おきらく忍伝ハンゾー  [必殺技辞典]

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掲載雑誌:コミックボンボン 
掲載期間:'96年3月号〜'98年11月号 単行本:全6巻
作者:山中あきら

 江戸のよ〜な時代、江戸のよ〜なところ。幕府は謎の忍者軍団の攻撃にさらされていた。その攻撃に対抗する為、公儀隠密のジュウベイは忍びの山からニンジャをスカウトする事になった。そうして“おきらく忍者ハンゾー”がスカウトされるのだが、こいつがとんでもないガキで真面目に敵と戦うことはほとんどない。毎回ムチャクチャな方法で真面目な(?)敵を倒していく。基本的にはギャグ漫画であり、登場する人物は敵も含めて一癖あるキャラばかりで、よく練られたギャグを繰り広げている。
 しかし決していい加減なキャラばかりでない。主人公であるハンゾーは上述したように真面目に戦うことはないが、それは敵を殺したくないという自分の信念からきている。ハンゾー自身「やなことはぜ〜ったいやらない主義」と言っており、例え自分の命が危険な状況でも、敵を殺したり大切な人間を傷つけたりはしない。ハンゾーの決め台詞である「おきらくらくしょー いってみよー」には、そういった想いがこめられている。
 最終章である『ノブナガの魔装具編』では、各主要キャラの秘められた感情が描かれており、最終章にふさわしい内容となっている。特に最終回での忍者帝国の首領であるスルガ大納言のセリフは、非常に強い印象を与える。しかし所々にはギャグも散りばめられており、重いストーリーになりすぎないようにしている。
 子供向けの雑誌に掲載されていた作品だが、大人が呼んでも充分に楽しめる傑作といえよう。
 また作者である山中あきら氏のHPには、キャラクターの過去や最終回以降の展開が載っている為、ファンの方はぜひ一度見てみる事を勧める。そこでは、いずれ「ハンゾー」を再開する可能性についても触れているが、そうなることを強く望む。

伽沙鈴(キャサリン) アマクサ
魔界から使徒を召喚する。何でも食べつくしちゃいます。 また部下に取り付かせることで新たな力を与えることも可能。(羅琉さん、雪菜緒大師さんより)

斬滅 アヤメ
『海魔の盾』『天魔の兜』『冥皇の剣』『陸震の鎧』の四つの魔装具に取り付かれたアヤメが放った技。『冥皇の剣』から放たれる巨大な衝撃波で、忍びの山から放ち、日光、古河、江戸を越え、浦賀沖にあった鋼鉄製のキクスイを両断した。 (雪菜緒大師さんより)

[1]柳生神陰流 水撃六連
[2]柳生神陰流 水舞千鳥
[3]柳生神陰流 連撃水舞千鳥
アヤメ
[1]銘刀波一文字から六発の水弾を放つ技。 (雪菜緒大師さんより)

[2]銘刀波一文字から水の竜巻を放つ技。 (雪菜緒大師さんより)

[3]その名の通り水舞千鳥を連発するアヤメの必殺技。 (雪菜緒大師さんより)

「封印草紙」の術 陰殺鬼
人の魂を本に吸い込み御伽の世界に閉じ込める忍法。対象に本を読ませることで発動する。御伽の世界は陰殺鬼が作り出した世界である為、自分の姿を巨大な鬼に変えるなど、ある程度陰殺鬼の思い通りにできる。ただしストーリーには陰殺鬼も含め誰も逆らえない。また御伽の世界で死んだ者は二度と元の世界に戻れない。(雪菜緒大師さんより)

双飛刀 オニザル
ブーメランのような巨大な刀を二本投げる。飛刀はジュウベイの刀を折るほどの威力を持ち、しかもどこまでも敵を追いかける。(雪菜緒大師さんより)

つるの舞い 花鬼
背中から生えている棘付きのつるを鞭のように使用して攻撃する技。(雪菜緒大師さんより)

散破 角闘鬼
一瞬角闘鬼の体が割れ、それにより予期せぬ方向から攻撃したり敵の攻撃をかわしたりする。その正体は三人がくっついたり離れたりしているだけというものであるが、忍者であるハンゾーやタイゲンでも視認はできず(ハンゾーが腹に書いた落書きのずれから気づかれた)、結構すごい技だったのかもしれない。(雪菜緒大師さんより)

おん カニ(ジャキマル)
陰殺鬼の「封印草紙」の術で「さるかに合戦」の世界に取り込まれたジャキマルが、親ガニの敵を討つため習得した技。両手に気をため至近距離から敵に叩きつける。強力な技だが、「おんがえし」で返される。(雪菜緒大師さんより)

三叉射分銅(みさいるふんどう) からくりバイケン
カラクリパーツによりパワーアップしたバイケンの必殺技。右腕につけられたカラクリからロケット噴射んの分銅を発射する。分銅には小さい分銅、さらにそこにより小さい分銅が三つずつ仕込まれており、それらを全て発射することで大量の鎖で敵に撒きつけ投げ飛ばしたり、分銅を直接当てて攻撃する。(雪菜緒大師さんより)

ぼうずめくり 迦留多
百人一首のぼうずの札で、敵の刀をつるんっと滑らして防ぐ。ぼうずの札に「吉田兼行」「西行法師」に混じって「おだむどう」があるところに、作者のセンスを感じさせる技。(雪菜緒大師さんより)

