20世紀の終りに発見された新大陸リバイバニア。そこは各国政府によって流刑地として利用され、大勢の犯罪者が送られた。暴動を防ぐためあらゆる銃器が禁じられたその地であったが、人々は争い続け多種多様な武術が発達する。そして世紀末、対重なる戦争と天変地異により世界はリバイバニアを残して滅亡し、人々はよりいっそう過酷な戦いを繰り返す戦国時代に生きていた・・・・・・・・
そんなリバイバニアに住む、幻とされる伝説の武術「武天眼流」の至高継承者である少年カイト。強力無比なる技を振るう彼は、旅先で「咬竜掌」のマナ、「マサカシンバ」のマトゥ、「柴流暗殺術」のカシバといった強者達と時に戦い時に友情を結んでいくのだ・・・・・・・ 原作・・・・・・・・鈴木俊介 作画・・・・・・・・蜂文太 連載・・・・・・・・月刊少年ガンガン 単行本・・・・・・全3巻 ファンタジックな未来世界を舞台にした格闘アクション漫画。少年誌のワクからややはみ出したエロティック描写が多い。 |
・イゾール | オオゼキマイケル |
相手の腰と腕を掴み、背中側に投げ落とす。(ケケケさんより) |
・ケタグール | オオゼキマイケル |
相手の足下を蹴る。マイケルのそれは一撃で骨を折る威力がある。(ケケケさんより) |
・シタデダースナゲ | オオゼキマイケル |
相手の腰を掴んでそのまま投げ飛ばす。(ケケケさんより) |
・スーパートッタール | オオゼキマイケル |
相手の片腕をつかんだ状態で回転して腕を折り、そのまま勢いをつけて投げ飛ばす。(ケケケさんより) |
・ツッパリング | オオゼキマイケル |
手が何本にもみえるほどのスピードで連続の掌底打ちを繰り出す。(ケケケさんより) |
・ノドーワ | オオゼキマイケル |
片手で相手の喉をつかんで締め上げる。(ケケケさんより) |
・ハリッテ | オオゼキマイケル |
高速の張り手攻撃。(ケケケさんより) |
・鵜降(うこう) | カイト |
武天眼流・崩しの勁。相手の腕を掴んで回転することで勢いをつけて飛び上がり、顔面を地面にたたきつけると小津時に腕をへし折る。(ケケケさんより) |
・拳空 | カイト |
武天眼流の技の一つ。 拳と共に衝撃波のようなものを飛ばして 攻撃したりする。 |
・刃風(じんぷう) | カイト |
高速で走り回りながら、相手のアキレス腱を断ち切るローキックを繰り出す。(ケケケさんより) |
・旋舞(せんぶ) | カイト |
回転して勢いをつけながら、連続の肘打ちを繰り出す。数ある武天眼流の技の中でも使用頻度が高い。(ケケケさんより) |
・鳳蹴(ほうしゅう) | カイト |
相手の鼻の穴に片方の足の指を突っ込んで体を支え、もう片方の足で勢いをつけた踵落としを放つ。(ケケケさんより) |
・曼蛇(まんだ) | カイト |
武天眼流・縛の勁。相手の肩の間に足を引っ掛けると同時に頭と腕を取り、首と肩をへし折る。見た目はコブラツイストに似ている。(ケケケさんより) |
・雷焼 | カイト |
”瞬の血波”を使った必殺技で、武天眼流・崩しの勁のひとつ。相手に触れた掌の上に拳を重ねて打ち、長振動による高周波で内部から焼き尽くす。使用時は使い手の体が高熱を帯び、白い光を放つ。人間相手には技がキレイに決まらないと効果が薄いらしい。(ケケケさんより) |
・螺斬 | カイト |
武天眼流・撃の勁。相手の横腹に蹴りを叩き込むと共に、そこを足場にして顔面に蹴りを食らわす。(ケケケさんより) |
・血沫飛(けつまつび) | カシバ |
柴流鍼殺術で、対象の 経穴(奇孔)を針で突く事によって、 その者の全身の毛穴から血を噴出させてしまうというもの。 |
・屍四本(ししほん) | カシバ |
四本の鍼を高速で敵に投げつける。高速で飛ぶ針は非常に見えにくく、一見では遠当ての術のように見える。(ケケケさんより) |
