・リストクラッチ・エクスプロイダー | 秋山準 |
別名ワンハンド・エクスプロイダー。通常のエクスプロイダーと違い、相手の左手首を相手の股から掴んで投げる。 手首を掴まれているため、相手は体が回転しきらず、頭からマットに叩きつけられる。 (アキさんより) |
・地獄突き | アブドーラ=ザ=ブッチャー |
空手を応用した、ブッチャーの代名詞的技。一見地味だが、貫通力は凄い。(古河島さんより) |
・ラストライド | 『アメリカン・バッドアス』ジ・アンダーテイカー |
超・高角度パワーボム、相手の股の間から自分の顔が覗くのが特徴(MOATさんより) |
・フグ・トルネード | アンディ=フグ |
アンディ・フグ必殺の後ろ回し蹴り。フグは1996年に、この技でマイク・ベルナルドを粉砕し、K-1グランプリ王者の座に輝く。(古河島さんより) |
・アリキック | アントニオ猪木 |
卑劣臆病腰抜け極まりない某ボクサーの、闘いを完全に舐めたルールに対して猪木が炸裂させたスライディングキック。 後の、総合格闘技における戦い方に革命的変化をもたらすことになる。(古河島さんより) |
・延髄切り | アントニオ猪木 |
ジャンプして相手の延髄を直撃するキックを食らわす。アリキックから、この技が生まれたらしいが。(古河島さんより) |
・コブラツイスト | アント二オ猪木など |
これも説明不要。猪木以外の多くのレスラーも使用している。(古河島さんより) |
・ナックルアロー | アントニオ猪木 |
勢いをつけたナックルパートで顔面を殴る猪木最強の技。弓を引くような動きからナックルアローのいう名が付いた。(うーどさんより) |
・卍固め | アントニオ猪木 |
タコのように相手の体に巻きついて締め上げる猪木の代名詞的必殺技。オクトパス・ホールドとも呼ばれた。 近年では、2000年のイノキ・ボンバイエにおいてヘンゾ・グレイシーに極めた。(古河島さん、cgさんより) |
・18文キック | アンドレ・ザ・ジャイアント |
故アンドレ・ザ・ジャイアントのカウンターキック。ジャイアント馬場の16文キックに対抗して18文キックと呼ばれていたとか。 (うーどさんより) |
・ロシアンフック | イゴール・ボブチャンチン |
PRIDE創世記からのストライカーである、イゴール・ボブチャンチンの両腕から放たれる必殺のフックで、 タックルしてきた相手を弾き飛ばすほどの威力がある。 初参戦から2000年にかけて猛威を振るい、多くのファイターを叩きのめしてきた。(古河島さんより) |
・灯油缶攻撃 | 宇宙怪獣アジャコング |
ゲームだとファイプロ女子オールスタードリームスラムなどの技。 まんま。似たような技を持つ人が吉本にもいたが、名前を忘れた。(asdfさんより) |
・氷の拳 | エメリヤーエンコ・ヒョードル |
現在のPRIDEにおいて最強のストライカーである、ヒョードルの打撃に付けられた名前。 今年最初にアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラを叩きのめし、PRIDEヘビー級王者のタイトルを奪い取った。 また、2003年8月にはゲーリー・グッドリッジを3分以内に粉砕している。 この氷の拳と、ミルコ・クロコップの必殺ハイキックとの対決が待ち遠しい。(古河島さんより) |
・STO(スペース・トルネード・オガワ) | 小川直也 |
柔道の大外刈りを変形させた、小川直也の必殺技。橋本真也を失神させた他、プロレスの試合でも多数使われる。(古河島さんより) |
・GTO(グラウンド・トルネード・オガワ) | 小川直也 |
最近開発された、小川のグラウンド上の技。早くテレビで見たい。(古河島さんより) |
・下段回し蹴り | 数見肇 |