「呪言カルタ」の術 迦留多
カルタの絵札から呪いの言葉を放つ術。迦留多がカルタにあることわざを詠む事で、カルタの精霊「百忍逸衆」により具現化される。例えば「犬も歩けば棒にあたる」では敵を棒で串刺しにし、「身から出たさび」では刀をさびだらけにしてボロボロにする。一度詠まれた呪いは必ず実行される。(雪菜緒大師さんより)

「ガーゴイル」の術 果蓮国将軍、スルガ大納言
魔力を秘めたカードに書かれた力を、カードを張り付けられた物体に与える果蓮の秘術。「ふじみのころしや(原作では平仮名で書かれてます)」と書いたカードを石像に張ると、書かれたとおり不死身の殺し屋になる。またカードを剥がそうとすると、カードに怒られ殴られる。スルガ大納言もこの術をおしおきに使ったが、カードさえあれば誰でも使えるのか、それとも大納言がこの術を習得していたのかは分からない。(雪菜緒大師さんより)

鶴翼槍壁 緑陣笠(グリーンベレー)
陣形イの参。緑陣笠(グリーンベレー)が最も得意とする陣形で、左右に高速で動きヤリの壁を作りながら敵を押し出す。もし無理に飛び越そうとすれば必殺のヤリに下から突き上げられるだけである。(雪菜緒大師さんより)

鬼矢取身融帝拳 愚零
手を伸ばして敵を突き刺し内臓を喰う。名の由来は「キャトルミューティレーション」。(爆退丸さんより)

[1]影忍法 影昇剣
[2]影忍法 影泉刃
[3]影忍法奥義 影送り極
[4]影忍法最大奥義 極大影送り 空間反転180度
[5]影わたり
クロカゲ
[1]影から影へと移動する『忍法 影わたり』を応用し、自分の影へと投げた手裏剣を敵の影へと転移させ、下方から上方へと手裏剣を飛ばして攻撃する。(雪菜緒大師さんより)

[2]自分の影に腕を入れ敵の影へと転移させ、腕に付けている自在甲カササギで敵を斬りつける。(雪菜緒大師さんより)

[3]影の上にいる者を10メートルだけ瞬間移動させられる『忍法 影送り』を使い、巨大な幻獣“歌丸さん”だけを上空に転移させ、その上に乗っていた帝国忍者操獣鬼の上に落とした。(雪菜緒大師さんより)

[4]学天則が作った巨大な影を利用し、江戸を灰にするほどの威力を持つグスタフの砲火を空間転移させ、敵陣へと跳ね返した。(雪菜緒大師さんより)

[5]通常は影から影へと自分が移動する技だが、敵を自分の影へと引きずり込む事も可能。(雪菜緒大師さんより)

斬鉄剣 鉄・ライデイン
右手に持った巨大な刀で敵に斬りかかる。(雪菜緒大師さんより)

ミダレヒスイ 鋼鉄丸
両手の掌からヒスイを放ち攻撃する。(雪菜緒大師さんより)

筋肉火炎弾 豪腕鬼
左腕に力を込めることで生み出した炎を、ラリアットのように振ることで敵にぶつける“男の情熱”の技。(雪菜緒大師さんより)

雷電落し 豪腕鬼
3連続バックドロップ。極端に体格が違う相手に使うと自滅する。(爆退丸さんより)

男隕石飛翔頭突殺(メンズメテオダイビングヘッドバッド) 豪腕鬼+脳素
脳素ロケット(おならに火をつけて飛ぶ)で宇宙まで飛び、そこから頭突きをかます。その威力は雷電落しの一億倍。しかも科学が発展している脳素の星の自動追尾照準をセットすることで、必ず敵に当たる。 「せふぃろすがよんでいるでぃす」 (雪菜緒大師さんより)

天然魔神流 大地咆哮 コンドウ
大地に刀を突き刺し跳ね上げることで、大地に衝撃波を走らせ全てを打ち砕く剣。しかし泥の海のようなぬかるみでは衝撃波を伝えることは出来ない。(雪菜緒大師さんより)

地裂 コンドウ
大地に刀を叩きつけ、大穴を開ける。おそらく天然魔神流の技の一つ。(雪菜緒大師さんより)

黒蛇爪 左腕蛇(スルガ大納言)
スルガ大納言が斬りおとされた左腕からできた左腕蛇の技。五本の爪をどこまでも伸ばし敵を串刺しにする。(雪菜緒大師さんより)

[1]邪念障壁
[2]邪念鱗
左腕蛇(スルガ大納言)
[1]千の大砲すら跳ね返す六角形の盾を作り出す、左腕蛇(スルガ大納言)の念術の基本。ハンゾーとジャキマルの一撃を難なく跳ね返した。(雪菜緒大師さんより)

[2]邪念障壁を敵に向かって飛ばし攻撃する技。空中に複数作って飛ばすことも可能。(雪菜緒大師さんより)

闇パンチ 三味逸大
三味逸大」が放つ巨大なパンチ。その巨体に見合った破壊力を持つ。ちなみに読み方は「やみパンチ」(「あん」と読んじゃいけない) (雪菜緒大師さんより)

