。(王頭虎さんより)

アクティブプロテクション 高町なのは
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
通称プロテクション。バリアジャケット使用時、攻撃を受けた時に全身を被うように発動する防御魔法。
攻撃性を持ち、触れた物を弾き飛ばす。 魔法ランク:E (王頭虎さんより)

エリアサーチ 高町なのは
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
自身の魔力で生成した端末を飛ばし、探索・索敵を行う中距離魔法。ジュエルシードの本体を見つけるのに使用した。(DASさんより)

[1]ディバインシューター
[2]ディバインバスター
[3]ディバインバスター・フルバースト
[4]ディバインバスター・フルパワー
[5]ディバインシューター・フルパワー
高町なのは、スバル・ナカジマ([2]のみ)
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
[1]自らの周囲に発生させた光球を撃ち出す誘導操作型射撃魔法。
発射後もその軌道をコントロールする事が可能であり、なのはは複数の光球を自在に操り多方向から狙う事で命中精度を高めている。
ただ弾速は遅いため、あっさりと防がれてしまう対魔導師戦では専ら隙を突いて砲撃を撃ち込んだり、間合いを離すための撹乱・牽制目的で使用される。
魔法を使い始めた当初はレイジングハートの補助無しでは使用できなかったが、その半年後には独力で使用可能に、しかも光球1つの操作で100回空き缶を打ち上げるほどのコントロールスピードを得ている。
レイジングハートの補助無しで使用する際は「福音たる輝き、この手に来たれ。導きのもと、鳴り響け」という詠唱が必要。
「アクセル」のコマンドで弾体を加速させることも可能。
また、レイジングハート使用時は通常で5発、フルパワーで8発の同時使用が可能。
コミック版では「射程:A、攻撃力:B、操作性能:S」と評価されている。(王頭虎さん、DASさんより)

[2]シューティングモードのレイジングハートから、膨大な魔力をレーザーのように発射する直射砲撃魔法。
長距離からの狙撃も可能であり、また高度なバリアでも貫通することができるため、主力の攻撃手段として用いられている。
使用時には、魔力の増大・加速の効果を持つ環状魔法陣が4つ、レイジングハートの周りを取り巻いているのが特徴。
また、バリア貫通の能力に関しては、小説版の表記によると、「バリア貫通の作用が卑怯なまでに強い。『削る』どころではない。『抉る』である。」とのこと。
見た目も派手な、なのはの主砲にして代名詞的な技だが、 なのは役の声優を務める田村ゆかりさんに、「これじゃ魔法少女じゃなくて魔砲少女だ」と言わしめる一因となったのも否定できない(笑)。 コミック版では「射程:A+、攻撃力:A、発射速度:C」と評価されている。
StrikerSにおいては、スバルも使用。 ただし、スバルのものはかなり自己流にアレンジされた近接戦用の性能になっている(元々、ベルカ式術者は基本的に魔力の放出を不得手とするため。射程もわずか十数メートルほど)。しかし、高密度に圧縮された魔力に捻じ込む回転力を加えているため、威力・貫通力は申し分ないものとなっている。その反面、モーションの大きさやチャージ時間及び発射シークエンスの長さが欠点となっている。発動時にカートリッジを2発消費する。 (王頭虎さん、DASさん より)

[3]小説版にて使用された、ディバインバスターの高出力版のバリュエーション。
フェイトとの決戦の時点で、なのはの持ち技の中ではスターライトブレイカーに次ぐ威力を持つ大技であった。
強力な拡散砲となっており、高密度かつ膨大な量の魔力エネルギーが向かって来る様は、さながら「迫り来る壁」とすら言える。 (DASさんより)

[4]アニメ版にて使用された、ディバインバスターの高出力版のバリュエーション。
魔力消費量を大幅に増やすことにより威力を落とさないまま放射域を面状に広げており、魔力の放出・収束をコントロールする魔法陣の大きさも通常時より拡大されている (DASさんより)