紹介するような技ではないかもしれないが、ご了承を。 極真空手松井派最強にして、現在、おそらく打撃系格闘技において日本人最強、最高の評価を受けていると思われる生粋の空手家である数見肇選手の代名詞的技。 1995年の極真空手世界大会において、グラウベ・フェイトーザの足を粉砕、フランシスコ・フィリオをもこの技で打ち破った。 予断だが、数見選手は去年の全日本大会において5度目の優勝を果たし、格闘技史上稀に見る輝かしい実績を残して現役を引退した。(古河島さんより) |
・毒霧 | グレート・ムタなど |
口から色のついた霧を相手に吹きかけるパフォーマンス的な技。やりすぎると反則負けになる。(古河島さんより) |
・豪腕ラリアット | 小橋建太 |
小橋が右拳を握り締め怒を込めながら放つ技。首を刈る時もあれば斜めに叩き落す時もある。 頭を掴んで充分に振りかぶって腕を振るう時もある(別名:ショーレンジ豪腕ラリアット&居合い抜きラリアット)。(ヒスインさんより) |
・バーニングハンマー | 小橋建太 |
相手をコーナーポストへ据え付け、 アルゼンチンバックブリーカーの体勢に抱え上げリング中央付近まで歩きそのまま脳天から垂直に落とす。 脳天から落とす為、残酷で受身のとりずらい技。決まれば勝率100%を得る事が出来る芸術とも呼べる必殺技である。 *現在は膝の怪我が完治した為、コーナーまで行かずその場でアルゼンチンに抱え上げ脳天から垂直に落としている。(ヒスインさんより) |
・山嵐 | 西郷四郎(柔道家) |
姿三四郎のモデルにもなった柔道家西郷四郎が生みだした投げ技。背負い投げと払い腰を合わせたような投げ業であり、講道館の手技が整理された際分類から除外されたことがあるが、近年は復活している。(うーどさんより) |
・サイクリングヤッホー | 斉藤了 |
変形逆エビ固め。「サイクリングヤッホー!」とアピール。 現在はダンシングヤッホーになっている。(うーどさんより) |
・サクラバ・ロック | 桜庭和志 |
ホイラー・グレイシー、ヘンゾ・グレイシー等を破った桜庭のチキンウィングアームロック。(羽折り腕固め) 木村正彦がエリオ・グレイシーを破った技が、「キムラ・ロック」と呼ばれていることが由来する。(古河島さんより) |
・幸せチョップ | 桜庭和志 |
両手を合わせて繰り出すチョップ。ホイス戦使用。(古河島さんより) |
・炎のコマ | 桜庭和志 |
相手の足を持って、ぐるぐる回す。背中が摩擦で熱くなるらしい。 ゲーム上でも再現されている。(古河島さんより) |
・モンゴリアン・チョップ | 桜庭和志など |
グラウンドで上の状態などで、相手の頚動脈に両手の手刀を振り下ろす。最近は桜庭選手が使うことで注目を浴びた。 真剣勝負のホイス・グレイシー戦でも使用している。(古河島さんより) |
・サンダーボルト | 佐竹雅昭 |
1999年に、骨折が完治した佐竹が編み出した、足のスネで蹴るローキック。空手時代の原点に戻った技。 この技で、ゲーリー・グッドリッジの足を粉砕し、完勝。(古河島さんより) |
・真空飛び膝蹴 | 沢村忠 |
1970年代の日本中に、キックボクシング旋風を巻き起こした伝説の格闘家、沢村忠の代名詞的技。 驚異的なジャンプ力で相手の顔面を粉砕する一撃必殺の膝蹴。 記録や昔の映像によると、膝蹴りだけでなく、ジャンプして繰り出す蹴りには色々な種類があったようだ。 現代のキックボクサーでもこれを使用する者は結構いるが、沢村のような一撃必殺には程遠い。(古河島さんより) |
・雷電ドロップ | サンダー杉山 |
ダウンしている相手に、開脚しながらジャンプして、そのまま尻から体重を相手に浴びせる技。 見た目に非常にわかりやすい技とはいえ、体重のあるレスラーがこれをやると、相手にかなりのダメージを与えることができる。 (アキさんより) |
・アイコノグラスム | CIMA(シーマ) |
相手の両脇をつかみ、背中から叩きつける。叩きつける際、自分は開脚して尻餅をつく。(うーどさんより) |
・バンナストレート | ジェロム=レ=バンナ |
サウスポーのバンナ必殺のストレート。フランシスコ・フィリオを逆に「一撃」で倒したほか、マット・スケルトンなども沈めている。 (古河島さんより) |
