興農寺。それは優秀な農業後継者を育成するという一風変わった寺である。この寺では僧の修行はもとより、農家の人を招いた農業指導も行っているのだ。そしてさらにこの寺では農業と農民を外敵から守るため、牛馬鶏豚の家畜たちの動きを取り入れた拳法をも伝承していた。その名は、興農寺家畜拳・・・・・・ ある日、興農寺の地下牢より4人の極悪僧が脱出する。寺と農民に恨みを持つ彼らは、同じく恨みを持つ農林館の進藤田良志と手を組み、欲望と殺戮の限りを尽くしていた。興農寺の若き拳士・若杉民男は、彼らに殺された父の敵を討つため、この強敵たちに民向かってゆく・・・・・ いまや農業と農民の運命は興農寺に託された! 負けるな興農寺拳法! 掲載・・・・・・フレッシュジャンプ 作者・・・・・・佐々木まさよし 単行本・・・・・・全4巻 農業をモチーフとした拳法アクション漫画。少林寺拳法のパロディのようだが、戦闘自体はかなり真面目だったりする。 |
・成苗人体移植 | 稲作暗殺工作隊 |
信濃川分水率いる暗殺部隊の技。強靭な指の力で、その場の地面に苗を植えつける。石畳を軽々と突き破る威力があり、人体に当たればかなりの傷を負わせることが出来る。 また、この苗には毒が塗ってあるので、少しの傷でも命取りとなる。なお、この技は自分達の強さを見せつけるデモンストレーションも兼ねている。(ケケケさんより) |
・家畜怒嫌突き | 稲穂平造 |
興農寺拳法創始者・稲穂平造の技。猛烈な勢いで突きの連打を繰り出し、相手の顔面をこれでもかと痛めつける。相手は手元が見えないほどの高速で突きを食らい、顔面がズタボロになってしまう。 進藤を懲らしめるために使ったのだが、その時は最高師範だった進藤が、手加減されても見切れないほどのスピードだった。(ケケケさんより) |
・牛馬鶏豚暴走花火 | 稲穂平造 |
興農寺拳法創始者・稲穂平造の技。前方に突進しながら、超高速でさまざまな攻撃を加える。この技を受けた相手は、打ってくる手が全く見えないまま攻撃を受け続ける恐怖を味わうことになる。進藤が食らったときは、牛馬鶏豚の刺青がにらむように見え、その恐怖に取り付かれることになった。(ケケケさんより) |
・発情恐耀幻影かなしばり | 稲穂平造 |
興農寺拳法創始者・稲穂平造の技。相手の頭に牛馬鶏豚の烙印を押し、さらに呪文を唱えることで、相手に痛みと恐怖を植えつけることができる。進藤にこの技を使い、平造に対する絶対的な恐怖を植えつけた。(ケケケさんより) |
・猛豚・活力喪失去勢拳 | 稲穂平造 |
興農寺家畜拳・豚拳のひとつ。相手の眉間の部分を掌でたたき、気を失わせる。気のはやる若杉を抑えるために使用した。(ケケケさんより) |
・幻影二段詰め | 馬鹿牛太郎 |
興農寺家畜拳奥儀のひとつ。踏み込んで軸足を決めようとする瞬間、相手が技を見切って避けた分だけ自分も間合いを詰めて蹴りを繰り出す。変幻自在に間合いを操ることができるので、相手を翻弄しつつ倒すことができる。この技は間合いを調節するために相手との距離が必要であるので、最初から接近していれば意味がなくなってしまう。 (ケケケさんより) |
・発汗防壁突破 | 川田山夫など |
「楽勝発汗拳」の応用技のひとつ。相手の防御を汗で滑らせることで無効化し、攻撃を叩きこむ。進藤の一番弟子・川田が使った時は、パンチで若杉の腕での防御を無効化した。 (ケケケさんより) |
・稲刈収穫闘技 | 草隠 |
