メテオド  [必殺技辞典]

TOPへ
宇宙の彼方より飛来した巨大隕石群が落下して30年がたった地球。復興の道を歩む人々は、いまだ傷痕の残る世界で懸命に生きていた。だが各地に落下した隕石は周囲の環境に影響を与え、“破片(デブリ)”と呼ばれる怪生物を発生させるなど異常な活動が留まることはない。このような隕石による異変に対処するため、デブリ退治や隕石研究などを行う“観測者(オブザーーバー)”(通称オブザ)と呼ばれる者たちが各地で活動を続けていた。
海外で活躍するオブザのひとり・あさば撫子の元で暮らす少年・その名は十威。一見普通の少年に見えるが、異常な能力を発揮する彼こそは、隕石の影響によって生まれた新人類“隕石影響種(メテオライド・ブリード)”(通称メテオド)である。それは普通の人間には持ち得ない異常な能力と、心にどこか欠けた所を持つ危うい存在であった。
そんな十威はある日、撫子によって日本につれてこられた。そこで彼は始めての学校通いや、他のオブザとの出会いに奇怪なデブリとの戦いなど、様々な経験をつんでいく。そして十威は、メテオドの過酷なる宿命を知り立ち向かうことになるのであった・・・・

作者・・・・・四位晴果
連載・・・・・週刊少年サンデー
単行本・・・・全4巻
作者の初連載となる能力バトル漫画。

グラウンド・フレア 九曜
メテオド
メテオドのひとり・九曜の技。物質に含まれる硫黄を増幅し、一気に爆発させることで攻撃する。硫黄は大抵の物に含まれているので使いやすく、爆発の衝撃で高速移動する応用技もある。

黒創翼手 二元
メテオド
メテオドのひとり・二元の技。黒い羽根を巨大化させてあらゆるものを取り込む。この技で取り込んだものを自分に融合させているようだ。(ケケケさんより)

天井這い 柴=ブライトマン=リュウイチ
メテオド
剣を巨大化させて口を作り、上方から落下してくるものを飲み込ませる。大量の瓦礫を跡形もなく消滅させた。この剣は彼の体の一部であり、その内部はブラックホールが発生してあらゆるものを食い尽くすことができる。(ケケケさんより)

百喰い 柴=ブライトマン=リュウイチ
メテオド
第31話初登場。 武器を巨大化させて、 まるで獣の口のように変化させて 相手を喰らう。


TOPへ