・ココナッツクラッシュ | ジャイアント馬場 |
ヤシの実割りとも呼ばれている。相手の頭を膝に押し付けてマットに着地する衝撃で痛めつける大技。(うーどさんより) |
・32文ロケット砲 | ジャイアント馬場 |
故ジャイアント馬場の全盛期に使っていたドロップキック。 あの体格で使うドロップキックなので、破壊力は凄まじい…らしい(MOATさんより) |
・16文キック | ジャイアント馬場 |
故ジャイアント馬場の代名詞的技。非常にスローモーションだが、凄い破壊力を持つらしい。(古河島さんより) |
・脳天唐竹割り | ジャイアント馬場 |
故ジャイアント馬場が力道山の空手チョップを改良した技。脳天からチョップを叩きこむ。馬場チョップとも呼ばれていた。 現在この技の後継者は田上明である。(うーどさんより) |
・パロ・スペシャル | ジャッキー=パロ |
相手の両手を掴んで背中あわせになるように跨り、自分の両足で相手の両足を固めて同時に両腕をねじり上げる様な技… 実際のパロ・スペシャルは、筋肉マン二世のケビン・マスクの使う『OLAP』の方に近く、 ウォーズマンのは『リバース・パロ・スペシャル』であるらしい…どっりにしろマンガ以上にマンガな技(苦笑)(MOATさんより) |
・バズソーキック | 『ジャパニーズ・バズソー』TAJIRI |
ダウンした相手に立ち上がり際に顔面狙いのキック!!(MOATさんより) |
・浴びせ蹴り | 獣神サンダーライガー |
前方に縦回転しながら、踵を相手の肩や頭部に当てる技。 外れた時の隙が大きく、リスクが高い。元々は骨法の技。(アキさんより) |
・ライガーボム | 獣神サンダーライガー |
パワーボムの要領で相手を持ち上げた後、ジャンプして相手をマットに叩きつける技。 相手をマットに叩きつける際、自分の足を相手の腕に引っ掛けて、脚力で相手の後頭部をマットに叩きつけるようにする。(アキさんより) |
・ガード無効化(キャンセル)キック | 地雷元(じらい・げん) |
通常、キックにはロー・ミドル・ハイの3種類があるが地雷は3つ全てのモーションを途中まで同じにすることによって、相手にいずれのキックを使うのか判別させず、また、相手のガードを見てから別のキックへ切り替えることによって確実に敵へ一撃を加える。 マイトはローとハイをガードしてわざとミドルキックを打ち込ませ、上下から足を挟み込むようにして反撃し、この技を破った。(ギャオさんより) |
・嵐の鉄槌(ストーム・ハンマー) | 下瀬火也 |
下瀬は父親の仕事の都合上、世界各国を転々としており、そのたびにその国の格闘技を習得してきた。この技は中国南派拳法『詠春拳』の技である。 この技は二段構成であり、まず自分の動きにわざと隙を作り、また相手と自分の体勢や目線の動きなどによって敵に無意識に自分の意図するところへ攻撃させる防御技『嵐(ストーム)』によって敵の攻撃をかわし、まんまとはまった相手の攻撃を脚でマウントする。 そしてその脚で相手の体制を崩して無防備にし、そのままの勢いで必殺の蹴りを打ち込む『鉄槌(ハンマー)』でとどめをさす。 また、『鉄槌(ハンマー)』を繰り出した後にさらにもう一撃を加える『二重鉄槌(ダブル・ハンマー)』というバリエーションもある。 余談だが、『詠春拳』そのものは実在する拳法である。(ギャオさんより) |
・W・O・R・M(ワーム) | スコッティ=トゥ=ホッティ |
説明するのが非常に難しい技…動きとしては『相手がダウンした時に手を使わずに匍匐前進で離れる→立ち上がってケンケンで戻って来る→大きく両手を振り回す→ダウンしてる相手にチョップ!!』…難解でしょ(笑い) (MOATさんより) |
・ストーンコールド・スタナー | ストーンコールドスティーブ・オースチン |
相手の首を肩に担ぐ様に捕え、そのまま尻餅を突く様に相手の首にダメージを与える技(MOATさんより) |
・ヌンチャク攻撃 | 世界の女帝ブル中野 |
ゲームだとファイプロ女子オールスタードリームスラムなどの技。 まんま。(asdfさんより) |