[5]アニメ版で使用された、ディバインシューターの高出力版のバリュエーション。一度に8発までの魔力弾(ディバインスフィア)を生成・操作することが可能となる。 (DASさんより)

フライアーフィン 高町なのは
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
飛行・高速移動魔法。靴から計4枚の光の翼が生え、飛行可能となる。
翼の大きさは魔力の消耗によって小さくなるようである。魔法での戦いは空中戦闘が主であるため、 用途は単純ながらも重要な位置を占めている。 飛行中の急制動や旋回性能はあまり高くないが、瞬間加速力と最大速度においては優秀な性能を持っている。
ちなみに、最初の頃は小さい翼が靴の内側に、大きい翼が靴の外側に付いていたが、レイジングハートがレイジングハート・エクセリオンに改良された後は、全ての翼が靴の外側に付くようになった。 また、バリアジャケットの基本形がアグレッサーモードになってからは、小さな翼が靴の両側に一枚ずつと、大きな翼が靴の外側に一枚つくようになった。
魔法ランク:D (王頭虎さん、DASさんより)

[1]フラッシュインパクト
[2]フラッシュムーブ
高町なのは
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
[1]フラッシュムーブで高速接近した後、圧縮魔法を施したレイジングハートによって近接攻撃打撃を加える格闘魔法。圧縮した魔力は、命中時に閃光を伴って炸裂することで、一時的に相手の視界を奪う効果がある。
ディバインシューターとの連携で使用されたが、もともと格闘が苦手なため不意をつく程度にしかならなかった。(王頭虎さんより)

[2]高速移動魔法。なのはがフェイトの「ブリッツアクション」に対抗するために習得した魔法であり、「フライアーフィン」の出力強化を行うことにより、瞬間だけ爆発的な高スピードでの移動(直線移動のみ)が可能となる。
これを用いて間合いを取ったり、攻撃の回避を行う。(王頭虎さんより)

絡束盾(ホールディングシールド) 高町なのは
魔法少女リリカルなのは
劇場版コミックの1-4初登場。 相手の攻撃をシールドで挟んで受け止める。

ライトニングプロテクション 高町なのは
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
雷撃系魔法に効果を発揮する防御魔法。
フォトンランサー・ファランクスシフトの直撃に耐えるために使用されたようだ。(王頭虎さんより)

レストリクトロック 高町なのは、ティアナ・ランスター
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
指定区域内に入ってきた者全て、もしくは指定範囲内にあるものの自由を奪うバインドタイプの設置型捕獲魔法。 光の輪が出現し、相手を完全固定する。
本編ではスターライトブレイカーの前準備として使用された。
初出は「魔法少女リリカルなのは サウンドステージ01」。
実はなのはは、攻撃魔法や飛行魔法よりも早い段階でこの魔法を修得していた。そのため、技の練度はかなり高い。 (王頭虎さん、DASさん より)

ワイドエリアプロテクション 高町なのは
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
広域に展開される防御魔法。
レイジングハートがレイジングハート・エクセリオンに改良された後は、バスターモードの状態でカートリッジを2発消費して発動するようになった。これにより、バリア出力の強化が行われている。
初使用時は、ジュエルシードの力で巨大化した猫をフォトンランサーから守るために使用された。(王頭虎さん、DASさんより)

アークセイバー フェイト・テスタロッサ
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
サイズフォームのバルディッシュから発生した圧縮魔法の刃を三日月型にして発射する射撃魔法。
切れ味はサイズスラッシュのそれと同等のように見える。
連射ができず弾速もそれほど速くはないが、不規則な軌道で飛びバリアを噛む性質があるため、攻撃される側にとっては厄介な魔法である。対魔導師戦では機動の阻害や足止めなどにも効果を発揮する。
また、「セイバーブラスト」のコマンドで刃を爆散させることもできる。 (王頭虎さんより)

サイズスラッシュ フェイト・テスタロッサ
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
バリア貫通効果を付加したサイズフォームのバルディッシュで切り裂く格闘魔法。
フェイトは高速移動後、背後からこれを使用するという戦法をよく用いる。(王頭虎さんより)

