カンフータオ  [必殺技辞典]

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中国・清朝末期。中国拳法の名門・光林寺で修行に励むひとりの青年がいた。その名はタオ・リュウエン。普段はのんびりした冴えない男だが、彼は拳法に類まれなる才能を持つ光林寺若手の星なのだ。光林寺の大僧正や天才とうたわれるカイホウ道士は、そんな彼の実力を見抜き、更なる修行と試練を貸してくる。果たしてタオは、その数々の困難を乗り越えることが出来るのであろうか・・・・?

作者・・・・・・・・・・・前川たけし
連載・・・・・・・・・・・週刊少年マガジン
単行本・・・・・・・・・・全2巻
『鉄拳チンミ』の前川たけしが描くもうひとつの拳法漫画。

空斬拳 ジュウギ
カンフータオ
天命党の幹部・ジュウギの技。両腕をすばやく交差させることで、空気を切り裂くような衝撃波を発生させる。甕や牛の首をも難なく断ち切る切れ味を持つが、腕を振るう構えの隙が大きいため接近戦には弱い。(ケケケさんより)

妖想拳 サガク
カンフータオ
天命党幹部・サガクが使う伝説の技。腕と指を巧みに動かすことで、敵に催眠をかけながら攻撃する。手の動きを見たものは眠気を覚え、動きも麻痺して戦えなくなってしまうのである。足を見れば効果が無いわけだが、爪に毒を仕込んだサガクの攻撃を脚の動きだけで避けるのは容易ではない。(ケケケさんより)


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