・G・G(ジー・ジー) | 大奈舞人 |
下瀬火也との対決に向け、マイケル・スピードウェイの話をもとに、「自分だけの技」を追求したマイトが、スーパーコンピューター「ウンチくん」のアドバイスを受けて完成させた技。 G・Gとは『ガトリング・ガンキックス』の略であり、その名のとおり、鍛え抜かれた身体能力をフル活用し、ありとあらゆる体勢、方向から蹴りを打ち込む。欠点として、キックの連発に気をとられ一発一発に集中しなければ精度が落ちてしまうこと、またマイトが小柄であるため、体(特に足)にかかる負担が大きく、一試合で連発すると、極度の疲労に陥ってしまうことが挙げられる。 下瀬曰く「ただのキックの寄せ集め」だが、マイトは日々の鍛錬により、そのキックの一発一発に一撃必殺の威力を持たせているため、完璧に決めることができればまさに「必殺技」となりうる。(ギャオさんより) |
・アルティメット・マイト・ザ・グレート(正式名:天魔) | 大奈舞人、アンディ・フグ |
トレーニング中にマイトが偶然編み出した技と思われていたが、アンディの発言により、正道会館空手奥義、『天魔』であることが発覚した。なお、アンディ自身、この技を完全には修得していないが、劇中で挑戦するシーンがあったため、使い手としてカウントした。 相手との超高速の戦闘に持ち込み、相手の技の精度を落とさせた上で空手の交差法(大雑把に言えばカウンターの技術)を用い、敵の技をことごとく無効化し、同時に攻撃するため、相手は攻撃すればするほど傷ついていくことになる、攻防一体の奥義である。この技でマイトはケルベロス、タクマを下した。(以前の岡本主将との対決では未完成だったため不発に終わっている)(ギャオさんより) |
・デスバレー・ボム | 高岩竜一 |
相手を肩に担ぎ上げて、自分の体を浴びせるように相手を頭から落とす技。 (アキさんより) |
・オレが田上 | 田上明 |
抱え式バックドロップで抱え上げて、空中で持ち替えて喉輪落とし(相手の喉元を掴んで落とす)で叩きつける荒技。自らの長身を生かしたもので、破壊力は絶大。ちなみに、エプロンから放つことで破壊力を増大させる「断崖式」もある。(gioさんより) |
・秩父セメント | 田上明 |
ブレーンバスターの状態で抱え上げた後に喉輪落としで叩きつける超荒技。相手は頭から落下、しかも喉元を掴まれ受け身が取れないために、かなり危険な角度で落ちることになる。余談だが命名元は、使い手である田上の出身地から由来(現在は太平洋セメントに吸収合併されている)。(gioさんより) |
・超合金フック | 武田幸三 |
「超合金」の異名を持つ武田選手が、チャラームダム・シットラトラガーンを 粉砕してラジャダムナンウェルター級タイトルを奪取し、史上4人目の外国人ムエタイ王者となったときの技。 一度出した右フックを寸前で止め、一瞬の隙を突いて相手の顎を粉砕する。 下手をすれば、自分が一瞬で地獄に叩き落されるリスクが伴うだろう。この技が炸裂した戦慄の瞬間を、私は生涯忘れない。 (古河島さんより) |
・3D(ダッドリー・デス・ドロップ) | ダッドリーズ(バハ・レイ・ダッドリー &ディーボン・ダッドリー) |
ディーボンが相手を担ぎ上げた所でバハ・レイが相手の頭を捕えカッターを決めるツープラトン技… カッターとは相手の首を肩に担ぐ様に捕え、そのまま尻餅を突く様に 相手の首にダメージを与える技であり、スタナーとほぼ同型である…(MOATさんより) |
・リキラリアット | 長州力 |
長州が、スタン・ハンセンのウェスタン・ラリアットを食らい続けた末に体得した、必殺のラリアット。 スコーピオンデスロック(サソリ固め)と並ぶ、長州の代名詞的技。(古河島さんより) |
・STF | 蝶野正洋 |
ステップオーバー・トーホールド・ウィズ・フェイスロックのこと。 相手の足と顔を極める技。蝶野はこの技を、開発したルー・テーズに直接教えてもらいマスターした。 しかしながら、現在使っている型はルー・テーズに教わった型とは顔面の極め方が違う。(アキさんより) |
