いぬかみっ! [必殺技辞典]

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・小説版全14巻+外伝『EXわん!』 ・アニメ版全26話+劇場版 ・電撃DS文庫版 <あらすじ> ・第1部(小説版1〜8巻、アニメ版) 吉日市に住む高校生・川平啓太は、由緒正しき犬神使いの一族・川平家の末裔。ところが能力不足その他モロモロの事情により主家から勘当されていた。そんな折、川平家当主である祖母の元に呼び出された啓太は、“ようこ”と名乗る犬神に引き合わされる。出会った当初の彼女は従順で容姿は抜群。早速啓太は主従の契りを結び共同生活を始める。 ところが、ようこの本性は誰もコントロール出来ない程の大問題児。当初の従順な態度はタダのポーズにすぎなかったのだ。ようこの気まぐれで享楽的な態度に振り回される啓太は、様々なトラブルに巻き込まれ散々な目に遭わされる。 そんな日々の中、特命霊的捜査官の仮名史郎(かりな しろう)や親戚の川平薫、さらに“なでしこ”を始めとする川平薫の犬神達など、様々な面々が啓太とようこを中心として集まり、更なるドタバタの日々が繰り広げられる。続いていく日々の中、啓太・ようこの仲は次第に変化していく。 しかしそれからしばらくして、かつて世界を震撼させた人類最強の魔道士の一人である『赤道斎(せきどうさい)』と、因果律をも意のままに操る史上最強の妖怪『大妖狐(だいようこ)』が遂に復活を迎えてしまった。その上、啓太は大妖狐の力によって赤ん坊にされ、ようこもまた、大妖狐の霊力で作り出した牢屋の中に閉じ込められてしまう事になる。 赤道斎と大妖狐、そして自らの身体を蝕んでいた呪いを解くべく、赤道斎に裏で協力していた川平薫率いる犬神軍団によって壮絶な三つ巴の戦いが吉日市の上空で繰り広げられるが、予想外の事態が発生する。赤道斎の作り出した魔道人形『クサンチッペ』が、かつて薫に呪いをかけた張本人である魔道士『邪星』の怨念に乗っ取られ(ただしアニメ版では赤道斎に直接取り付いている)、同じく赤道斎の作り出した仲間であるはずの魔道具『大殺界(だいさっかい)』を改造して暴れだしたのである。 主であるはずの赤道斎にまで反抗し、赤道斎と大妖狐の力を吸収したクサンチッペは、薫や薫の犬神達を肉体的・精神的に追い詰めていく。が、復活した啓太とようこの手によってクサンチッペと寄生していた邪星は倒され、また、薫にかけられた呪いによって氷の棺の中に閉じ込められていた薫の父と妹も邪星の消滅によって救い出され、薫の望んでいた破邪顕正は遂に達成された。 しかし、その代償として、薫は大殺界の力によって消滅。薫の最も身近にいたなでしこもまた姿を消してしまうのだった・・・・・。 ・第2部(小説版10〜14巻※9巻は短編による番外編) 吉日市で起こった壮絶な戦いから数日後。川平啓太とようこは、ともはねと邪星の呪いから救い出された薫の妹・川平カオルの四人で、川平薫邸に住み着いていた。 内気な性格をしたカオルは、始めは中々啓太達になじめなかったが、次第に打ち解けていくようになり、啓太の事を「啓太お兄ちゃん」と呼び慕うようになり始め、ようことともはねの動揺を招く羽目になる。更にはフラノ・てんそう・たゆねと、薫の犬神達が妙な珍客を連れて次々と戻ってきた事で、また賑やかな日々が戻り始める。 そんな中、ヨーロッパ方面にいるせんだんを始めとする他の薫の犬神達は、消滅してしまった川平薫を救い出すべく、赤道斎の予言を元に、世界中に存在する高名な占い師達に薫を取り戻す方法を占ってもらう為に、世界各地を東奔西走していた。 そして、ごきょうやが入手した故人の占い師、イブン・ハサットの遺言を元に、太古の記憶を残す四体の精霊を吉日市に集める事になるが、ごきょうや以外の犬神達は、この遺言が消息を絶っていたなでしこからの言伝である事をまだ知らない。 そして以前とどこか雰囲気の違うなでしこは、様々な占い師達の語った予言にある『黒衣の背信者』を示すかのごとく、黒いエプロンドレスを身にまとっていた・・・。 果たして薫の運命は?そしてハサットの予言の真実とは・・・? ・映画版『いぬかみっ! THE MOVIE 特命霊的捜査官・仮名史郎っ!』 突然施行された『変態処罰法』なる怪しげな法律。吉日市は防護服に身を包んだ部隊に包囲され、次々とヘンタイと疑わしき者たちが捕らえられていく。もちろん、啓太とようこも"A級変態"として追われる身に! はたして、啓太とようこ、薫の犬神たち、愛すべきヘンタイたちの運命は!? そして、仮名に思わぬ事態が……!!