古代農業武術団、親衛隊長・草隠の技。両手両足と頭に装備した「五体刈取ガマ」を使い、相手を高速で切り刻む。全身に装備されたカマはかなりの威力があると思われるが、若杉にはまったく当たらなかった。 (ケケケさんより) |
・猛牛二本突き | 四畜拳の使い手 |
読切版にて登場。興農寺家畜拳・牛拳のひとつ。左右の腕を二本の角に見立て、相手にまっすぐ殴りかかる。若杉に使ったが、受けられた。
使い手には名前がないのだが、役割的に連載時の「角田浜平」に相当するキャラと思われる。 (ケケケさんより) |
・暗殺拳三指術 | 信濃川分水 |
古代農業武術のひとつで「植えつけ暗殺三指拳」ともいう。超スピードで突き出した三本の指で、相手の血管を攻撃し空気を植えつけてしまう。空気は直ちに血液の流れを止めるため、ほとんど外傷無く相手の息の根を止めることができる。稲作暗殺工作員の信濃川は、この技で若杉を殺そうとしたが見事に避けられた。(ケケケさんより) |
・成苗手裏剣 | 信濃川分水 |
稲作暗殺工作員・信濃川分水の技。何の変哲もない稲を手裏剣のように投げつける。この苗は人間に軽々と突き刺ささる威力を持ち、急所に当たれば一撃で殺すことも可能である。失敗した刺客への口封じのために使用された。(ケケケさんより) |
・巨牛化身術 | 進藤田良志 |
進藤が披露した技で、闘牛拳最終奥義のひとつ。全身に力を込めて、数十メートルもの大きさとなる。この技を使うとまさしく大魔人のようになり、並みの使い手では太刀打ちできない戦闘力を得ることが出来る。この技は「発汗拳」とともに、進藤が破門されてからの10年の間に会得したものである。(ケケケさんより) |
・闘牛双角無段打ち | 進藤田良志 |
「巨牛化身術」を使った進藤が繰り出した技。両腕を突き出して突きを連発し、相手に拳を食らわせる。大魔人となった状態で放たれる拳は、相手の骨をたやすく砕きコンニャクのようにしてしまう。若杉をあと一歩の所まで追い詰めた。(ケケケさんより) |
・発汗地獄拳 | 進藤田良志など |
進藤とその一派が、「発汗拳」を発展させて編み出した新必殺技。全身から桁外れの量の汗を吹き出し、あらゆる物を押し流す洪水を発生させる。その量はすさまじく、数人合わせて行えば平地に津波が起こるほどである。もはや拳法の次元を超えた大技だが、興農寺の衆を初めとする農民達の連係により敗れた。(ケケケさんより) |
・楽勝発汗拳 | 進藤田良志など |
農林館館長の進藤が編み出した術。特殊な呼吸法によって瞬時に大量の汗をかく。この汗で相手の攻撃を滑らせ、また相手の防御をも滑ることで無効化することが出来る。攻防が無意味になるので、正攻法で戦えばほとんど負けがない強力な術である。 興農寺の衆も対応に苦慮したが、滑り止めの石灰をまく事でこの術を封じることが出来た。 (ケケケさんより) |
・鶏馬さみだれゲリ | 砂塚幸定 |
興農寺家畜拳の技のひとつ。宙を飛びながら、両足で高速の蹴りを連発する。「発情馬狂い蹴り」と似ているが、こちらはジャンプしてから使うという違いがある。進藤を一時怯ませたものの、急所を狙わなかったので大して効果が無かった。 (ケケケさんより) |
・滅人筋骨割裂術 | 田地転作郎 |
古代農業武術の奥儀。この技を受けた者は、全身の筋肉組織が筋にそって割れ始め、最後には骨までも裂けてしまう。相手に気づかれないわずかな接触で効果があるため、大量殺人が可能な暗殺拳である。鎧潟村村長・田地は、この技を会得するため多くの村人たちを実験台にしてきた。