・ヤクザキック | 蝶野正洋 |
その道の皆様が喧嘩で使う蹴りだから…ってのが名前の由来と聞いた事がありますねぇ…(MOATさんより) |
・マッハキック | 塚本徳臣 |
極真大山派において無敵を誇った、塚本選手の必殺技。 組織が分裂していなければ、グラウベ・フェイトーザのブラジリアン・キックとの対決が見たかった。(絶対勝てる!) 塚本選手の完全復活が待ち遠しい。(古河島さんより) |
・パワーボム | 天龍源一郎など |
相手の背中側から相手の胴体を掴んだ後、持ち上げて背中からマットに叩きつける技。現在は色んな技に派生している。 (アキさんより) |
・クリスト | ドラゴン・キッド |
デジャヴの回転を止め、関節技に移行する技。技名の由来は十字架に磔になったイエス・キリストから。(うーどさんより) |
・デジャヴ | ドラゴン・キッド |
2回転式のコルバタ(相手の頭を両足で挟み込むような技)を仕掛ける技。(うーどさんより) |
・バミューダトライアングル | ドラゴン・キッド |
リング内から場外の相手へのムーンサルトアタック。名前の由来は魔の海域から。(うーどさんより) |
・蹴返し | 栃剣 |
昭和50年代後半から60年代に活躍した小兵力士・栃剣の代名詞といってよい技。いわゆるローキックに近く、威力も強烈。若き日の小錦(現・KONISHIKI)をも撃破している。(Black Mayさんより) |
・ペディグリー | トリプルH |
相手の頭を自分の股に挟み相手の両手を持ちフェイスバスター(AVさんより) |
・ナガタロックI ・ナガタロックII ・ナガタロックIII |
永田裕二 |
現在(2003年現在)の新日本プロレスのエース、永田選手必殺の関節技。 現在までに、3つのタイプを完成させている。(詳しい説明できません。誰か知ってたら、コメントして!)(古河島さんより) |
・アルゼンチンバックブリーカー | 中西学など |
・袈裟切りチョップ | 橋本真也 |
普通のチョップとは違い、文字通り剣術の袈裟切りのように、相手に対して斜めの角度でのチョップ。 相手の鎖骨を折りにかかっていそうで怖い。(アキさんより) |
・DDT | 橋本真也など |
技名の由来は相手を殺虫剤のDDT(現在使用禁止)並に一瞬で倒すことから。 相手の首を抱えて、そのまま後ろに倒れこんで相手の頭部をマットに叩きつける。 なお、”デンジャラス・ドライバー・テンリュウ”というのは、天龍源一郎が勝手に言い出したもの。(アキさんより) |
・ドリル・ア・ホール・パイルドライバー | バディ=オースチン |
リング上で対戦相手を二人の即死させた、文字通りの『必殺技』のパイルドライバー(MOATさんより) |
・パワーボム・オン・ザ・テーブル | バハ・レイ・ダッドリー |
コーナーポスト最上段から机に叩き付けるパワーボム…老若男女容赦無しな技(MOATさんより) |
・連続蹴り(ヨンソクチャギ) | 速水大地 |
ジャンプ漫画「キックス メガミックス」の技。
名前の通り目にもとまらぬ速さで連続蹴りをいれる技 。(bebeさんより) |
・アックス・ボンバー | ハルク=ホーガン |
肘打ちを相手の頭部に叩き落す技・・・、だった気がする。 この技は、アントニオ猪木を失神させIWGPトーナメントを制したことで脚光を浴びる。(古河島さんより) |
・右ハイキック | ピーター・アーツ |
かつてのK-1において多くの選手を粉砕してきたピーター・アーツの伝家の宝刀で、彼の代名詞的な技。 アーツが腰を痛めて以来、2000年に入ってからこの技が豪快に炸裂したところはまだ無い。 酷ではあるが、あのときの勇姿がファンとしてもう一度見たい。(古河島さんより) |
・ロックボトム | 『ピープルズ・チャンピオン』『ザ・ロック』ロッキー・メイビア |
世界一シビレル男ザ・ロックの必殺技、大外刈りを大げさにした感じの技。(MOATさんより) |
・ジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックス | 飛翔天女豊田真奈美 |
ゲームだとファイプロ女子オールスタードリームスラムなどの技。 相手を背後からクロスアームで捕らえ、そこから肩車に担ぎ上げてのスープレックス。 相手は受身の取れない大技ですが、時間が掛かり過ぎるのが欠点です…(MOATさんより) |
・俵返し | 広瀬武夫 |
腰を引いた相手の上からがぶり、そのまま胴を抱えて相手を引っこ抜く様に後方に投げ飛ばす技… 日露戦争で陸海軍初の軍神となった広瀬武夫のそれは『大砲投げ』と呼ばれていた。 ちなみに、埼玉県某所の柔道少年達の間ではなぜか『バックドロップ』と呼ばれています、この技は…(MOATさんより) |
・アイアンクロー | フリッツ=フォン=エリック |
相手の額や胃袋のあたりを掴んでダメージを与える技(MOATさんより) |
・クライミング・ビースト | ボブ・サップ |
ミルコ戦の前に話題になってたサップの新必殺技(?)。内容は膝蹴りらしい。 だが、この技がミルコ戦で威力を発揮することはなく、すべてはミルコの左ストレートの前に吹き飛んだ。 それ以後の試合でも、これが威力を発揮したことは無い。 単なるマスコミを騒がせるために作られた技といっても過言ではなく、はっきり言って何の意味も無い技である。 (古河島さんより) |
・監獄固め | マサ齋藤 |
相手の足を四の字固めの形にしてから、正座のような状態で相手の足を極める技。 なお、この技を佐々木健介が藤田和之戦で見せた際、足を極められている藤田に顔面を殴られ、 そのダメージで藤田の足を解いてしまったため”下からの攻撃に弱い”という監獄固めの思わぬ弱点を披露する結果になってしまった (アキさんより) |
・ガファリプレス | マット=ガファリ |
現在(2003年時)ZERO-ONEのリングでプロレスラーとして活躍するガファリのボディプレス。(確かガファリの体重は、180`) 小川がこの技によって3カウントを取られ、ベルトを奪われてしまった。(古河島さんより) |
・エメラルドフロウジョン | 三沢光晴 |
相手をボディスラムのように抱え上げて、自分の右側に相手を逆さ状態に固定して、脳天から落とす技。三沢光晴がここ一番で出すフィニッシュホールドである。*最近は、「ボディスラムのように」でなくブレーンバスターの体勢から抱え上げる改良型も開発した。(gioさんより) |
・カラスコサボテン | Mr.カラスコ |
東北楽天ゴールデンイーグルスマスコットで、プロレスラーとしても活動しているMr.カラスコがメキシコ修行で生み出した技。逆立ちし、足を大きく広げることでサボテンを表現する。しかし、攻撃要素はゼロ。しかも、相手から見れば隙だらけ。地元仙台の新聞曰く、「必殺技」ならぬ「被殺技」。(松の字さんより) |
・左ハイキック | ミルコ・クロコップ |
1999年に、マイク・ベルナルドをKOしてから脚光を浴び、以来ミルコの代名詞となっている必殺技。 PRIDE、総合格闘技においてもその威力は猛威を振るい、永田、ボブチャンチン、ドス・カラス等多くの猛者を葬っている。(古河島さんより) |
・武蔵流左ミドル | 武蔵 |
ハイキックの軌道に見せかけて放つ、必殺のミドルキック。 この技で、宿敵カークウッド・ウォーカーをKO、WAKO-PROムエタイヘビー級タイトルを獲得している。以後も、武蔵の戦力となる。 (古河島さんより) |
・シャイニング・ウィザード | 武藤敬司 |
武藤必殺の飛び膝蹴。このネーミングが紹介されたときは非常に話題を呼び、他の選手がよく真似して使っていた。 この技を決めた後、3カウントを奪うパターンがよく見られたと思う。 プロレスを如何にカッコよく見せるかを心得ている、武藤ならではの技。 この技で何度も膝を傷めながらも、それでも炸裂させる武藤は凄い。(古河島さんより) |
・ジャンピング・ツームストン・パイルドライバー | モンスター=ロシモフ(アンドレ=ザ=ジャイアント) |
