覇界王〜ガオガイガーVSベターマン〜  [必殺技辞典]

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星たちのくちづけ(キュッセン・エクリプセ) 星竜神、翔星竜神
覇界王〜ガオガイガーVSベターマン〜
GGGドイツで開発された竜シリーズ、月竜と日竜がシンメトリカルドッキングした星竜神の技。
日竜の固有武装「ブロウクン・ブレイカー(複数端末に削岩機状の先端がついた武装で、ガオガイガーのブロウクン・マグナムを再現したもの)」と月竜の固有武装「プロテクト・プロテクター(複数の端末から発せられる、ガオガイガーのプロテクトシェードを模した武装)」の各端末をそれぞれ皆既日食のように重ね合わせ、文字通り疑似的なヘル・アンド・ヘヴンを繰り出す技である。
ヘル・アンド・ヘヴンに必須である呪文の文言がないため本家ヘル・アンド・ヘヴンには出力で遠く及ばずEMTフィールドも発生しないものの、その性質はまさしくヘルアンドヘヴンであり、初使用時には三基でトリプルゼロ(ザ・パワーの本体ともいえるエネルギー)のオーラに守られているはずの覇界天竜神の装甲をたやすく打ち砕く程である。各端末は計六基存在するため最大六か所まで同時に撃ち込むことができる(このため本家ヘル・アンド・ヘヴンでは難易度の高い同一対象から同時に複数の物体(作中では光竜、闇竜のAIユニット)を摘出することが比較的容易になっている)
設定によるとブロウクン・ブレイカー及びプロテクト・プロテクターはガオガイガークラスの出力のGSライドを発生させられるならブロウクン・マグナム及びプロテクト・シェードと同等の出力が出るらしいので、月竜と日竜の運転席部にヘル・アンド・ヘヴンの呪文を詠唱できる凱もしくは護が乗り込んでヘル・アンド・ヘヴン・ウィータの詠唱を行えば本家ヘル・アンド・ヘヴンを上回る出力を出すことも可能と思われる。 (クウガもどきさんより)


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