超重神グラヴィオンシリーズ [必殺技辞典]

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●超重神グラヴィオン 2002年10月〜12月放映 全13話
メディアファクトリー文庫

宇宙から地球に突如襲来した戦闘マシン「ゼラバイア」。 この襲来を予測していた大富豪クライン・サンドマンはアースガルツを組織、サンジェルマン城に地球を守る盾と矛、超重神「グラヴィオン」を開発していた。 重力を操るこのマシンを操る為に必要なG因子を持つ紅エイジは、グラヴィオンの核となるグランカイザーのパイロットである天空侍斗牙をはじめとした5人のグランナイツと共にゼラバイアとの戦いに巻き込まれていく。 基本は王道のロボット物で、メイド部隊の存在や各所に挿入される独特の笑いといったエッセンスが加わっている。 戦う為だけの存在として育てられた斗牙の、エイジとの交流による心の成長等が主に描かれている。

●超重神グラヴィオンツヴァイ TV版全12話
メディアファクトリー文庫

グラヴィオンの続編。しばらく鳴りを潜めていた敵の再出現で再び戦いに赴くグランナイツ。しかし第2シーズンでは彼らに次々とピンチが襲い掛かる。最年長ミヅキの離脱、敵に捕まった斗牙をすくうべくエイナ捨て身の特攻、そしてEFAの秘密兵器グラントルーパーの出現・・・。しかしバラバラになった彼ら再び集まったとき新たなる超重神が降臨する! 基本的には前シーズンの続きだが、5話以降急展開が次々起こる。前シーズンでは明かされなかったサンドマンやリィルの秘密、ついに登場した敵の親玉、行方不明のエイジの姉の所在、そしてレイブンの素顔などが次々と明らかになっていく。

超重炎皇斬 アルティメットグラヴィオン(ソルグラヴィオン+ゴッド買Oラヴィオン)
超重神グラヴィオン ツヴァイ
最終回において、ソルグラヴィオンとゴッド買Oラヴィオンが合体して 「アルティメットグラヴィオン」になった際に放った必殺技。 超重戦艦グラヴィゴラスがシールドに使っていた重力子エネルギーを全て受けたアルティメットグラヴィオンの機体が黄金に輝き(その姿はガイオガイガーにしか見えない??)、 その状態で左手の超重剣を構えながら猛スピードで敵に突撃(その際溢れ出るエネルギーの余波か、アルティメットグラヴィオンが炎の鳥のようになる)し、斬り貫く。 そしてエイジの「エルゴ・エンド」の発声とともに敵の身体がずれて大爆発を起こす。暴走したゴーマ本体を倒した。「超重!炎皇ォォォォォォォ斬! エルゴ・・・・、エンド」 (喜愉塚部波さんより)

消えるサーブ クライン・サンドマン
超重神グラヴィオンツヴァイ
慰安旅行の卓球大会で繰り出した技。消えるのは魔球の定番である。(ABAYOさんより)

ハエも留まる遅〜いサーブ クライン・サンドマン
超重神グラヴィオンツヴァイ
慰安旅行の卓球大会で繰り出した技。遅すぎて打ち返すタイミングを狂わせるんだろうか。(ABAYOさんより)

燃えるスマッシュ クライン・サンドマン
超重神グラヴィオンツヴァイ
慰安旅行の卓球大会で繰り出した技。最初「増えるスマッシュ」(分身魔球?)だと思ってました(効果音からすると「燃える」が正解のようです)(ABAYOさんより)

[1]グラヴィティアロー
[2]グラヴィティラング
グラントルーパー フェイ機
超重神グラヴィオンツヴァイ
[1]フェイ機が装備している弓のような2連装の銃器で、「グラヴィティラング」と同じ肩パーツで構成されている。劇中では散弾銃のように弾が拡散していたが、オープニングの映像を見る限り通常の弾も発射できるようだ。(王頭虎さんより) [2]リーダのフェイ機が搭載している兵器で肩部がブーメラン状になり重力子を纏わせ相手を切り裂きます。 簡単に言えばゴッドグラヴィオンの「グラビティクレッセント」なのかかもしれないが、 同じブーメラン状の武器でも収納形態や攻撃時のエフェクト(クレセントのような紫色の重力子ではなく光に包まれている)などを考えると別物の可能性もあり。(詳細不明) (三ギコさんより)

グラヴィティストロングミサイル グラントルーパー イワン機
超重神グラヴィオンツヴァイ
イアン機が装備している兵器で、。背中に装備されたミサイルボックスからミサイルを同時発射する。(王頭虎さんより)

グラヴィティラプション グラントルーパー イワン機
超重神グラヴィオンツヴァイ
他のグラントルーパー機に一話遅れて登場した技。 イワン機が装備している兵器で、背中に装備されたミサイルボックスからミサイルを発射するが、 グラヴィティストロングミサイルと違う点は同時発射ではなく連続発射という点か。劇中では光弾のように発光するエフェクトが見られた。 (王頭虎さんより)