[1]サンダースマッシャー
[2]サンダーフォール
[3]サンダーレイジ
フェイト・テスタロッサなど(〔2〕のみアルフとの協力バージョンあり)
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
[1]正面に出現させた魔法陣からレーザーのような魔力を発射する直射型射撃魔法。バルディッシュのデバイスフォームから放たれる。
なのはのディバインバスターと比べ魔力のぶつかり合いやバリア貫通能力では劣るものの、雷を纏っているため直接的な破壊力はこちらが勝っている。
掛け声は「撃ち抜け、轟雷!」
コミック版では「射程:A、威力:A、発射速度:B」と評価されている。(王頭虎さんより)

[2]上空に描いた魔法陣内に雷雨を発生させる天候操作型儀式魔法。
魔法陣の範囲が広がるほど消費する魔力も疲労も大きい。
コミックス版におけるフェイトの嘱託魔導師認定試験においては、課題のひとつとして儀式魔法の行使があり、アルフと協力してこの魔法を発動させているシーンがあった。
また、StrikerSにおいては、天候操作+遠隔攻撃魔法としても登場。発生させた雷雲から、雷を操って落とし攻撃する。「自身の魔力を変換してできた雷」ではなく「自然の雷」を操っているため、初登場時においてはこの魔法により、敵の機械兵器が使用した魔力無効化フィールド「AMF(アンチマギリンクフィールド)」を突破することが可能となっていた。
StrikerSのコミック版では「威力:AAA、射程:A、攻撃範囲:A〜AA」と評価されている。 (王頭虎さん、DASさんより)

[3]雷を放射する広範囲拡散砲撃魔法。バルディッシュのシーリングフォームから放たれる。
初撃で相手の動きをロックして、2撃目で対象を撃ち抜く。
バルディッシュがバルディッシュ・アサルトに改良される前の時点では、フェイトの無詠唱魔法の中では最も高い威力を持っていた。
バルディッシュがなくても呪文を詠唱することで発動可能。
また、この魔法は自然の力をも借りて撃つため、空の見える屋外で使用する場合においては、全魔力を自己供給とするディバインバスターよりも少ない消費魔力で使用可能となっている。
エリオの場合は、槍型アームドデバイスのストラーダ(ウンヴェッターフォルム)に雷を纏わせた状態で対象を切り裂く。 斬撃と同時に、周囲に無数に雷を落とす。 (王頭虎さん、DASさんより)

サンダーバレット フェイト・テスタロッサ
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st
手のひらに雷状の魔力球を作り出して、それを放る魔法で、相手の防御貫通を重点においている。 溜めに時間がかかり、単発しか放てない。

衝撃打(ショックブロー) フェイト・テスタロッサ
魔法少女リリカルなのは
劇場版コミックの1-4初登場。 バルディッシュによる直接打撃で、 攻撃をおこなう。

スパークエンド フェイト・テスタロッサ
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st
周囲に出現させた無数のフォトンスフィアを、 1つにまとめて巨大な槍のように変化させて、それを投擲して攻撃をする魔法。 命中と共に放電&爆発がおきる。

スパークスマッシャー フェイト・テスタロッサ
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st
バルディッシュのグレイヴフォームから放つ近〜中距離用の砲撃魔法。 のはの「ディバインバスター」のような極太の魔力砲を飛ばす。

セイバーエクスプロード フェイト・テスタロッサ
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st
「アークセイバー」によって飛ばした魔力刃を 爆散させる。初期のなのはの「プロテクション」を破り、 ダメージを与えた。

ディフェンサー フェイト・テスタロッサ
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
バルディッシュの先端から魔法を防ぐ障壁を発生させる防御魔法。
相手の攻撃に反応し、自動発動する。魔法ランク:D(王頭虎さんより)