邪獣咬 ジャキマル
ジャキマルの最大奥義。ムラマサ(冥皇の剣)の妖気を開放することで使用可能。巨大な獣のヴィジョンをした妖気を纏い、敵に斬りかかる。ハンゾーの爆竜に匹敵する技。 (雪菜緒大師さんより)

[1]邪真音速剣
[2]邪真流 三身殺
ジャキマル
[1]高速で移動し、一瞬のうちに敵を斬る技。スルガ大納言の腕を斬りおとした。 (雪菜緒大師さんより)

[2]高速で移動することで三人に分身し、敵に斬りつける技。 (雪菜緒大師さんより)

三味逸大 邪無兄鬼+怒羅夜鬼+異魔皮夜鬼+多異夜鬼
邪無兄鬼が作る究極のドラ焼き粉。怒羅夜鬼、異魔皮夜鬼、多異夜鬼が合体し、彼らの持つしろあん、くろあん、うぐいすあんという三つのアンコと混ぜることで無限大に膨らむことができる上、形状記憶小麦粉でもあるため斬ろうが突こうが再生する。しかも、おいしい!また、怒羅夜鬼、異魔皮夜鬼、多異夜鬼の三人が合体してできた怪物の名前でもある。(雪菜緒大師さんより)

式神の術 襲式鬼
術者が念を込めた息吹を絵画に吹きかけることで、そこに描かれた魔神を実体化させる術(まー言ってみりゃ江戸のよーな時代のポケ○ンのよーなもんである)。実体化される式神は術者の能力と描かれた絵に影響される。襲式鬼は絵が下手なため、全国の読者が考えてくれた忍者のデザインの葉書を使用した。(雪菜緒大師さんより)

台風息吹 襲式鬼
顎にある空気袋に息をためて一気にふきだすことで、「式神の術」を大量生産する奥義。(雪菜緒大師さんより)

象さん スルガ大納言
笛で「象さん」を演奏することで、大量の象が押し寄せて対象を跳ね飛ばしていく。ハンゾーの「おきらく忍法 はめるんの笛」のようなもの。部下へのおしおきに使った。(雪菜緒大師さんより)

裂風 ソウシ
刀を振り、竜巻並みの強風を発生させる。おそらく天然裏神流の技の一つ。(雪菜緒大師さんより)

[1]天然裏神流 疾風天網殺
[2]天然裏神流 十殺剣(ところけん)
ソウシ
[1]天然裏神流 十殺剣の改良技。十殺剣とは違い上下左右も竜巻で囲っている為、死角はほぼ無くなっている。(雪菜緒大師さんより)

[2]剣の起こす風で物体を切り裂く極細の竜巻を複数生み出し、それらで敵の後方に竜巻の網を作り、高速の突きを繰り出す。敵は突きに押され後方に下がるしかなく、竜巻の網でばらばらに切断される。しかし敵の上下左右には竜巻が無いため、そこが死角といえる。 正式名称は天然裏神流 早九字殺(はやくじさつ)だが、ヴィジュアル的な面からソウシは天然裏神流 十殺剣と呼んでいる(ところてんのようだから)。(雪菜緒大師さんより)

忍法 絶対泡壁 操獣鬼
操獣鬼を包む泡のようなバリアーで、ジュウベイの雷神撃なども全く通用しないほどの防御力を持つ。しかも泡壁に加えられた衝撃は全てエネルギーとなり、最強の幻獣である『歌丸さん』に送られる。(雪菜緒大師さんより)

木根情(ぼっこんじょう) タイゲン
大地に五本の指を付きたて、大木を生やす忍術。“土根情(どっこんじょう)”との違いは不明。(雪菜緒大師さんより)

木枯らし連拳 タイゲン
木の葉を纏った張り手を連発する技。(雪菜緒大師さんより)

木の葉手裏剣 タイゲン
手から無数の木の葉を手裏剣として放つ技。(雪菜緒大師さんより)

千年樹海壁 タイゲン
木忍法最大奥義。瞬時に“土根情(どっこんじょう)”とは比べ物にならないほどの大樹を生やす。(雪菜緒大師さんより)

タイゲン球 タイゲン
紐が付いた斧を球状に振り回し、周囲の敵の攻撃する技。(雪菜緒大師さんより)

土根情(どっこんじょう) タイゲン
大地に五本の指を付きたて、大木を生やす忍術。(雪菜緒大師さんより)

山津波 ツナミ
ツナミの持つ巨大な斧で地面を叩き、一直線上の大地を盛り上げる。(雪菜緒大師さんより)

氷嵐結球 ツララ御前
自分の周囲に球状の超低音の嵐を作り出し、そのまま突撃することで周りを全て凍らせるツララ御前の最大奥義。(雪菜緒大師さんより)

豊胸氷風 ツララ御前
乳の回転で暴風を生み、超冷え性の体温をそれにのせて相手を凍りつかせる奥義。また氷の刃を飛ばすことも可能。しかも相手が男であれば、乳に見とれてしまう為効果は倍増。(雪菜緒大師さんより)

おんがえし ツル、カメ、ノミ
ジャキマル(カニ)が放つ「おん」を跳ね返す。まぁ要するに「ツルのおんがえし」「カメのおんがえし」「ノミのおんがえし」ということで・・・ただし“おんしらず”のサルには使用不可。(雪菜緒大師さんより)