アポロンの矢 エルフォネス
いぬかみっ!
三神として使用した最大の攻撃。 巨大な弓から極太のレーザーのような光の矢を放ち攻撃を繰り出す。 作中では月が真上から激突したかの如くというくらいの物凄い表現である。

破邪走光 紅 薫の犬神
いぬかみっ!
赤い閃光を放って攻撃する術式で、2巻初登場。攻撃速度と発動は早めだが、基本的に一人一本放つためにそのとき参加した犬神の人数で最大本数が決定する。(クウガもどきさんより)

エンジェルブレード 仮名史郎
いぬかみっ!
自らの霊力で剣を作り出す技で、この霊力の剣が仮名史郎の標準武器である。先端が天使の羽のような形なのが特徴である。(クウガもどきさんより)

クリスクロスクラッシュ(CCC) 仮名史郎
いぬかみっ!
「エンジェルブレード」→「ホーリークラッシュ」によって 剣を超巨大化させた状態で、一気に振り下ろす。

[1]ホーリークラッシュ
[2]ホーリークラッシュ クリスマススペシャル クリスクロスラッシュ(十字斬り)
仮名史郎
いぬかみっ!
[1]「エンジェルブレード」にさらに大量の霊力を込めて相手に斬りつける仮名史郎の必殺技。(クウガもどきさんより)

[2]7巻初登場。 武器である「エンジェルブレイド」を構えてから十字に交差させることで、聖なる十字架が現れて敵を襲う。
弱点はその長すぎる技名のために発動が遅いことらしい。(叛多亜さんより)

[1]東山真君の名において告ぐ 大気よ シンフォニーを奏でよ
[2]東山真君の名において告ぐ 大気よ、カタストロフィーを奏でよ
川平薫
いぬかみっ!
[1]手に持った銀のタクトを振ることで凄まじいまでの突風を巻き起こし対象を吹き飛ばす。(叛多亜さんより)

[2]巨大な竜巻を発生させるおそらく薫の最大の技 犬神たちの『煉獄』と合わせることで全犬神中でも最強最高の威力を誇る。(たしさんより)

[1]華山双君(かさんそうくん)の名において告ぐ 煌めく光と漆黒の闇よ 二つを総(すべ)て、万物を滅せ
[2]華山双君(かざんそうくん)の名において告ぐ 漆黒の光と影よ 二つを総(す)べ万物を滅せ
川平榧(かやの)
いぬかみっ!
[1]7巻初登場。 川平宗家の使う術で、指先に真っ白い輝きと深い暗黒を生み出して一つに融解させ、「陰陽太極図」と呼ばれる光と闇が混合せし球体を作り出してから敵に投げつけることで凄まじいまでの光と爆発を連続で起こす。(叛多亜さんより)

[2]7巻初登場。 川平宗家の術。 強力すぎる光と影の破壊球を敵に向けて放射することで、強大な光の渦に呑み込んでから一気に大爆発を起こす。(叛多亜さんより)

[1]白山名君の名において命ず 蛙よ爆砕せよ
[2]白山名君の名において命ず 蛙よ破砕せよ
[3]白山名君の名において命ず 蛙よ燃え上がれ
[4]白山名君の名において告ぐ 蛙よ 全てを破砕せよ
[5]白山名君の名において告ぐ!カエルよ!破砕ちぇよ!
川平啓太
いぬかみっ!
[1]発動時の形と威力を見る限りでは「白山名君の名において命ず 蛙よ破砕せよ」の強力版だと思われる。(クウガもどきさんより)

[2]蛙型に形作られた消しゴムに霊力を込めて相手にぶつけ、こめられた霊力で爆発させる技。 啓太のもっともポピュラーな技。 ちなみに形状が蛙の形をしていれば何でも良いらしく劇場版では巨大な蛙の石像でこの技を使用した。 (クウガもどきさん、ブベンボーさんより)

[3]6個の蛙型消しゴムが燃え上がり、相手を浄化・焼き尽くす。(クウガもどきさんより)