なお、この技の症状は稲などがかかる「いもち病」に似ているため、通称いもち拳とも呼ばれている。(ケケケさんより) |
・青竹変幻竹破術 | 武蔵 |
鎧潟村の青年・武蔵の技。何の変哲もない竹を操り、恐るべき殺人ムチとする。この竹は遠心力を加えることで威力が増し、大木をもスッパリ斬りさく切れ味と、人間を地面に埋め込む破壊力を併せ持つようになる。若杉をかなりの所まで追い詰めた。 (ケケケさんより) |
・雷走しなり打ち | 武蔵 |
青竹変幻竹破術の応用技のひとつ。怪力に物を言わせて竹を振り回し、ムチのようにして相手を殴りつける。攻撃により与える激痛と、次々と繰り出される連続攻撃により、反撃を受けずに相手を倒すことが出来る。 (ケケケさんより) |
・臓破軟腐術 | 露地砂路 |
古代農業武術の技のひとつ。外部から特殊な突きを加えることで内臓に衝撃を与える。この衝撃を受けた部分は徐々に震えだし、やがては五臓六腑に伝わって外傷無く破壊される。まさに必殺の殺人拳であるが、衝撃が伝わりにくい軟らかい肉体の持ち主には効果が半減するのが弱点となる。園芸暗殺工作員・露地砂路は、何人もの村人をこの技で殺し、さらには若杉をも殺そうとしていた。
ちなみに、この技の名前は、大根などがかかる病気の「軟腐病」と症状が似ていることから命名されている。 (ケケケさんより) |
・軟腐双掌臓壊拳 | 露地砂路 |
「臓破軟腐術」の応用技のひとつ。両手に力を込めながら連続の突きを繰り出す。軟腐術の効果により、相手の胸や腹に食らわせればそれだけで倒せる強力な効果がある。若杉の「転身豚変化」によって破られた。 (ケケケさんより) |
・悪念邪気断絶拳 | 若杉民男 |
興農寺家畜拳の技のひとつ。片腕に全身の力を込めながら、相手の顔面にパンチを食らわせる。この技は、相手を倒す技ではなく反省を促す技であるため皮一枚で寸止めするのだが、相当なスピードが乗っているためかなりの腕でなければ成功しない。 (ケケケさんより) |
・荒馬単飛蹄 | 若杉民男など |
興農寺家畜拳・馬拳のひとつ。垂直に飛び上がりながら、片足を突き出した蹴りを繰り出す。見た目通りの飛び蹴りで、特徴は特にない。 (ケケケさんより) |
・馬の急所ゲリ | 若杉民男など |
読切版にて登場。興農寺家畜拳・馬拳のひとつ。下から上に放つ蹴りで、相手の急所を攻撃する。連載時にはない読切時代独自の技である。 (ケケケさんより) |
・かくし角同着三本突き | 若杉民男 |
興農寺家畜拳の技のひとつ。左右の腕を広げて上向きにパンチを出すと同時に、頭突きをも繰り出す。上から襲ってくる敵に対して使い、合計三人までをいっぺんに倒すことが出来る。 (ケケケさんより) |
・風見鶏瞬間飛翔 | 若杉民男 |
興農寺家畜拳の技のひとつ。相手の目に留まらぬスピードで真上にジャンプし、攻撃を避ける。その後相手の頭上を取ることで、そのまま次の攻撃に移ることができる。草隠の攻撃をかわし、その頭に着地した。 (ケケケさんより) |
・狂馬転倒払い | 若杉民男など |
興農寺家畜拳・馬拳のひとつ。片手を軸にしゃがみこんだ状態で、全身を回転させて足払いを繰り出す。食らった者は、かなり勢いをつけて吹っ飛びながら転ぶことになる。 (ケケケさんより) |
[1]牛角きりもみ突き [2]牛角片角突き |