ヤイバ真空ゴマ 鉄刃鬼
全身から鋼鉄製の刃を大量に生やし、高速で回転しながら突撃する。鉄鉱石の塊すら簡単に砕くほどの破壊力を持つ。(雪菜緒大師さんより)

太陽(と同じくらいの)光 電鬼
電球のような頭部を光らせ、敵の目をくらませた隙に攻撃する。(雪菜緒大師さんより)

転輪殺 転輪鬼
車輪のように回転しばがら体当たりする忍法。背中に刃をつけているが、攻撃力はあまり高くない。(雪菜緒大師さんより)

忍法 時雨針 トゲマル
背中に付けている虫の羽のような鎧から、無数の針を飛ばす。(雪菜緒大師さんより)

安パンチ 怒羅夜鬼、異魔皮夜鬼、多異夜鬼
技の読み方は「やすパンチ」という(「あん」と読んではいけないでおます)。 単純に殴ったり、拳から“安”と書かれた気(のようなもの)を放ったりして攻撃する。 ちなみに、ハンゾーとソウシも手に「安」の字の書かれたグローブを付けてコンドーに化けていた怒羅夜鬼を安パンチで殴り飛ばしている(一応2人は「安パンチ」と叫んでいる)。 (雪菜緒大師さん、墨汁さんより)

似行写真(にっこうしゃしん)の術 白顔鬼
相手の血を取り込むことで自在に姿を変えられる白顔鬼の暗殺忍法の極意。大量の影吸雲蚊に相手の血を吸わせ、それを食べることで姿だけではなく能力・装備・アイテムまでコピーできる。白顔鬼はこの術により、ハンゾーの爆雷時雨や手裏剣豪雨、さらには爆竜までも使用した。ただし相手の弱点もコピーしてしまう。(雪菜緒大師さんより)

カラクリ千手(さうざんとあーむ) ハグルマ
ハグルマの腕に付けているカラクリから、無数の腕を出す。手の形は人間の手のような形の物が多いが、ギザギザの鋏のような物もある。(雪菜緒大師さんより)

足払 ハンゾー
巨大なハンマーで敵の足元を払い転ばせる技。似たような技に「おきらく忍法 ひざカックン」がある。 (雪菜緒大師さんより)

飛燕四翔剣 ハンゾー
四本のクナイを同時に投げる技。雷を帯びているようにも見えるが、ジュウベイの「雷煌撃」の影響かもしれない。 (雪菜緒大師さんより)

ホイホイの術 ハンゾー
小さな箱のようなものをしかけて、幻獣を捕獲する。 (雪菜緒大師さんより)

影ぬい ハンゾー
クナイを敵の影に刺し、動きを封じる。主な影ぬいとして、「キレイなししゅう」「クロスステッチ」「チェーンステッチ」などがある。(雪菜緒大師さんより)

[1]隠鬼落忍法 炎凰
[2]隠鬼落忍法 爆竜
ハンゾー
[1]爆竜に次ぐ隠鬼落忍法奥義之弐。複数の火薬玉を用いて火の鳥のような炎で自らを包み込み、突進する。魔装具の1つ『陸震の鎧』の一部を破壊し内部に突入した。(雪菜緒大師さんより)

[2]ジュウベエ曰く『ハンゾーらしからぬ凶悪な技』。携帯する専用の花火(先端の一個は攻撃用の竜の頭、それ以外は推進用)が起こす竜型の炎に身を包み、突撃する。 ハンゾーが言うには破壊と殺戮の力しかなく、しかも使ううちに自分が力に酔ってしまうらしい。 この花火は爆発の仕方が固定されている為、応用として爆弾の爆発を取り巻いて封じ込め、被害を抑える事も可能。また『陸震の鎧(1/1プラモ)』をつけた状態での出力全開では、火薬玉を掌にかざした格好から竜型の炎だけを敵に撃った。 (HOLICさん、雪菜緒大師さんより)

[1]おきらく忍法 うつせみ爆雷
[2]おきらく忍法 超絶陽陽(うるとらすーぱーヨーヨー)
[2]おきらく忍法 遠動豆
[4]おきらく忍法 影分身
[5]おきらく忍法 かむばっくさーもん
[6]おきらく忍法 かわりみ
[7]おきらく忍法 極大たたみ返し
[8]おきらく忍法 地獄連珠
[9]おきらく忍法 七輪炎壁
[10]おきらく忍法 児啼弾
[11]おきらく忍法 手裏剣豪雨
[12]おきらく忍法 助意発動(じょいぱっど)
[13]おきらく忍法 大仏すすはらい
[14]おきらく忍法 たたみ返し
[15]おきらく忍法 チビハンゾー
[16]おきらく忍法 爆雷追い羽根
[17]おきらく忍法 爆雷時雨
[18]おきらく忍法 爆竜ぱんち
[19]おきらく忍法 バネコしっぽ
[20]おきらく忍法 はめるんの笛
[21]おきらく忍法 ひざカックン
[22]おきらく忍法 「札がえし」
[23]おきらく忍法 変移抜刀がらすきー
ハンゾー
[1]爆弾の入った人形とのかわりみで、攻撃してきた敵に爆風でダメージを与える。その際自分は地中に隠れている。 (雪菜緒大師さんより)