フォトンランサー・ファランクスシフト フェイト・テスタロッサ
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
フォトンランサーのバリエーションで、フェイト最大の攻撃魔法。
ファランクス(古代ギリシアで発明された槍兵を密集させた攻撃的陣形)の名が意味するとおり、自らの周囲に発生させた複数のフォトンスフィアから膨大な数のフォトンランサーを一点集中で浴びせかける。
本編中での詠唱は「アルカス・クルタス・エイギアス、疾風(しっぷう)なりし天神、今導きのもと撃ちかかれ。バルエル・ザルエル・プラウゼル。
また小説版において、 生成されるフォトンスフィアは38基で、ここから毎秒7発の斉射を4秒継続することで合計1064発のランサーを発射するという描写を確認できた。

またこの魔法は、機動力に頼りがちなフェイトに対し、絶対防御対策として教育係のリニスから課せられ、バルディッシュと共に学んだ最初の魔法でもある。 公式設定では「魔法ランク:AAA」と評価されている。 (王頭虎さん、DASさんより)

ブリッツアクション フェイト・テスタロッサ
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
高速移動魔法。腕の振りやフットワークによって 高速化することによって、瞬間だけ高スピードでの移動が可能となる。 フェイト曰くゆっくりとした基礎アクションを早回しにしただけらしい。
主にサイズスラッシュと連携させて使用する。 (王頭虎さんより)

マルチディフェンサー フェイト・テスタロッサ
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st
それぞれ防御性質が異なるシールドを多重に展開させる魔法。 作中ではスターライトブレイカーを防ぐために5重ほどのシールドを展開させていたが、 あえなく破られている。

ライトニングバインド フェイト・テスタロッサ
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
空間内に設置した不可視の魔法陣(発動の瞬間のみ可視)に触れた対象を魔法陣で取り囲んだ後、その四肢に魔力の枷を填める設置型捕獲魔法。
発生点付近での雷撃系魔法の威力を増幅する効果もある。
フォトンランサー・ファランクスシフトの前準備として使用された。
しかし、この二つの魔法の併用は魔力の消費が大きすぎたため、フェイトはフォトンランサー・ファランクスシフトを発射した時点でバインドの保持を解除していた。
公式設定では「魔法ランク:AAA」と評価されている。 (王頭虎さん、DASさんより)

サンダーレイジO.D.J プレシア・テスタロッサ
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
巨大な雷の形をした次元跳躍範囲攻撃魔法。O.D.Jは「Occurs of DimensionJumped」の略。
次元空間を越えて発生させる高度な技のため、本来その制御やピンポイントでの狙い撃ちはかなり困難であるが、プレシアの使用していたそれからは、消耗していたとはいえフェイトを一撃で行動不能に至らしめたり、アースラを一時的に機能不全に陥らせたりと、驚異的な威力と精密さ、そしてプレシア自身の能力の高さが伺える。
ただし、かなりの魔力と体力を消費する魔法でもある。
公式設定では「魔法ランク:S+」と評価されている。(DASさんより)

[1]フォトンバースト
[2]フォトンバレット
プレシア・テスタロッサ
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
[1]圧縮した魔力をもって一定範囲内を爆発させる攻撃魔法。(DASさんより)

[2]魔力の光弾を発射するシンプルな攻撃魔法。(DASさんより)

サークルプロテクション ユーノ・スクライア、アルフ
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
術者を中心に半球型の広範囲シールドを発生させる上位防御魔法。
空中で使用した場合は、二つの円形魔法陣を組み合わせた円筒状のフィールドを形成する。
アルフはアースラに滞在している間に、ユーノからこの魔法を教わったようである。 (王頭虎さん、DASさんより)

チェーンバインド ユーノ・スクライア、アルフ、高町なのは
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
魔力の鎖で対象を縛り上げる拘束魔法。
また、威力(拘束力)や精度を高めることによって、対象が軟質な物体であれば、引きちぎることも可能となる。 ただしユーノは攻撃魔法が得意ではないため、攻撃魔法がプログラムされていたインテリジェントデバイス・レイジングハートをなのはに譲ってからはサポートにしか回れずにいる。
限界を超えると、鎖が千切れるようにして解ける。 (王頭虎さん、DASさん より)

