・型のないシュート(フォームレスシュート) | 青峰大輝 |
通常では考えられない体勢からシュートを放つ。 そんな体勢にも関わらずシュートの精度はかなり高い。 |
・天帝の眼(エンペラーアイ) | 赤司征十郎 |
名称は第179話初登場。未来を視ることが出来る能力。
これによってディフェンスでは容易に相手からボールを奪ったり、
オフェンスでも簡単に相手を抜くことが出来る。そして並外れた視野も持っている。 また本来の赤司はこの能力で敵味方のすべてを把握して、コート全体を予知することによって 超完璧なパスを出すことが可能。 この完璧なパスが味方の潜在能力を限界まで引き出すことが出来る。 |
・鷲の目(イーグルアイ) | 伊月俊 |
名称は第23話初登場。 頭の中で視点を瞬時に切り替えられることによって、 色んな角度から周囲を見ることが出来る。 これによってバスケの試合では、常にコート全体の 動きを把握することが可能になる。 |
・鷲の鉤爪(イーグルスピア) | 伊月俊 |
第188話初登場。カゲトラによって教えてもらった技。 たとえ相手にドリブルで抜かれたとしても 「鷲の目(イーグルアイ)」によってボールの位置を把握して、 抜いた直後の相手のボールを狙って後ろ向きのまま片手だけ出して ボールを弾く。 |
・直結連動型ゾーン(ダイレクトドライブゾーン) | 火神大我 |
第270話初登場。ゾーンを超えたゾーン。 1人でおこなうものでなく、仲間とアイコンタクトのみで動きをシンクロさせて 自身のゾーンの速度に仲間が連携をおこなってくれる。 |
・流星のダンク(メテオジャム) | 火神大我 |
第168話初登場。 フリースローラインからダンクをおこなうレーンアップをする必殺技。 ゴールまでジャンプの距離は足りないがその分高く飛んでおり、 上から投げて叩きつけるようにしてシュートする。 豪快な技のようだが、跳ぶ時の位置、高さ、角度、跳んだ後の体勢、ボールコントロールのすべてが 噛み合わないと成功しない繊細な技となっている。 ゾーン状態でないと使用できず、試合にて初めて成功させた技である。 |
・模倣(コピー) | 黄瀬涼太 |
第5話初登場。持ち前の驚異的な身体能力によって相手の技や動きを真似することが出来る。但し、自分の身体能力以上を必要とする技や動きは真似することが出来ない。(例 キセキの世代 ミスディレクション NBA選手のプレー) |
・完全無欠の模倣(パーフェクトコピー) | 黄瀬涼太 |
第172話初登場。元々はキセキの世代の技はコピーをすることができなかったが、 特訓によって使用可能になったのがこの能力である。 完璧に真似るわけでなく、足りない部分を技術で補填することによって再現している。 ただしキセキの世代の技は体力に負担がかかるために、5分くらいしか使用できない。 とっさの状況などでは得意とする青峰のコピーを使用することが多いのが特徴で、 また連続で同じコピーを使用しない傾向にある。 |
・後出しの権利 | 木吉鉄平 |
相手の反応を見てからプレイを変更出来る。フェイクとは違い途中まで本気でプレイをしている。バスケットボールを鷲掴み出来るほど大きな手によって常人なら放してまうタイミングでもボールをキープすることが出来る。 |
・バイスクロー | 木吉鉄平 |
第147話初登場。
リバウンドのバスケットボールをワンハンドキャッチするという技。
ワンハンドでキャッチするがゆえに、ボールに対して最短距離の一直線で腕を伸ばすことが出来る。
大きな石を片手でキャッチする特訓をすることによって会得した。 圧倒的な巨体である紫原も見ただけで簡単に自分のものとして使用している。 |
・加速するパス(イグナイトパス) | 黒子テツヤ |
高速のパス技。 チーム内ではそのスピードゆえに火神しか取ることが出来なかったが、 他の部員たちも合宿などの特訓で鍛えたことによってキャッチすることが可能。 ただしボールを取る時は手が痛いらしい。 |
・加速するパス廻(イグナイトパスカイ) | 黒子テツヤ |
第116話初登場。 ボールを押し出すようにして勢い良く飛ばすパス。 打つ際にねじり込むように打つことによって、パスの威力を高めている。 「加速するパス(イグナイトパス)」は部員たちでも取れるようになったが、 こちらは火神しか取れないようである。 |
・擬似「天帝の眼(エンペラーアイ)」 | 黒子テツヤ |
味方の動きを予知して、味方と反対の方向へと移動をする。 これによって味方が敵に抜かれた場合でもすかさずにフォローすることが出来る。 これは黒子のミスティレクションのために培われた観察眼と 共に汗を流したチームメイトがあってこそ使用できる技。 |
・サイクロンパス | 黒子テツヤ |
第147話初登場。 遠心力をつけてボールを一気に加速させてパスを出す技。 |
