ポケットナイト [必殺技辞典]

TOPへ
小学生の小田切あゆみは、はやくに母親を亡くし父親と二人だけで暮らしていた。ある日のこと、そんなあゆみの前に人語をしゃべるネズミが現れる。「ムラマサ」と名乗るそのネズミは、違法な実験を行う生物研究所で生み出された生物兵器だったが、その陰謀を知り脱走してきたというのだ。いき場の無いムラマサを匿うことにしたあゆみは、彼を自分の弟のように可愛がる。だが、ムラマサを生み出した科学者の日須持桐子は、彼を確保するべく、生物兵器を刺客として差し向けるのであった・・・
あゆみを守る“ポケットナイト”となることを誓ったムラマサ。この一人と一匹の冒険やいかに?!

作者・・・・・・椎名高志
連載・・・・・・週刊少年サンデー増刊号
サンデー増刊号に計3回掲載されたコメディ作品。短編集『(有)椎名百貨店』に収録されている。

秘剣・ネズミ返し
ポケットナイト
日須持の助手が使用。なぜかたくさん出現したムラマサを捕まえようと虫取り網を振り回した技。(ケケケさんより)


TOPへ