トランスフォーム ユーノ・スクライア 他
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
動物形態など、自分とは違う姿へと変身する魔法。 ユーノはフェレットのような小動物に変身している。
遺跡の発掘を生業としているスクライア一族において、いろいろと小回りの効くこの能力は重要なものであり、また魔力の使用を体の治療に専念させる時も、この形態の方が都合が良いらしい。
狼の使い魔であるアルフやザフィーラが人間態になる時や、リーゼ姉妹が仮面の戦士や偽なのは&偽フェイトになった時に用いている魔法もおそらくこれと同じ、もしくは同系統の魔法であると思われる。
ただし、自分以外の特定個人への変身や、変身魔法を用いてみだりに外観を偽装することは管理局法で禁じられている。 (王頭虎さんより)

封時結界 ユーノ・スクライア
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
特定空間を通常空間から切り取り、視認・侵入不可の状態にするエリアタイプの結界魔法。
魔法戦闘による社会の混乱を防ぐ為、なのはの戦闘時には常に発動させている。
ユーノは空間操作魔法を得意としているため、かなりの広範囲をその対象にする事ができる。(王頭虎さんより)

フローターフィールド ユーノ・スクライア
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
特定空間に足場を作る補助魔法。
これを重ねる事でクッションのような効果を持たせる事ができ、気絶して空中から落下したなのはを受け止めた。(王頭虎さんより)

ディストーションシールド リンディ・ハラオウン
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
特殊な歪みを空間の狭間に発生させ、空間・範囲内への干渉や攻撃を抑えたり無効化したりする結界を発生させる儀式魔法。
本来は時空管理局員が特殊な設備を用いて複数人で行使したり、別途の魔力供給を必要とする魔法だが、リンディのように術者の能力が高ければ魔導師個人での使用も可能。
また、作中でリンディが使用した際に彼女の背中に生えていた羽根は、体内に収まりきらないエネルギーを蓄積させてできたものである。これはリンディの独自の技術で、制御は困難になるものの、その分スムーズな魔力運用を可能にしている。
公式設定では「魔法ランク:S」と評価されている。(DASさんより)

シーリング 高町なのは、フェイト・テスタロッサ
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
封印(稼働中の魔法プログラムに対し外部から強烈な割り込みをかけ、停止させること)を行うことに特化した魔法。当然ながら「封印」を行う側には対象を上回る魔力が必要とされるので、本編中ではほとんどの場合、レイジングハートとバルディッシュがフルドライブのシーリングモード(フォーム)の状態で行われていた。また作中で使用されたのは、ほとんどがジュエルシードの回収に用いる場合であった。(DASさんより)

スターライトブレイカー 高町なのは、闇の書の意志、ティアナ・ランスター
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
自らの魔力と周囲の魔力を集約し、シーリングモードのレイジングハート、もしくはエクセリオンモードのレイジングハート・エクセリオンからレーザーのように発射する、 ディバインバスターの応用型と言える強力な集束砲撃魔法。チャージの際、まるで流星のごとく魔力が集束していくのが「星の光(スターライト)」と呼ばれる所以。
その圧倒的な魔力量に見る者は圧倒され、受けた相手の命をも心配させるほど。
なお、チャージには相当な時間を要するため、確実に当てるには相手を魔法で拘束するか、味方の援護を受けるといった補助が必要となる。
ちなみに、1期のSS03では、打ち上げ花火の代わりとしても使用されていた。
A`s第10話においては、闇の書の意志も使用。闇の書の意志が使用できたのは、なのはのリンカーコアを蒐集した際に、なのはの魔法をもコピーしたためである。
その際、魔力集束技術を持たない闇の書の意志は、なのはと比較してチャージに時間がかかっている。が、その分、闇の書の意志自身の魔法資質である広域攻撃能力により、高いレベルの着弾拡散・遮蔽物への威力の回り込み性能が付加されている。 文字通り身をもってその威力を知っているフェイトが、とにかく回避距離を取るために、戸惑うなのはを引きずるようにして逃げていたのが印象的であった。
その際の闇の書の意志の詠唱は「咎人達に、滅びの光を。星よ集え、全てを撃ち抜く光となれ。貫け、閃光! スターライトブレイカー!」
StrikerSではティアナがクロスミラージュを使って使用している。 ティアナに負担が大きい上に、まだまだ未完成らしい。
コミック版では「威力:AAA、射程:C、発動速度:E」と評価されている。
また、公式設定では「魔法ランク:S」と評価されている。 (王頭虎さんより)