[2]ロープが付いた魔装具の偽物を「転輪殺」を使っている転輪鬼に渡し、ヨーヨーのように振り回す。自分で回転することには慣れていても他人に回されるのは異なるため、目を回す。ただしハンゾーはヨーヨーを振り回すと必ず何かにぶつけるため、仲間に被害が出ることもある。(雪菜緒大師さんより) [3]人間の体にあるツボに豆をぶつけて自由に操るコードレスな忍法(助意発動の仲間)。自分が出て行けない状況で使う。 (雪菜緒大師さんより)

[4]どっちが本物か分からない分身を作り出す・・・が、声を出したらバレてしまうらしい。漫才をして敵を笑わしたり、大量に分身して“大工”を歌ったりする。(雪菜緒大師さんより)

[5]水流で攻撃してきた敵に対して懐からシャケを取り出し、それをさかのぼらせ敵に攻撃させる・・・が、どう見てもシャケではなくピラニアである・・・ (雪菜緒大師さんより)

[6]敵の攻撃を自分以外のものと入れ替わることでかわす忍術。ハンゾーの場合、(ちょっとおこりんぼの)クマや敵が苦手としている(かもしれない)カエル袋を身代わりとすることで、敵にダメージを与えることもある。(雪菜緒大師さんより)

[7]おきらく忍法大地らせん行により地中に潜った後、自分の手榴弾により地雷種を一斉に爆発させ、たたみ返しのように地面を上方にふっ飛ばす。(雪菜緒大師さんより)

[8]あらかじめ地中に埋めていた金属製の連珠を紐でひくことで次々と地上に出し、複数の敵の股間を攻撃する。男にとってまさに地獄と言える技。 (雪菜緒大師さんより)

[9]「ほぇえ、ほぇぇ」と啼く重い塊を張り付かせることで、対象の動きを封じる。 (雪菜緒大師さんより)

[10]「油」と書かれた火薬玉を周囲に投げ、自分たちを囲むように炎の壁を作る。簡単に踏みこえられる小さな炎だが、モチを焼くことでモチが膨らみ、入ってこようとした者の動きを封じる。 (雪菜緒大師さんより)

[11]クナイを豪雨のように大量に投げつける。敵によっては粘土製のクナイを投げるなど応用も効く。(雪菜緒大師さんより)

[12]人間の背中にあるツボを押して自由に操る技。左に“上下左右のツボ”、右に“パンチのツボ”と“キックのツボ”があり、必殺技を出させることも可能。引き出せる力は、操られる人間の持っている力だけである。自分が風邪などの為戦えない時に使う。 (雪菜緒大師さんより)

[13]巨体の相手にまとわりつき、全身をぺしぺしと叩く。攻撃力はないに等しいが、ひたすら鬱陶しい。 (雪菜緒大師さんより)

[14]畳をポンと叩くことでボムッと畳を上にふっ飛ばす。畳上にいる人物はそのままだと天井にぶつかる。(雪菜緒大師さんより)

[15]口からちっちゃいハンゾーを大量に出して敵を攻撃させる。ちなみにチビハンゾーの正体はネズミ(バイト代を払っている)。 (雪菜緒大師さんより)

[16]二つくっついた爆弾の一つをロケットにして発射する、命中率と射程距離がウリの忍法。 (雪菜緒大師さんより)

[17]火薬玉を時雨のように大量に投げつける。(雪菜緒大師さんより)

[18]爆竜の前部(のようなもの)がついたウルトラハンドでゴペッと殴る、突っ込み用の技。 (雪菜緒大師さんより)

[19]ネコ正宗の柄(ネコのしっぽ)をらせん状にのばし、迫ってくる敵をびょんっと跳ね返す。(雪菜緒大師さんより)

[20]“ずいずいずっころばし”のような曲を笛で演奏することで、ネズミを大量に呼び寄せる。主としてネズミが嫌いな相手への嫌がらせとして使う。 (雪菜緒大師さんより)

[21]巨大なハンマーで敵(巨大ロボット等)のひざの後ろをコンッと叩き、かっくんさせて敵を転ばせる。似たような技に「足払」がある。 (雪菜緒大師さんより)

[22]迦留多の「呪言カルタ」の術を破る為、ヒデリが持っていたハンゾーのトレーディングカードを読み札の中に投げ入れた。書かれている文は「とっても大好き たのしい忍者 ハンゾーくん」。これにより迦留多はハンゾーに恋をし、メロメロになってしまった・・・(雪菜緒大師さんより)

[23]ネコ正宗についている爪でガラスをキキイイィィィィ...と引っかき精神的なダメージを与える。しかし当然近くにいる仲間にも被害が及ぶ。(雪菜緒大師さんより)

大工 ハンゾー
人間の千倍の聴力を持つダイカクとソウスケとの戦いの際に歌った歌。影分身で大量の分身を作り出し、合唱することで聴覚的に大ダメージを与えた。もちろん元ネタは第九。
“ふろいでっしえんなっげたっふんけんとっふた〜あうじ〜” (雪菜緒大師さんより)

雷猫鞭 ハンゾー+ジュウベイ
ハンゾーとジュウベイの合体奥義。ネコ正宗の柄(ネコの尻尾)を伸ばし、ジュウベイの刀から生じる雷を帯びさせて周囲の敵を一度に攻撃する。 (雪菜緒大師さんより)

