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発売日：2007/4/20 ※DVD-GAME版：2009/6/18 ブランド：May-Be SOFT 原画：あかざ シナリオ：箒星 メカデザイン：ゆきなみ ディレクター：TOMO・ユズミツ ジャンル：美少女ポリスとドタバタ戦艦AVG 対応OS：Windows98/Me/2000/XP ※DVD-GAME版はDVDが再生可能なプレイヤー及びPC 首都圏での犯罪の増加に悩む警偉庁が、犯罪者達が恐れおののく圧倒的な “権威の象徴”として、莫大な予算と年月をかけて造り上げられた巨大艦。 それが首都治安の切り札、巨大遊撃警艦パトベセルである。 しかし警偉総監が一人娘、七瀬ヒカリのわがままによってそれを私物化、 今日も「平和なだけの町も面白くない」という理由で、破壊の限りを尽くす。 「モノごころ、モノむすめ。」より続くメイビー「あかざ×箒星」作品第3弾。 様々な版権ギリギリのネタをフル活用し、全体の80％はギャグで出来ていると いっても過言ではなく、更に残りの20％のシリアスで一気に盛り上げる、 前作「メイドさんと大きな剣」とは打って変わってドタバタストーリーが逆にウケ、 中でも当作品のメインヒロイン・七瀬ヒカリは「あかざ×箒星」作品全ヒロインでも 人気投票第1位となり、15周年オーディオファンディスク 「ゴールデン パロ・スペシャル」でも彼女の1位を記念してキャラソンが収録 されている（残念ながら『地獄のテロリスト』ではないが） また、メイビー恒例のエイプリルフール企画でも2007年と2009年の2年登場、 2010年の年賀TOP絵をも飾るという、まさに後のメイビー代表作にまで 一気に上り詰めたビッグタイトルである。 なお、この作品の中では現実と混同しないよう言葉が差し替えられており、 警察官…警際官、警視庁…警偉庁等の配慮も、あくまで「フィクション」 を貫き通しているが、その点を除けば意外にも細かな設定作りも徹底されている。 −CAST−（敬称略） 七瀬 ヒカリ：未来羽 端深 空：草柳 順子 篠原 伊月：桜川 未央 黛 玲於奈：長崎 みなみ 怪盗ロール（向塚 巻子）：戸野綱 麻世 桃本 みつな：桜川 未央 野々宮 柚子：草柳 順子 駿河 葉澄：長崎 みなみ |
| ・マーベラステッキ | 怪盗ロール（向塚巻子） |
| ジェクトに比べて体格差のある生身の怪盗ロールが、対等に戦えるほどの戦闘力を誇る必殺技。彼女のステッキを（盗んだものに）変化させ、ある時は『モノごころ、モノむすめ。』に登場したマイ（ゼンマイザー）の愛用武器「マイザーランス」に変化させ、彼女の必殺技「マイザー・スパイラル」を放ったり、またある時は『メイドさんと大きな剣』に登場した環 零那の使用した「カラドボルグ（ギミックブレード）」に変化させ、（演じてる人が同じということもあってか）零那のモノマネを披露。更には「必・殺!!獲麗厳斗ハリセン」なるものを出したが、おそらく最強の威力を誇ったのだろうが、これもランプの魔神には効果がなかった。しかし対PEACE MAKER戦やネオ・ナンブカノンにはかなりの威力を誇った。ちなみに「マーベラス」の部分は普段から巻子がしょっちゅう使用している単語でもある。(シールさんより) | |
| ・マフーハ | 怪盗ロール（向塚巻子） |
| 空のアイデアで、大勢の人間の「願う力」をロールを通じて魔神に伝える（といっても、みんなで「還れコール」をする）というものだが、一回目では「願う力」が足りず失敗してしまうが、二回目では署長が市民にキレて街を破壊してしまうも、ロールの呼びかけによって協力してもらい、戦闘力8000以上のマフーハを放つも、魔神もマフーハ返しで応戦。しかし、市民たちのエネルギーが更に強く集まり、赤いオーラを身にまとい『4倍マフーハ』で魔神を封印させた。(シールさんより) | |
| ・エレガント・ダッシュ | 向塚巻子 |
| 巻子が殉作に正体が怪盗ロールであることをばれない様に駅とビルを猛ダッシュで駆け抜け（ながらついでに着替えも）、一人二役を演じきった技。二回目の時には「エレガント・ダッシュ・エクセレント」に名称が変わっていたが、殉作の便意の所為で危うく間に合わなくなるところだったが、何とかバレずに済んだ。(シールさんより) | |
| ・必殺・二次元交差 | 七瀬ヒカリ＋黛 玲於奈 |
| ビーチバレーで放った署長と玲於奈の合体技。要するに2人が交差してXの文字を作り（意味はない）、署長がスパイクをする。しかし、ネオ・ナンブカノンの照準と同様、超・アウト。署長のスパイクは5回に2回の確立でしか入らない。ちなみに、この時の対戦相手であったみつなと伊月のチームは、2人とも桜川未央が演じてたという共通点がある。(シールさんより) | |