ディバイドエナジー 高町なのは、ユーノ・スクライア
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
魔力を相手に供給する、インクリースタイプの補助魔法。
儀式魔法で消耗したフェイトや、魔力を奪われたなのはに対して使用されている。(王頭虎さんより)

トランスポーター ユーノ・スクライア、フェイト・テスタロッサ 他
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
術者とその周囲の対象を別空間に移動させる転移魔法。
移動手段として用いる他に、相手を無理矢理巻き込んで、戦力を分断するという使用法もある。
ただし大量の魔力を消費するためか、よほどの事が無い限り移動手段として用いる事は無かった。 魔法ランク:B+ (王頭虎さんより)

念話 高町なのは、フェイト・テスタロッサ、他多数
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
離れた相手に対し心で呼びかけることで言葉を伝える魔法で、魔導師や使い魔の基本スキルのひとつ。複数の対象を指定できる上、タイムラグ等もない優秀な伝達手段。伝達可能距離は術者個人により差異がある。
なお、個人での次元間通信は困難である模様。しかし作中では、ユーノやリンディが携帯電話によく似た機械を使って次元間での通話を行っているシーンもある。(DASさんより)

飛行 フェイト・テスタロッサ、ユーノ・スクライア、他多数
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
文字通りの、空を飛ぶための魔法。「飛行」や「浮遊」を行うだけならば比較的初歩の魔法であるが、高々度の自由な飛行には適性や様々な能力(空間把握や各種安全措置、飛行のための魔力の安定維持など)が必要とされるうえ、訓練時間もかなりかかるため、いわゆる「航空魔導師(空戦魔導師)」にはならず「陸上魔導師(陸戦魔導師)」となる者も多いとされている。また、おそらくは、ベルカ式でも共通のもの。(DASさんより)

フィジカルヒール クロノ、ユーノ
魔法少女リリカルなのは
名称はA`sのDVDブックレットが初。 手から発する魔力によって、 対象の怪我を治療する魔法。 怪我が大きいと、すぐには回復を 期待できない。

フォトンランサー・マルチショット フェイト・テスタロッサ、アルフ
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
フォトンランサーのバリュエーションのひとつである射撃魔法。フォトンスフィアを自分の周囲に複数生成し、同時に発射する。(DASさんより)

魔力流 フェイト・テスタロッサ、アルフ
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
強大な魔力を周囲に撃ち出す魔法。
休止状態のジュエルシードを強制発動させるために使用された。(王頭虎さんより)

フォトンランサー フェイト・テスタロッサ、アルフ
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
自らの周囲に出現させたフォトンスフィアから雷の槍を発射する高速直射型射撃魔法。
フォトンスフィアをセットしておいた場所に相手を誘導した後に攻撃するという戦法を取る事もできる。
連射性が高く、広範囲に拡散・連射する事で回避を困難なものにしている。
コミック版では「射程:B、威力:B、弾速:A+」と評価されている。(王頭虎さんより)

ラウンドシールド 高町なのは、フェイト・テスタロッサ、クロノ・ハラオウン、ユーノ・スクライア、アルフ
魔法少女リリカルなのは(アニメ版)
魔法陣を掌(又は目の前に)に展開する防御魔法。 アクティブプロテクションよりも強力な防御で、上級魔法をも防ぐ事ができる。
2枚同時展開でより強固にする事が可能。(王頭虎さんより)


TOPへ