龍牙烈咬 ハンゾー+ジャキマル
ハンゾーとジャキマルのなりゆき即席合体奥義。二本の巨大なクナイを持ったハンゾーと、ムラマサを構えたジャキマルが回転しながら敵に突撃する技。『冥皇の剣』すら折るほどの威力を持つ。(雪菜緒大師さんより)

KA・WA・ランチャー 幡龍機
全身の瓦を叩きつける。中には刃物が付いた物も。(爆退丸さんより)

破岩舌 ヒキロク
おきらく忍伝ハンゾー
「幻の第1号作品」に登場。鋼より硬い舌を連続で突き出す。カエルのように長い舌のためリーチも長く、相手に巻きつけて振り回すようなこともできる。しかし、ハンゾーに激辛キノコをたたきつけられてしまった。(少不さんより)

[1]ヒデリファイアー
[2]ヒデリ分身脚
ヒデリ
[1]ハンゾーの“おきらく忍法 助意発動(じょいぱっど)で操られたヒデリが出した技。口から炎を吐く。一流の忍者は高火力の油や液体爆薬を使うが、ヒデリは発火油を使う。コマンドはストIIのヨガフレイム。(雪菜緒大師さんより)

[2]ハンゾーの“おきらく忍法 助意発動(じょいぱっど)で操られたヒデリが出した技。超高速で「べけけけけけけ」とキックを連発する。コマンドはキックボタン連打。(雪菜緒大師さんより)

日昇拳 ヒデリ
ハンゾーの“おきらく忍法 助意発動(じょいぱっど)で操られたヒデリが出した技。陽刀ひぐらしで下から斬りあげるようにして攻撃する。コマンドはストIIの昇竜拳。(雪菜緒大師さんより)

鳳仙面 百面鬼
先が三つに割れている細長い口を持っている面で、大量の地雷種を吐き出すことができる。(雪菜緒大師さんより)

火炎面 百面鬼
三つ目の竜のような仮面をかぶり、そこから火を吐く技。(雪菜緒大師さんより)

激流面 百面鬼
三つ目のタコのような仮面をかぶり、そこから水を吐く技。(雪菜緒大師さんより)

[1]地雷火の術
[2]地雷種
百面鬼
[1]地雷種を地面にまく術。地雷種は自分で地中に潜り、衝撃が加えられると爆発を起こす。地面が盛り上がっているので、この術を知っている人間には見破られる。(雪菜緒大師さんより)

[2]「鳳仙面」の口から出される爆弾のようなもので、地面に潜るだけではなく地中を高速で移動させることも可能。目が描かれている為、「幽遊白書」に出て来る鴉が使う地下爆弾のような亜生物かもしれない。(雪菜緒大師さんより)

蟠龍昇天波 ボラン坊
水忍法最大奥義。大量の水を巻き上げ、巨大な龍のような水柱を作り出す。わずかとは言え、グスタフの砲火を食い止めた。(雪菜緒大師さんより)

必殺水まねき ボラン坊
口から大量の水を吐き、田んぼの水を撒いて農家の人を喜ばす技。人をおちょくったような技だが、この技でコンドウの天然魔神流を封じた。(雪菜緒大師さんより)

いけづくり ボラン坊(海ボラ雄山)
海原雄山のような格好をしたボラン坊(海ボラ雄山)が包丁で切りかかる。 ちなみに海ボラ雄山は果蓮国(バテレンこく)友好使節ザビエルに活け造りでおもてなししたが、その技は身を切り取られ骨と腸だけになった魚が泳ぎ続けるというものすら子供だましと言えるもの。なんと!切り身が泳ぎ続ける・・・(雪菜緒大師さんより)

魚鱗剣 ボラン坊
三日月形の手裏剣を投げる技。投げられた手裏剣は、回転して円状にも見える。(雪菜緒大師さんより)

水波泉 ボラン坊
口から大量の水を吐き出し、水流で攻撃する。(雪菜緒大師さんより)

魔帝(アザトス)降臨 魔人アマクサ
覇道勝負(わるどおかっぷ)でショウセツのチームと対戦したときに使った技。その名の通り魔帝(アザトス)を召還する技だと思われるが、実際には描かれていないので詳細は不明。だがショウセツの九星直列反物質拳と相打ちになった際、宇宙からも見えるほどの爆発が起こったためかなりの威力とは思われる。(雪菜緒大師さんより)

美由出砲天空幻魔(びゆうでほーてんくうげんま)の術 魔人アマクサ
アマクサの妖術の究極的奥義。大空にアマクサの美しい(?)ヌードの巨大な映像を映し出す。アマクサは妖術隊の精神集中の為に使ったが、とどめの一撃となってしまった。ある意味このマンガで最強の破壊力を持った技。(雪菜緒大師さんより)

豪蛇洲邪霊弾(ごうじゃすじゃれいだん) 魔人アマクサ
両手に邪霊を呼び寄せ敵に放つアマクサの妖術。ハンゾーは直撃は防いだが、かすった箇所が焦げていたので、高熱を帯びていると思われる。(雪菜緒大師さんより)

魔利鈴(まりりん) 魔人アマクサ
魔界12使徒の一人「魔利鈴(まりりん)」を召還する。影を介して空間を自在に行き来でき、敵を握りつぶしたりして攻撃する。(雪菜緒大師さんより)

