瞳のカトブレパス  [必殺技辞典]

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長く深い歴史を持つ古の都“k都”。そこに暮らす岸田美依子・通称“ミーコ”は、ごく普通の女子高生として日々を過ごしていた。ある日、学校帰りの電車に乗ったミーコはそこで人間を襲う怪物に遭遇。彼女もまた襲われそうになったところを、一人の少年に助けられる。彼は左眼に怪物を飼い、人を襲う怪物を歯牙にもかけない実力を持っていた。
その少年の名は志村時生。平安の時代よりk都を守り通してきた“k都守護家”のひとつ・志村家の当主である。彼らk都守護家は、異界より現れし邪悪な化け物“ヨーマ”を使役することで、人を襲うヨーマからk都を守ることを使命とする。そして時生こそは、最強と恐れられる大ヨーマ“カトブレパス”を操るk都最強の術者だったのだ。
ヨーマと守護家、人知れぬ社会の闇で繰り広げられる死闘。邪悪さを増してゆくヨーマに対し、時生らk都守護の面々は如何にして立ち向かうのか!?

作者・・・・・・田中靖規
連載・・・・・・週刊少年ジャンプ
単行本・・・・・全2巻
京都をモチーフにした都市を舞台とする妖怪アクション漫画。

七歩蛇(シチホダ)の呪 以津真天
瞳(ひとみ)のカトブレパス
第6話初登場。 蛇の部分から唾液を放射して、触れたものに呪いをかける。 触れたものはその場所に紋が現れ、その場所から七歩歩くと死んでしまう。

禍羅火(マガラビ) 以津真天
瞳のカトブレパス
第5話初登場。 口から呪いの言葉を無数の炎の 塊として飛ばす。

骸黒十字(むくろじゅうじ) 以津真天
瞳(ひとみ)のカトブレパス
第6話初登場。 怨霊の如く顔で構成された十字の暗黒の炎を口から飛ばす。 この炎に触れただけで魂を焼かれ死んでしまうという。

カトブレパスの瞳 志村時生
瞳のカトブレパス
体内にヨーマ「カトブレパス」を飼う事で手に入れた能力。見かけは瞳が赤い時計になっている目で、視線を送った物質の時を止めることができる。それによって、新聞紙を無敵の盾に変える、水を固めて相手の動きを封じる、物を空中に固定して足場にする、などが可能。また、生物を5秒目を合わせると、そのものの命の時間を止めて即死させることになる。(松の字さんより)

死時滅る瞳(しとめるめ) 志村時生
瞳のカトブレパス
左眼に飼うヨーマ“カトブレパス”の力による技。その左目と視線をあわせた相手にカトブレパスの猛毒を送り込み、命の時間を止めて死に至らしめる。毒が完全にまわるまで五秒かかるが、一度発動すれば逃れる術は無い。この恐るべきカトブレパスの猛毒は時生の体内にまわっているため、彼にはあらゆる毒が通用しない。(ケケケさんより)

時止める瞳(とどめるめ) 志村時生
瞳(ひとみ)のカトブレパス
第1話初登場。 左目で視線を送った物質の時間を止めることができる術。 ただし自分で見ることができないと効果がないので、 スピードが早過ぎて小さい拳銃の弾や、透明な気体などには効果がない。 時間が止まった物質は固定され、かなりの硬度になる。 

ヨウ飼の術 志村時生など
瞳(ひとみ)のカトブレパス
第1話初登場。 K都守護家の一族が持つ ヨーマに対抗するために編み出した秘術。 体内にヨーマを飼うことによって、その術を行使することが可能になる。
「出でよ我が眷属よ・・・主・志村時生の命により死時滅る瞳の発動を」

弌焔弾(いちえんだん) 細美一燈
瞳のカトブレパス
第5話初登場。 指先から鳥の形をした炎弾を飛ばす。 着弾と共に爆発をまきおこす。

閃焔殺(せんえんさつ) 細美一燈
瞳(ひとみ)のカトブレパス
第6話初登場。 真朱ソニ鳥の力を使って、 練り上げた炎を、対象の体内に直にくらわせる。 ちょっと本気を出した際に使用するレベルの技。

百焔弾(ひゃくえんだん) 細美一燈
瞳のカトブレパス
第5話初登場。 真朱ソニ鳥の力を使って、 「弌焔弾(いちえんだん)」百倍の火力を放出する。


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