・直心二等流奥義 影回し | 市村鉄之助 |
刀を持ったまま相手の股を前回りで潜り抜け、背後から斬る。 対沖田戦(模擬戦)では、掠り傷を負わせる程度だったが、 池田屋事変では、吉田稔麿の腕を吹き飛ばしている。 体の小さい鉄之助の利点を生かした技である。 ちなみに、流派名の元ネタは「直心陰流」という多くの藩で広まっていた剣術。(虚空さんより) |
・八門遁甲の陣 | ? |
陰陽道の技で、5つの札を陣内に張ることで相手を陣の中に迷い込ませ 死門に誘う。死門の中では通常の力は及ばない。 土方らを苦しめた陣だが、何も知らないほたるが札を剥がしてしまったためにあっさりと破られてしまう。 |