グラヴィトンビーム グラントルーパー アレックス機
超重神グラヴィオンツヴァイ
アレックス機が装備しているライフルから発射する光線。ノリで自分の中での技名を叫んでしまうアレックスからして、これが正式名称で無い可能性はある。 出力の調整ミスか、初撃は悲しいほどにヘロヘロな攻撃だった。2撃目からは十分な威力を発揮していた(王頭虎さんより)

グラヴィトンミサイル グラントルーパー ジョセ機
超重神グラヴィオンツヴァイ
グラントルーパーの脚部から発射されるミサイル。ゴッドグラヴィオンのデータを元に作られたグラントルーパーだけに、ゴッドグラヴィオンのそれと同質のものだと思われる。(王頭虎さんより)

グラヴィトンメテオシュート グラントルーパー ジョセ機
超重神グラヴィオンツヴァイ
グラントルーパーのジョセ機の肩部パーツがサッカーボール状になり重力子をまとわせ敵を破壊する武器。 ジョセ本人がサッカーがうまいので、そこからつけられた兵装だと思います。(三ギコさんより)

ドリルクラッシャー グラントルーパー ハンス機
超重神グラヴィオンツヴァイ
ハンス機が放つ技。ドリルクラッカーと同じように手首部からドリルを出すが、これはドリルを飛ばさずに本体ごと突進して殴りかかる。(王頭虎さんより)

ドリルブリンガー グラントルーパー ハンス機
超重神グラヴィオンツヴァイ
ハンス機の手首部からドリルを発射して相手を貫く。攻撃後にドリルは戻ってこない。いわば簡易型グラヴィトントルネードパンチ。 ちなみに重力子は纏っていない。(三ギコさんより)

ライトニングデトネイター グラントルーパー五機
超重神グラヴィオン ツヴァイ
四機のグラントルーパーの力を、リーダのフェイ機に集め、胸部から強力なエネルギー波で敵を殲滅する。 第8話で使用した時にはアレックスが勝手に技名のライトニングの後に「ボンバー」と叫んでいたがモチロン正式名称ではない。 発射後にエネルギーを再充電するまでに時間がかかるのが最大の弱点である。 (三ギコさんより)

ダブルグラヴィトンプレッシャーパンチ ゴッドグラヴィオン
超重神グラヴィオン ツヴァイ
ゴッドグラヴィオンの左右の腕部を構成するグランディーヴァGドリラーのパーツ部分をスーパーロボット系定番のロケットパンチとして発射する。 右手部分にはエイナ、左手部分には琉菜の二人のパイロットが乗っており、ロケットパンチ射出時には一緒に飛ばされてしまう。ダンガイオーのブーストナックルと同じである。 先行して射出された左腕(レフトドリラー)を右腕(ライトドリラー)が押さえつけ、貫通力を高める。(王頭虎さんより)

グラヴィトングレイク ゴッド買Oラヴィオン
超重神グラヴィオン ツヴァイ
「グラヴィトンランサー」で対象を一瞬にして、舶カ字形に斬りさく必殺技である。

[1]ソルグラヴィトンアーク
[2]ソルグラヴィトンキャノン
[3]ソルグラヴィトンクラッシャーパンチ
[4]ソルグラヴィトンノヴァ
[5]ソルグラヴィトンブリンガー
[6]ソルグラヴィトンスパイラルクラッシャーパンチ
ソルグラヴィオン
超重神グラヴィオンツヴァイ
[1]ソルグラヴィオンの額から発射される光線。ベースになっている機体(グランカイザー及びグラン煤jのグラヴィトンアークより強化される。(王頭虎さんより)

[2]ソルグラヴィオンの胸部・背部を構成するGeoミラージュに搭載された2門のキャノン砲から 発射されるエネルギー波砲。せっかくの使用も技の初出では、ゼラバイアにあっさりと回避される。

[3]ソルグラヴィオンの右左の腕部分を構成するGeoジャベリオン。 その右腕部分だけを切り離し、ロケットパンチのように放出して攻撃する。 ロケットパンチのように攻撃しつつ、更に装備されているミサイルも発射することも可能。

[4]ソルグラヴィオンの胸部・背部を構成するGeoミラージュに搭載された2門のキャノン砲及び収納状態の超重剣から3つのエネルギー波を発射、ソルグラヴィオンの前方で1本に収束し、巨大なエネルギー波となって放たれる技。(王頭虎さんより)

[5]ソルグラヴィオンの右左の腕部分を構成するGeoジャベリオン。 左腕のコックピットにいる琉菜の「フレイムアップ」の掛け声と共に、ソルグラヴィオンの左腕ドリル部分が炎を纏い、 そのまま一気に突進して相手を粉砕する。

[6]技名はロボット史上屈指の長さを誇る技であろう。 ソルグラヴィオンの右左の腕部分を構成するGeoジャベリオン。 そのパーツの右手部分と左手部分を組んだままの状態で回転させながら放出するロケットパンチである。 重力エネルギーを纏って強力そうな技なのだが、ジェノサイドロンには通用せず。 見せ場もなく、使用されたのがこの一回だけというのは悲劇である。ロボット大戦用の技?? ちなみにこの技の形は、大張監督がメカデザインをしているOVA「破邪大星ダンガイオー」におけるダンガイオーの必殺技「スパイラルナックル」そのまま。(HOLICさん、王頭虎さんより)

