鬼哭忍伝 霊牙 [必殺技辞典]

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時は戦国、争いが絶えず人々が苦しむ乱世。“忍びの里”として名高い伊賀に、一人の男がいた。彼こそは“鬼哭霊馬”・黄泉平坂の魔物を祖とするとされる異形の集団“鬼哭一族”のひとり。一族に伝わる恐るべき技を操る彼はしかし、伊賀の頭領の娘である胡蝶と結ばれ、平凡な男として生きようとしていたのだ。だが平和を求める彼の願いも空しく、伊賀の里は残虐非道な織田信長に滅ぼされ、胡蝶も殺されてしまう。その復讐を誓った霊馬は、胡蝶の屍から生まれた自分の息子に“霊牙”の名を与え、彼とともに血と怨念に満ちた戦いの旅へ出るのだった・・・・・
信長の命を狙い屍山血河を築いて進む霊馬と霊牙。この恐るべき復讐の旅路の果てに待つものとは・・・・・!?

作者・・・・・・巻来功士
連載・・・・・・月刊オースーパージャンプ
単行本・・・・・全2巻
二部構成になっている忍者アクション漫画。作者のヒット作『ゴッドサイダー』の番外的な作品である。

伊賀包(いがぐるま) 伊賀忍者
鬼哭忍伝 霊牙
伊賀忍者三人が三方向より敵を押し包んで同時に襲う。 (ケケケさんより)

鬼法爆散剣 影清
鬼哭忍伝 霊牙
背中に背負ったつづらから大量のクナイを発射して敵を倒す。 (ケケケさんより)

鬼法蛙晦まし 河津
鬼哭忍伝 霊牙
地面に穴を開けてもぐりこみ、自由自在に移動して敵の虚をつき攻撃をかける。幻覚のようなものを操る術も同じ名前がついている。 (ケケケさんより)

帷子微塵弾 鬼哭霊牙
鬼哭忍伝 霊牙
二本の剣を刺した鎖帷子を高速で回転させ、弾丸のように飛ばして敵の胴体を貫通させて倒す。 (ケケケさんより)

指トンボ 鬼哭霊牙
鬼哭忍伝 霊牙
霊馬が息子に仕込んだ技のひとつ。横向きの刀を指の先で回転させて攻撃を防ぐ盾とする。 (ケケケさんより)

鬼哭微塵剣(きこくみじんけん) 鬼哭霊次
鬼哭忍伝 霊牙
鬼哭一族が秘技のひとつ。研ぎ澄まされた鎖の網を高速で振るい、敵を文字通り微塵にする。 (ケケケさんより)

微塵風車(みじんふうしゃ) 鬼哭霊次
鬼哭忍伝 霊牙
微塵剣で使うものと同じ鎖の網を車輪のように回転させて投げつける。 (ケケケさんより)

甲賀針鼠雪崩(こうがしんそなだれ) 甲賀忍者
鬼哭忍伝 霊牙
数十人の甲賀忍者が両手に刀を構えて針鼠の針のように積み重なり、一気に雪崩のように敵に向かって襲い掛かり刺し殺す。 (ケケケさんより)

伊賀朧飛沫 服部半蔵正成
鬼哭忍伝 霊牙
眼に見えぬほど細い糸を持ってつないだ鉄ビシを一度に七個も飛ばす。一見地味だが、その威力たるや木の幹すら木っ端微塵にする。 (ケケケさんより)

鬼哭四方斬(きこくしほうざん) 鬼哭霊馬、鬼哭霊牙
鬼哭忍伝 霊牙
鬼哭一族の秘技がひとつ。異様に長い刀を抜刀することで、抜いた二本の刀と鞘に仕込まれた二本の刀、あわせて四本の刀で四方の敵を倒す。鞘や刀を宙に飛ばすことで、様々なタイミングで敵を攻撃することが出来る。 (ケケケさんより)


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