[1]念力「いちろー」
[2]念力「拳」
[3]念力「ぷう」
魔人アマクサ+奇顔城
[1]アマクサの妖術で奇顔城に腕を作り、どこからか取り出したバットで敵の砲弾をはじき返す。ちなみに背番号は五十一。(雪菜緒大師さんより)

[2]アマクサの妖術により、奇顔城から巨大な拳を作り叩きつける。一撃で大地を砕くほどの威力を持つ。(雪菜緒大師さんより)

[3]奇顔城の口から人間を吹き飛ばすほどの風(息)を吐く。レバニラとギョウザを食べた後は効果倍増。 (雪菜緒大師さんより)

爆熱闘神掌 マタエモン
左手の機械(石油動力)から高熱を発する。元ネタはゴッドフィンガーか?爆龍を止めた。(爆退丸さんより)

灼熱閃光掌 マタエモン
左手の機械(石炭動力)から高熱を発しつつ握りつぶす。元ネタはシャイニングフィンガーか?(爆退丸さんより)

ネコくぐつ マタキチ
相手の体を自由に操れる。空中に浮かべて操ることも可能なようで、念動力のようなものかもしれない。(雪菜緒大師さんより)

逆毛針 マタキチ
マタキチが着ている服から、針状の手裏剣を大量に飛ばして攻撃する。(雪菜緒大師さんより)

万古鋼石甲 マルチノ+亜能魔炉狩須(アノマロカリス)
超硬い石の鎧を瞬時に作り出す技。石化の能力を持つ魔界十二使徒「亜能魔炉狩須(アノマロカリス)」の力による。「化石惨霧」の石とは違い鉄を折るほどの硬度を持ち、この技を使ったマルチノには物理的な攻撃は通用しない。ただし鎧はかなりの重量となるため、体力自慢のマルチノでも泳ぐことはできなくなる(高速での移動は可能)。また通常はマルチノの右腕についている亜能魔炉狩須は鎧の一部としてマルチノに巻きつくような形になっており、口からは「化石惨霧」を出すことも可能である。 (雪菜緒大師さんより)

化石惨霧 マルチノ+亜能魔炉狩須(アノマロカリス)
魔界十二使徒「亜能魔炉狩須(アノマロカリス)」の口から吐かれる霧で、触れたものは人間でも水でも全て石へと変わる。できた石は結構モロく、マルチノならば簡単に砕けるが、重量はかなりある。(雪菜緒大師さんより)

天地連撃 マルチノ+亜能魔炉狩須(アノマロカリス)
マルチノの右腕についている魔界十二使徒「亜能魔炉狩須(アノマロカリス)」で攻撃する。最初下からアッパーのように殴り、それをジャンプしてかわした敵にすかさず連続して殴りかかる技。単純な技とも言えるが、そのスピードと亜能魔炉狩須の硬度からかなり強力な技と言える。(雪菜緒大師さんより)

超絶・化石惨霧 マルチノ+亜能魔炉狩須(アノマロカリス)
魔界十二使徒「亜能魔炉狩須(アノマロカリス)」が口から吐く、触れたものを石に変える「化石惨霧」の強化版。亜能魔炉狩須も巨大になり威力は高まっているのだろうが、発動前の隙が大きいため実際に使う前につぶされた。(雪菜緒大師さんより)

極撃魔弾(ハルマゲドンブリット) ミゲル+禍神(マガジン)
魔界十二使徒「禍神(マガジン)」が体内で作り出した巨大な魔弾で、ミゲルも銃ではなくキャノン砲を使用する。ミゲルの切り札でもあり、撃つ前から圧倒的な圧力を与えるほどの威力を持つが、その威力ゆえ自分すら含む全てを破壊してしまう。だが『ノブナガの魔装具編』では指向性を持たせていたので、ある程度のコントロールは可能なのかもしれない。またこの魔弾の生成は、禍神の負担も大きい。(雪菜緒大師さんより)

氷結魔弾 ミゲル+禍神(マガジン)
魔界十二使徒「禍神(マガジン)」が体内で作り出した魔弾で、ミゲルが銃から撃つことで前方の広範囲を凍らせる。ジャキマルの『邪神流 三身殺』を防いだ。(雪菜緒大師さんより)

黒星魔弾(ブラックホールブリット) ミゲル+禍神(マガジン)
魔界十二使徒「禍神(マガジン)」が体内で作り出した巨大な魔弾で、ミゲルも銃ではなくキャノン砲を使用する。敵に向かって、おそらくは超重力と思われる球状の弾をを放つ。ジャキマルの持つ『冥皇の剣』にあっさり両断されたが、ジャキマルの後方で両断された弾丸がかなりの大爆発を起こしていた為、「極撃魔弾(ハルマゲドンブリット)」にも負けない破壊力を持つと思われる。またこの魔弾の生成は、禍神の負担も大きい。(雪菜緒大師さんより)

連撃魔弾 ミゲル+禍神(マガジン)
魔界十二使徒「禍神(マガジン)」が体内で作り出した魔弾で、ミゲルが銃から撃つことで弾丸を撃つ。弾丸自体には特徴は無いが、他の魔弾と異なり一つの魔弾で連続して攻撃できる為、弾ごめの隙が生じない。(雪菜緒大師さんより)

