鉄甲神剣ゴウジン [必殺技辞典]

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23世紀の地球。謎の大異変により大規模な地殻変動と磁気嵐に襲われた人類は、あらゆる電子機器が使用不能となるい絶滅の危機に瀕した。だがその中で、最新科学が生み出した機械生命体“ドラット”だけは存続し、人類と共存して新たな文明を築いていた・・・・
そんな時代のとある村に住む青年ジュウベエ・カンナギは、無敵と謡われた祖父ヒョウゴより、剣術と家業の豆腐屋を受け継いだ。強い正義感と怪しい心を兼ね備えた彼は、子供のころから一緒にいる虎型ドラット“ゴウライ”や、村の人々共に穏やかに暮らしていたのである。
ある日のことジュウベエは、祖父ヒョウゴを訪ねてきた少女“アイーシャ・アナスタシス”と出会う。彼女は軍事改造されたドラットである“ドローガ”を使役する謎識に狙われていた。彼女を守りドローガに挑むジュウベエとゴウライ。だが『力及ばず絶体絶命の危機に陥った時、アイーシャの不思議な力が奇跡を起こした。人間ジュウベエ・カンナギとドラット・ゴウライが一つとなり超戦士“鉄甲神ゴウジン”となったのだ!
謎の超戦士の力を手に入れたジュウベエ。その秘密を知るため、アイーシャを守るため旅に出ることを決意する。一方、アイーシャを狙う謎の組織“鉄鬼衆”は、次々と刺客を放ち彼らを執拗に狙うのであった。果たして、彼らの行く先に待つものとは何か・・・!?

作者・・・・・上山道郎
連載・・・・・月刊少年シリウス
単行本・・・・全2巻
『怪奇警察サイポリス』などで知られる作者による変身ヒーロー漫画。相変わらず細かい裏設定のもと、ヒーロー物の王道をゆくストーリーが展開される。 なお、作品のデザインに作者の実弟である上山徹郎が協力している。

天地眩暈(てんちげんうん) カクマ
鉄甲神剣ゴウジン
第6話初登場で、鉄鬼衆のひとり「闇鳴りのカクマ」が使用する忍術。 コウモリのような姿をしたドローガ「ナルカミ」から発せられる超音波を 使って、人間の三半規管を狂わしてしまう。

硬気攻 ゲンナイ
鉄甲神剣ゴウジン
自身の気を操り、体を強化する技。 達人クラスになれば刃さえも防ぐといわれている。 作中の使い手は樫の木による打撃をものの見事に防いでいる。 集中していないと使用することはできない。

雪崩 ザンセツ(コジロウ)
鉄甲神剣ゴウジン
二刀流の手甲神双剣の一の太刀。 両手に持った二刀の剣を、同時に薙ぎ払い攻撃する技。 左右の手を同じように扱うことによってその威力は倍化している。 鉄甲神となったジュウベエも一度くらっただけで、同じ技を使用している。

龍巻(たつまき) ザンセツ(コジロウ)
鉄甲神剣ゴウジン
二刀流の手甲神双剣奥義。 刀を十字に合わせた状態で、右半身と左半身から別々に生み出した勁力を 刀の交差点で一気に同調&増幅させ、爆発的な衝撃波として相手にぶつけ攻撃する技。 くらった相手は龍が空に登るかの如く吹き飛ぶ。

万里打神勁 美神(メイシェン)
鉄甲神剣ゴウジン
第7話初登場で、鉄甲神になった際に使用するひょう術。 基本的には生身で使用する「百歩打神勁」と同様に、体の内部で発生させた力を投げる手裏剣に伝え、 いかなる体勢からでも威力のある手裏剣を投げる技だと思われるが、 その威力は飛躍的にアップしている。

神速ひょう・十二連 メイフォン
鉄甲神剣ゴウジン
両手に持った十二本のひょうを、回転して勢いをつけながら一斉に飛ばす。(ケケケさんより)

百歩打神勁 メイフォン
鉄甲神剣ゴウジン
第6話初登場で、黄家流ひょう術奥義。 中国武術の闇勁を応用した技術で、体の内部で発生させた力を 投げる手裏剣に伝え、いかなる体勢からでも威力のある手裏剣を投げる事が 可能になる。

神器転生 鉄甲神
鉄甲神剣ゴウジン
鉄甲神の能力の一つ。持っている武器を鉄甲神専用の武器「鉄甲神器」に変化させる。ただの木の枝を刀に変化させるようなこともでき、その形状や機能は使用者によって違う。(少不さんより)


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