若杉民男など |
[1]興農寺家畜拳・牛拳のひとつ。両手を突き上げる体勢できりもみ回転しつつ、相手に向かって突撃する。もっとも破壊力があるという技で、使用頻度もかなり高い。 (ケケケさんより) [2]興農寺家畜拳・牛拳のひとつで「片角一本突き」ともいう。片腕を突き出し、相手に殴りかかる。全力を込め、後を考えずに放てばかなりの威力を持った捨て身技となる。(ケケケさんより) |
・牛馬回連足 | 若杉民男など |
興農寺家畜拳のひとつ。体を回転させて勢いをつけながら、連続の回し蹴りを繰り出す。勢いに乗った蹴りの威力はすさまじく、複数の敵をあっという間に倒すことが出来る。若杉の技の中でも屈指の威力を持ち、見開きで使われることが多い。(ケケケさんより) |
・三段ゲリ | 若杉民男 |
読切版にて登場。熊と戦ったときに使用。宙を飛び回りながら蹴りを三連発し、相手を攻撃する。人間相手なら効果抜群だろうが、熊にはほとんど効果がなかった。 (ケケケさんより) |
・自在四肢分裂拳 | 若杉民男 |
興農寺家畜拳の技のひとつで、「牛馬鶏豚四肢分裂拳」ともいう。自分の手足を相手の急所の位置に調節しながら、4人までを同時攻撃する。自分を囲む敵群を倒すのに有効な技である。若杉は、この技で「牛馬鶏豚一体拳」を破った。 (ケケケさんより) |
[1]種豚一頭突き [2]種豚百頭突進突き [3]種豚突進 |
若杉民男など |
[1]興農寺家畜拳・豚拳のひとつ。両手を合わせた突きを繰り出し、相手の腹を打つ。名前の通り「百頭突き」の単発バージョンだが、こちらのほうが一撃の威力自体は高そうである。(ケケケさんより) [2]興農寺家畜拳・豚拳のひとつ。正面の相手に向けて、突進しながらの張り手を連発して食らわせる。突進力はかなりの物で、まともにうけるとそのまま押し込められることになる。豚拳の中でも使用率が高い技である。 (ケケケさんより) [3]読切版にて登場。興農寺家畜拳・豚拳のひとつ。片腕を使った掌打を連続して食らわす。連載時の「種豚突進突き」とほとんど変わらない。 (ケケケさんより) |
・転身豚変化 | 若杉民男 |
興農寺家畜拳・豚拳のひとつ。全身の脂肪を増幅し、丸々と肥えた豚のような柔らかい肉体を得る。その軟らかさにより攻撃のショックを和らげる効果がある。若杉は、「臓破軟腐術」を封じるために使った。 (ケケケさんより) |
・怒蓄人間耕起 | 若杉民男 |
蓄魂を宿らせた若杉が放った必殺技。怒りの心のままに上下左右から足技手技をあわせた連続攻撃を繰り出し、相手をボコボコにして吹っ飛ばす。戦いの締めにふさわしい大技であり、進藤をボロボロにした挙句、遥か遠い異国まで吹き飛ばしてしまう威力がある。(ケケケさんより) |
・闘鶏乱飛拳 | 若杉民男など |
興農寺家畜拳・鶏拳のひとつ。青手の頭上めがけて飛び上がった後、空中から種痘を連続して放つ。相手の頭上を狙うため、防がれにくい技である。鶏拳の中でも使用回数が多い技である。 (ケケケさんより) |
・倒牛四肢押し潰し | 若杉民男 |
興農寺家畜拳・牛拳のひとつ。両膝を突き出して前方に倒れこむと同時に、両肘を振り下ろす。寝転がって足を掴んでいる相手を攻撃するために使った技で、両膝が相手の腕に、両肘が相手の頭にダメージを与える。 (ケケケさんより) |
[1]鶏狂飛行 [2]鶏の目潰し |
若杉民男など |