・消えるドライブ(バニシングドライブ) | 黒子テツヤ |
敗北から特訓の末に編み出したドライブ。
一見ただのドリブルのようだが、対戦相手の目から見て、黒子が消えたように映る。 その秘密はチームメイトの中でも存在感のある火神が相手の視界にいる時に、 その視線を火神に一瞬だけ誘導して、その隙をついて斜めにダックインして 相手を抜き去るというもの。 |
・幻影のシュート(ファントムシュート) | 黒子テツヤ |
第148話初登場。
ボールを置いた両手を顔の横の高さの位置に構え、手の平で押し出すようにシュートを繰り出す。
ブロックに行く相手には消えたと感覚させる効果がある。 その秘密は低い位置からシュートをすることによって、DFの視線を下げさせ、 そこからボールを急上昇させることによってDFの視界から一瞬ボールを外させる。 さらに通常のシュートタイミングより早く、火神への視線誘導によってDFには あたかもボールが消えたように見える。 ただしDFがブロックしようとジャンプせずにバックステップして後ろに下がった場合は惑わされることはない。 試合直後には使用することが出来ず、また1試合通しても使用し続けることが出来ないようである。 ちなみに黒子のシュートセンスは並程度となっている。 また「完全無欠の模倣(パーフェクトコピー)」によって黄瀬も使用可能だが、 こちらはフォームだけ再現しており高弾道で素早く打つことによって ディフェンスの視界からボールを外す内容になっている。 |
・ミスディレクション | 黒子テツヤ |
手品で使用するミスディレクションと持ち前の影の薄さを合わせた技であり他人の目線を自分自身から逸らすことが出来る。時間が経つにつれて効果が薄まってしまうためフルでは使えない。 |
・ミスディレクションオーバーフロー | 黒子テツヤ |
第128話初登場。自身の「ミスディレクション」を応用させたもので、 その効果を切れさせることによって、自身がコート上で一番視線を集めやすい状態となる。 それを利用して味方のプレイに合わせて視線誘導をおこない、味方選手を消えたように見せる。 他にも相手のシュートの瞬間にリングから一瞬だけ意識を外すことも可能。 ただしこちらは相手が高速移動しながらシュートをしないと効果は薄い。 弱点は試合の終盤でしか使用できないのと、技自体の効果がかなり短いものとなっている上に集中力の消耗も激しい。 そして一度試合をした相手には「ミスディレクション」自体が通用しなくなってしまう。 |
・鷹の目(ホークアイ) | 高尾和成 |
第27話初登場。伊月の持つ「鷲の目(イーグルアイ)」以上にコート全体を見ることが出来る。この能力を持つ高尾には黒子の「ミスディレクション」は通用しない |
・魔王の眼(ベリアルアイ) | ナッシュ・ゴールド・Jr |
EXTRA GAME 7の初登場。赤司「天帝の眼(エンペラーアイ)」と同じような系統の能力。 エンペラーアイが1人の未来を見ることが出来るのに対して、この能力は敵味方の未来を見ることが出来る。 |
・マッスルスクリーンアウト | 根武谷永吉 |
第244話初登場。 いわゆるスクリーンアウトだ主にパワーに重点を置いている。 要は力ずくなだけと思われたりもしているが、腰使いも腕の使い方も一級品らしい。 |
・マッスルダンク | 根武谷永吉 |
第244話初登場。いわゆるダンク。 強靭な体格&パワーを活かしてディフェンスの上からでも叩き込む。 |
・マッスルドリブル | 根武谷永吉 |
第252話初登場。 強靭な肉体を駆使して、相手のディフェンスを押し込むようにして 入り込むドリブル。 |
・マッスルリバウンド | 根武谷永吉 |
第244話初登場。いわゆるリバウンド。 強靭な肉体を活かして競ってる相手を弾き飛ばす。 |
・強奪(スナッチ) | 灰崎祥吾 |
第171話初登場。灰崎の性格を象徴したような能力。黄瀬の持つ「模倣(コピー)」のように相手の技や動きを真似することが出来る。一見すると「模倣(コピー)」と同じ能力だが、この能力の本質は相手の技や動きを真似ると同時に、独自のリズムを加えるものである。それを見せられた選手は自分の本来のリズムを狂わされ、その技や動きを使えなくなってしまう。まさに強奪である。作中では海常の森山が使う変則3Pシュートが強奪されている。但し、「模倣(コピー)」同様、自分の身体能力以上の技や動きは強奪出来ない。 |
・クモの巣 | 花宮真 |
第104話初登場。花宮の非常に明晰な頭脳によって相手チームのパスコースを全て分析し、スティールを行う。 これによって相手チームの攻撃を完封することが出来る。 さらにIQ160の瀬戸がパスコースを限定することによって100%のスティール率を再現することが出来る。霧崎第一のラフプレーも相手チームを怒らせ攻撃を単調化させ、クモの巣にはめるための伏線である。 |
