スーパーロボット マッハバロン [必殺技辞典]

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世界征服の野望を持つ狂気の天才科学者ゲオルク・ララーシュタインは、自らが製作したサイボーグによる”ロボット帝国”を組織。密かに戦力を蓄え、世界への攻撃の機会を伺っていた。彼の弟子だった嵐田陽一郎博士はその野望に反対して逃亡するも、追っ手により幼い息子・「陽」を残して殺されてしまう。
それから10年、ついに世界侵攻を開始したロボット帝国はしかし、一体のロボットによってその作戦を妨げられる。それこそは今は亡き嵐田博士が設計ししたスーパーロボット「マッハバロン」であった。10年間でたくましい若者に成長した嵐田陽は、”国際科学救助隊(KSS)”の一員としてマッハバロンの操縦者となり、ロボット帝国の前に立ちはだかったのである。無敵のスーパーロボット・マッハバロンとロボット帝国との戦いが今、始まったのだ!

『スーパーロボット レッドバロン』に継ぐ”バロン三部作”の第二弾。前作と同じくロボットものの魅力を特撮で表現して人気を博した。特にプラモデルなどの玩具販売では前作を上回る人気を誇ったが、番組改編による放送局側の都合で打ち切らるという、前作と同じような結末を迎えてしまった不遇の作品である。

マッハコレダー マッハバロン
スーパーロボット マッハバロン
1億ボルトの超高圧電流+中性子の合成ビームを 両目から放ち、敵ロボットを破壊する。 (アーリマンさんより)


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