[4]7巻初登場。 啓太の使う術で、霊力を込めた蛙の消しゴムを放り投げることで圧倒的なまでの密度を込めた爆発を巻き起こす。
恐らく啓太の技の中でも最上位に位置する物だろう。(叛多亜さんより)

[5]大妖狐の術によって赤ん坊の姿に変えられてしまった啓太が使った技。赤ん坊になったせいで舌足らずではあるが、啓太は啓太である。(たしさんより)

『眠霧』の呪法 邪仙
いぬかみっ!
第10巻初登場。啓太達の霊力を狙って襲ってきた邪仙(元々は位の高い仙人だったが、私欲に溺れたためにその道を誤った怪物)が使用した術。 その名の通り、濃い霧で覆った一定範囲内にいる者を眠らせてしまう。邪仙曰くこの術を使うのは、 獲物から霊力を奪う際に、自分の力が強すぎるあまりに相手を不必要に砕いてしまうので、 そういった面倒がないように眠らせておくのである、とのこと。(DASさんより)

<偉大なる者よ。その力を我に貸せ> 赤道斎
いぬかみっ!
“邪星”の技術を用い編み出された「どんなものでも“必ず倒せる秘策”」触れた相手を蝋人形にし、その力を自分のものにする。川平宗家、はけ、大妖狐を人形に変え魔力、変態度ともにパワーアップした。クサンチッペも似たような技で赤道斎を人形に変えてしまい、赤道斎と大妖狐の力を得てしまった。(たしさんより)

<戒めの縄よ、招来せよ> 赤道斎
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魔力を凝縮させて、指先より蜘蛛の糸の如く荒縄を吐き出して敵を捕らえようとする。
縄自体が蛇のように自ら敵の姿を追う。(叛多亜さんより)

エンジェルキス 赤道斎
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唇に人差し指と中指を当ててから「投げキス」をすることで、連続する真っ赤なハートマークで構成されたビームのようなモノが放たれて、喰らった相手をまるで酔っ払ったような酩酊状態にする。(叛多亜さんより)

赤道の血よ 来たレ 赤道斎
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赤道斎の凄まじいまで強力な光の衝撃波を発生させて、喰らった相手を大打撃を与える。(叛多亜さんより)

<ちぎれ飛ぶ爆弾は四方八方責めさいなむ> 赤道斎
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黒いビー玉をミサイルのように襲いかからせる。<追尾>の言葉で相手を尾行し爆発させる。(たしさんより)

破邪走光 花嵐 せんだん
いぬかみっ!
風を起こして周囲の桜を散らせ、その花びらを舞わせる技。「キャラクターソングCDC せんだん&啓太」付属のブックレットのショートコミックにおいて、せんだんの回想内で幼少時のせんだんがはけに見せるために使用していた。(DASさんより)

だいじゅうりょく 大妖狐
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大妖狐の力で増幅された重力で押しつぶす。これを受けた相手がどうなるかは不明だが、ビル一棟を倒壊させるだけの威力はある(たしさんより)

だいしゅくち 大妖狐
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しゅくちの強化版。人口七万人近くの町の人全てを遠くへ飛ばすほどの力を持つ。(たしさんより)

だいせきか 大妖狐
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猛烈な砂嵐を巻き起こし辺りの生き物を石にかえる。赤道斎ほどの魔導師であっても石化させることができる(たしさんより)

破邪走光・発露×1『たゆね突撃』 たゆね
いぬかみっ!
薫のいぬかみの一人「たゆね」のオリジナル技。クラウチングスタートの状態から全身の全ての霊力を集中することで体が光り輝き、「れでぃい、ごう!」の掛け声と共に光の弾丸の如くなって突貫する。 普通の家屋程度なら破砕するほどの破壊力を秘めているが、本人にもなかなか止めることができないと言う欠点もある。(叛多亜さんより)

[1]破邪走光・発露×1『ともはねすぺしゃる』
[2]破邪走光・紅蓮
ともはね
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[1]指輪のある親指(アニメ版では人差し指)を向けることで、 その指が向いた方にある探し物を感知させる能力。

[2]第10巻初登場。 手を縦横無尽に振るうことによって、 そこから紅蓮の衝撃波を10本飛ばして攻撃する。

[1]ともはねキック
[2]ともはねぱんち
ともはね
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[1]7巻初登場。 ともはねが渾身の力を込めて蹴り上げる。 ただそれだけの普通のキック。(叛多亜さんより)

