マリオパーティシリーズ [必殺技辞典]

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製作:任天堂株式会社、ハドソン、シーエイプロダクション(『アドバンス』を除く)
機種:ニンテンドー64(『1』〜『3』)→ゲームキューブ(『4』〜『5』)、ゲームボーイアドバンス(『アドバンス』)
ジャンル:パーティゲーム

ありきたりなボードマップ形式のすごろく風パーティゲーム・・・
と思いきや、こちらはゴールが存在せず、スター・コインの数で順位を競う人気すごろく風パーティゲームである。
殆どのマスは「プラスマス」であり3コイン(ラストターンにより2(4のみ)〜3倍増えることもある)増え、
それに対し3コイン(プラスマス同様、ラストターンにより2(4のみ)〜3倍増えることもある)減る「マイナスマス」も存在する。
他にも止まることで様々なことが起こる「?(ハプニング)マス」やコインやアイテムを取られるというプレイヤーにとって迷惑な「クッパイベント」が起こる「クッパマス」も存在する。
主な歴史
●マリオパーティ:1998年12月18日発売・・・記念すべき第1作ということで、プレイヤーキャラはマリオ、ルイージ、ピーチ、ヨッシー、ワリオ、ドンキーの6人しかいない。また、この作品のみスティックを回すゲーム(このゲームで指を痛めたプレイヤーが続出)や4人で協力をするゲーム、1vs3で3人側が圧倒的に有利なゲームもあった。ガイドキャラはキノピオのみ。ストーリーは誰がスーパースターなのかを8つボードマップで決めるというもの。
●マリオパーティ2:1997年12月17日発売・・・「1」と殆ど同じでそこから使いまわしたミニゲームも多い。しかし、一部を除きマップごとに衣装が変わる、アイテムが本格的に使える、「バトル」、「けっとう」、「アイテム」が初登場という特徴がある。ガイドキャラは前作同様キノピオのみ。ストーリーは皆で作った遊園地の名前を巡って、スーパースターを決めるというもの。ミリオンセラーのゲームの1つ。
●マリオパーティ3:2000年12月7日発売・・・パーティモードのみだが、ワルイージやデイジーが初登場。アイテムはこの頃から3つまで持てる様になる。「ギャンブルミニゲーム」というミニゲームが追加されるが、その名の通り掛け金は所持金の全てを取られ、強制参加、全て運ゲーであり、特に「ヘイホールーレット」は当たる確立はかなり低くトラウマになったプレイヤーが続出。また、ワルイージがクッパのポジションを奪ったせいでクッパがかなり不遇キャラで、活躍するのは「クッパマス」のみ。ガイドキャラは本作に登場するコロ、ミレニアムスター。ストーリーは誰がミレニアムスターに相応しいかを決めるというもの。ミリオンセラーの1つで2007年現在マリオパーティシリーズ中、最も売り上げが多かった。
●マリオパーティ4:2002年12月10日発売・・・ワルイージやデイジーが本格的に使用可能。デカキノコやチビキノコを駆使する「デカチビシステム」というシステムが特徴。クッパの体がかなり大きく、ドンキーでもクッパの足のくらいの大きさになる程。「クッパマス」には名前にクッパが入っているのにも関わらず大抵ミニクッパが登場する。尚、この頃からヨッシーは声を発する。ガイドキャラはキノピオ、ヘイホー、ノコノコ、クリボー、テレサ、ミニクッパ。(実は彼ら(クリボーを除く)とクッパはあるミニゲームのみで使用可能)ストーリーはプレイヤー達がバースデイプレゼント巡ってパーティで勝負をするというもの。
●マリオパーティ5:2003年10月10日発売・・・以前ガイドキャラだったキノピオ、テレサ、ミニクッパがプレイヤーキャラに昇格。(それ以前に前述の通り、『4』でも使用可能)しかし、それに対しこれまで長い間プレイヤーキャラだったドンキーがサポートキャラに降格。(但しスーパーデュエルモードのみ使用可能)ガイドキャラは「マリオストーリー」で活躍した星の精。(但しティンクのみ登場しない。)ストーリーは星の精のユメミールをクッパから守るというもの。
●マリオパーティ6:2004年11月18日発売・・・キノピコが隠しキャラとして初登場する。(隠しキャラという発想は本作が初)ボードの風景や一部のミニゲーム(ルールが変わること)が昼と夜に変わるのが特徴。ガイドキャラは本作に登場するソルルとルナナ。ストーリーはソルルの「君と俺どっちが凄いか?」という発言で喧嘩を起こし、マリオは「スターの力を借りて仲直りをしよう」と考えて皆でマリオパーティで遊ぶ。(本当は皆遊びたいだけということもあるが(笑))
●マリオパーティ7:2005年11月7日発売・・・隠しキャラとしてキャサリンとカロンが使用可能になった。しかし、ミニクッパはお邪魔キャラに降格する。本来4人までのゲームがペアを組んで8人まで遊べる様になって、「8人用ミニゲーム」というミニゲームも追加された。ガイドキャラはキノじい。ストーリーはあまりのんびりすることが出来ないマリオ達の為にキノじいはマリオ達は豪華客船でバカンスに招待をする。
●マリオパーティ アドバンス:2005年1月13日・・・マリオパーティシリーズ初の携帯型ゲーム。しかしプレイヤーとして使えるキャラはマリオ、ルイージ、ピーチ、ヨッシーの4人と非常に少なく初代〜『6』まで皆勤賞のワリオさえ登場しない。マップも4つとかなり少ない。また、通信では2人用まで。この点から初の携帯型ゲームとは言え歴代のマリオパーティシリーズと比べてかなり不評なゲームでもある。
●マリオパーティDS:2007年11月8日・・・「アドバンス」以来の携帯型ゲーム。ストーリーモードが復活する。ガイドキャラは存在しないが、そのポジションはナレーターが担当する。 『3』、『4』のBGMの使いまわしもある。尚、特別付録にマリパボードというGBA本体1台で遊べるすごろくもある。ガイドキャラはコロ、キノピオ、キノピコ。ストーリーはマリパランドというテーマパークでミニゲームやパーティグッズを探すというもの。
他にも大型メダルゲームとして、『不思議のコロコロパーティ(初代)』・『2』、『ふしぎのコロコロキャッチャー』というゲームも存在する。

