・忍法 蛇淫 | 山城十太夫 |
甲賀忍法のひとつ。股間の一物を白蛇に変え、長く伸ばして操る。 (ケケケさんより) |
・死出忍法 子宮帰依(コブクロガエシ) | 砂子志摩 |
紀州忍法のひとつ。体内に隠した玉からを取り出すと衣が出現し、相手を包んで封じ込め息の根を止める。なお、死出忍法とは命と引きかえに使う忍法の総称であるらしい。 (ケケケさんより) |
・忍法 剣氷柱 | 砂子剣 |
紀州忍法のひとつ。手から氷柱を出現させて攻撃する。この氷柱がささったものはたちどころに凍結する。 (ケケケさんより) |
・忍法 乱れ蜘蛛 | 鞍掛式部 |
甲賀忍法のひとつ。袖より繰り出した長い帯で敵を捕える。帯は非常に長く、捉えられれば悦楽がこみ上げて成す術がなくなる。 (ケケケさんより) |
・忍法 魔愚根手(マグネット) | 御堂雪千代 |
甲賀忍法のひとつ。磁石のように両手に物体を吸いつける。 (ケケケさんより) |
・忍法 暴れ乳 | 城ヶ沢陣内 |
乳房より放出した母乳を針と化し、敵を攻撃する。乳には毒が含まれており、触れただけで悶死する。 (ケケケさんより) |
・忍法 紅絵巻(クレナイエマキ) | 七溝呂兵衛 |
紀州忍法のひとつ。蝋燭の炎に映像を映し出す。 (ケケケさんより) |
・忍法 現文字(ウツツモジ) | 櫓平四朗 |
伊賀忍法のひとつ。相手に筆で漢字を書くと、その部分が書かれたとおりの状態になる。「石」の字が書かれた足は石のように動かなくなるのだ。術を解くには、術の対象となった人物の名前が必要となる。 (ケケケさんより) |
・忍法 万化蝶 | 一ノ目孤雁 |
紀州忍法のひとつ。印を組むことで金色の蝶を生み出して飛ばす。蝶の輝きを見た者は夢遊状態のようになり、術者によって誘導される。この蝶は実体らしく、口に張り付いて窒息死させることができる。足で印を組む「足万化蝶」もある。 (ケケケさんより) |
・忍法 女陰花 | 真壁右京 |
紀州忍法のひとつ。女陰に花を咲かせ花粉を噴出させる。その花粉を吸い、芳香を嗅いだ男は術者の意のままとなる。 (ケケケさんより) |
・忍法 谺鼬(コダマイタチ) | 水無瀬竜斎 |
甲賀忍法のひとつ。両手を叩くことで風の刃を生じさせ敵を切り裂く。 (ケケケさんより) |
・忍法 白涙蝋(ハクルイロウ) | 七溝呂兵衛 |
紀州忍法のひとつ。対象の体液と粘土のような物質を練りこんで顔に貼り付けると、そっくり同じ顔に化けることができる。 (ケケケさんより) |
・死出忍法 冥途蝶 | 一ノ目孤雁 |
紀州忍法のひとつ。流れ出た血が蝶となって空を飛び、自分を殺したものに張り付く。蝶にふれた者は、術者の死の瞬間の様子を知ることができる。 (ケケケさんより) |
・死出忍法 萬殊沙華 | 真壁右京 |
紀州忍法のひとつ。股間に咲かせた花の短剣のように鋭いトゲで相手を攻撃する。その真髄は、トゲで刺した相手の顔を花として咲かせ、あらゆる質問に答えさせるものである。 (ケケケさんより) |
・忍法 白拍子 | 七溝呂兵衛 |
紀州忍法のひとつ。対象の忍法の力を徐々に奪う。力が無くなるとともに髪の毛が白くなっていく。 (ケケケさんより) |
・死出忍法 胎内帰郷(サトガエリ) | 砂子志摩 |
紀州忍法のひとつ。女陰をブラックホールのごとき空間に変え、恐るべき吸引力であらゆるものを飲み込む。術者でもこの空間に触れると吸い込まれてしまう。 (ケケケさんより) |
・忍法 闇夜月 | 砂子月(砂子剣) |
「忍法 白拍子」で忍法を封じられた月が咄嗟に使った忍法。櫓平四朗の筆で墨を飛ばし、相手の目を潰す。 (ケケケさんより) |
・忍法 銅拍子 | 七溝呂兵衛 |
紀州忍法のひとつ。刀に光を集めて刃を作り、刀を振るって飛ばす。受けた刀をあっさり斬る威力がある。原作の『忍者月影抄』にも同名の術があるが、内容は全く異なる。 (ケケケさんより) |
・忍法 桜吹雪 | 真昼狂念 |
伊賀忍法のひとつ。女性に大量の桜の花びらを浴びせ、性欲を燃え上がらせよがり狂わせる。 (ケケケさんより) |
・忍法 飛雲傘 | 秦卍丸 |
伊賀忍法のひとつ。さした傘を高速で回転させ、風を起こして空を飛ぶ。 (ケケケさんより) |
・忍法 吹き針 | ミカエル助蔵 |
大友忍法のひとつ。口にくわえた細い針を飛ばす。天草扇千代の両目を潰した。 (ケケケさんより) |