焼炎魔弾 ミゲル+禍神(マガジン)
魔界十二使徒「禍神(マガジン)」が体内で作り出した魔弾で、ミゲルが銃から撃つことで巨大な炎を放つ。(雪菜緒大師さんより)

翔翼魔弾 ミゲル+禍神(マガジン)
魔界十二使徒「禍神(マガジン)」が体内で作り出した魔弾で、ミゲルが銃から撃つことで鳥のような刃を放つ。刃は高速で飛行し、敵を追尾する。(雪菜緒大師さんより)

[1]柳生神陰流 鋼断剣
[2]柳生神陰流 天地烈断
[3]柳生神陰流 雷月斬
[4]柳生神陰流 雷煌撃
[5]柳生神陰流 雷神撃
[6]柳生神陰流 雷煌疾風撃
[7]柳生神陰流 烈空雷帝砲
ジュウベイ
[1]その名のとおり鋼をも断つ斬撃と思われるが、人殺しを嫌うジュウベイの性格により不発に終わる。 (雪菜緒大師さんより)

[2]二刀の柄で腹部を殴り、直後空中に突き上げ、地上に落ちたところにとどめの雷撃を喰らわせる。 (雪菜緒大師さんより)

[3]刀を振りぬき、三日月形の雷撃を飛ばして攻撃する。 (雪菜緒大師さんより)

[4]刀身から雷を出して攻撃する技。雷神撃の強化版? (雪菜緒大師さんより)

[5]刀身から雷を出して攻撃するジュウベイの基本技。 (雪菜緒大師さんより)

[6]二本の刀を十字に振りぬき、雷撃を飛ばして攻撃する。(雪菜緒大師さんより)

[7]天空に無限に発生する雷のエネルギーを右の剣に集め、左の剣より放電するジュウベイの最大奥義。 (雪菜緒大師さんより)

九星直列反物質拳 闇元帥ショウセツ
覇道勝負(わるどおかっぷ)でアマクサのチームと対戦したときに使った技。実際には描かれていないので詳細は不明だが、アマクサの魔帝(アザトス)降臨と相打ちになった際、宇宙からも見えるほどの爆発が起こったためかなりの威力とは思われる。(雪菜緒大師さんより)

五行核融合掌 闇元帥ショウセツ
右手から強烈なエネルギーを放つショウセツの必殺技。周囲に浮遊させている五行をあらわした球(火・土・金・水・木)の力を使っていると思われる。この技を使う際、ハンゾーはアマクサや大納言以上の気をショウセツから感じ、食らった時には化け物のようなパワーと表現した。ハンゾーは服をボロボロにされただけであったが、ショウセツは手を抜いていたと思われる。(雪菜緒大師さんより)

天地陰陽・対消滅拳 闇元帥ショウセツ
高度なカラクリを操る集団「由比卍党」の首領にして学生時代のジュウベイの先輩でもあった闇元帥ショウセツが繰り出す超絶必殺技。 「陽」と「陰」の文字が刻まれた両肩のアーマーから強大なエネルギーを出現させ、 巨大なバリアーを張るかの如く一気に大爆発を起こす。初登場時はクロカゲの「影忍法最大奥義 極大影送り 空間反転180度」で跳ね返されたグスタフの主砲に対して使用、 浮遊していた幾つかの玉は割れ、グスタフは大破したがショウセツ自身には傷一つつかなかった程の威力を持つ。(匿名希望さんより)

白旗降参陣 ヨシムネ
将軍家一子相伝の長刀術奥義(らしい)。ヨシムネ愛用の長刀の先端部に「お助け(ハート)」と書かれた白旗を出し、降参する。 「こーさんしてやるから命は助けい!!」(雪菜緒大師さんより)

血竜 竜血鬼
流れ出た自分の血を竜のようにして敵に噛み付かせ、その相手を意のままに操る術。血竜はどこまでも追いかけるが、追いかけすぎると当然貧血になる。(雪菜緒大師さんより)

忍法令号(レゴ)手裏剣 グレーニンジャその一
おきらく忍伝ハンゾー外伝 風雲(えらいこっちゃ)レゴショーグン城
ボンボンの付録についていた小冊子に載っていたマンガに登場。レゴブロックを十字型に組んで手裏剣を作り、それを投げつける。(少不さんより)

レゴ忍術奥義 ノボリの術 グレーニンジャその一
おきらく忍伝ハンゾー外伝 風雲(えらいこっちゃ)レゴショーグン城
ボンボンの付録についていた小冊子に載っていたマンガに登場。レゴ人形につかめるように作られているロープを上る。(少不さんより)

黒ニンジャ奥義『顔かけばなんでもいきものの術』 黒ニンジャ
おきらく忍伝ハンゾー外伝 風雲(えらいこっちゃ)レゴショーグン城
ボンボンの付録についていた小冊子に載っていたマンガに登場。その名の通り、物(この場合レゴブロック)に顔を描いて生き物にする。(少不さんより)

七転八倒竜巻裂空お城めくり ハンゾー
おきらく忍伝ハンゾー外伝 風雲(えらいこっちゃ)レゴショーグン城
ボンボンの付録についていた小冊子に載っていたマンガに登場。てこの原理を使い、レゴショーグン城をひっくり返す。大量の敵を一気に倒せるが、城もバラバラになってしまう。(少不さんより)


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