・雷轟のドリブル(ライトニングドリブル) | 葉山小太郎 |
名称は第252話初登場。全身のバネを活かして指先に力を集約し観客席にまで響くほどボールを強く床に叩きつけながらドリブルを行う。 相手がボールを視認出来ない速さを誇る。使用する指の本数を変える事で速さの段階調節が出来る。五本の場合、相手の動きに合わせて切り返しやボールをキープすることが出来るため読み合いが通用しない。しかし、あまりの速さで受け止める手に負荷がかかるため切り返しの一瞬に硬直がある。 |
・不可侵のシュート(バリアジャンパー) | 日向順平 |
第117話初登場。 ウインターカップのための合宿の特訓によって会得した必殺シュート。 あらかじめ重心を後ろにおいた状態での、素早い動作からジャンプして3Pを狙う。 相手に軸足の動きなどを見極められると発動のタイミングが読まれてしまう。 |
・陽炎のシュート(ミラージュシュート) | 氷室辰也 |
名称は第151話初登場。 基本に忠実な超洗礼させたフォームから繰り出されるシュート。 そのシュートは相手のブロックさえもすり抜けるように飛んでいく。 その秘密は空中でボールを2回リリースすることにあり、 1回目はジャンプしながら真上に軽く放り、それをキャッチしてもう1回シュートするというもの。 これを洗練された技術で使用することによって1回目のシュートのフェイクがまるで 本当にシュートしたように見える。 相手に技の正体がバレたとしても相手の跳ぶタイミングを見きわめて、 フェイントを使用せずそのままシュートすることも可能。 |
・超長距離3Pシュート(スーパーロングレンジスリーポイント) | 緑間真太郎 |
第16話初登場。超長距離・超高度に放つ3Pシュート。フォームを崩されない限り100%の精度を誇り、コート上の全域から放つことが出来る。ゴールから離れるほどタメが長くなり、身体への負担が大きいため弾数制限が存在する。また、ブロックされた時のカウンターに弱い。 |
・虚空 | 実渕玲央 |
第242話初登場。 対峙する相手にブロックで跳ばせることなくシュートを狙う技。 その秘密はフェイントによってDFのヒザが伸びきった瞬間を狙ってシュートを撃っている。 自身はシュートを撃つ際に通常よりも深く沈みこんでるために、相手よりもヒザが伸びきるタイミングに余裕がある。 基本的にはあまり使用しないとっておき的なもの。 誠凛戦で多用してしまったために、マッチアップする選手だけでなく 他の高校達の面々にも技の秘密がばれてしまっている。 |
・天 | 実渕玲央 |
名称は第242話初登場。 相手をかわすようにして繰り出すシュート。 フェイダウェイで3Pを狙うことも可能。 強靭なボディバランス、距離感、良いフォームがあってこそなせる技。 シュートを撃つ際に重心を若干後ろにおくのが特徴。 |
・地 | 実渕玲央 |
名称は第242話初登場。 体格&ぶつかりの強さを活かしてシュートをおこなう。 相手からファールをもらいつつ3Pを狙うことも可能。 シュートを撃つ際に重心を若干前におくのが特徴。 |
・破壊の鉄槌(トールハンマー) | 紫原敦 |
名称は第164話初登場。 2メートルを超える巨体で飛び上がって両手でダンクをおこなう。 回転しながら飛び上がるので取り囲んだ3人のディフェンスさえも 吹き飛ばしつつダンクした際にはゴールさえも破壊したというパワーもあった。 |
・野生 | 火神大我 青峰大輝 葉山小太郎 小金井慎二 ジェイソン・シルバー |
元々は誰もが生まれつき持っているもので成長と共に失われていく力。所謂「野生の勘」。研ぎ澄まされた五感によって相手の行動に対して直感的に反応することで予測よりさらに速い反応が可能となる。訓練や激しい試合の中で取り戻すことが出来る。火神はアレックスの指導の元で取り戻し、青峰はWCの誠凛戦で火神との1on1によって取り戻した。作中では火神はトラ、青峰は黒豹、葉山はチーター、小金井は山猫、シルバーは恐竜と例えられている。 |
・空中装填式3Pシュート(スカイダイレクトスリーポイントシュート) | 緑間真太郎&高尾和成 |
あらかじめ3Pのシュート体勢をおこなっている 緑間に対して高尾がパスをおこない、そのまま素早くシュートをするというコンビプレイ。 これによって複数にマークされていても3Pを撃つことが可能。 互いの息がピッタリ合わないと使用出来ないプレイだが、高尾じゃなくて赤司も使用は可能。 技の名称は観客が叫んだりしている。 |
・S・A・M(ステルスオールコートマンツーマン)ディフェンス | 誠凛バスケ部 |
第159話初登場。チームで夏からの練習してきた陣形技。 オールコートマンツーマンディフェンスから相手チームのマークを細かくチェンジさせ、 そこから黒子の存在感のなさを利用してスティールを狙う。 |