筋肉番付外伝 怪傑!金剛くん [必殺技辞典]

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スポーツが非常に盛んな清流小学校にある日、ひとりの転校生が現れる。小学生離れした巨体と筋肉に優しくも熱いスポーツマン魂を持つ彼の名は「金剛くん」。幾多のスポーツで活躍・勝利してきた彼は、数多くのスポーツマンからライバルとして狙われている。そのため、同級生に迷惑をかけぬよう転校を繰り返しているのだ。
 そんな彼とスポーツを通して友情を育む清流小の生徒たち。金剛を狙うライバルたちも次々に現れるが、不屈のスポーツ魂を持つ金剛は正々堂々と勝負してこれらを破っていく。だが、金剛を狙うのは彼らだけではない。全世界に支部を持つ筋肉エリート養成所・“マッスル協会”もまた、最強のスポーツマンの座を手に入れんと金剛を狙っているのである・・・・・・・・・・・

連載・・・・・・・・・・・・月刊コロコロコミック
作者・・・・・・・・・・・・大内水軍
単行本・・・・・・・・・・・全3巻
テレビ番組『筋肉番付』のコミカライズ漫画。小学生どころか人間を超越したスポーツマンたちが、所狭しと暴れまわるトンデモスポーツ漫画である。

昇竜筋肉(ライジングドラゴン) 影山高志
筋肉番付外伝 怪傑!金剛くん
マッスル協会3刺客のひとり、影山の技。片腕に力をこめて腕立て伏せをする。ただっでさえ大変な腕立て伏せを、片腕で行う力は凄まじい。影山は、腕立て伏せの回数を競う競技「クイックマッスル」で310回という記録を出したが、そのうちの100回ほどはこの技を使って出している。(ケケケさんより)

[1]M・G・M(マッチョ・ギガ・マックス)トルネード
[2]マッチョスパイダークラッシュ
[3]M・M・M(マッチョ・メガ・マックス)
金剛
筋肉番付外伝 怪傑!金剛くん
[1]最終回の競技「ガロンスロー」で使用した金剛究極のパワー。「マッチョマックス」を最大限に発動さし、タルを大回転させて放り投げる。このタルは王虎教官すら持てなかった超重量だが、清流小の友人たち・かつては敵だったライバルたち・そして数知れぬ観客たちの声援を受けた金剛は、見事に投げ飛ばす飛ばすことができた。(ケケケさんより)

[2]スポーツ1ジュニア大会の競技「パワーフォース」で使用。「マッチョマックス」を発動させた状態で、両手の指を床に突き立てて走る。床で支えている分、パワーで劣る相手にも抵抗できるのである。この技で、強敵・影山を破った。(ケケケさんより)

[3]マッスル協会日本支部長・王虎との腕相撲勝負で使用。清流小の友人・獅堂、マッスル協会での友・不和の想いを受けながら「マッチョマックス」を発動させる。通常のマッチョマックスが通用しなかった王虎をねじ伏せ、握っていたレバーをへし折ってしまった。(ケケケさんより)

ガロンスロー 獅堂元
筋肉番付外伝 怪傑!金剛くん
火事場に出くわした獅堂が使用。上体を思いっきりそり上がらせて、掴んだ物を遥か上空に投げ上げる。その力は凄まじく、梯子車すら届かないマンションの最上階までロープを投げ上げてしまった。なお、この技の名前は本来「鉄のタルを壁の向こうに放り投げる」競技のことである。(ケケケさんより)

忍法オボロ影 不知火
筋肉番付外伝 怪傑!金剛くん
マッスル協会日本支部の刺客・不知火の技。精巧な立体映像(ホログラム)を映し出し、相手を罠にはめる。ネットを登る競技である「ジャンプハング」で使用し、金剛を騙して失格にさせようとした。(ケケケさんより)

スーパードッグランニング 金剛、獅堂元
筋肉番付外伝 怪傑!金剛くん
スーパードッグ競技会で使用。犬のように四つん這いになることで、走るスピードをアップする。回転する輪の中を走り続ける競技「ランニングドラム」で使い、前チャンピオンの犬飼たくみ&ライデンのコンビを破った。(ケケケさんより)

マッチョマックス 金剛、獅堂元
筋肉番付外伝 怪傑!金剛くん
最強のスポーツ少年・金剛の必殺技。激しい気合と共に通常の何倍ものパワー、スピードを発揮する。その力は金剛の感情に比例しており、強い怒りや大きな決意、さらにはスポーツ仲間との友情によって最大の効果を発揮するのだ。
清流小のナンバー1スポーツ少年・獅堂元は、走って相手を引っ張る競技「パワーフォース」で使用している。(ケケケさんより)

秘奥義・手霊備体操二十一 ヨード珍奇仙人、金剛
筋肉番付外伝 怪傑!金剛くん
スペシャル読切で登場した技。不思議な体操を行って力を溜める。まわしに頼りきり、恐怖心が消えない金剛への修行としてヨード珍奇仙人が伝授した。仙人の弟子である森の動物達からもこの技の特訓を受けた金剛は、まわし無しで大岩を抑えるまでに成長することができた。が、すぐに忘れてしまった・・・・・・(ケケケさんより)


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