鬼が来たりて  [必殺技辞典]

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古来より、その強大な力で日の本の民に恐れ敬われてきた”鬼”。その名を冠する”鬼部”という一族があった。歴史の表舞台には決して現れぬという彼らは、古くから人知れず人々の間に暮らしてきたという・・・・・
 豊臣と徳川の戦いが終わり、天下泰平へと進みだした新たなる時代。未だ燻る強者たちは、各地で暴力の限りを尽くし、弱き人々を苦しめていた。だが、そんな者どもと戦う男が、一人各地を彷徨っていた。「鬼部雷矢」と名乗る彼こそは、古の”鬼部一族”の一人である。彼は、暴力と欲望に取り憑かれて人でありながら”鬼”と化した者どもを、そのすさまじい力で葬り去っているのだ。
 ”鬼”でありながら人を救う男・鬼部雷矢。”鬼”の宿命を持つ彼の行く手に待つものとは・・・・・・?

連載・・・・・・・・・・週刊少年ジャンプ
作者・・・・・・・・・・しんがきん
単行本・・・・・・・・・全2巻
戦国末期を舞台にした時代アクション漫画。わずか13回で打ち切りになってしまったが、その絵柄やキャラなどに魅力を感じるファンは多かった。

神寄せ 神薙蛍
鬼が来たりて
神薙一族に代々伝わる秘術。“神光玉”を媒体とし、自らに神のごとき大いなる力を宿らせる。普通人や人鬼ぐらいなら圧倒する能力を得るが、鬼部一族には通じない。
使い手本人のみならず、他人に強力な力を宿らせることも可能である。(ケケケさんより)

破眼力 鬼部紅蓮
鬼が来たりて
鬼部一族のひとり・紅蓮が使う“眼力”。己の目に映ったものに念を集中し、物体を破壊する。ただし、生き物に対しては相手と目を合わせないと威力が半減してしまう。 (ケケケさんより)

天眼 鬼部風牙
鬼が来たりて
鬼部一族のひとり・風牙が使う“眼力”。目に映る相手の動きを読み、それに対応することが出来る。目に映る相手にしか効果がないため、視界がずれたりすると無効化されてしまう。 (ケケケさんより)


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