ボディスラムの様に相手を抱えてから頭を膝で挟み、そこから膝をつく様に相手の脳天をマットに叩き付ける技… アンドレがロシモフと名乗ってた時に使ってた技だが…何故に使わなくなったのでしょうか?(MOATさんより) |
・空手チョップ | 力道山 |
名前は『空手』だが、本当は相撲の張り手を応用したチョップ…海外では『ジュードーチョップ』とも呼ばれた(MOATさんより) |
・ブーメラン・フック | レイ=セフォー |
セフォー選手が、1997年にバンナを粉砕した、カウンターのフック。 ダウンを奪われた直後に、あれほどの一撃を放つとは恐れ入る。以後、セフォー選手の代名詞となる。(古河島さんより) |
・殺人ローキック | ロイド=ヴァン=ダム |
ドージョー・チャクリキのロイド選手のローキック。 数々の対戦選手の足を粉砕し、ピーター・アーツ、マイク・ベルナルド等を大いに苦しめた。 アーネスト・ホーストはロイドに勝利はしたものの、次の試合で足の異常を訴え、棄権した。(古河島さんより) |
・炎の下段回し蹴り | 慮山初雄 |
極真空手創世記にその名を轟かせた、慮山師範の下段蹴り。 下段への対処を知らない外国人選手は、この技に次々と粉砕された。(古河島さんより) |
・エクスプロイダー | 秋山準、永田裕二 |
相手の右横から自分の右腕を相手の首に、自分の左腕を相手の右足にかけて後ろにそらして投げる技。 秋山の場合は、相手の体を持っている腕の引き具合によって、相手を落とす角度を調節している。(アキさんより) |
・俺ごと刈れ | 橋本真也+小川直也 |
橋本がバックドロップの形で相手を背後から持ち上げ、小川が橋本と相手選手両方にSTOを炸裂させる。 この技を初使用した際に、橋本が「小川!俺ごと刈れ!」と叫んだことからこの名が付いた。 失敗すると自爆技になってしまうが、それはそれで観客を大いに盛り上げる。 (古河島さんより) |
・刈龍怒 | 橋本真也+小川直也 |
現在、「OH砲」として活躍する橋本、小川のプロレスにおける合体技。小川がSTO、橋本が水面蹴りで相手の両足を刈る。 多分にショー的な技ではあるが、かなりダメージは大きそうだ。(古河島さんより) |
・スカイツイスタープレス | 天空つむじ風、チャパリータASARI |
ゲームだとファイプロ女子オールスタードリームスラムなどの技。 コーナーポストから2回転半ひねりし、相手をフォールする。(asdfさんより) |
・後ろ回し蹴り(パンデ・トルリョチャギ) | 千葉俊介、阿加木 |
ジャンプ漫画「キックス メガミックス」の技。 体の遠心力を利用し、相手に大ダメージを与える技。(bebeさんより) |
・ブラジリアン・ハイキック | フランシスコ=フィリオ、グラウベ=フェイトーザ |
軌道を変えて相手の頭部に襲いかかるハイキック。ブラジルの極真空手の代名詞的技。 磯部清次師範がブラジルの選手たちに伝授した。(古河島さんより) |
・毒針ヒザ | ピーター=アーツ、アレクセイ=イグナショフ |
98年〜99年にかけて猛威を振るった、ピーター・アーツの膝蹴り。少々強引ではあるが、多くの選手を粉砕した。 現在は、イグナショフ選手の膝蹴りにこの名前が付いている。アーツの影響だろう。(古河島さんより) |
・踵落とし | アンディ=フグ、フランシスコ=フィリオ、ニコラス=ペタス、他多数 |
テコンドーの蹴り技を応用したと言われる技。故アンディ・フグの代名詞的技。(古河島さんより) |
・張り手 | 旭道山、剣晃 |
平成の大相撲ブーム=「曙・貴時代」にクローズアップされた技。技自体は単純かつ力士なら誰もが使うものだが、ここに挙げた向こう気の強いタイプの二人のそれは相撲史に強烈なインパクトを残している。特に旭道山の張り手は、文字通り一撃必殺の技で、あまりの威力に相撲協会から「使用自粛」を言い渡されてしまった。後の横綱・武蔵丸と久島海をKOした二番は、大相撲ファンの間で今も語り継がれている。(Black Mayさんより) |