真・超重斬 ゴッドグラヴィオン、ソルグラヴィオン
超重神グラヴィオン ツヴァイ
ゴッドグラヴィオンとソルグラヴィオンが超重剣をウエディングケーキカットの様に持ちフルパワーで空間を切ります その破壊力は数十機を巻き込んで目標を切り裂くほどでした。(三ギコさんより)

エルゴ・ストーム ゴッドグラヴィオン、ソルグラヴィオン
超重神グラヴィオン、超重神グラヴィオン ツヴァイ
超重剣から放たれる重力子の渦で相手を束縛する技。ゴッドグラヴィオンは超重斬を放つ前の予備動作として使っていたが、ソルグラヴィオンは超重剣を突き刺した後に隣接して重力子を放出、粉砕する必殺技として使用した。(王頭虎さんより)

超重斬 ゴッドグラヴィオン、ソルグラヴィオン
超重神グラヴィオン、超重神グラヴィオンツヴァイ
“しろがねの牙”こと超重剣を用いた必殺技。 上空から光と共に現れた超重剣をゴッドグラヴィオンが掴むとフェイスがマスクで覆われ、 「エルゴ・ストーム」と呼ばれる重力子の渦で相手を巻き上げて束縛し、上空から袈裟懸けに。 斗牙の「エルゴ・エンド」という呟きと同時に相手は消滅する。 (エルゴ・ストームとエルゴ・エンドは省略される場合もある) 対象を空間ごと切断するので、実質的に斬れない物は存在しない事になる。 ただし超重剣が真の力を発揮するのはパイロットが6人揃った時のみで、1人でも欠いた場合は空間切断は不可能。 1度の使用で重力子臨界を引き起こすため、ゴッドグラヴィオンは合身を解除しなければならない。 また小説版ではソルグラヴィオンも敵陣の扉を破壊するのに使用しているがこちらはソルグラヴィオンのエネルギー量が多いためか使用した後も分離はせずにそのまま敵と戦っている。 (王頭虎さん、ブベンボーさんより)

[1]グラヴィトンアーク
[2]グラヴィトンクラッシュ
[3]グラヴィティクレセント
[4]グラヴィトンソード
[5]グラヴィトントルネードパンチ
[6]グラヴィトンプレッシャーパンチ
[7]グラヴィトンミサイル
[8]グラヴィティレーザー
ゴッドグラヴィオン
超重神グラヴィオン、超重神グラヴィオン ツヴァイ
[1]ゴッドグラヴィオンの頭部にある宝玉らしき物から発射されるエネルギー波。 ウォーリア級ゼラバイアを一掃する破壊力がある。(王頭虎さんより)

[2]背部ブースターで急加速し、全重量を乗せた飛び膝蹴りで相手を粉砕する、整備メイド泣かせの荒技。 パイロットである斗牙とエイジの息が合って、初めて使用できる。(王頭虎さんより)

[3]胸部プレートになっているGシャドウの翼を取り外したブーメラン状の投擲武器に 重力子を纏わせた後、投げつけて切り裂く。 破壊力はグラヴィトンソード以上。(王頭虎さんより)

[4]胸部プレートのパーツが変形した剣を斗牙の「ブレイズアップ」の掛け声で刀身に重力子を纏わせ、 「エルゴ・エンド!」の掛け声と共に斬りつける。(王頭虎さんより)

[5]第7話で初登場。合身時に収納されたGドリラーのドリル部分を展開、高速回転させて射出するロケットパンチ。 1点に過負荷をかける事により破壊力が増すが、当初は成功率5%未満という難易度の高い技だった。(王頭虎さんより)

[6]本体を脚部スパイクで固定した後、ゴッドグラヴィオンの左右腕パーツを構成するGドリラーのコックピットごと射出するロケットパンチ。 使用するとGドリラー搭乗者に強い負担がかかる。 左右両方の腕で射出可能だが、専ら琉菜が搭乗する左腕(レフトドリラー)が使用され、エィナが搭乗する右腕(ライトドリラー)が使用されるのは稀。 使用後は自ら戻ってくるか、二の腕の付け根から誘導ビームのような物で引っ張られ、回収される。(王頭虎さんより)

[7]ゴッドグラヴィオンの右脚部を構成するGアタッカーに搭載されたミサイル。 破壊力は小さく、敵への牽制や攻撃からの防御に用いられる。 第2話では「グラヴィティミサイル」と呼ばれているが、3話以降で「グラヴィトンミサイル」に変わっている。これは2話時点でゴッドグラヴィオンの兵装を知らなかったエイジが、「グラヴィティバルカン」「グラヴィティレーザー」と続けて使用されたために「武器は初めに“グラヴィティ”が付く」と勘違いしたためでは無いだろうか。 (王頭虎さんより)

[8]ゴッドグラヴィオンの左脚部を構成するGストライカーに搭載されたレーザー。 破壊力は小さく、敵への牽制や攻撃からの防御に用いられるが、使用頻度はミサイルより少ない。(王頭虎さんより)


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