・忍法 千手観音 | お篠 |
甲賀忍法のひとつ。交合している男をなまめかしい手の動きで極楽へ行かせる。本当に手が増えているのか、幻覚なのかは不明。 (ケケケさんより) |
・忍法しだれ髪 | お琴 |
甲賀忍法のひとつ。髪の毛を長く伸ばして自在に操り、敵を縛り上げて息の根を止める。 (ケケケさんより) |
・忍法 繭蚕 | お琴 |
甲賀忍法のひとつ。股間より蚕の糸のような物質を大量に噴出し、相手を雁字搦めにして窒息死させる。 (ケケケさんより) |
・忍法 木霊返し | お藍、お茅 |
甲賀忍法のひとつ。空間を越えて目標に声を届かせる技らしい。甲賀くノ一の基本技のようだ。 (ケケケさんより) |
・忍法 乳時雨 | お藍 |
甲賀忍法のひとつ。乳房より強力な溶解液を噴出する。その威力は人間一人を瞬く間に溶かして骨だけにするほど。 (ケケケさんより) |
・忍法 蟹泡地獄 | お茅 |
甲賀忍法のひとつ。股間より大量の泡を噴出する。瞬く間に増殖した泡は敵を包んで息の根を止める。 (ケケケさんより) |
・忍法 陰ノ投網 | 麻打助十郎 |
伊賀忍法のひとつ。どこからか取り出した網を投げつけて敵を捕える。 (ケケケさんより) |
・忍法 陰ノ分銅 | 釜戸朱膳 |
伊賀忍法のひとつ。懐から取り出した鎖分銅を操る。四方に広げることで、周囲を囲む敵を一度に攻撃することができる。 (ケケケさんより) |
・忍法 陰ノ舞扇 | 俎墨之介 |
伊賀忍法のひとつ。手に持った扇子を飛ばして攻撃する。扇子の縁で竹をも切り裂くことができる。 (ケケケさんより) |
・忍法 陰ノ十字剣 | 狩川仁右衛門 |
伊賀忍法のひとつ。大小二本の刀を交差させて敵の刀を受け止めると、火花が散り電気のようなものが流れて敵の動きを封じる。 (ケケケさんより) |
・忍法雷電 | 樺小太郎 |
伊賀忍法のひとつ。全身より放った電気を指先より放出して敵を攻撃する。マリアの「南蛮妖術エレキテル」には通じなかった。 (ケケケさんより) |
・忍法 柔返し | お連 |
伊賀くノ一忍法のひとつ。両手を組み、相手が投げてきた物体を跳ね返す。 (ケケケさんより) |
・忍法 自在笛 | お類 |
伊賀くノ一忍法のひとつ。音色で対象を自在に操る笛を投げると、それが縄となって敵に絡みつき動きを封じる。 (ケケケさんより) |
・忍法乳団子 | お類 |
伊賀くノ一忍法のひとつ。団子状に固まった母乳を出すことで、乳を吸っていた男を窒息死させる。 (ケケケさんより) |
・忍法 自在鋏 | 山城十太夫 |
甲賀忍法のひとつ。投げつけた尺八が鋏となり、敵の手足を挟んで封じる。 (ケケケさんより) |
・忍法 高足地獄 | 山城十太夫 |
甲賀忍法のひとつ。男根を長く伸ばし、女性に絡みつかせて悶えさせる。 (ケケケさんより) |
・忍法 マシラ落とし | 鞍掛式部 |
甲賀忍法のひとつ。両足で地面に踏ん張ることで地震を起こし、木の上の相手を落とす。 (ケケケさんより) |
・忍法 薄氷返し | お連 |
鞍掛式部の忍法薄氷によって砕けたお連が死ぬ間際に使った忍法。首だけで宙を飛び、鞍掛式部の頚動脈に噛み付くことで相討ちに持ち込んだ。 (ケケケさんより) |
・南蛮妖術 ボジョレーヌーボー | マリア |
乳房より赤色の液体を放出し、それを浴びた男は酔っ払って術者のなすがままになる。 (ケケケさんより) |
・南蛮妖術 万華絵巻 | マリア |
自分と誰かが写っている様子を、映画のスクリーンのように空中に投影する。 (ケケケさんより) |
・忍法魔羅ん棒 | 不破梵天丸 |
甲賀忍法のひとつ。念力で持ち上げた木の一部がそそり立つ男根に見え、それに幻惑された女をよがり狂わせる。木を相手にする女は刻一刻と命を吸い取られ、至福のうちにあの世行きになるという。 (ケケケさんより) |
・忍法虹の架け橋 | 御堂雪千代 |
甲賀忍法のひとつ。両手から七色の細い糸を大量に出し、敵に絡みつかせて動きを封じやがて絞め殺す。 (ケケケさんより) |
・忍法橋崩し | お半 |
御堂雪千代の「甲賀忍法虹の架け橋」をかけられた状態で服を脱ぎ捨て、術から脱出した忍法。 (ケケケさんより) |
・忍法五色玉 | お半 |
伊賀くノ一忍法のひとつ。股間より五色のピンポン玉のような物体を大量に放出する。 (ケケケさんより) |