[2]第10巻初登場。相手の土手っ腹めがけての、超強力なパンチを繰り出す技。
河童との相撲勝負に勝つために調合した薬の効果で大人になってしまった際に、啓太達の霊力を狙って襲ってきた邪仙(元々は位の高い仙人だったが、私欲に溺れたためにその道を誤った怪物)との戦いで使用した。また、この時のともはねは体が大人になっていたことで、本来ならば犬神一匹では敵うはずもないほどの敵である邪仙をあっさりと倒してしまうほどにまでパワーアップしていた。(DASさんより)

ふみなのほのお なでしこ
いぬかみっ!
小説版13巻においてなでしこがようこと戦ったとき使用した技。ようこの「じゃえん」の対のような凄愴の炎を相手に放つ。劇中、なでしこは力を封印した状態であったがようこのじゃえんと互角の威力を誇る。(ブベンボーさんより)

破邪走光 煉獄 薫の犬神全員(なでしこを除く場合も有)
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術式起動者全員の霊力で対象物を一気に焼き払う術式。
その威力だけならば、なでしこがいない状態でもようこの通常版の「だいじゃえん」の威力を上回る。
ちなみに初登場の時点ではなでしこ以外の薫の犬神9匹で行う技であったが、せんだん以下他の薫の犬神がなでしこを認め、受け入れて以降はなでしこも加わった文字通り全員で行う技になっている。(クウガもどきさん、ブベンボーさんより)

けろけろ結界 白山名君
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啓太が契約しているカエルの神仙・白山名君が使用する結界術式。初登場は14巻。
接点となった地面からピンク色の泡のような結界が出現し、防御対象を呑み込んでテント型に変化する。
名前はどうあれ神格を持った仙人が起動するだけあって作中で登場した単体起動の結界術式の中では最強クラスの強度を誇り、対多数攻撃に分類される単体威力の低めの攻撃とはいえ神の攻撃を防ぎきる強度を持つ。(クウガもどきさんより)

破邪結界・一式氷界朱 はけ
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悪霊を氷づけにして閉じ込める術である。そして悪霊を閉じ込める氷は血のように赤い。はけの術は見た目には派手さが見当たらないが、強力である。(クウガもどきさんより)

破邪結界三式・雪月花 はけ
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花びらのようなものを舞わせ、 周囲のモノの意識を朦朧とさせ動けなくさせる。 効果は30分ほどは続く。

撲殺占い フラノ
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薫の犬神順列七位であるフラノの占いの一種。 グローブをはめて占う相手をぶん殴り、それによって吐いた血を(アシストである「ごきょうや」が)調べ、それと名前の画数などによって占う。
殴ったことに対するフォローは一切無しなので殴られた相手は「血が止まらない」状態のままである。(叛多亜さんより)

未来視 フラノ
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薫の犬神順列七位であるフラノの能力。 文字通り未来を視えることがあり、その的中率はほぼ100%とかなり高い。(叛多亜さんより)

破邪結界・二式紫刻柱 はけ、ともはね、複数体の犬神 等
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紫水晶のような結界を形成する術式で、破邪結界系では最も多く登場した結界術式。
同一座標への複数展開はできないが結界を覆うように追加起動することは可能であり、最終巻では多重起動に加えてようこの結界を重ねることで単発とはいえ神の攻撃すら防いだ。
ただし、かなり大量の霊力を消費するため、成人verのともはねを除く薫の犬神のような通常レベルの犬神では複数体掛りでなければ起動できない(はけや成人verのともはねは単体での霊力量が桁違いのため単体で起動可能) (クウガもどきさんより)

破邪走光・発露×オール−1『煉獄』 なでしこ以外の薫の犬神全員
いぬかみっ!
薫の技にあわせて赤道斎と大妖狐に向けて放った薫の犬神たちの技。2巻のころ仲間として認めていなかったなでしこを、本当の仲間として受け入れている、そのことが−1に現れている。(たしさんより)

コキュートスの裏狩り メギト
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三神として使用した最大の攻撃。 光の爆弾のようなものを乱舞させる。 アポロンの矢とは違い、連射することが可能。

お爺ちゃんの思い出 ようこ
いぬかみっ!
最終巻にて最長老から霊力を借りることで使用可能になったようこの結界術式。
青白い天蓋のような結界を形成する術式で、作中では相手が桁違いの能力を持つ神であったため『破邪結界・二式紫刻柱』『鉄蛙よ、堅守固守せよ』等に上掛けして多重結界を形成することが多かった。
とりあえず、おじいちゃんもとい最長老はまだ死んでませんって(苦笑)(クウガもどきさんより)

