符法師マンダラ伝カラス  [必殺技辞典]

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4000年前より東洋に伝わるという“五大王符形”。それは、自然界の要素を「天・風・火・地・水」の5つに分ける事でそれらを制御・統率するという象徴的体系のことである。それら5つの要素を操るものは“符力使い”と呼ばれ、地球の自然のバランスを司ってきたのだという。この物語は、現代に伝わった五大王符形を使いこなす若者達が織り成す宿命と、それによる戦いを描いたものである・・・・・・・・・・

 関東全域の高校を支配する組織・“呪鬼王師連合”。そのうち南陣の配下にある甲参学園に奇妙な転校生が現れる。「烏蒼一郎」と名乗る彼は、五大王符形のひとつ・“風の符形”を操る符力使いであった。彼は甲参学園を拠点に、全関東の制圧を目論む。一方、呪鬼王師連合の北陣をまとめる「白鬼」は、自ら操る“天の符形”の力を使い、関東の自然と人間を思いのままに操ろうとしていた。
 大いなる宿命のまま戦う若者たち。その結末はいかなるものになるのであろうか・・・・・・・・?

連載・・・・・・・・・・・・週刊少年サンデー
作者・・・・・・・・・・・・克・亜樹
単行本・・・・・・・・・・・全3巻
五大思想を下敷きにしたサイキックアクション漫画。美形男性キャラ同士の絡みが多く、女性ファンの心をつかんだ。

胎蔵氷流波 阿燕麗子
符法師マンダラ伝カラス
ネーミングは第16話にて初登場。氷の剣を無数に飛ばして攻撃する技。

水の符形。 阿燕麗子
符法師マンダラ伝カラス
五大王符形のひとつ。三画の肉体文字で発動し、周囲を水の符力で包む。この空間では凄まじい水圧が発生しており、相手は身動きもままならない。符力界の色は青。(ケケケさんより)

金剛波 伊舎那天
符法師マンダラ伝カラス
第16話にて阿燕に対して使用。 前方にエネルギーの流れのようなものを放射する技のようだが、 一瞬にしてやられてしまったために詳細は不明。

風の符形 烏京一郎
符法師マンダラ伝カラス
五大王符形のひとつ。三画の肉体文字で発動し、周囲の空気をカラスの意思で操れる空間に変える。この空間ではカラスの力は何倍にもなり、カマイタチや雷雲なども自在に操ることが出来る。主人公だけあって出番が一番多い。符力界の色は緑。(ケケケさんより)

[1]被雷五封印
[2]被雷八葉院
烏京一郎
符法師マンダラ伝カラス
[1]第5話にて初使用。相手の体の五箇所のチャクラ部分に被雷符を 貼ることによって、相手の符力封じを完全に無効化させてしまう。

[2]第7話初登場。 相手の体に八枚もの被雷符を円状に貼り付けることによって、 相手の体から気を強制的に放出させる。

阿祁尼(アギニ)火炎 鳩摩羅天
符法師マンダラ伝カラス
第13話初登場。 前方に炎の渦を飛ばして攻撃する。 「転法輪火炎」とそっくりな技だが、威力の方では劣っている。

月孤円烈剣 朱雀志乃
符法師マンダラ伝カラス
第16話にて初使用。炎を細い剣に変化させる技。 「転法輪火炎」が効果のない甲冑を装備した相手にも有効。

転法輪火炎 朱雀志乃
符法師マンダラ伝カラス
第5話にて初使用。 火の符形によって、前方に炎の渦を飛ばして攻撃する。

火の符形 朱雀志乃
符法師マンダラ伝カラス
五大王符形のひとつ。二画の肉体文字で発動し、周囲の空間を炎で包む。この空間ではスザクの火力が何倍にもなり、普通では勝てない強敵にも立ち向かえるようになる。 風の符形に次いで出番が多い。符力界の色は赤色。(ケケケさんより)

天の符形 高柳光
符法師マンダラ伝カラス
5大王符形のひとつ。五画の肉体文字で発動し、空間の光と時間を操る。白鬼と融合し“自性輪身”となった高柳が使用し、その圧倒的な力で全ての獣座を破壊しマンダラを封じ込めた。 (ケケケさんより)

地の符形 隼人健
符法師マンダラ伝カラス
五大王符形のひとつ。四画の肉体文字で発動し、周囲を砂塵で覆われる空間に変える。四大の中で出番が一番少ない。(ケケケさんより)

放射斬土紋 隼人健
符法師マンダラ伝カラス
第9話初登場。地面から無数のエネルギーの 柱のようなものを飛ばして攻撃する。

龍霊嵐砂 隼人健
符法師マンダラ伝カラス
第11話にて使用。 周囲に砂嵐を巻き起こす技。 怪物エコウの油でできた体の油を吸い取るために使用した。


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