隠(なばり)の王  [必殺技辞典]

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飯綱心眼(いづなしんがん) 織田八重
隠(なばり)の王
名称は第十二話登場。戸隠の里の禁術で、里の首領である八重が使用する。術の内容は簡単に言えば強力な読心術で、表層意識だけでなく深層意識や過去の記憶まで瞬時に読みとることが出来る。八重は一見すると気軽にこの術を使っているように見えるが、曲がりなりにも禁術である以上体力の消耗は激しく、使いすぎれば過労で倒れてしまう。(松の字さんより)

木遁木の葉隠れ 相澤虹一
隠(なばり)の王
第一話初登場。木の葉で自分の周囲を包み込み、瞬間(あるいは超高速)移動を行う。虹一の場合は力量不足から、自分以外を共に移動させる場合はあまり遠距離までは移動できないらしい。(松の字さんより)

金縛封印(こんばくふういん) 相澤虹一
隠(なばり)の王
第二話初登場。対象に刀を突き刺し、術の一部を刀に移すことでその術を封印する。壬晴の中に宿る秘術「森羅万象」を封印するために使用されたが、虹一の実力では全く効果がなかった。(松の字さんより)

必殺雷鳴竜巻斬 清水雷鳴
隠(なばり)の王
第十八話初登場。サラバとの修行中に使用した技で、一言で言えば回転斬り。(松の字さんより)

火剋風来(かこくふうらい) 六条壬晴
隠(なばり)の王
第十四話初登場。詳細不明だが、作中の描写からして風を起こす術だと思われる。壬晴は手裏剣の回転速度を上げるためにこの術を使用している。(松の字さんより)

火生金剋生刃(かしょうこんこくしょうじん)の術 六条壬晴
隠(なばり)の王
第五話初登場。火の力によって金属を操り、刃を作り出す術。作中ではおもちゃの手裏剣二枚を融合させ、本格的な手裏剣を作り出している。(松の字さんより)

霧隠れの術 六条壬晴
隠(なばり)の王
第三話初登場。壬晴が初めて覚えた忍術で、呼気等から霧を作り出し他より湿度の高い場所に移動する。場所を選ばず使用できるため、木の葉隠れや土隠れより使い勝手がいいらしい。壬晴の場合は覚えたてにもかかわらず一瞬で霧を作り出しており、才能の片鱗をのぞかせている。(松の字さんより)

人遁(じんとん)の術 六条壬晴
隠(なばり)の王
男とは思えない小悪魔のような演技によって相手を困惑させる。 背中からは悪魔の羽のような演出が見られたりする。

壬晴(みはる)パンチ 六条壬晴
隠(なばり)の王
第十一話登場。帷へのツッコミとして、無表情で放ったパンチ。(松の字さんより)

乱気風来 六条壬晴
隠(なばり)の王
第十五話初登場。人が吹き飛ぶほどの突風を起こす。壬晴は移動の補助としてこの術を使用。(松の字さんより)

気羅 宵風(よいて)
隠(なばり)の王
第五話初登場。伊賀灰狼衆の一人・宵風が使う禁術。自らの気を敵の体内に撃ち込むことでその血肉を支配し、内部から破壊する。 また術をその場で発動させずにそのまま相手の体内にとどめておくことも可能であり、その場合は術者の死と共に爆発が起きる仕組みになっている。この気の解除は、気を撃ち込んだ術者本人にしか行えない。 帷曰くこの場合の気とは自分の命そのものであり、それが禁術とされる由縁であろう。(松の字さんより)

解印術 雲平・帷・デュランダルなど
隠(なばり)の王
他者が発動した(している)忍術を、無効化する術。比較的多数の忍者が使える術のようだが、作中では特に帷が多用している。また彼が使用する場合は、アイルランド出身であるせいか技名の振り仮名が「antai」となる。(松の字さんより)

火生木剋(かしょうもくこく) 相澤虹一、六条壬晴
隠(なばり)の王
第八話初登場。作中では詳細な解説はないが、相澤が書物の処分、壬晴が竹刀の破壊にこの術を用いていることから、植物から作られたものを破壊する術だと推測される。(松の字さんより)


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