[1]興農寺家畜拳・鶏拳のひとつ。相手の襟部分を掴んで豪快に振り回し、そのまま投げ飛ばす。家畜拳には珍しい投げ技のひとつで、作中では一回しか使っていない。 (ケケケさんより) [2]読切版にて登場。興農寺家畜拳・鶏拳のひとつ。ジャンプしながら、相手の目を狙った手刀を連続して繰り出す。技自体はともかく、ネーミングが連載時とはかけ離れているのが特徴。 (ケケケさんより) |
・農閑期・冬眠金縛り | 若杉民男 |
興農寺家畜拳の技のひとつ。合唱した状態で力を集中し、全身の細胞の働きを止めてしまう。これにより仮死状態となることで、肉体を冒す技の進行を抑えることができる。いもち拳の進行を抑えるのに使用した。
なお、この技を使用した後は、「転生二毛作」で再び全身を活動させることになる。 (ケケケさんより) |
・発情馬狂い蹴り | 若杉民男など |
興農寺家畜拳・馬拳のひとつ。横に飛びながら、高速で蹴りを連発する。足が何本にも見えるほどの高速で放たれるので、相手は逃げる間もなく蹴りを食らい続けることになる。馬拳の代表的な技であり、使用頻度は高い。 (ケケケさんより) |
[1]猛牛尾振返し [2]猛牛回首 [3]猛牛田楽刺し |
若杉民男など |
[1]興農寺家畜拳・牛拳のひとつ。相手の攻撃を腕でさばき、その隙を突いて回し蹴りを食らわせる。攻撃をさばいてそのまま食らわせるので、カウンター技として優れている。ちなみに、この漫画で名前が出た技は、この技が最初である。 (ケケケさんより) [2]興農寺家畜拳・牛拳のひとつ。腕をグルグルと振り回し、肘や拳で攻撃する。周囲を囲んだ敵を攻撃するときに、かなり効果的な技である。(ケケケさんより) [3]読切版にて登場。興農寺家畜拳・牛拳のひとつ。両腕を突き上げて、相手の胸の部分を殴りつける。技の見た目からして、「牛角きりもみ突き」の原型と思われる。 (ケケケさんより) |
・猛牛すくい突き | 若杉民男 |
興農寺家畜拳・牛拳のひとつ。相手の下側から両拳を突き上げ、胸の部分を攻撃する。若杉は畜魂の加護を受けた状態で放ち、信濃川分水のアバラを全部へし折ってしまった。(ケケケさんより) |
・欲情馬回転突っ込み突き | 若野杉民五郎 |
古代農武流家畜拳の技のひとつ。空中に飛び上がった後、きりもみ回転蹴りを出しながら突っ込んで行く。まともに当たればかなりの威力があるが、加速がついているので急停止できないという欠点がある。 (ケケケさんより) |
・牛馬鶏豚一体拳 | 角田浜平+弥彦蹄+七浦鶏冠+漢原豚信 |
興農寺を脱走した極悪僧四人組の必殺技で「家畜一体拳」ともいう。四人が同時にジャンプして、標的目掛けて襲い掛かる。受けた相手は、目にも留まらぬ速さで繰り出される同時攻撃を受けきれず、なすすべなく倒されることになる。
一見完璧に見える技だが、実は4人の体型の違いにより攻撃にわずかなズレが生じており、それによって生まれるわずかな隙が弱点となっている。 (ケケケさんより) |
・表裏十字刑 | 角田浜平+弥彦蹄+七浦鶏冠+漢原豚信 |
「一体拳」を破られた四人組が新たに会得した必殺技。目にも留まらぬ速さで相手を囲み、鋭い爪を突き立てて引き裂いてしまう。肉眼では捉えられない猛スピードであるうえに、相手を囲むように使うので見てからでは避けられない強力な技になっている。 若杉も苦戦したが、高速の同時攻撃を逆手に取ることで、技を封じることに成功した。(ケケケさんより) |