キャスト
マリオ/ルイージ/ワリオ/ワルイージ/キノじい:チャールズ・マーティネー
ピーチ:春花亜少子(1〜2)→ジェン・テイラー(3〜7)→ニコール・ミルズ(8)
ヨッシー:戸高一生(GC時代〜現在)(64時代はSE(通称:でっていう)だった)
ドンキー:長嶝高士
デイジー:ジェン・テイラー(64時代〜5)→ディアナ・マスタード(6〜現在)
キノピオ:春花亜少子(64時代)→チャールズ・マーティネー(GC時代〜現在)
ハンマーブロス:?(64時代〜7)→高城元気(8〜現在)
クッパ:?(SE?)(64時代〜7)→エリック・ニューサム(8〜現在)

カメックマジック ナンバー8 カメック
マリオパーティDS
ボードマップ「カメックのとしょかん」に登場。カメックのすいしょうにあるマスに止まると発動。彼(彼女?)の魔法でプレイヤーキャラクターにはんぶんサイコロ3つをゲットし(何かアイテムを持っている場合は消滅してゲットする。)、他のプレイヤーキャラクター1人と位置が変わる。(但し稀にプレイヤーキャラクター全員と変わることもある。) (SHOさんより)

ゲロ・ゲーロ クッパ
マリオパーティ2
クッパの魔法の1つで本人曰く「さいだいのまほう」。敵をカエルに変身させる。ノコノコに使用したが、スーパースター(優勝者)に助けられ、元に戻される。 スーパースター(優勝者)にもこの魔法を使うもスーパースターの魔法で逆にカエルに変身されて負けてしまって「ゲロゲロゲロー!(おぼえてろー!)」と捨て台詞を吐き去ってしまう。(SHOさんより)

ゼロファイヤー クッパ
マリオパーティDS
ボードマップ「クッパのピンボール」に登場。 クッパゾーンにある「?マス」に止まると発動。プレイヤーの手持ちのコインやスターの数を「0」にされてしまうという最凶最悪の技。コインやスターをたくさん持っていて自分が1位の時は絶対止まらない様に願いたい。(SHOさんより)

ビリ・ビーリ クッパ
マリオパーティ2
クッパの魔法の1つ。演出的には「ゲロ・ゲーロ」と同じ。スーパースター(優勝者)に使うも、相殺した。前述の通り、相殺した為、詳細は不明。(SHOさんより)

まほうのちから プレイヤーキャラクター
マリオパーティDS
ミニゲーム(ボス)「たいけつカロン」に登場。まほうのスイッチを順番押すと、魔法の力が出てきてカロンに1ダメージを与える。 (SHOさんより)


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