グラン・バガン [必殺技辞典]

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16世紀末、ヨーロッパの国々が海の覇権をかけて争っていた時代。一人の東洋人が、大海原を彷徨っていた。その名は“馬眼”。戦乱明け暮れる日本の侍であった彼は、英国商人から貰った“空白の世界地図”を完成させる夢を追い、未知なる大冒険に乗り出したのである。
そんな彼はある日、漂流していた所を英国(イングランド)の商船に助けられた。彼はそこで、旅の役者を名乗る英国の諜報員“ウィリアム・シェイクスピア”と出会う。“日の沈まぬ国”と恐れられる大国スペインと敵対し、その脅威にさらされていた英国のため世界を飛び回るシェイクスピアは、馬眼の力に目をつけ仲間に誘う。一方、馬眼もまた自らの新たなる戦いの場を英国と定め、シェイクスピアとともに海を越える冒険に出ることを決意する。
こうしてヨーロッパに降り立った日本のサムライ・馬眼。彼はやがて、ヨーロッパの歴史を変える活躍をすることになる・・・・・・

作者・・・・・・山田和重
連載・・・・・・週刊少年ジャンプ
単行本・・・・・全2巻
16世紀末のヨーロッパを舞台にした海洋アクション漫画。人気が振るわず打ち切りとなる。

地擦り床磨き 馬眼
グラン・バガン
モップを下段に構えものすごい気合の声と共に振り回し、床を綺麗に磨く。(ケケケさんより)


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