じゃえん ようこ 他
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ようこが攻撃技として使用する炎で浄化の力を持つ。 しかも攻撃技なのに明かりにも使えるという便利な技である。(クウガもどきさんより)

しゅくち ようこ
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ようこが持つ基本的な霊力の1つで、周囲(一定距離)のものを瞬間移動させる。 自分自身がテレポートのようにワープしたりすることも可能。

[1]だいじゃえん
[2]だいじゃえん改・音無
[3]だいじゃえん改・音無(おとなし) ちょうきょうか版
ようこ
いぬかみっ!
[1]「じゃえん」の強力なもので、ようこの必殺技。その威力は一撃で寺を焼き尽くすほどである。普通の犬神ではこの技は力を消費しすぎるため使えない。(クウガもどきさんより)

[2]「だいじゃえん」の改良版で、本来広範囲に炎が広がるものを直径数メートルに狭めたもので、その威力は凄まじい物であるが、まだギャグ技のような扱いしかされていないという勿体無い技。しかも編み出された理由というのが、あまり「だいじゃえん」を家の中で使いすぎると、家の修理代で自分が食べれるチョコレートケーキが少なくなると学習したようこが、周りの被害をできるだけ少なくするようにするためといういじきたない理由だったりする。(クウガもどきさんより)

[3]7巻初登場。 ようこの必殺の炎 「だいじゃえん」無音版の超強化技。
破壊力は今までの中でもトップクラスだろう。(叛多亜さんより)

ちょうとくだいしゅくち ようこ
いぬかみっ!
アニメ版第7話で初めて使用された、しゅくちの強化版と思われる技。温泉を吹き上がらせて山の一部を吹き飛ばしてしまったほどの術であるが、でもやっぱり「ちょうとくだい」と技名に付いている割には、原作版における大妖狐の「だいしゅくち」と比べるとやや見劣りする気がします…(DASさんより)

・永劫律のイカヅチ レネウス
いぬかみっ!
三神として使用した最大の攻撃。

破邪結界・最終展開 零式舞踊結界 最長老、はけ
いぬかみっ!
投網のような結界陣を敷き、この結界に捕らわれた者に盆踊りなど古今東西のあらゆる踊りを強制的に踊らせ、閉鎖空間に封じ込める術。しかも、この結界の中では、術を使おうとしてもその霊気の全てが踊りのステップに変換されてしまうため、力の大きい者であればあるほど、自身の力によって加速的に結界が閉鎖され、なお厳重に底に沈んでしまうことになる。最長老はこの結界を用いて、寿命を迎えるまでの三百年以上もの長きに渡り大妖狐を封印していた。そしてこの術は、一子相伝の術として彼の死の間際に、息子であるはけに受け継がれることとなる。(DASさんより)

破邪結界・一式弧月縛 ようこ、はけ、他誰でも
いぬかみっ!
術式を込めたテープなどを貼り付けたり、それを用いて一定空間を囲むことで発動する薄い膜状の結界。
この術には、誰でも簡単に貼れて貼った者しか絶対に通さないということと、どんなに強い力を持ってしても瞬間的な力では絶対に破れないという、二つの特徴がある。4巻で初登場した際には、これを用いて、死神「暴力の海」を飛行船内に設置したリング内から出られないようにした。(DASさんより)

しらぬの返し
いぬかみっ!!
アニメ版にて登場。 本人いわく諸国武者修行によって編み出した二の太刀いらずの秘技。 相手の背後に回りこみ、手を振るうことで 一瞬にして下着をはぎとってしまう。

破邪結界・奥義 軍扇(ぐんばい)結界 最長老+川平薫&霊能力者一同&犬神一同(ようこ含む)
いぬかみっ!
アニメ版において、三百年前に大妖狐を封印し、そして現代においてまた復活を果たそうとする大妖狐を再封印するために使用された術。原作で言うところの、「破邪結界・最終展開 零式舞踊結界」にあたる。
まず、術を行使する要となる最長老が一番前に立ち、その後ろに霊力の増幅役として薫が付く。そして薫を中心に、啓太や宗家達霊能力者一同とようこやはけ達犬神一同が、技名の通りの扇形の陣形を組み上げる。そして、霊能力者一同と犬神一同が自らの霊力を薫に向かって放出し、薫は受けた霊力を増幅して最長老に送り、最長老はそれをもって結界の構成を行い、対象を封じ込める。(DASさんより)


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