・屍操傀儡鍼(しそうくぐつばり) | カシバ |
第8話初登場。柴流鍼殺術で、死人を操る。 |
・閃八本(せんはっぽん) | カシバ |
八本の針を高速で投げつける。(ケケケさんより) |
・夢中傀儡針(むちゅうくぐつばり) | カシバ |
柴流鍼殺術奥義。鍼を打ち合わせることで発する特殊な音色で、”魂操索”という経穴を突かれた人間を自由に操る。(ケケケさんより) |
・賽河双抜手(さいがそうばつしゅ) | 賽河 |
人間の体を貫通するほどの威力を持つ抜き手を両手で繰り出す。(ケケケさんより) |
・大地めり込み投げ | ビッグ・ダディ |
手につかんだ相手を高々と持ち上げ、顔面から地面にたたきつけて大地にめり込ませる。(ケケケさんより) |
・脂流鳴動 | ビッグ・ダディ |
恐ろしく柔軟な脂肪で相手の攻撃を受け止め、その衝撃を全て跳ね返す。脂肪はダディの意志のまま生き物のように動き、接近した相手を取り込むこともできる。(ケケケさんより) |
・脂流飛岩張り手 | ビッグ・ダディ |
張り手を放った腕に脂肪を集めて手を巨大化させ、威力を増した一撃を繰り出す。(ケケケさんより) |
・クバルマ | マトゥ |
空中から高く槍を放り攻撃したりする。 |
・旋風槍(せんぷうそう)ムブシ | マトゥ |
槍を高速で回転させ、ヘリコプターのごとく空を飛ぶ。(ケケケさんより) |
・死抜槍(しばっそう)ワムシンバ | マトゥ |
相手が投げた槍を受け止めた時、槍に飛び蹴りを放つことでその穂先を強引に相手の体に突き刺す。(ケケケさんより) |
・虫操(ちゅうそう)ムトバトゥリ | マトゥ |
マサカシンバ秘術。ある種の音波を発することで蜂の大群を呼び寄せ、術者の思うがままに操る。(ケケケさんより) |
・炎唾連掌(えんだれんしょう) | マナ |
咬竜掌の殺人技。一度に数十発の掌撃を相手の胸に叩き込むことで、心臓をすさまじい振動で揺さぶって息の根を止める。(ケケケさんより) |
・牙咬脚 | マナ |
咬竜掌の技で、両足で対象を挟みこんで攻撃したりする。 |
・竜尾鞭蹴(りゅうびべんしゅう) | マナ |
咬竜掌一の奥義。高速の後ろ蹴りを連続で繰り出し、その勢いで連続前転蹴りを繰り出す。繰り出される蹴りのスピードはすさまじく、熱を帯びるほどである。(ケケケさんより) |
・沸奢(ふっしゃ) | ヤマト |
武天眼流の技の一つ。相手の肩に指を食い込ませながら波動を送り、体の内部を沸騰させる。雷焼と似ているが、こちらは血はおろか肉まで溶かしてしまう。(ケケケさんより) |
・彗星 | カイト、ヤマト |
上空に飛び上がった後、両手を合わせて合掌した態勢で急降下し刃物のような切れ味を持つ一撃を放つ。(ケケケさんより) |
・血波(けっぱ) | カイト、ヤマトなど |
武天眼流が誇る秘術。血中酸素を一気に増やすことで、すさまじいまでの血の波動を操る。それにより心臓の鼓動を自在に操ることができ、肉体の能力を極限までに引き出すことができる。さらに外部に繰り出す技の内容によって以下の二種類にわかれる。 ○剛の血波 心臓をギリギリまで膨張させることで集まった大量の血液を一気に流し、その勢いで衝撃波を生み出す。その威力は川で使えば液体を超振動させ、大量の水を噴き上げる威力となる。 ○瞬の血波 心臓ぞ超高速で動かすことで血の振動を発生させ、それを敵に送り込む。振動は高周波を発生させ、電子レンジの原理で相手の内部を焼き尽くす威力を発揮する。 (ケケケさんより) |
・瀧昇(りゅうしょう) | カイト、ヤマト |
アッパーカットのように振り上げた拳で相手を殴りつける。(ケケケさんより) |
・グレネードナックル | ? |
戦士闘祭参加者が使った技。繰り出したパンチが爆発を起こして敵を吹き飛ばす。技名はコマの欄外から。(ケケケさんより) |