キメラ [必殺技辞典]

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●キマイラ
かつて広大な大陸を有した大帝国カーライアとの古い契約の下、帝国に侵攻する海洋民族を打ち倒してきた戦闘民族。が、あまりに強く、あまりに殺したことから、弾圧を受けている悲しい種族。「悪魔の種族」というレッテルまで貼られてしまっている。現在は何人かを除いて、滅んでしまったらしく、その筋肉を移植されたりしている。戦う事に長け、身体能力は常人の数倍。炎のような赤い瞳のときにその能力に真価を発揮するらしいが、そうじゃなくても普通に強い。作中では、赤い瞳になったときに“ニクイノナラコロセ”という声が脳裏に響く描写がある。また、同じく作中では何故か女性が多い……というか、全員女性......?キマイラの女性「マリー」とは、ガラパットの妻(?)であり、リンの母親(生みの親)であるなお、それが分かるのはリンの持っていた「母の形見のペンダント」で、このことはガラパットしか分かっていない。また、ガラパットがタキに技を伝授する気になったのも、リンとタキの関係に自分たち(ガラパットとマリー)の関係を重ね合わせたためのようだ。

零距離射撃(ポイントブランクアロウ) アイン
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アインが壱号大風車の攻防戦でキマイラ6人の戦死が一人エヴァンス相手に使った必殺必中奥義。最後のトラップを破られたアインが最後の手として使用した敵にぎりぎりまで近づいての超至近距離射撃。(ブラストさんより)

気脈天穴法 ガラハット
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「超速剣疾風斬」を使う為に使われる術。人間の身体には、経絡という何処かの憲法漫画をパクったような気の道筋があり、その道筋にある、禁忌の気脈の風魔穴に気を集中させる。たかだか、細い針を数本を腕に刺しただけのように見えるが、精神と肉体の両方にとんでもない苦痛を与える。しかも、それを乗り越えたところで100%超速剣疾風斬を修得できる訳ではないという困った技でもある。 (あなたの知らない人さんより)

[1]疾風斬
[2]疾風斬神域
ガラハット
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[1]超速剣疾風斬と同じ原理かとも思ったがどうも違うらしい。それというのも左右二撃、合計四撃が限界なのに対して、ナイフを片手で四撃をかましていたからだ。ガラハットはこの技で、リンの服を瞬く間に切り裂いて、読者に眼福をもたらした(裸にはならなかったけど)。(あなたの知らない人さんより)

[2]ガラハットが自分の命を燃焼させて使用できる最後の剣技。通常の超速剣疾風斬はガラハットであろうとも一度の戦闘では10撃までしか体が持たず、サイファーとの決戦でも30撃目ぐらいで目に見えて威力が落ちていたが、命を燃やして放つことで100撃目を超えなお威力、速度共に上がり続け、その速さが最速になった時に初めて神の領域に踏み込み発動可能。2本の剣をクロスさせ、その剣の交差点にあったものは例えなんであっても斬ることができる。この技で自分の命と引き換えにサイファーの持つ最強の剣の破壊に成功し、未来に希望を残した。 (ブラストさんより)

超速剣疾風斬 ガラハット
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一呼吸で左右2撃ずつ、合計四撃の斬撃を繰り出す技。そのスピードは速く敵がキマイラと間違えたほどだが、見える人が見れば、体に無理をしていると分かるらしい。にもかかわらず、遠撃ちのトリガの銃弾、十連弾を防ぐため十連撃をも発動した。 さすがに疲労の色を隠せなかったようだが、その後にトリガをあっさり斬っているガラハットさんに乾杯。 だが、10連撃を放った後も普通に剣を振るえるところを見ると、 元々10連撃を振るえるくらい、体が出来ていたモノと思われる (習得から長期間使っているため) にもかかわらず、限界突破する気になるまで4撃しか出来なかったのは おそらく、「気脈点穴法による肉体」の一つの壁では無いかと推測される。 単に気持ち的な問題とも考えられるが、5撃目に負荷(血が噴き出す)ことを考えると、技の壁と考える方がふさわしく思える。 自分の右足を奪ったキマイラの女性マリーにその咎を償わせるために、覚えた技らしいが、リンが彼等の娘と分かった現在、どんな形でその咎を償わせるつもりなのかが、凄く気になるところだ。(あなたの知らない人さん、追記人アルファさんより)

黒翼の羽ばたき サイファー
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リンの持つ未来を切り開く剣と同じく最強の鉱物流星の鉄で打たれた最強の剣を使用しての技。ガラハット戦でのみ使用され、剣を振ることでその剣圧を飛ばして攻撃。(ブラストさんより)

超連歩烈風脚 タキ
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リンを護るために修得したタキの新技。本来腕の風魔穴に打つはずの、気脈点穴法を足の風魔穴に打って修得した。ちなみにタキは超速剣疾風斬を覚えられなかった。もの凄く一歩が長く速いが、今のタキでは制御しきれていない。剣の効かない相手に、剣を押し付けたまま、超連歩烈風を脚発動し一気に切り裂くなどの応用性はあるようなのだが......。限度は超速剣疾風斬と同じく、4歩かと思いきや、限界を超えて5歩までたたき出してしまった。だが、やはり小僧は小僧で、同じように限界を超えて超速剣疾風斬十連撃を編み出し、尚且つ敵を余裕で打ちのめしたガラハットと比べて、タキは眼が見えなくなってしまったようだ。(あなたの知らない人さんより)

死の戦慄の螺旋(デススパイラル) ドリス
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ドリスがリン戦で使用した魔剣クセルスー最終にして必殺必然の技。自分と敵の距離を超至近距離にして放つ自爆技。自分とリンとの周囲にキメラ殺しの剣クセルスーの剣の結界をはり、その結界の面積をどんどん小さくしていき、最終的に自分もろとも相手を切り刻むというもの。 (ブラストさんより)

トルネードスパイラル ドリス
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なぜかリンとの戦いで折れたはずの魔剣クセルスーを使用した剣技。剣を鞭のようにしてしならせ、直線的な攻撃ではなく、竜巻のように螺旋状に放ち攻撃する。(ブラストさんより)

ヤマアラシ グエン タキ
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元円卓の騎士団所属、現青の騎士団隊長であり、過去には“十人力のグエン”そして現在では“仕掛け鎧のグエン”の異名を持つグエンの技(なのでしょうか?)仕掛け鎧「ジェネロウ」の両肩部に収納された無数の剣を一気に放つ。 本当の剣を百本以上は撃っているようにみられる。タキの場合は簡易版らしく、剣ではなくグリーンマークみたいな形の刃を撃っていた。ちなみに腰からも発射している描写が見受けられた。(あなたの知らない人さんより)

ヤマアラシ・改 グエン&アガサ
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グエンの技ヤマアラシをアガサが強化させた合体技。通常全方位に直線的に武器を飛ばすヤマアラシに対し、アガサのサイコキネシスを併用させることで武器を自由自在に軌道を変えることができる。そのため対空中戦では無敵の強さを持つ。 (ブラストさんより)


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